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~ 竹富島ウェブログ ~

 

2018年5月4日

「気ままに集落散策」今年も催行しています。

毎年ゴールデンウィーク恒例の、
ゆがふ館のスタッフと共に集落を散策する「気ままに集落散策」を、
本日と明日の2日間実施いたします。
今日は竹富島にご宿泊のお二人さまと散策いたしました。
「気ままに」と名づけた割には、
本日の散策はボリュームたっぷり。ガッツリと集落散策しました。
ご参加いただいたお二人さま、大変ありがとうございました。
まずは、
ゆがふ館で「オーリトーリタキドゥン」を視聴後、9時30分にスタート。
デイゴ並木のホーシ道を通らずに、
外周道路から散策します。

ハナックンガー(竹富島最古の井戸)~新里村遺跡~トゥクル(竹富島の古墓)~
ミシャシ浜~シムザーシ御嶽~小城盛から集落へ~西塘御嶽~安里クヤマ生家~
清明御嶽~東パイザーシ御嶽~啓蒙台~ナージカー~
トゥンナーカー・トゥールングック~安里クヤマの拝所~旧与那国家住宅
と散策しました。

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新里村遺跡では、現在の竹富島の町並みとの連続性について、
ミシャシ浜では、久しぶりに「アーパー石のユングトゥ」をうたいました。
ハナックンガー、シムザーシ御嶽、西塘御嶽の3カ所では、
竹富島の参拝「二礼二拍手一礼」を行い、
清明御嶽と東パイザーシ御嶽では、竹富島の成り立ちについてご紹介いたしました。
11時30分の終了予定でしたが、30分延びて12時ちょうどで終了。

2時間30分の行程でしたが、いかがだったでしょうか?
かなりディープな竹富島の世界に触れることができたかと思います。
また竹富島に遊びにいらしてください。
お待ちしております!

(ta)

2018年4月29日

没後10年目の「月桃忌」

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竹富島の恩人のひとりである、
故岡部伊都子先生没後10年が経ちました。

http://www.taketomijima.jp/blog/archives/000684.html
(平成20年5月1日付ブログ 「岡部伊都子さんを悼む」)

「こぼし文庫」を管理する
こぼし子ども育成会では、毎年命日の4月29日に「月桃忌」を催し、
故人の遺徳を偲びます。

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今年も、父兄ならびに大勢の子どもたちがこぼし文庫に集い、
岡部伊都子先生の心にふれる一日となりました。

竹富島の子どもたちへは
限りない愛情を注いでくださった岡部伊都子先生ですが、
当時の島の指導者へは
「竹富島の暮らし」に自信を育ませ、
これらを継いでいけるよう励ましてくださった
精神的な拠りどころとしての存在でもありました。

竹富町が発行する『竹富町史第2巻-竹富島編-』の人物紹介欄においても、
島外出身者の人物紹介にその名が記載されており、
「復帰前の外部資本の土地買占めの際には土地を守れ、というメッセージを
竹富公民館定期総会に寄せた」と記されています。

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民宿泉屋にある、岡部伊都子先生の代表的な檄文「竹富島のこころ」

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「こぼし文庫」の読み聞かせを通じて
育った子どもたちの最初の世代は、現在では島の中核を担います。
没後10年を迎えた「月桃忌」を僅かながらでも体験することで、
岡部伊都子先生が竹富島に遺した、
「精神の気高さ」を強く感じることができるのです。

(ta)

2018年4月16日

平成30年度竹富公民館祭事・行事表

平成30年度竹富公民館祭事・行事表
     ↑ ↑   
【 コチラをクリックしてください 】

昨晩開催された集落ごとの月例会にて公けとなった、
「平成30年度竹富公民館祭事・行事表」を
ブログをご覧のみなさまへお知らせいたします。

毎年恒例ではありますが、
今年の9月も毎週祭事行事が行われるほどの大変忙しい月となります。
9月17日の世迎いと結願の夜籠が同日に行われるほか、
十五夜祭は9月24日(振替休日)に挙行されます。

(ta)

2018年3月18日

竹富町竹富島重要伝統的建造物群保存地区選定30周年記念事業

昨日は、竹富島のまちなみ保存選定30周年を記念して、
フナヤが再建され、ゆがふ館の前庭にて盛大に祝賀会を挙行いたしました。

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1997年のまちなみ保存選定10周年で復元されたフナヤでしたが、
火災で焼失し、現在ではその跡が残っていました。
こうしたことから、
竹富島では、まちなみ保存の節目に必ずフナヤ再建が話題となっています。
フナヤの再建は、竹富島のまちなみ保存のシンボル的存在と表現してもいいでしょう。

選定30周年である2017年度を迎えると、
竹富公民館ではただちにフナヤの再建を記念事業として竹富町へ協力を要請し、
この度のフナヤ再建事業には
竹富町教育委員会の職員も協力に足を運んでくれました。
また、石垣島在住の竹富郷友会員も大勢参加し、
島民とともに、フナヤの材料調達や管理、さらには建築技術の継承
といった観点も踏まえながら作業に取り組みます。

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竹富ぶなる会(婦人会)の有志より、慣例にならい10時にはンーヌクジ、
15時にはソーメンビットゥルのお茶請けが提供されました。

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祝賀会の準備も作業と同時に進行し、その準備には余念がありません。

