October 06, 2012

節祭

旧暦7~8月の“己亥”(つちのとゐ)の日。
秋の初めの祭で、
大地を清め、井戸に感謝し
一年間の豊作を祈念する。
竹富島の節祭は、
昨日執り行われました。

(ta)

竹富公民館執行部と神司は、
午前中に、
国仲御嶽、西塘御嶽、清明御嶽を参拝後、
根原屋を参拝します。

根原屋は竹富島の種子取祭を統一した
根原金殿(ネーレカンドゥ)が祀られており、
節祭では、
根原金殿に種子取祭の祈願を49日後に執り行いますとの
お知らせも行います。

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ネーレ(根原屋)のザー(床の間)。写真左手が根原金殿のザー。

午後からは、
神司が中心となって、
竹富島の島立ての神とされる六山の御嶽を参拝し、
それぞれの神に由来の深い25か所の井戸を参拝します。

さらに、
陽も暮れかかる午後6時、
世持御嶽境内の東側にある
彌勒奉安殿にまつられる彌勒(ミルク)神の御面がお出ましになります。
御面を身に付ける家、與那国家の当主、
御面を管理する家、大山家の当主により、
弥勒奉安殿の扉が開きます。
開いた扉の前では、
有志(長老や役職経験者)がミルク神を出迎えています。

ミルク神の御面は、
七夕願いに続き、
今年2度目のお出ましとなりました。

DSC03985.JPG

シチマツリが終わると、
タナドゥイの祈願まで僅か1か月半余り。
次第に慌ただしくなっていく竹富島です。

投稿者 takidun : October 6, 2012 11:10 AM