June 14, 2005

「アカショウビン」救出大作戦

本日、6月14日午前10時20分頃、ゆがふ館にアカショウビンの巣が落ちて、そばに雛が4羽いると島の方から電話連絡がありました。早速、環境省の担当者に問い合わせたところ、巣を元の位置に戻せば親鳥が世話を再開するでしょうとのことでしたので、はしごをもって問題の場所まで行きました。
現場には近所の方が集まり、すでに巣の復旧にとりかかっていましたが、もともとあった木は腐って折れていて、元の位置に返すのは難しく、また巣も木の幹を掘ったもので取り付けは困難のようです。
近所の方が竹ざるをもってきてくださり、とりあえず巣のかわりにつかい、近くのモモタマナの木の上の方にくくりつけました。ざるのなかに巣材の木をいれて4羽を戻してみました。
あとは親鳥が雛を見つけてくれればOKなのですが・・・
とりあえず、様子をみることにして皆、解散いたしました。

巣とともに落ちてきた雛です。色もうすく、親鳥とはずいぶん違います。元気もなく心配です。


救助に駆けつけた、近所の方々です。皆が雛を助けようと努力しています。


元の位置からは5,6mはなれていますが、はしごがかけやすい場所だったのでこちらへ引越ししていただきました。巣は竹富では掃除の時によく使用する、ざるです。


2時間後、なんと親鳥が餌をくわえて新居にやってきました。
雛に餌を与えはじめ、雛も力強く鳴きはじめました。


どうやら、一安心のようです。今後は近所の方が見守ってくださるようですが天候が心配ですね。

今回ご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました。

投稿者 takidun : June 14, 2005 04:18 PM
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