April 20, 2005

西新里村跡遺跡

11、12世紀頃、琉球列島北部の島々から6名の酋長とその一族が移住してきたのが、現在の竹富島の人々のご先祖様だと伝えられています。( 詳しくは、http://www.taketomijima.jp/museum/rekisi/shima.html )
その中で、一番最初に移住してきたタキンドゥンの一族が建設したと伝えられる新里村の跡が、現在まで遺されており、12世紀後半から13世紀とされている東新里村跡と、14世紀前半とされている西新里村跡とに分けられており、発掘調査といった学術調査が行われ、竹富町の史跡指定されています。中からは、掘立て柱の跡、住居や高倉の跡、土器、陶器、須恵器、鉄器、白磁、青磁、貝製品などが見つかっています。現在、現地で一番分かりやすいのは、屋敷などの境界であったと考えられるグック(サンゴ石の石垣)でしょう。しかし普段はヤブに覆われてしまっており、簡単に見ることは出来ない状態です。
そこでちょうど現在、町の教育委員会からのお仕事で、島の人がヤブを払ってくれており、遺跡の様子をのぞき見ることが出来ます。これから梅雨、夏本番になると、またすぐにヤブに戻ってしまいますので、興味がある方は今の機会にご覧になってください。

投稿者 takidun : April 20, 2005 10:24 AM
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