昨日(23日)は大安吉日。
竹富島では、ふたつのお祝い事が行われました。
ひとつめは、竹富島の文化・歴史・民俗を語る上で
欠かすことの出来ない人物、
上勢頭亨翁の生誕100年記念顕彰碑の除幕および
鐘つき堂の初打式が行なわれました。
故上勢頭亨翁は
著作
『竹富島誌ー民話・民俗編ー』
『竹富島誌ー歌謡・芸能編ー』
を通じて数多くの竹富島の伝承、風習、古謡や民謡を継承し、
島内の史跡を紹介する石碑を数多く残しました。
さらに数多くの学識経験者や著名人に竹富島の文化を伝え、
現在の竹富島を育んだ功労者のひとりです。
鐘の初打は、
上勢頭芳徳蒐集館長とふたりの亨翁の曾孫によって行なわれました。
島内外から60名を超える関係者が足を運び、
上勢頭亨翁の思い出話に花を咲かせていました。
夜には、
竹富公民館と竹富小中学校PTA主催による
新任郵便局長・教職員歓迎会が
まちなみ館にて行なわれました。
出席者は100名を超え、三支会や教職員など
各種団体が繰り広げる余興を楽しみました。
余興に先立ち、
竹富小中学校による
文部科学大臣賞受賞の報告が行われました。
竹富校は平成17年度に続き、
全国初の2回受賞の快挙です!
東支会
西支会
竹富中学校生徒によるダンス
仲筋支会
青年会による「ロンドンの花売り娘」
(ta)
投稿者 takidun : April 24, 2011 08:55 AM