October 07, 2006

十五夜

中秋の名月の旧暦8月15日。
この日に行なう十五夜祭は、男の祭り。
お月様に、今年の豊作と家族の健康を祈願します。
この日には、赤豆餅といって餅に小豆をまぶしたものを作り、供えます。
各集落では、祈願を行なった後、集落のシンボルである旗頭の組み立てを始めます。
あいのた集落は「太陽」、いんのた集落は「龍」、仲筋集落は「緋鯉」、をかたどっています。

夕方、各集落の集会所から旗頭を先頭にして、学校の校庭を目指します。
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夕方、各集落の集会所から旗頭を先頭にして、学校の校庭を目指します。
一つ一つ素晴らしい旗頭が一堂に会すと、
青空を背景としたその光景はますます素晴らしく生き生きしたものへ。
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その旗頭を背景として、男性が担ぐヤドゥ(板戸)の上では各集落から芸能が行なわれました。仲筋集落からは「福の神」、いんのたから「ティンカラヌチケー」、そしてあいのたからは、今年33年ぶりに復活の「宝船」。
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また、青年会からは棒術。
芸能が行なわれた後は、東西に分かれての綱引きです。
綱引きは2本の綱を絡めて引き合います。西が勝つと豊作と言われ、東の綱を引くひとは負けてもいいのですが、綱引きとなると皆さん真剣。
西のめす綱が勝ち、これからの豊作の喜びをガーリであらわしました。
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その後は、各集落で月見の宴です。
中秋の名月の名にふさわしい見事な満月に酔いしれました。

投稿者 takidun : October 7, 2006 09:26 AM
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