October 11, 2011

節祭 (シチマツリ)

古代の正月と云われ、
己亥(つちのとゐ)の日を願い日と定め、
土地を祓い、井戸を清める
節祭(シチマツリ)が本日執り行われています。

(ta)

祭主の竹富公民館執行部と4名の神司は、
国仲御嶽、西塘御嶽、清明御嶽、根原屋を参拝し、
大地への感謝、豊かな世を祈願します。
さらに、
戊子(つちのえね)の日、いわゆる種子取祭の祈願を、
49日後に執り行うことをお知らせします。

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根原屋(ネーレ)のザートゥク(床の間)

根原屋は、
種子取祭を統一した根原金殿の末裔にあたります。
根原屋は南側が上座であり、
左手の香炉は根原金殿を祀っています。

その後、執行部と神司は、
それぞれの御嶽(六山)に参拝したのち、
由来がある25か所の井戸を分担して祈願します。

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花城御嶽のウブ(聖域)

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先日学習会でも訪れた花城井戸(ハナックンガー)
花城御嶽の神司は、
必ずハナックンガーを最初に参拝します。

そして、
本日午後5時より、弥勒奉安殿の扉が開き、
ミルク神がお出ましになります。

ミルク神は、8月6日の七夕祭以来2回目のお出ましです。
残りの1回は種子取祭。

タナドゥイまであと49日。

シチを執り終えると、
にわかに島が騒がしくなってきます。


投稿者 takidun : October 11, 2011 02:41 PM