April 19, 2007

上勢頭芳徳氏の研究発表

八重山文化研究会*では毎月研究発表会を開催しています。
そして、4月19日に開催された4月定例会では、喜宝院蒐集館の上勢頭芳徳館長が、
「喜宝院蒐集館収蔵品の国登録有形民俗文化財への経緯と課題」をテーマに発表しました。

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喜宝院蒐集館収蔵の「竹富島の生活用具840点」が、1月に沖縄県内で初となる
国登録有形民俗文化財に登録されました。
これらは、先代の館長である、上勢頭亨氏が12歳のころから60年かけて収集してきたもので、
竹富島庶民のくらしぶりを物語る、かけがえのない文化遺産。

発表では、その収集のきっかけや蒐集館の設立にまつわるエピソードをまじえながら、
国の登録有形民俗文化財に登録されるまでの経緯がくわしく語られました。
発表の内容は収蔵品の保存と継承の方法や、観光のあり方にまで及び、
蒐集館が竹富島の観光に果たしてきた役割の大きさがあらためて評価されました。
と同時に今後のあり方にも関心が寄せられました。

*八重山文化研究会とは・・・
 八重山の文化をこよなく愛する人々が有志で毎月1集い
 八重山の歴史文化についての研究発表会を開催しています。

投稿者 takidun : April 19, 2007 07:00 PM
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