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カビラー/ツマベニチョウ
竹富町の蝶に指定されています。ギョボクを食草にして育ちます。前翅の角が紅色をしたシロチョウ科のチョウです。メスは少し灰色っぽく見えます。 |
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フーシュフーシュカビラ
/オオゴマダラ
幼虫が食べるのは、ホウライカガミという有毒な植物の葉です。成虫になってもこの毒は体内に残るため、オオゴマダラには鳥も手を出しません。 |
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ター/サシバ
麦作を行っていた頃は、南に渡っていく時期を種まき時期の指標にしました。スマートな体のタカで、「ピックイー!」とか「キンミー!」と聞こえる甲高い声で鳴きます。バッタやカエル、ヘビ、小鳥などを食べています。 |
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マーハブ/サキシマハブ
夜行性で直射日光や高温を嫌います。日中は茂みや石垣の隙間に潜んでいます。夜に出歩く時は、懐中電灯を持ちましょう。
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メジロ/メジロ
目の周りが白いのでメジロ。クモや小さな昆虫を食べるほか、花の蜜にもやってきます。ディゴの花にくちばしを差し込んで蜜を吸う姿がよく見られます。
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ホッカルミナー/イトマキボラ
食用にします。ホッカル(アカショウビン)がやってくる暖かい季節になると群生していた穴を離れるといわれています。ミナーは貝のこと。和名は、糸を巻いておく糸巻きに形が似ていることからつけられました。 |
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イロン/ハブクラゲ
触手に毒があります。季節によって大発生することもあります。海水浴の時には、事前に発生情報を確認しましょう。
写真提供:沖縄環境衛生研究所
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ハロー/ツノメガニ
砂浜にすむ夜行性のカニです。天気を読んだり、墓を建てる時の神事にも利用します。目の形に特徴があり、全体に角張った体つきをしています。 |