完成後は祝賀会を開催し、
竹富町教育委員会 仲田森和教育長より乾杯のご発声をいただき、
事業の成功を祝いました。

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まちなみ保存選定30周年記念祝賀会は19時に終了し、
石垣島からご協力いただいた皆さまにはチャーター船を手配しています。

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ブガリノーシ(お疲れさま会)は遅くまで続き、皆で再建を祝いました。

(ta)

2018年3月6日

フナヤーの復元

竹富島は重要伝統的建造物群保存地区に選定されてから30年が経ちます。
現在、その節目を記念したフナヤーの復元事業が行われており、
ゆがふ館の前にある、フナヤー跡には着々とそして黙々と作業を進める島の大工さんの姿が。
昔のように、島に生育する木々を使い構造部分を組んでいっています。

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2018年1月13日

機織機のミンサー

新年に入り、
ゆがふ館のスタッフに変化がありました。
昨年末に引退されたおばぁガイドに代わって
おばぁガイドの経験者が復職されました。

「八重山ミンサー」の国の伝統工芸士でもある、
おばぁガイドにお願いし、しばらく止めている
機織機に乗っているミンサーの修繕を進めてもらっています。

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数年前から止まっていた機の音も、
やがて聞こえるようになります。

ゆがふ館の展示物を超えて、
多くの来館者を惹きつける“音”と機を織るおばぁガイドの姿。
その姿が見れるまで、今しばらくお待ちくださいませ。

(ta)

2018年1月1日

平成30年 新年あけましておめでとうございます。

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新年あけましておめでとうございます。
平成30年、本年もよろしくお願い申し上げます。

今年度は、
竹富島が重要伝統的建造物群保存地区に選定されて
30周年の節目の年。
竹富町教育委員会ならびに竹富公民館では、
ゆがふ館前のさんばし通りに面したフナヤーの復元を計画しています。

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ゆがふ館周辺が、
懐かしくなるような景観に変わります。
こちらも、楽しみにお待ちくださいませ。

(ta)

2017年12月24日

鍛冶屋の願い

今日はクリスマスイブ。
八重山地方でも、クリスマスツリーがいくつも見られ
南の島のクリスマスを楽しんでいるようです。
その一方、旧暦でみると今日は11月7日。
全国的に旧暦の11月7日はふいご祭といわれ、
鉄器がもたらす恵みに感謝する一日でもあります。
(11月8日に行われる地域が多い)

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鍛冶屋御嶽での祈願。香炉は右から「風」「火」「水」。

本日、竹富島では
農作物の収穫を飛躍的に向上させた鉄器に感謝する
「鍛冶屋の願い」が執り行われました。

「鍛冶屋の願い」は、
終戦後の昭和24年、貧しい暮らしに追い打ちを掛けぬよう
祭事を整理し縮小しましたが、その廃止した祭祀に含まれていました。
しかし、「鉄でできたクワやヘラがあってこそ私たちは食べ物をいただける」
ということで、神司は願いを絶やさずに続けていました。
そこで竹富公民館は、
平成14年に「鍛冶屋の願い」を竹富公民館の祭祀として復活させ、
現在では公民館の祭事として執り行っています。

(ta)

2017年12月18日

温故知新

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平成29年ものこり2週間となりました。
昨日は15度まで気温がさがった竹富島ですが、
師走の慌ただしさが寒さを和らげているかのようです。

今年の竹富島は、
まさに「温故知新」に相応しい一年を過ごしています。

竹富公民館の事業による、
「竹富島未来づくり実行委員会」ヘリテージマネージャー養成講座の開催や、
竹富青年会主催による「島習い学級」の開校。
島の大先輩方から様々な島の伝統文化を学ぼうという活動が
行なわれています。

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また、1986(昭和61)年に制定された
『竹富島憲章』の改定が承認され、
30年という年月を経て、
現在の暮らしに沿った文言に生まれ変わりました。
しかし、理念はそのまま踏襲し、
竹富島の羅針盤の役割はそのまま担っています。

「故きを温ね新しきを知る」
若い世代からのアプローチは、竹富島に活力を与えてくれています。

(ta)

2017年10月27日

平成29年度種子取祭はじまる。

10月24日のトゥルッキの儀式より、
平成29年度の種子取祭がはじまりました。
配役も定まり、
それぞれの役を担う方々も、
30・31日の奉納芸能に向けて着々と準備を進めています。

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10月24日(甲申の日) 玻座間民俗芸能保存会のトゥルッキ(国吉屋)

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10月25日(乙酉の日) 奉納芸能の稽古(玻座間民俗芸能保存会)

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10月26日(丙戌の日) 奉納芸能の稽古(玻座間民俗芸能保存会)

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10月26日(丁亥の日) 奉納芸能の稽古(竹富小中学校教職員ならびに学校生徒)

ただ、大いに気になるのが台風22号(サオラー)の動向。
本日12時現在の予報によると、
八重山地方には明日(28日)の午後あたりに最接近しそうです。
明日は、奉納芸能の会場となる世持御嶽に幕舎を張る「幕舎張り」の日。
また、種子取祭で最も重要な「祈願」の日にあたります。

どのような形で奉納の二日間を迎えるにせよ、
タナドゥイを迎えようとする島民の心構えには変化はありません。
台風は足早に過ぎ去っていただき、
世持御嶽の神前にて、
手の誤り、台詞の誤りのないように、
心穏やかに芸能を奉納できますように。

(ta)


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