August 15, 2013

夏の“気ままに島内散策”1日目

8月14日に、“気ままに島内散策”を開催しました。
お子様を含めた8名の方が集まってくれました。

start.jpg

ゆがふ館をスタートし

sunmasha.jpg

→ホーシ道→東スンマシャー→東の放送台→竹富小中学校→旧與那國家住宅→水道タンク→

tunnaka.jpg

トゥンナカー→水道記念碑→デイゴの木陰で休憩→ンブフル丘→幸本御嶽→

nakasuji.jpg

仲筋集落→ナージカーでゴール!

道中、ハスノハギリやテリハボクを紹介し、
ちょうど桑の木に沢山の実がなっていたので、桑の実の試食をしました。
初めて食べた方も、「おいしい!」と喜んでいました。


曇りの天気でしたが、てくてく散策していると
じんわり暑くなり湿度も高いので案外疲れたと思います。
みなさん、ゆっくり休憩してください。
ご参加ありがとうございます!

投稿者 takidun : 10:11 AM

August 13, 2013

「気ままに島内散策」実施します!

ゴールデンウィークに催行し
大変ご好評をいただいた、

ゆがふ館スタッフと歩く
「気ままに島内散策」を夏休み特集として、
8月14日、15日の2日間実施いたします!

詳細はコチラ ↓
Download file

参加料は無料です。
ご参加の皆さまはあさ9時20分までにゆがふ館に
お越しください。
きっと、違った竹富島が見えるはず。

皆さまのお越しをお待ちしております!

投稿者 takidun : 11:51 AM

August 07, 2013

相倉地区少年団の来館

本日は、
富山県南砺市相倉(あいのくら)地区の
世界遺産相倉合掌造り集落保存財団
の青少年派遣事業による少年団一行が、
ゆがふ館に来館されました。

ainokura.JPG

相倉の子どもたちは、
昨夕コンドイ浜にて竹富島の子どもたちや、
斜里町・竹富町姉妹都市盟約40周年事業として
訪れている北海道斜里町の子どもたちと交流会を行っています。

世界自然遺産に登録されている「知床」を有する斜里町。
世界文化遺産五箇山合掌造りで登録されている相倉地区。
竹富島の子どもたちには大いに刺激を受けたことでしょう。

また、
遠路はるばる訪れてくれた
斜里や相倉の子どもたちにとっても、
異文化の景観が広がる「竹富島のまちなみ」をはじめとする
島の暮らしに関心を持ってくれたらいいな。
と思います。

(ta)

投稿者 takidun : 03:18 PM

August 01, 2013

平成25年度竹富島ビジターセンター運営協議会定例会議

本日、
竹富島ゆがふ館を運営する
竹富島ビジターセンター運営協議会の定例会議が開催されました。

H25yugafu.JPG

竹富島ビジターセンター運営協議会は

・環境省
・沖縄県
・竹富町自然環境課
・竹富町教育委員会
・竹富町商工観光課
・地縁団体法人竹富公民館
・NPOたきどぅん
・有限会社竹富島交通
・竹富民宿組合

の9団体で構成されています。

定例会議では、
昨年度の事業報告ならびに決算報告、
今年度の事業活動および予算について審議いたしました。
昨年度末にはトイレの故障で、
多くの来館者にご迷惑をおかけしていたため、
今年度中にトイレ浄化槽の改修工事および増設、
さらには展示物の多言語化(4か国語)を進めていきます。

引き続き、
竹富島ゆがふ館に大勢の皆さまがお越しいただけるよう
努力してまいります。

今後もよろしくお願いいたします。

西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター運営協議会一同

投稿者 takidun : 04:46 PM

July 24, 2013

祭事教室 「豊年祭教室」 開催しました!

