November 07, 2004

種子取祭_7日目 サチブドゥイ(奉納芸能1日目_玻座間)

今日はいよいよ種子取祭のクライマックス、奉納芸能を行う1日目です。
今年からは、玻座間集落が1日目、仲筋集落が2日目となり、以前に行われていた段取りに戻りました。早朝5時すぎごろから、世持御嶽で祈願や、東側にある弥勒奉安殿でミルクウクシ(弥勒起こし)が行われ、その後特設舞台でカンタイ(歓待)の儀式を行いました。次に公民館長をはじめ、島の役職者や古老、神司らが集落の責任者である主事宅を訪問する「参詣」を行いました。


そしてこの参詣と奉納芸能が行われる間、主に観光客に向けて、全国竹富島文化協会による種子取祭教室がまちなみ館展示室において、上勢頭芳徳氏を講師として行われました。展示室内に並べたイスが足りなくなるぐらいの大盛況でした。


奉納芸能は、各集落や郷友会による庭の芸能をおこなった後、特設舞台で夕方の6時過ぎまで舞台の芸能が行われ、夜は各家々をまわるユークイが行われました。例年そうなのですが、今年も一番遅くまで行っていたのが、いんのた(西集落)で、翌日の午前2時半ごろまで行っていました。

ナージの主事の家では、このユークイを受け入れるための空間や、ザートゥクと呼ばれる床の間がなかったので、集落の若者たちの協力を受けて、立派なザートゥクが造り上げられていました。


投稿者 takidun : November 7, 2004 11:59 PM
コメント