本日の竹富島は快晴。
桟橋と集落を結ぶホーシ道(さんばし通り)も、
修学旅行生をはじめとするご来島いただいた皆さまが、
集落へ向けて歩んでいます。
昼時のつかの間の静かな時間。
嬉々として陽ざしを浴びる
ゆがふ館前庭の
ハスノハギリ、ガジュマル、テリハボク、そしてフクギ。
青空の下、じっくりと大きな木を観察すると、
いかに木々が太陽からの恩恵を受けているのかが、
なんとなく分かるような気がします。
ハスノハギリ。その隙間にはヤエヤマオオタニワタリが間借り。
ヤエヤマオオタニワタリの新芽は精進料理の食材として知られています。
ゆがふ館前庭中央に鎮座するガジュマル。
リュウキュウアカショウビンやヒヨドリ、アオバトなど鳥達の憩いの場を提供しています。
二股に分かれたテリハボク。
清明御嶽のテリハボクに負けず劣らず大木です。
別称:「合掌の木」ともいわれるフクギ。
太陽の光を浴びて一番映えるのはフクギの葉かもしれません。
(ta)
投稿者 takidun : December 5, 2010 01:15 PM