天気予報では曇のち雨の八重山地方。
ところが、
今日の竹富島は良い意味で天気予報が外れ、
厳しい日差しと蒸し暑さが島を覆います。
土曜日のゆがふ館では、
恒例の「竹富島民具づくり教室」が開講されており、
ゆがふ館の前庭では、シートを敷いて民具づくりに
没頭する参加者の姿がみられます。
メンバーのひとりから、
「あれ見てごらん」
と声を掛けられ見上げてみると、
前庭に鎮座するテリハボクの上には立派なカラスの巣。
親を待つ子カラスもやがて巣立ちを迎えそうな大きさ。
例年に比べアオバトやアカショウビンの姿がみられず、
自然環境が激変したのか心配しましたが、
激変までとはいかない変化で胸を撫で下ろしています。
(ta)