August 26, 2008

祭事教室「節祭」と「世迎い」

 昨晩は竹富島ビジターセンター運営協議会主催による
祭事教室「『節祭』と『世迎い』」が開催されました!

 ねぷたの来島や結願祭(9月9,10日)など、島内行事が目白押しのため、
普段に比べると参加者は少なめでしたが、古代の正月と呼ばれる『節祭』と、
竹富島における1年間の神事の始まりとなる『世迎い』を、
ゆがふ館所蔵の映像を観ながら、神事の流れを理解し、
NPOたきどぅん事務局長 阿佐伊孫良さんの解説により、この2つの神事が
竹富島にとってどのような存在であるかを学びました。

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 現在行っている家庭は少なくなったものの、以前は殆んどの家庭で、
節祭の際は“シチフルマイ”いった沢山の料理が食卓を賑わしていたそうです。
 そして、3日間は畑仕事を止め、大地を清め、井戸を清め、自然の恵みに
対して感謝をしていたそうです。

 世迎いは、ニライカナイの神を迎える竹富島にとっては大変重要な儀式です。
五穀の種子を満載した神の船がニーラン石に船のとも綱をかけ、竹富島に降り、
幸本御嶽にある小底場と呼ばれる小高い丘から八重山中に種子を配ったとの
伝承に由来しています。

 今年の節祭は8月27日、世迎いは9月7日に執り行われます。

(ta)

投稿者 takidun : August 26, 2008 08:38 AM
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