July 10, 2007

古井戸の再活用

NPOたきどぅんでは、フィリップモリスジャパンの助成をいただき、
竹富島らしい観光スタイルを確立させるための
「どぅゆくい(癒し)観光」事業を展開中です。
それは文化遺産を掘り起こし、それを観光資源として、
現在に活かしていこうという目的です。

空き屋敷の整備もそのひとつ。

本格的な夏の到来に伴い、集落内ではレンタサイクルを利用した
観光客の方を大勢見かけるようになりました。

以前は、自転車による島内観光が盛況である一方、
観光スポット周辺は、自転車を放置したままの傾向がありました。
最近は、空き屋敷を整備して作った駐輪所のおかげで、
観光客のマナーの問題も改善されつつあります。

空き屋敷の整備の一環として、
自転車置き場に隣接する井戸「アーラカー」に、
この度、手押しポンプを設置いたしました。

teoshiPonp.jpg

竹富島には水に大変苦労した時代がありました。
井泉からの水汲みは女性や子供たちの仕事でした。
放置されたままの井戸を再活用することによって、
あらためて水の大切さを認識したいものです。

かつて、井戸端は婦人たちのコミュニケーションの場でもました。
今後、旅人が観光の合間のひととき、
アーラカーの水で手足をすすぎながら、
さまざまな情報を交換する場であってほしいものです。

尚,飲料水としては使用できませんのでご注意下さい。

投稿者 takidun : July 10, 2007 11:49 AM
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