いよいよ1年間の感謝の祝い、豊年祭を間近に控える竹富島。

こうしたなか、
竹富島ゆがふ館では恒例の
祭事教室「豊年祭教室」を昨晩開催いたしました。

「豊年祭教室」は過去3回実施しており今回で4回目。
今回の講師は
喜宝院蒐集館の上勢頭芳徳さんにお願いしました。

(ta)


豊年祭間近でバタバタしていることも
あり時間を少し遅くし8時30分からの開催。
会場には43名の皆さまにお越しいただきました。

まずはDVD「竹富島の豊年祭と御嶽」を観ます。

puikyo1.JPG

続いて、上勢頭芳徳さんの登場。
六山(ムーヤマ)の氏子について独自の見解を披露します。
面白いお話をたくさん聞かせていただきましたが、
印象的だったのが、
竹富島は、
「遺伝子」ではなく「史伝子」で島が継承されていること。

puikyo2.JPG

6つの集団が竹富島に渡来し島づくりを行った時代と同様、
現在も多くの移住者を受け入れ六山の氏子に加わり、
島での活動に携わっていくうちに歴史を伝える立場になることが、
これからの竹富島を生かすうえで重要であると仰っていました。

奇しくも今回は
「こぼし子ども育成会」のメンバーが多数参加されており、
ご父兄に大きな助言をしていただいたのではないでしょうか。

puikyo4.JPG

最後は「豊年祭の道歌」をみんなで謡います。
ドラと太鼓は
竹富公民館執行部のお二人に叩いていただきました。

puikyo3.JPG

時節柄、今回は75分とコンパクトに実施しましたが、
充実した内容とあわせて引き締まった教室でした。
講師の上勢頭芳徳さん、ご参加いただいた皆さま
シカイト ミーハイユー。

投稿者 takidun : 09:56 AM

July 14, 2013

台風7号による被害

12日未明から先島諸島を襲った台風7号は、
各地に大きな被害をもたらしました。

竹富島では家屋倒壊などはなかったものの、
いくつかの御嶽の大木が倒されたり、
道路に覆いかぶさるように樹木が倒れたりするなど
の被害がありました。

13日は台風7号の暴風圏内になかなか外れず
定期便は欠航。

島民は総出で終日後片付けに追われていました。

台風7号によるゆがふ館の被害は
館内ではシアターのプロジェクターが故障。
館外ではポンプ小屋裏の外灯が破損しております。
また、
前庭の樹木の枝葉が大量に落葉し、
一日では片づけることが出来ません。

DSC05082.JPG
11日に撮影した前庭の風景

DSC05084.JPG
13日に撮影した前庭の状況

至るところで台風7号の傷あとが残っています。

(ta)

投稿者 takidun : 09:07 AM

June 30, 2013

今日のゆがふ館

平成25年も半分が過ぎようとする6月30日。
夏至南風(カーチバイ)も止み、
いよいよ夏真っ盛りの竹富島です。

DSC04948.JPG

新石垣空港開港の影響でしょうか。
例年だと、6月は来館者が最も少ない月でしたが、
今年は多くの来館者が訪れています。

こうしたなか、
ゆがふ館ガイドの市村美代子さんと、
ミンサー織の国認定伝統工芸士である内盛總子さんの
お二人が、ゆがふ館の機織機にミンサーを乗せに来てくれました。

DSC04977.JPG


今年も機織の音がゆがふ館に響きます。

シカイト ミーハイユー。

(ta)

投稿者 takidun : 03:09 PM

June 16, 2013

『ゆがふ館だより』No.37発行しました。

DSC04904.JPG

『ゆがふ館だより』No.37を昨日発行いたしました。
今回は、
テードゥンライブラリーの書籍をピックアップして
ご紹介しています。

館内にて配布いたします。

ご来館の際はぜひお持ちくださいませ。

(ta)

投稿者 takidun : 09:38 AM

June 10, 2013

リュウキュウキンバトの幼鳥

kinbato.JPG

2羽のカラスに追われて館内に侵入した
リュウキュウキンバト

保護して無事に逃がすことができました。

(ta)

