今、ゆがふ館の前庭の大きな木のいくつかに、ほおずきの実を黄緑色にして小さくしたような不思議な実が鈴なりに付いています。この木は、島では「トーナチ」と呼ばれており、和名は「ハスノハギリ」です。昔、このトーナチの実に子どもたちがホタルを入れて、提灯として遊んでいたということです。 この季節にホタル?と思われるかも知れませんが、島には今でも夜になると道はホタルでいっぱいです。写真のホタルは、さっき偶然にもゆがふ館の事務室に飛び込んできたものです。ちょっとおしりが光ってました。。。