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~ 竹富島ウェブログ ~

 

2022年6月10日

ゆがふ館前庭の主

長雨と日照不足に悩まされる八重山地方。
6月2日のユッカヌヒ(旧暦5月4日)は既に過ぎ去り、
ハーリーのドラとカネの音で梅雨明け宣言を期待していたのですが、
残念ながらいまだに降雨は止みません。

長雨の影響で気温も低く、生き物たちの活動も例年に比べ鈍かったのですが、
さすがに6月に入ると、様々な生物の姿を目にすることが出来ます。


6月1日夕刻に現れたヤシガニ

竹富島でヤシガニを見るのはさほど難しくはありません。
雑食性で食欲旺盛なヤシガニは、
時折集落内にも出現しますが、
今回登場した場所はゆがふ館敷地の南側の桟橋通り沿いです。
意外なところから現れたヤシガニの姿をみて、
ついつい車を止め、シャッターを押しました。

散歩の途中に出くわしたのか、はたまたゆがふ館の敷地内に居座る主なのか。
小さな竹富島ですが、身近なところに意外な生物が暮らしていたり、
自然界のサイクルにしっかりとヒトも含まれているのだな・・・。
と感じることができたひとときでした。

(ta)

2022年2月11日

ゆがふ館で頒布している書籍のご紹介(その2)

ゆがふ館には、ここでしか購入できない貴重な書籍も頒布しています。
今回は、石垣竹富郷友会西会発行の創立40周年記念誌『なごみ』をご紹介します。

八重山地方の各地域には、
各字の出身者で構成される郷友会(きょうゆうかい)という組織があります。
竹富島には、東京、石垣、那覇を拠点とした郷友会組織がそれぞれ活動しており、
東京竹富郷友会は97年、
石垣竹富郷友会は75年、
沖縄竹富郷友会は71年もの歴史を有します。
そのなかでも、石垣島には、竹富島の3集落ごとの独自の郷友会組織があり、
東集落はあずま会、西集落は西会、仲筋集落は石垣仲筋会が活動し、
種子取祭や各集落の取り組みをサポートしています。

あずま会は創立35周年記念誌、石垣仲筋会は創立50周年記念誌など、
それぞれが活動の軌跡を記していますが、
ゆがふ館では西会の創立40周年記念誌を頒布しており、
濃密な郷友会活動や島との連携などを知ることが出来ます。

『なごみ』は平成18年(2006)に発行し、
石垣竹富郷友会の一大行事である「石垣竹富郷友会大運動会」での取り組み、
太平洋戦争終結直後の竹富青年団発行の『団報』、
喜宝院蒐集館に収蔵されている屋判などの貴重な情報が記されています。

『なごみ』は在庫僅少であと17部ほどしか残っておりませんが、
竹富島の過去と未来を繋ぐ貴重な資料として、
今後も活かされていく書籍となるでしょう。

(ta)

2022年2月1日

ご来島の皆様へのお願い

令和4年1月29日に放送された
NHK『ブラタモリ』では、
「〜竹富島に“生きる”とは?」のテーマで竹富島が特集されました。

・まちなみ保存と伝統的家屋、
・伝承と科学的見地からみた島の成り立ち
・「六山」の伝承と島の暮らし
・農耕と祭祀、そして日常に溢れる祈り

大反響を頂き、島で暮らす私たちは大変うれしく存じます。

しかし、竹富公民館では、この度の撮影に際し特別に許可を出しております。

物見遊山での御嶽への立ち入りは固くお断り申し上げます。
くれぐれもご遠慮いただくようお願い申し上げます。

西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会

2022年1月24日

ゆがふ館で頒布している書籍のご紹介(その1)

新年を迎えてもなお新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう沖縄。
八重山保健所管内でも感染者数の増加に歯止めがかからず、
年始の宴も行われることなく、
引き続き感染症拡大防止に努めている竹富島です。

こうしたなか、自宅で心のよりどころとなるのが書籍です。
今回は、ゆがふ館で頒布している様々な書籍をピックアップしてご紹介します。

司馬遼太郎著『街道をゆく6 沖縄・先島への道』

司馬遼太郎が竹富島を訪れたのは、
沖縄が日本に復帰して間もない1974年(昭和49)4月。
沖縄島、石垣島、竹富島、与那国島の見聞録。
竹富島の記述は60頁余にもわたり、
舗装されていないホーシ道(町道大枡線)や宿泊した髙那旅館。
そして、喜宝院蒐集館の上勢頭亨翁との出会いと島に暮らす人々との
触れ合いについて記されています。
司馬遼太郎は、竹富島を訪れる際に事前にかなりの情報を集め、
ある目的をもって来島されています。この小さな島に訪れる目的とは。。。

大作家たる所以が記述の至るところにみられ、
島で暮らす私たちしか知らないようなことまでも事前に調べ上げており、
「うーん、さすが大作家だ」と唸らせるとても読み応えのある内容です。

ゆがふ館へお越しいただいた際は、ぜひともお求めください。
また、全国の書店でも販売しておりますので、
本屋さんへお立ち寄りの際は、ぜひともお目を通して下さい。

(ta)