投稿者 takidun : 05:09 PM

June 03, 2013

ブーナーの飛来

毎年渡り鳥の飛来地となっている
ゆがふ館の前庭。

ホッカル(リュウキュウアカショウビン)は、
4月2日に初鳴きが聞こえて以降、
特徴のある可愛らしい鳴き声で訪れる人々を和ませています。

hokar.JPG

今朝は、
美しい尾羽を持つブーナー(サンコウチョウ)
の雌雄の飛来を確認することが出来ました。

残念ながら撮影することが出来ませんでしたが、
次の機会にはぜひ写真に収めたいものです。

(ta)

投稿者 takidun : 11:47 AM

May 03, 2013

気ままに集落散策 初日

本日は、
ゆがふ館スタッフと気ままに島内を散策する、
「気ままに集落散策」を開催いたしました!

初日にご参加いただいたのは、
泉屋、高那旅館、小浜荘、新田荘、ゲストハウスたけとみ、
ピースアイランド竹富島、すかぶらにご宿泊の皆さま9名。
殆どの方が3〜5日間八重山で過ごす方ばかり。
のんびりと散策・・・と思いきや、
スタッフが話したいことばかりで
のんびり出来たでしょうか??

まずはゆがふ館にて
「オーリトーリタキドゥン」をご覧いただき、
裏口植栽の説明からスタートします。
その後、外周道路から
イシャーグチ〜ハナックンガー〜ミシャシ浜〜シムザーシオンをご紹介し、
ミシャシミチを通ってクック〜ユームチオン〜ウーリャオン〜マーチオン、
インノタ会館、インヌヤー西の祈願所とクンシャー西の祈願所、
カーカンの戦跡、最後はなごみの塔で散策は終了いたしました。

0503kimama.JPG

かなりディープな竹富島をご紹介させていただきましたが、
ご参加いただいた皆さまの笑顔がとても素敵で嬉しく思いました。

本日ご参加いただいた皆さま、
まことにありがとうございました。

また明日もお楽しみに!

(ta)

投稿者 takidun : 01:41 PM

May 01, 2013

遠足の季節

ゴールデンウィークを迎えるとともに
石垣島から多くの子どもたちが竹富島を訪れます。
今年も、
約500名の遠足児童の来島が予想されています。

こうしたなか、
今日は、
石垣市立八島小学校6年生50名のみなさんが
ゆがふ館を訪れてくれました。

0501yashimasho.JPG

今日は時折り激しい雨が降るあいにくのお天気。
残念ながら海辺を歩くことはできそうもありませんが、
お昼前には雨も止んだことですし、
僅かな時間も
竹富島の美しさを少しでも満喫していただけたらな、
と思います。

また次の機会に、
お父さん、お母さんと一緒に島へ遊びに来てくださいね。

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 02:33 PM

April 15, 2013

『ゆがふ館だより』No.36発行しました。

『ゆがふ館だより』No.36発行いたしました。

今回の特集は御嶽(ウタキ)。
竹富島の六山(ムーヤマ)の神々をご紹介しています。

館内にて配布いたしますので、
ぜひご覧くださいませ。

DSC04204.JPG

投稿者 takidun : 02:10 PM

March 15, 2013

大塚勝久写真展開催中!

沖縄を代表する写真家のひとり、
大塚勝久氏による写真展、
「西表石垣国立公園の原風景」が開催中です。

simanogenfukei.JPG

先日ブログでお知らせした際は、
3月15日(金)〜3月20日(祝)の会期でしたが、
日程を24日(日)まで延長することになりました。

大塚勝久氏が撮りおろした数多の写真のうち、
竹富島ゆがふ館のために
ご自身で厳選した作品26点が展示されています。

多くのみなさま方の
ご来館ならびにご来場を心よりお待ちしております。

(ta)

