January 21, 2012

とても大事な決まりごと

1月19日に島で行われた告別ならびに納骨式。
御骨は親族とともに竹富島へ渡ります。

御骨を迎える人々は、
丁重に迎えるために様々な準備をします。
女性は、
四方を海に囲まれた竹富島では、
無事に海を渡って竹富島に来れるようにと、
ヌヌブダーラ(供物)を用意し、竜宮の神に捧げます。
(ヌヌブダーラについては下のURLでご覧ください)

http://www.taketomijima.jp/blog/archives/000978.html

男性陣は、
墓地にテントを張って会場を設営するほか、
眠っているご先祖を驚かさないように、
墓口を開ける前に、
「これから口を開けますよ」の合図としてノックを3回行います。

0119takidhun.JPG

漆喰で固められた墓の入り口を開けると、
ユッキ(ススキ)を3本束にして縛り墓口に置きます。
これは、
結界が解けた霊がこの世に出てこないようにするため。
ユッキには、
霊を収める力があると竹富島では云われています。

竹富島では、
些細なことですが、
とても大事な決まりごとを受け継いでいます。

(ta)

投稿者 takidun : January 21, 2012 03:43 PM