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~ 竹富島ウェブログ ~

 

2018年6月21日

アーカイブ上映会の開催

昨晩(20日)は、久しぶりにアーカイブ上映会を開催いたしました。
例年にはないほど多忙な6月での開催でしたが、
ご来館いただいた56人の皆さまと共に、
平成10年(1998)の竹富島をはじめとする沖縄・先島諸島の映像を
楽しみました。

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足をお運びいただいた島民の皆さま、
ご宿泊の観光客の皆さま、
シカイト ミーハイユー

(ta)

2018年4月29日

没後10年目の「月桃忌」

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竹富島の恩人のひとりである、
故岡部伊都子先生没後10年が経ちました。

http://www.taketomijima.jp/blog/archives/000684.html
(平成20年5月1日付ブログ 「岡部伊都子さんを悼む」)

「こぼし文庫」を管理する
こぼし子ども育成会では、毎年命日の4月29日に「月桃忌」を催し、
故人の遺徳を偲びます。

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今年も、父兄ならびに大勢の子どもたちがこぼし文庫に集い、
岡部伊都子先生の心にふれる一日となりました。

竹富島の子どもたちへは
限りない愛情を注いでくださった岡部伊都子先生ですが、
当時の島の指導者へは
「竹富島の暮らし」に自信を育ませ、
これらを継いでいけるよう励ましてくださった
精神的な拠りどころとしての存在でもありました。

竹富町が発行する『竹富町史第2巻-竹富島編-』の人物紹介欄においても、
島外出身者の人物紹介にその名が記載されており、
「復帰前の外部資本の土地買占めの際には土地を守れ、というメッセージを
竹富公民館定期総会に寄せた」と記されています。

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民宿泉屋にある、岡部伊都子先生の代表的な檄文「竹富島のこころ」

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「こぼし文庫」の読み聞かせを通じて
育った子どもたちの最初の世代は、現在では島の中核を担います。
没後10年を迎えた「月桃忌」を僅かながらでも体験することで、
岡部伊都子先生が竹富島に遺した、
「精神の気高さ」を強く感じることができるのです。

(ta)

2018年4月16日

平成30年度竹富公民館祭事・行事表

平成30年度竹富公民館祭事・行事表
     ↑ ↑   
【 コチラをクリックしてください 】

昨晩開催された集落ごとの月例会にて公けとなった、
「平成30年度竹富公民館祭事・行事表」を
ブログをご覧のみなさまへお知らせいたします。

毎年恒例ではありますが、
今年の9月も毎週祭事行事が行われるほどの大変忙しい月となります。
9月17日の世迎いと結願の夜籠が同日に行われるほか、
十五夜祭は9月24日(振替休日)に挙行されます。

(ta)

2018年4月8日

ニーブが完成しました!

竹富島民具づくり教室(講師:松竹昇助さん)が中心となって
3月1日より製作を開始した、
ニーブ(ムシロ・ニクブク)が本日完成しました。

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竹富島民具づくり教室によるニーブの製作は今回で3枚目にあたり、
1枚目は喜宝院蒐集館へ寄贈、
2枚目はゆがふ館ゆんたくコーナーで子どもたちのために利用されています。
新しく製作したニーブは、先代の役割を引き継ぎゆがふ館に置かれます。
2枚目のニーブは、製作技術が絶えつつある沖縄本島の博物館への寄贈を検討しています。

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完成前に今回製作に携わったメンバーに、あらためて編み方をレクチャーをします。

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前回同様、ゆがふ館正門まで運び、みんなで座って記念撮影です。

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3月のゆがふ館には、
島の若い女性たちが毎日ひっきりなしに訪れました。
ニーブはひとりでしか編めないため、
誰かが編んでいるときは、民具づくりに励んだり、
時間をずらして来館したりと、とても楽しそうでした。
ひとつのモノを共同で作りあげる喜びは、
3月17日に島を挙げて完成させたフナヤと同じです。

