September 18, 2012

まつりの準備

旧暦8月最初の“みずのえ”“みずのと”の二日間、
竹富島では結願祭が執り行われます。
新暦だと、
今年は9月18日(火)、19日(水)がその日にあたり、
本日の夕刻からまつりが始まります。

(ta)

一年間の願いを解く祭、結願祭は、
竹富島においては比較的新しい祭で、
1875(明治8)年に当時の役人であった知念与人が発案し、
始められたと伝えられています。

「芸能の島」として名高い竹富島ですが、
奉納芸能は「結願祭」と「種子取祭」の二つのまつりのみ。
しかし、
その奉納に懸ける島民の意気込みは強く、
概ね1か月前から奉納の稽古を開始します。

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昨夕は、
結願祭の奉納の舞台となる清明御嶽で、
舞台設営(幕舎張り・トゥマヤ張り)が行われました。
18歳から65歳までの男性が集い舞台を組み立てました。

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今晩は、
清明御嶽、幸本御嶽、西塘御嶽での
神司による夜籠りが行われます。
明日は、
早朝から竹富公民館執行部ならびに有志による
22か所の御嶽の参拝が行われ、
清明御嶽での奉納は午後2時頃から執り行われ、
今年は8点の芸能が奉納されます。

奉納芸能は、
一般の方も見学することができますので、
普段、なかなか感じることのできない、
“竹富島が漂わす香り”を感じていただきたいと思います。

投稿者 takidun : September 18, 2012 08:58 AM