投稿者 takidun : 03:12 PM

March 09, 2013

石垣市立わかば幼稚園の皆さんの来館

3月7日に
新石垣空港(愛称:ぱいぬ島石垣空港)が供給を開始して
2日目を迎える竹富島。

空港が大きくなったおかげで、
今まで以上に大勢の方々が
竹富島を訪れることができるようになりました。

こうしたなか、
石垣島川平地区からわかば幼稚園の子どもたち30名と
ご父兄のみなさんがゆがふ館に足を運んでくれました。

wakaba.JPG
7分間のシアターも、お喋りせず静かに観てくれました。


wakaba2.JPG

遠路はるばるお越しいただく皆さんは勿論のこと、
八重山郡内らご来館いただく皆さまも大歓迎です。
ご来館いただき、シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 10:58 AM

March 01, 2013

弥生三月

今日から3月。
気付くと、陽射しに力強さが戻っていました。

yugafu0301.JPG

(ta)

投稿者 takidun : 10:23 AM

February 17, 2013

祭事教室「竹富島の仏事を学ぼう!」

昨晩は、
祭事教室「竹富島の仏事を学ぼう!」を開催いたしました。

0216butsuji.JPG

今回は、
在石垣島の竹富島出身者の親睦団体、
石垣竹富郷友会の5名の参加者も含め、
40名の皆さまにご参加いただきました。

まずは、
ゆがふ館収蔵のアーカイブ映像、
「十六日祭」「お盆」をご覧いただきます。

0216butsuji2.JPG

映像のあと、
浄土真宗本願寺派喜宝院院主
上勢頭同子さんの仏事に関する講話をしていただきました。
仏行事である「十六日祭」「お盆」についてや、
仏事用語や仏壇の飾り付けのこと。
竹富島の生活に密接にかかわる仏事について詳しく解説していただきました。

0216butsuji3.JPG


「トゥサカルイ、ミンカルイ、ヒシャルンカルイ」

仏前で唱える美しいテードゥンムニ(竹富島言葉)には、
ご先祖を敬う島の習慣を感じることができました。

上勢頭同子さん、
ご参加いただいた皆さま。

まことにありがとうございました。

(ta)

投稿者 takidun : 11:18 AM

February 16, 2013

祭事教室「竹富島の仏事を学ぼう!」開催のお知らせ

家庭行事をはじめ十六日祭や旧盆など、
八重山に暮らす人々の身の周りには
仏行事に触れる機会がたくさんありますが、
仏事を迎える際、戸惑うことが多いうえ、
慌ただしさのなかでひとつひとつを
じっくりと考える時間が少ないように思われます。
そこで、
今回の祭事教室は「竹富島の仏事を学ぼう!」と題し、
竹富島の仏事について、
浄土真宗本願寺派喜宝院院主の上勢頭同子さんをお招きし、
詳しく解説していただきます。
竹富島の神事と習合し調和した、
独特の竹富島の仏事に触れるまたとない機会です。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

※昨年8月22日実施予定でしたが、台風のため延期となりました。
  今回は2月25日(月)の十六日祭にあわせて開催いたします。

**************************************************
●日時   平成25年2月16日(土)
        午後8時から午後9時30分まで
●会場    竹富島ゆがふ館
●講師   上勢頭同子氏 (浄土真宗本願寺派喜宝院院主)
●内容  
        ・ゆがふ館収蔵の「十六日祭」「ショーロ(お盆)」上映
        ・上勢頭同子氏による仏事についての解説
●問合せ  竹富島ゆがふ館
        (電話85-2488 午前8時から午後5時まで)
●入場料  無 料
●その他  夜間の開催につき、島内の宿泊施設をご利用の上ご参加ください。

**************************************************

投稿者 takidun : 08:46 AM

February 15, 2013

ゆがふ館だより発行します

『ゆがふ館だより』 No.35
(2013年2月15日号)を発行いたします。

今回は、
数あるゆがふ館の展示物のいくつかをピックアップして
ご紹介いたします。

yugafu.JPG

館内にて配布いたしますので是非ご覧くださいませ。

(ta)