製作に携わったみなさま、本当におめでとうございます。

(ta)

2018年3月18日

竹富町竹富島重要伝統的建造物群保存地区選定30周年記念事業

昨日は、竹富島のまちなみ保存選定30周年を記念して、
フナヤが再建され、ゆがふ館の前庭にて盛大に祝賀会を挙行いたしました。

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1997年のまちなみ保存選定10周年で復元されたフナヤでしたが、
火災で焼失し、現在ではその跡が残っていました。
こうしたことから、
竹富島では、まちなみ保存の節目に必ずフナヤ再建が話題となっています。
フナヤの再建は、竹富島のまちなみ保存のシンボル的存在と表現してもいいでしょう。

選定30周年である2017年度を迎えると、
竹富公民館ではただちにフナヤの再建を記念事業として竹富町へ協力を要請し、
この度のフナヤ再建事業には
竹富町教育委員会の職員も協力に足を運んでくれました。
また、石垣島在住の竹富郷友会員も大勢参加し、
島民とともに、フナヤの材料調達や管理、さらには建築技術の継承
といった観点も踏まえながら作業に取り組みます。

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竹富ぶなる会(婦人会)の有志より、慣例にならい10時にはンーヌクジ、
15時にはソーメンビットゥルのお茶請けが提供されました。

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祝賀会の準備も作業と同時に進行し、その準備には余念がありません。

完成後は祝賀会を開催し、
竹富町教育委員会 仲田森和教育長より乾杯のご発声をいただき、
事業の成功を祝いました。

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まちなみ保存選定30周年記念祝賀会は19時に終了し、
石垣島からご協力いただいた皆さまにはチャーター船を手配しています。

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ブガリノーシ(お疲れさま会)は遅くまで続き、皆で再建を祝いました。

(ta)

2017年12月24日

鍛冶屋の願い

今日はクリスマスイブ。
八重山地方でも、クリスマスツリーがいくつも見られ
南の島のクリスマスを楽しんでいるようです。
その一方、旧暦でみると今日は11月7日。
全国的に旧暦の11月7日はふいご祭といわれ、
鉄器がもたらす恵みに感謝する一日でもあります。
(11月8日に行われる地域が多い)

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鍛冶屋御嶽での祈願。香炉は右から「風」「火」「水」。

本日、竹富島では
農作物の収穫を飛躍的に向上させた鉄器に感謝する
「鍛冶屋の願い」が執り行われました。

「鍛冶屋の願い」は、
終戦後の昭和24年、貧しい暮らしに追い打ちを掛けぬよう
祭事を整理し縮小しましたが、その廃止した祭祀に含まれていました。
しかし、「鉄でできたクワやヘラがあってこそ私たちは食べ物をいただける」
ということで、神司は願いを絶やさずに続けていました。
そこで竹富公民館は、
平成14年に「鍛冶屋の願い」を竹富公民館の祭祀として復活させ、
現在では公民館の祭事として執り行っています。

(ta)

2017年12月18日

温故知新

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平成29年ものこり2週間となりました。
昨日は15度まで気温がさがった竹富島ですが、
師走の慌ただしさが寒さを和らげているかのようです。

今年の竹富島は、
まさに「温故知新」に相応しい一年を過ごしています。

竹富公民館の事業による、
「竹富島未来づくり実行委員会」ヘリテージマネージャー養成講座の開催や、
竹富青年会主催による「島習い学級」の開校。
島の大先輩方から様々な島の伝統文化を学ぼうという活動が
行なわれています。

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また、1986(昭和61)年に制定された
『竹富島憲章』の改定が承認され、
30年という年月を経て、
現在の暮らしに沿った文言に生まれ変わりました。
しかし、理念はそのまま踏襲し、
竹富島の羅針盤の役割はそのまま担っています。

「故きを温ね新しきを知る」
若い世代からのアプローチは、竹富島に活力を与えてくれています。

(ta)

