竹富島唯一の海水浴場で、
遠浅で抜群の透明度を誇るコンドイ浜。
昼は多くの観光客を受け入れるビーチとして、
夕刻は島民や宿泊客がくつろぐ憩いの場として、
大勢の人々から愛されています。
(ta)
多くの問い合わせをいただく
“コンドイ”の語源とは、
・コモトキ (荷を解く場所として)
・コミドマリ (西表島の古見集落へ向かう中継地として)
・コントゥ (竹富島の神さまのひとり、コントゥフシンガーラの名前から)
などの諸説がありますが、明らかではありません。
コンドイ浜周辺の海岸線は、
西表石垣国立公園における第二種特別地域に該当しており、
普通地域よりも厳しく開発が制限されている地域ですが、
沖縄県が園地を設けており、
トイレとシャワー室を無料で開放しています。
さらに、
夏が訪れるとコンドイ浜管理者が出店を設け、
パラソルの貸し出しや飲料類を販売し、
楽しい旅の思い出をより一層印象深いものにします。
しかし、何といっても
コンドイ浜の目玉は沢山のナマコ。
ナマコは海水の不純物を餌とし、
浄化して排出するため、
ナマコの多さは美しい海のバロメーターともいえますので、
嫌がらずにそっとしてあげてくださいね。
今日の竹富島も初夏を思わせるほどの快晴!
3月18日には与那国島で海開きも行われますので、
旅の計画に、
八重山とコンドイ浜での海水浴を加えてみてはいかがでしょうか。