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~ 竹富島ウェブログ ~

 

2022年8月23日

島の「すてき」をいつまでも

本日8月23日より、パークボランティア写真展がはじまりました。

ご覧いただける写真は、
西表石垣国立公園で活動するパークボランティアが、
日々の活動で見つけた島の「すてき」の数々

目にしたことがある風景、
なかなかみることが出来ない動植物などなど……

この機会にぜひ、ゆがふ館へお立ち寄りください。
ご来館お待ちしております。

「パークボランティア写真展」
会期   8月23日(火)-9月5日(月)
開館時間 8:00-17:00
入館無料
台風時休館

2022年8月2日

「西表石垣国立公園」国立公園指定50周年記念事業

復帰直前の1972年4月、琉球政府立国立公園として指定された「西表政府立公園」は、
同年5月15日の本土復帰に伴い「西表国立公園」となり、今年で50周年を迎えます。

その間、
2007年に石垣島一部区域が編入され「西表石垣国立公園」に名称が変更、
2012年に鳩間島、波照間島などの区域、海域公園地区が追加・拡張され、
現在の指定区域となります。


西表石垣国立公園(画像提供:環境省九州地方環境事務所)

環境省沖縄奄美自然環境事務所では、
昨日より約1か月間、「島の『すてき』をいつまでも」をスローガンに記念事業を展開し、
石垣市市民広場で西表石垣国立公園写真展を開催し、
石垣島離島ターミナルでも開催する予定です。

竹富島ゆがふ館でも、国立公園指定50周年記念事業の開催を計画中です。
八重山地方の新型コロナウイルス感染症の早期収束を願うばかりです。

(ta)

2022年7月31日

ニューアイテム

ゆがふ館にニューアイテムを導入しました。
その名も「カイダー字単語帳」!

琉球王朝の時代から明治時代まで、
徴税の通知や家同士の伝達手段として使われていた、と伝わる文字。

象形文字なので、「これはあれだな。」と読める文字もありそうです。

竹富島にお越しの際は、ゆがふ館にお立ち寄りいただき、
ゆんたくコーナーで休憩しながらご覧ください。
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竹富島ビジターセンターゆがふ館
開館時間 8:00~17:00
台風時休館
入館無料
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2022年6月10日

ゆがふ館前庭の主

長雨と日照不足に悩まされる八重山地方。
6月2日のユッカヌヒ(旧暦5月4日)は既に過ぎ去り、
ハーリーのドラとカネの音で梅雨明け宣言を期待していたのですが、
残念ながらいまだに降雨は止みません。

長雨の影響で気温も低く、生き物たちの活動も例年に比べ鈍かったのですが、
さすがに6月に入ると、様々な生物の姿を目にすることが出来ます。


6月1日夕刻に現れたヤシガニ

竹富島でヤシガニを見るのはさほど難しくはありません。
雑食性で食欲旺盛なヤシガニは、
時折集落内にも出現しますが、
今回登場した場所はゆがふ館敷地の南側の桟橋通り沿いです。
意外なところから現れたヤシガニの姿をみて、
ついつい車を止め、シャッターを押しました。

散歩の途中に出くわしたのか、はたまたゆがふ館の敷地内に居座る主なのか。
小さな竹富島ですが、身近なところに意外な生物が暮らしていたり、
自然界のサイクルにしっかりとヒトも含まれているのだな・・・。
と感じることができたひとときでした。

(ta)

2022年4月17日

令和4年度 竹富公民館祭事行事表

竹富島の年間祭事行事表をブログをご覧の皆さまへお知らせいたします。

今年度の竹富島の年間祭事行事の決定の流れは、
4月2日の公民館役員ならびに顧問、神司が集い協議し、
4月10日の竹富公民館初議会にて承認され、
4月15日の集落ごとの定例会にて島民へ周知されます。

島民への周知を最優先とし、
ブログをご覧の皆さまへは、毎年4月15日以降にお知らせしています。
プイ(豊年祭)やタナドゥイ、ナーキ祝いや生年祝賀会など、
郷友の皆様方や祭事行事を楽しみにしている皆様方におかれましては、
なにとぞご承知くださるようお願いいたします。

(ta)

2022年2月18日

ゆがふ館で頒布している書籍のご紹介(その3)

ゆがふ館で頒布している書籍のご紹介。
今回は、日本民藝協会が発行している機関誌、
月刊『民藝』をご紹介いたします。

月刊『民藝』は、
1939年(昭和14)4月に発刊し、今月で通巻829号を数えます。
日本各地の伝統工芸品や民芸品の作り手のご紹介、
作り手や使い手の言葉を通じて、各地域の伝統工芸品の保存継承を担っています。
使い込んでいくうちに洗練されていく「用の美」を追求し、
モノづくりの美しさ、大切さを発信していると言えるでしょう。

竹富島と日本民藝協会との結びつきは古く、
民芸運動の担い手のひとりであった
元倉敷民芸館長の外村吉之介先生が、1957年(昭和32)に竹富島に来島して以降、
ミンサー織をはじめとする織物や民具類を全国に紹介するほか、
1971年(昭和46)年の外部資本による土地買収に端を発した、
まちなみ保存の活動にも力を貸してくださいました。