2017年11月19日

冬支度

種子取祭も盛大に挙行し、ほっと一息つく竹富島。
昨日まで半袖で過ごせる気候でしたが、
全国的な冬将軍の到来で、竹富島もすっかり肌寒い一日となりそうです。

そんな一日の始まりに、
島の先輩から、「面白い鳥がいるので撮影しに来るように」との連絡があり、
牧場に足を運んだところ、カモのような中型の鳥が腐葉土の上で餌を啄んでいます。
確かに、竹富島では滅多にお目に掛かれない鳥です。
調べてみると、ツル目クイナ科のオオバンという鳥でした。

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残念ながら、上等な写真は取れませんでした・・。

「オオバン」
沖縄県内各地に留鳥として生息し、
方言名で「クミラー」と呼ばれるバンの近縁種であるが、
ひと回り大きく中型のカモとほぼ同大。
全体が黒く、特に額(額板)とくちばしが白いので
バンとの区別は容易である。
ほとんど水面で活動しているので、泳いでいる姿を見ることが多い。
県内には、冬季に渡来し、ダム湖や湖沼で越冬する。
【 参照:改訂版『沖縄の野鳥』- 沖縄野鳥研究会編 - 】

気がつけば、
アカショウビンの鳴き声も聞かれなくなり、
サシバの勇壮な姿も見なくなり、
北からは馴染みのない渡り鳥がやって来ています。

今日は、冬支度を始める一日でもありそうです。

(ta)

2017年10月27日

平成29年度種子取祭はじまる。

10月24日のトゥルッキの儀式より、
平成29年度の種子取祭がはじまりました。
配役も定まり、
それぞれの役を担う方々も、
30・31日の奉納芸能に向けて着々と準備を進めています。

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10月24日(甲申の日) 玻座間民俗芸能保存会のトゥルッキ(国吉屋)

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10月25日(乙酉の日) 奉納芸能の稽古(玻座間民俗芸能保存会)

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10月26日(丙戌の日) 奉納芸能の稽古(玻座間民俗芸能保存会)

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10月26日(丁亥の日) 奉納芸能の稽古(竹富小中学校教職員ならびに学校生徒)

ただ、大いに気になるのが台風22号(サオラー)の動向。
本日12時現在の予報によると、
八重山地方には明日(28日)の午後あたりに最接近しそうです。
明日は、奉納芸能の会場となる世持御嶽に幕舎を張る「幕舎張り」の日。
また、種子取祭で最も重要な「祈願」の日にあたります。

どのような形で奉納の二日間を迎えるにせよ、
タナドゥイを迎えようとする島民の心構えには変化はありません。
台風は足早に過ぎ去っていただき、
世持御嶽の神前にて、
手の誤り、台詞の誤りのないように、
心穏やかに芸能を奉納できますように。

(ta)

2017年10月13日

こどもたちの草玩具作品展

草玩具作品展

10月10日より、
ゆがふ館では、竹富小学校の子どもたちが制作した
草玩具展を開催しています。

毎年、竹富町立竹富小学校では、
島の自然や知恵を身近に感じてもらう事を目的とする
「ふれあい集会」を開催し、
島のおじい、おばぁと子どもたちが
島の素材を使った昔の遊びや玩具・民具作りを通して交流を図ります。

今年のふれあい集会は9月29日(金)に行われ、
竹富島のおじい、おばあが講師となり、
作り方を教えながら一緒になって作りました。
制作したのは、ソテツの葉で作る虫かごやマンダラ―(風車)
腕輪・お手玉・葉っぱのトンボなどで、
作り方を教わりながら島の人と交流ができる素敵な集会です。

みなさま是非、島の子どもたちの活動と学習の成果をご覧ください。

会 期:10月10日(火)~10月23日(月)
会 場:竹富島ゆがふ館 ゆんたくコーナー


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