投稿者 takidun : 09:13 AM

January 19, 2013

今日の竹富島

DSC03469.jpg

ゆがふ館の赤瓦屋根の上には青空。
少々ひんやりする空気が心地よい竹富島です。

明日は大寒。
一年で一番寒い日ですが、
穏やかな陽射しがあれば、
石垣島を一周する、
第38回八重山毎日駅伝競走大会に出場する
各地域を代表するランナーも気分よく走れることでしょう。

(ta)

投稿者 takidun : 08:50 AM

January 18, 2013

アーカイブ上映会

昨晩、竹富島ゆがふ館主催による
「アーカイブ上映会」を開催いたしました。

DSC03443.JPG

降雨はありませんでしたが、
北風が冷たく吹き荒れる夜の開催にも関わらず、
島民、観光客のみなさま40名にご参加いただき、
約1時間、
昭和40年〜50年初期の竹富島の映像を愉しみました。

DSC03462.JPG

現在の竹富島を形づくる激動の時代の記録とあり、
参加者の皆さまは興味津々で映像に見入っていました。

ご参加いただいた皆さま、
まことにありがとうございました。

(ta)


投稿者 takidun : 11:05 AM

January 16, 2013

アーカイブ上映会のお知らせ

竹富島ゆがふ館では、
以下の日程でアーカイブ(記録映像)上映会を
開催いたします。
夜間での開催につき、
島民ならびに竹富島にご宿泊される方のみの対象となりますが、
大勢のみなさまのご来館を心よりお待ち申し上げます。

日付:平成25年1月17日(木)
時刻:午後8時から午後9時まで
内容:1976(昭和51)年の竹富島の記録映像(約30分)
    1973(昭和48)年の竹富島の記録映像(約30分)

nagomi1970.JPG
1970(昭和45)年の竹富島 【写真提供:伊藤亞人氏】

(ta)

投稿者 takidun : 12:01 PM

January 10, 2013

前庭にて

連日生憎の天気が続く竹富島。
時折り落ちる雨と北風は、
暖かい八重山を連想する来島者には
残念な気候です。

しかし、
この時季の八重山のほとんどが
「生憎の天気」です。

こうした降雨の合間をぬって、
民具づくり教室のメンバー有志が、
ブー(苧麻)を倒しと糸づくりを行います。

DSC03373.JPG

DSC03374.JPG

ゆがふ館の前庭で採りだされる糸になる原料。
今回は、
色鮮やかなブーが収穫できたようです。

DSC03375.JPG


(ta)

投稿者 takidun : 11:07 AM

January 01, 2013

新年明けましておめでとうございます

2013(平成25)年
明けましておめでとうございます。

130101kariyushi.JPG
かりゆし館で望む初日の出

今年も大勢のみなさまが訪れ、
楽しんでいただけるゆがふ館であるように
スタッフ一同、
心をひとつにして取り組んでまいります。

130101yugafu.JPG

本年もよろしくお願い申し上げます。

竹富島ビジターセンター運営協議会
関係者一同

投稿者 takidun : 08:00 AM

December 15, 2012

ゆがふ館だより No.34発行しました

yugafudayoriNo34.JPG

『ゆがふ館だより』No.34を発行いたしました。
今回は
「竹富島の種子取(タナドゥイ)」の特集です。

館内にて配布いたしますので、
ぜひご高覧くださいませ。

(ta)

投稿者 takidun : 11:19 AM

November 21, 2012

生きる力

9月末に八重山を襲った
台風17号の暴風によりへし折られた
ゆがふ館のフクギ。

伐採しようと足を運ぶと、
新たな“合掌の葉”を茂らせていました。

DSC04354.JPG

自然の強大な力に屈することなく、
なお生き続けようとするフクギのひたむきさに
心を奪われます。

【 訃報 】

沖縄学の第一人者で『おもろそうし』の翻訳で知られ、
竹富島の民俗学研究の発展に多大なる貢献をされた
外間守善先生が、
肺炎のため昨日(20日)の早朝、
87歳で逝去されました。

