May 22, 2005

‐第18回‐民謡のふるさとたずねて「歌と踊りの夕べ」 竹富島公演


5月21日(土)午後8時より竹富島まちなみ館において、八重山古典民謡保存会・大底朝要研究所による‐第18回‐民謡のふるさとたずねて 竹富島公演「歌と踊りの夕べ」が行われました。
大底朝要さんは、1934年西表島古見生まれ。漢那長助、大浜安伴氏に師事し、75年に同研究所を開設、県文化功労者表彰、99年には県指定無形文化財八重山古典民謡保持者に認定されています。昨年は東京国立劇場での公演の成功など幅広く活躍されています。今回の「民謡のふるさとをたずねて」は、83年から民謡の発祥地を巡り、各島の民謡を通して交流する活動で竹富島では2回目の公演です。研究所からは門下生が28名、賛助出演に「宇根由基子」「大盛和子」「久貝道子」「島袋トキ子」各舞踊研究所、「與那国久枝」八重山のおどり稽古道場、八重山古典民謡筝曲「澄韻会」から33名、総勢61名が出演しました。会場のまちなみ館には、早々と夕食をすませた宿泊客や島民でいっぱいになり外からの立ち見がでるなど大勢が集まりました。演目は第1部に座開き「しきた盆節」他、八重山の島々を代表する民謡10曲を披露、なかでも口説は竹富、小浜、新城、西表島古見のものを順番に歌い踊るなど興味深い内容でした。
第2部は舞踊で賛助出演の研究所から1点ずつ踊られました。竹富島に嫁がれた2名のお嫁さんも日ごろの練習成果を発揮され見事に踊られていました。第3部はゆんたで最近は聞けない懐かしい子守唄や月夜あすびと題した「とぅばらーま」など見事な歌声に皆がうっとりしていました。
最後は竹富島らしく「くいちゃ踊り」と「モーヤ」で締められ会場はあふれんばかりの熱気と歓声で終了いたしました。

「口説」(竹富島)を踊る根原さん


「とぅばらーま」を歌う野原さん


「鶴亀節・矼ゆば節」を踊る、友利さんと大浜さん

カチャーシも踊った元気なお二人、大山貞雄さん101歳と細原千代さん85歳 大底さんに握手でお礼を伝えています。

投稿者 takidun : May 22, 2005 08:46 AM
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