2020年7月7日

リュウキュウクマゼミ

リュウキュウクマゼミの姿を何とか撮影。
忍び足で近づき目を凝らして。
荒い写真ですが、体に白い線があるのを確認できます。

 

ゆがふ館前にある舟屋(フナヤ―)は、
日々花壇のお手入れをして下さっている方のおかげで、
日々草が綺麗に咲き誇っています。

2020年5月12日

竹富島ゆがふ館の再開について

日本政府による新型コロナウイルス感染拡大緊急事態宣言(4月6日)

を受けて4月7日より閉館しておりました、

西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館は、

竹富町緊急事態宣言解除(5月7日)ならびに

沖縄県による緊急事態宣言一部解除(5月14日)を受け、

5月21日(木)より再開することと決まりましたので、

皆さま方へお知らせいたします。

 

今後につきましては、国内ならびに沖縄県内、

八重山圏内の感染者状況を注視しつつ、

予定が変更になる恐れがあることを予めお伝えいたします。

 

なお、竹富島内は、

竹富町緊急事態宣言が解除されたにもかかわらず、

殆どの事業者は営業自粛を継続しております。

また、竹富島住民の皆様方におかれましても、

島内のパンデミック(感染爆発)が発生しないよう

高い意識を保ちながら生活しています。

 

竹富島は小さな島ゆえ、

ひとりの感染が、多くの住民を巻き込む危険性と

常に隣り合わせの環境で暮らしているからです。

 

これからご来島いただく皆様方におかれましては、

引き続き竹富島の取り組みにご協力くださいますよう、

よろしくお願い申し上げます。

 

西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会

 

2020年4月4日

2019新型コロナウイルス感染拡大防止について

昨年11月に発生した新型コロナウイルスの感染拡大防止策について、
竹富島ゆがふ館では、
2月より消毒液の提供などを行ってまいりましたが、
爆発的な感染を受けて、
4月1日により、
シアターの封鎖、テードゥンコラムの視聴中止、
椅子等の配置替えなどの対策を施しています。

竹富島には、高齢者が多数お住いであるため、
島内にウイルスが持ち込まれることへの懸念や、
八重山地方にはコロナウイルス対策が施された医療機関が存在しておらず、
感染への不安が広がっています。
現在、ゆがふ館は通常通り開館しておりますが、
今後の感染拡大を受けて、
休館せざるを得ないことも検討しております。

ご来島いただく皆様方におかれましては、
マスク着用ならびに消毒液のご活用をお願いいたします。

西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター運営協議会

2019年10月14日

祭事教室 「種子取祭」 開催しました。

令和元年の種子取祭は、
10月14日のキノエサルの日からはじまります。

久しく種子取祭の祭事教室を開催しておりませんでしたので、
本日、祭事教室「種子取祭」を急きょ開催いたしました!

講師には、竹富島の重鎮で
竹富公民館顧問の前本隆一さんにお願いし、
本日からはじまる種子取祭について解説していただきました。

講師のお話に先立ち、
1974年の種子取祭の映像の一部を皆さんで観賞します。

その後、9日間にわたって行われる種子取祭について、
前本隆一さんにお話しいただきました。
往古と現在との違いや、
ツチノエネを祈願の日とし、粟の祭であること、
過疎化が進むなかで、
島民が知恵を出し合って祭を維持してきたことを
お話しいただきました。

昼間の開催にもかかわらず、
29名の皆さま方にご参加いただきました。

(ta)

2018年10月1日

こどもたちの草玩具作品展

草玩具作品展 (566x800)

10月1日より、
ゆがふ館では、竹富小学校の子どもたちが制作した
草玩具展を開催しています。

毎年、竹富町立竹富小学校では、
島の自然や知恵を身近に感じてもらう事を目的とする
「ふれあい集会」を開催し、
島のおじい、おばぁと子どもたちが
島の素材を使った昔の遊びや玩具・民具作りを通して交流を図ります。

竹富島のおじい、おばあが講師となり、
子どもたちと一緒になって作りました。
制作したのは、ソテツの葉で作る虫かごやマンダラ―(風車)
竹トンボ・腕輪・お手玉・葉っぱのトンボや魚などで、
作り方を教わりながら島の人と交流ができる素敵な集会です。

みなさま是非、島の子どもたちの活動と学習の成果をご覧ください。

会 期:10月1日(月)~10月12日(金)
会 場:竹富島ゆがふ館 ゆんたくコーナー

2018年7月4日

祭事教室 「西塘ばんはじり」の開催について

キャプチャ

竹富島ビジターセンター運営協議会主催による祭事教室
「西塘ばんはじり」教室を以下にて開催いたします。

竹富島最大の偉人で、現在は神として祀られている
西塘大主の遺徳を称える感謝祭「西塘ばんはじり」。

旧暦6月最初のみずのえ・みずのとに執り行われる
この祭祀について、
沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科特任教授の狩俣恵一さん、
竹富町文化財審議委員で元竹富公民館長の大山榮一さん
のお二人に解説していただきます。

皆さま、ふるってご参加くださるよう
お知らせいたします。

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祭事教室 西塘ばんはじり

日 付:平成30年7月11日(水)
時 刻:午後8時~9時30分
会 場:竹富島ゆがふ館
主 催:竹富島ビジターセンター運営協議会

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