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~ 竹富島ウェブログ ~

 

2024年3月5日

写真展の開催について

今年度は、
竹富町と北海道斜里町の姉妹町盟約50周年事業が
町内各地で行われていますが、
竹富島ゆがふ館でも写真展が開催されます!

竹富町秘蔵の写真も展示される予定です。
ゆがふ館へお越しの際は、
ぜひともご覧くださいませ!

2023年5月17日

テードゥンライブラリーの配信

日本政府による新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、
ゆがふ館をご利用になる際にお願いしていた
シアター視聴の人数制限や、展示物への利用制限措置は、
5月8日に解除されました。

こうした状況ではありますが、
テードゥンライブラリーに収録されている音声を気軽に聴けるように、
YouTubeでの配信を開始しました。

①神祭『世迎い』
https://youtu.be/Aq46hs2AdQE

②唄『打組ゆんた』
https://youtu.be/hWSOhGaJlH8

③芸能『鍛冶工狂言』
https://youtu.be/-4BHeYDFmOw

④ 神話・民話『星砂の伝説』
https://youtu.be/_SNGzIn7u-Y

お聴き逃がしの方々や、もう一度あの歌声を聴きたいかた、
テードゥンムニ(竹富方言)を聴きたい島にゆかりのある方、
祭りの情景を思い出したいかたなどなど。

ぜひともクリックしてみてください。

2023年3月22日

再開いたしました。

1月5日から休館していたゆがふ館ですが、

館内の防腐剤塗布工事も無事に完了し、

3月21日より通常通り開館しております。

ご来島いただいた皆様方に、

竹富島の旬の情報や美しさ素晴らしさをお伝えすることができず、

残念に思うとともに、

ご利用いただくことができず大変ご迷惑をお掛けいたしましたこと、

心よりお詫び申し上げます。

また、新型コロナウイルス感染症拡大防止措置については、

環境省の方針に従って館内をご利用いただけるようになりましたが、

竹富島の医療体制の脆弱性や高齢者が多数暮らしている島の事情を鑑み、

地縁団体法人竹富公民館の要請に従い、

島内における屋内でのマスク着用要請ポスターを掲示しております。

 

 

この点につきましては、

竹富島にお越しいただく皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

(ta)

 

 

 

 

 

2023年1月21日

学習会「自然学習歩道を歩く」を開催しました。

悪天候のため12月17日から延期となった学習会

「自然学習歩道を歩く」を開催いたしました。

資料はコチラ ↓ ↓

20221217 自然学習歩道を歩く

 

今回の開催にあたっては、中止時の参加希望者へ事前にお声がけし、

不参加となった枠を石垣竹富郷友会員の方々を優先したため、

新聞等での告知は行いませんでした。

また、今回の催行にあたり、

西表石垣国立公園パークボランティアの皆さま、

一般財団法人竹富島地域自然資産財団さまからもご協力をいただきました。

この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

 

1月5日より、館内整備のためゆがふ館が休館のため、

参加者の皆様には前庭にお集まりいただき、

ゆがふ館を取り囲むグック(石垣)やフナヤの説明からスタートします。

今回の学習会では、

竹富島の人々が、暮らしと環境保全を両立するための様々な工夫の積み重ねを

中心に解説しました。

集落をぐるりと取り囲む環状線(がんじゅ道)の解説や、

いままで使われてきたの道への敬意など、

観光スポットとは全く異なる視点で集落を散策します。

ホーシ道(さんばし通り)では、島民が取り組んだデイゴ保全ついて紹介しました。

国の重要文化財「旧与那国家住宅」では、間取りの解説や材木確保の苦労話、

先人の家造りに対するこだわりや巧さについて紹介しました。

散策ルートにはいくつかの御嶽や井戸があります。御嶽と井戸に関する紹介は欠かせません。

竹富島の集落の至るところに様々な歴史の積み重ねがのこり、

その積み重ねにひとつひとつに島民が敬意を持ちながら暮らしていることを

ご参加いただいたみなさまにはご理解いただけたかと思います。

 

(ta)

 

 

 

2022年12月31日

令和4年のスーマ(大晦日)

令和4年も今日で終わり。
明日から新しい1年が始まります。
今年も、昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響で休館を余儀なくされましたが、
昨年に比べると大勢の方々にご来館をいただきました。
お越しいただいた皆様、有難うございました。

今年は天候が芳しくなく、例年に比べ「雨マーク」が多い1年でした。
雨模様が多ければ多いほど、ゆがふ館で雨宿りしながら
じっくりと館内を見学される来館者が多かった印象があります。

また、今年は沖縄が日本に復帰して50周年の節目の年。
島の先輩、大先輩方の語りを通じて、その50年を振り返りつつ、
竹富島の暮らしを見つめなおす機会が多い1年でした。

復帰50周年を祝うイベントも今日で終わり。
明日からは新たな年を迎え、新しい暮らしを創造する場が増えることでしょう。

石西礁湖のサンゴ礁の行方、温暖化によって生じる生態系の変化。
温室効果ガスの削減やプラスチックのリサイクルなどなど。
竹富島の往古の暮らしに沢山のヒントが隠されていると感じつつ、
島を訪れる皆様方へ、少しづつ多くの気づきを得ていただけたらと思います。

来年は1月5日から3月20日まで、館内整備のため休館いたしますが、
スタッフは常駐いたします。

また来年もよろしくお願いいたします。

(ta)

2022年12月17日

学習会延期のお知らせ

本日(17日)予定しておりました、

ゆがふ館学習会「自然学習歩道を歩く」の開催は、

天候不良のため延期といたします。

参加を予定していた20名の皆様方におかれましては、

大変申し訳ありませんが、

悪天候によって定期便の運航も間引かれる状況ですので、

ご理解を賜わりますよう、よろしくお願いいたします。

 

2022年12月14日

学習会開催のお知らせ

竹富島ゆがふ館主催による学習会を久しぶりに開催いたします!

