January 22, 2008

竹富島東部宿泊施設計画住民説明会

 昨晩の竹富島では、昨年末(12月28日)付八重山毎日新聞
て報道された、竹富島東部宿泊施設(カンナージ周辺部)に関する
島民説明会が開催されました。
 島民や石垣、沖縄の郷友会員ならびに報道関係者
約130名が、小雨が降るなか竹富島まちなみ館に集まりました。
 今回の説明会では、宿泊施設の建設計画に至った経緯や、
島の土地を守るシステムの説明、さらには、施設やインフラに
ついての大まかな概要等が述べられています。
 さらには、竹富土地保有機構蠅よび南星観光蠅寮瀘者
のひとりである星野佳路氏が島民に紹介されました。

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 宿泊施設建設計画に至る経緯については、昭和46年から
始まった本土資本による土地買占め問題まで遡らなければなりません。
 竹富島を守る会、竹富島を生かす会からの流れをくむ一連の動きの
なかで、島の有志は買い占められた土地を多くの協力者を得て、これら
の土地を買い戻します。しかし、バブル経済崩壊後、融資していた銀行
が倒産してしまい、借り替えた銀行が、担保設定会社の経営悪化により、
抵当権を外資系ファンド会社に売却してしまいます。
 この難局のなか、“美ら島ブランド”のメンバーとして八重山を訪れていた
星野佳路氏が新たな協力者として名乗りをあげ、今までの有志の負担
を肩代わりし、島の有志と共に新たに設立した、竹富土地保有機構に
土地を保有させ、その土地を南星観光と賃貸契約を結び、借地料を支払う
という方式をとることより、竹富の土地を永続的に島に残すという仕組みを
作り、これを約束されました。また、将来は財団の土地として管理する事も
提案されました。

 星野佳路氏は1960年長野県生まれ
 星野リゾート代表取締役社長。観光カリスマとしても知られる。
エコツーリズム、地ビール事業への進出、ブライダル事業路線の改革など
次々と妙案を打ち出し、2001年以降はリゾナーレ小淵沢(山梨県)や
アルツ磐梯リゾート(福島県)アルファリゾート・トマム(北海道)などの再建
を手がけている。

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 第1回目の住民説明会とあって、こうした経緯や星野氏の“人となり”の
説明に多くの時間を費やしましたが、今後も説明会を重ね、宿泊施設
の賛否や施設に関する具体的な内容も論議されることでしょう。

(ta)
 

投稿者 takidun : January 22, 2008 09:35 AM
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