そして、何よりも大切なことは、
「古いものは宝であり、これを遺し、繋いでいく」という
竹富島の考え方を称賛し、物心両面で島民の暮らしを支えてくれたことです。

ゆがふ館で月刊『民藝』が頒布されるきっかけとなったのは、
2009年4月に竹富島で第131回日本民藝夏期学校が開催されたことです。
沖縄を代表する写真家のひとりである、
大塚勝久さん撮影の「布晒し」が表紙となった通巻675号は竹富島の特集で、
ここからご縁が生まれまています。

なぜ“観光地”の竹富島に月刊『民藝』が頒布されているの…
と意外なお問い合わせをいただきますが、
竹富島は、「民芸の島」としても沖縄県内で知られています。

(ta)

2022年2月11日

ゆがふ館で頒布している書籍のご紹介(その2)

ゆがふ館には、ここでしか購入できない貴重な書籍も頒布しています。
今回は、石垣竹富郷友会西会発行の創立40周年記念誌『なごみ』をご紹介します。

八重山地方の各地域には、
各字の出身者で構成される郷友会(きょうゆうかい)という組織があります。
竹富島には、東京、石垣、那覇を拠点とした郷友会組織がそれぞれ活動しており、
東京竹富郷友会は97年、
石垣竹富郷友会は75年、
沖縄竹富郷友会は71年もの歴史を有します。
そのなかでも、石垣島には、竹富島の3集落ごとの独自の郷友会組織があり、
東集落はあずま会、西集落は西会、仲筋集落は石垣仲筋会が活動し、
種子取祭や各集落の取り組みをサポートしています。

あずま会は創立35周年記念誌、石垣仲筋会は創立50周年記念誌など、
それぞれが活動の軌跡を記していますが、
ゆがふ館では西会の創立40周年記念誌を頒布しており、
濃密な郷友会活動や島との連携などを知ることが出来ます。

『なごみ』は平成18年(2006)に発行し、
石垣竹富郷友会の一大行事である「石垣竹富郷友会大運動会」での取り組み、
太平洋戦争終結直後の竹富青年団発行の『団報』、
喜宝院蒐集館に収蔵されている屋判などの貴重な情報が記されています。

『なごみ』は在庫僅少であと17部ほどしか残っておりませんが、
竹富島の過去と未来を繋ぐ貴重な資料として、
今後も活かされていく書籍となるでしょう。

(ta)

2022年2月8日

館内事務所工事のお知らせ

竹富島ゆがふ館ご来館予定の皆様へ

本日(8日)より2月末日の工期で、
ゆがふ館事務所内の防腐剤塗布作業に伴い、
事務所をカウンター前に移動しております。
館内が手狭になるため、
ご来館の皆様方へは何かとご迷惑をお掛けするかとは存じますが、
ご容赦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター運営協議会

2022年2月1日

ご来島の皆様へのお願い

令和4年1月29日に放送された
NHK『ブラタモリ』では、
「〜竹富島に“生きる”とは?」のテーマで竹富島が特集されました。

・まちなみ保存と伝統的家屋、
・伝承と科学的見地からみた島の成り立ち
・「六山」の伝承と島の暮らし
・農耕と祭祀、そして日常に溢れる祈り

大反響を頂き、島で暮らす私たちは大変うれしく存じます。

しかし、竹富公民館では、この度の撮影に際し特別に許可を出しております。

物見遊山での御嶽への立ち入りは固くお断り申し上げます。
くれぐれもご遠慮いただくようお願い申し上げます。

西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会

2022年1月24日

ゆがふ館で頒布している書籍のご紹介(その1)

新年を迎えてもなお新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう沖縄。
八重山保健所管内でも感染者数の増加に歯止めがかからず、
年始の宴も行われることなく、
引き続き感染症拡大防止に努めている竹富島です。

こうしたなか、自宅で心のよりどころとなるのが書籍です。
今回は、ゆがふ館で頒布している様々な書籍をピックアップしてご紹介します。

司馬遼太郎著『街道をゆく6 沖縄・先島への道』

司馬遼太郎が竹富島を訪れたのは、
沖縄が日本に復帰して間もない1974年(昭和49)4月。
沖縄島、石垣島、竹富島、与那国島の見聞録。
竹富島の記述は60頁余にもわたり、
舗装されていないホーシ道(町道大枡線)や宿泊した髙那旅館。
そして、喜宝院蒐集館の上勢頭亨翁との出会いと島に暮らす人々との
触れ合いについて記されています。
司馬遼太郎は、竹富島を訪れる際に事前にかなりの情報を集め、
ある目的をもって来島されています。この小さな島に訪れる目的とは。。。

大作家たる所以が記述の至るところにみられ、
島で暮らす私たちしか知らないようなことまでも事前に調べ上げており、
「うーん、さすが大作家だ」と唸らせるとても読み応えのある内容です。

ゆがふ館へお越しいただいた際は、ぜひともお求めください。
また、全国の書店でも販売しておりますので、
本屋さんへお立ち寄りの際は、ぜひともお目を通して下さい。

(ta)


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