今回は、環境省が設定した自然学習歩道を散策し、

竹富島の自然環境やそこから育まれた文化景観を学びます。

多くの皆様方のご参加をよろしくお願いいたします。

 

学習会:「自然学習歩道を歩く」

日 時:令和4年12月17日(土)10時~12時(9時45分受付)

募集数:20名(参加費無料・傷害保険は当方で負担します)

解説員;阿佐伊 拓(NPOたきどぅん職員)

備 考:雨天決行(歩きやすい靴、雨具、飲み物をご持参ください)

申込先:環境省石垣自然保護官事務所 田村 宛

電 話:0980-82-4768

チラシはコチラ ↓

竹富イベントチラシ

2022年11月18日

『ゆがふ館だより』No.70 発行いたしました。

『ゆがふ館だより』No.70 を発行いたしました。

↓ コチラをクリック ↓

20221115 No.70

 

今号は読書の秋に因み「ゆがふ館の蔵書」を特集しました。

表紙は、今年の種子取祭の奉納芸能でお出ましになられた

彌勒さまを載せていますので、

タイトルはミルクカラーのオレンジ色に施しました。

お手隙の際にでもお目を通していただけるととても嬉しいです。

2022年11月16日

竹富島ビジターセンターの天井改修工事に伴う休館について

西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター「竹富島ゆがふ館」は、

天井改修工事のため

2023年1月5日(木)から2023年3月20日(月)まで

臨時休館しますのでお知らせします。

この期間、利用者の受け入れができなくなりますので、

ご理解とご協力をお願いいたします。

 

※展示等のリニューアルは行いません。

 

天井改修工事について

木造の天井の老朽化に伴い、腐朽が確認されたことから、

天井及び壁面の防腐処理及び塗装等を実施します。

また、軒柱の腐食も確認されたことから、軒柱の修繕工事を併せて実施します。

 

※展示等のリニューアルは行いません。

 

○休館中の問い合わせ先について

休館中も運営委託先であるNPO法人たきどぅんの職員が在席します。

電話やメールの対応は行いますので、

2023年3月21日(火)以降のご予約や、

お問い合わせについては竹富島ゆがふ館までご連絡ください。

 

○竹富島ゆがふ館に関する問い合わせ先

竹富島ビジターセンター「竹富島ゆがふ館」

TEL:0980-85-2488

E-mail:info@takidhun.org

 

○工事に関する問い合わせ先

環境省沖縄奄美自然環境事務所 自然環境整備課

TEL:098-836-6400

 

2022年11月7日

写真展 竹富島「本土復帰の日」を開催いたします。

今年(2022)は、沖縄が日本国に復帰して50年。
竹富島が国立公園に指定されて50周年の節目の年。
竹富島ゆがふ館では、
地縁団体法人竹富公民館、竹富町教育委員会からご協力をいただき、
倉橋正氏による写真展「竹富島―本土復帰の日―」を開催いたします。
ご来館の折には、ぜひともゆんたくコーナーを覗いてみてください。
70余点もの写真が、1972年5月15日の竹富島にタイムスリップさせてくれるでしょう。

多くの皆様方のご来館を心よりお待ち申し上げます。

 

倉橋 正 氏 略歴

1947年 静岡県生まれ
1969年 東京綜合写真専門学校卒。芸術生活社入社。
月刊美術誌『芸術生活』写真部勤務
1970年 芸術生活誌で横尾忠則氏連載エッセイのカット写真担当。
以後長きに渡り横尾氏との交友・撮影がつづく
1971年 芸術生活誌で横尾氏『日本原景』連載。担当カメラマンに
1972年 日本復帰の直後の沖縄県へ。竹富島では3泊する
1976年 芸術生活社退社。以後フリーに
1978年 『GORO』(小学館)で、横尾氏が「我が坐禅修行記」を連載
その担当カメラマンとなり一緒に坐禅修行
1980年 写真集『Shoot Diary』(編集・横尾忠則)刊行
2015年 東京から静岡県富士宮市へ移住。以後朝霧高原で富士山を撮り続ける

● 掲載媒体

小学館雑誌メディア,世界文化社,家庭画報,東京新聞,西日本新聞
日本アイ・ビー・エム広報誌『無限大』,東本願寺首都圏広報誌『サンガ』など

● 写真写真集

『Shoot Diary』(編集・横尾忠則,1980年)
『アンティック・ビスクドールの世界』(彩鳳堂,1987年)
『御木白日アンティックドールコレクション』(小学館,1989年)
『PERSONA』(1994年)

● 写真個展

1981年 静岡県戸田書店画廊 「横尾忠則 1970-1980」
1982年 横浜伊勢佐木町 ギャラリーこいち
1995年 東京渋谷 アーツラッシュ「赤い実のなる樹の下で」

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倉橋 正 写真展  竹富島「本土復帰の日」
会 場:西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館 ゆんたくコーナー
会 期:令和4年11月7日~令和4年12月31日 午前8時~午後5時
主 催:西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会
後 援:地縁団体法人竹富公民館,特定非営利活動法人たきどぅん
協 力:竹富町教育委員会

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