心より哀悼の意を表します。

(ta)

投稿者 takidun : 02:31 PM

November 08, 2012

今日の来館者

午前9時30分を過ぎたゆがふ館の光景。
団体客を送り出したあとの静かなひと時。

来館者はいないかな・・・と思い過ごし。

居ました、居ました。

DSC04330.JPG

ピーヨー(ヒヨドリ)という名の、
小さなお客さま。

(ta)

投稿者 takidun : 09:42 AM

October 31, 2012

テードゥンシアター再開!

9月末に八重山を襲った台風17号の影響によって
故障していたプロジェクターが修理から戻り、
昨日からテードゥンシアターの運用を再開しました!

DSC04297.JPG

よく見ると、
スクリーンの右側と下部には字幕が挿入されています。

これは、
以前から外国人来島者への便宜を図るために
検討されていた映像の多言語化も併せて実施されました。

右側には中国繁体語、
下部には英語の字幕です。

字幕は
「オーリトーリ タキドゥン」(約7分)
「うつぐみの島(ショートVer.)」(約20分)
の2巻。

これで、
遠方から訪れる諸外国のみなさまにも、
もっともっと深く竹富島を
満喫していただけると思います。

(ta)

投稿者 takidun : 03:47 PM

October 10, 2012

山本寛斎氏の来館

フリーの来館者から団体での来館者へと
シフトする10月。
少しずつ慌ただしさが感じられるようになった
ゆがふ館に、
ファッションデザイナーでプロデューサーの
山本寛斎氏がご来館されました。

山本寛斎氏は、
当ブログで語る必要がないほどの
ご活躍ぶりで、
近年では東日本大震災の復興プロジェクトを
手掛けられたのが記憶に新しいところです。
今回のご来島はプライベートで、
「星のや竹富島」にご宿泊とのこと。

多くの著名人をお招きしている
ゆがふ館ですが、
今回は特別に
竹富公民館長やゆがふ館スタッフと共に
記念撮影をしていただきました。

DSC04034.JPG

ごゆっくりと竹富島の世界を満喫して、
新たな創作意欲を湧き出してください。

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 05:16 PM

September 27, 2012

台風17号による休館のお知らせ

大型で強い勢力を維持する台風17号は、
現在、八重山地方へ接近中です。
定期便は現在運航しておりますが、
最終便が17時(石垣島ドリーム観光)となっております。

つきましては、
従来は17時頃に閉館するゆがふ館ですが、
本日は30分早い16時30分に閉館いたします。

明日、明後日と大荒れの天気が予想される竹富島。
台風対策を万全にして、
台風が過ぎ去ったあとに
何事もなかったかのように皆さまをお迎えしたいと存じます。

竹富島ビジターセンター運営協議会

投稿者 takidun : 02:40 PM

September 16, 2012

台風16号による休館のお知らせ

大型で非常に強い台風16号の影響により、
石垣島発の竹富島行き定期便は、
終日欠航が決定いたしました。

それに伴い、
本日、竹富島ゆがふ館は休館といたします。

何卒ご了承くださるようお願い申し上げます。

竹富島ビジターセンター運営協議会

投稿者 takidun : 08:17 AM

September 14, 2012

ヨイサ

青と白のコントラストが空に浮かぶ
竹富島の昼下がり。

来館者が途絶え、
ゆったりとした静寂が漂うゆがふ館にご来館いただいたのは、
数日前に体験プログラム「素足で感じる竹富島」にご参加いただいた
ご夫婦と愛らしい娘さん。
石垣島にご宿泊とのことですが、
改めて竹富島に足を運んで下さいました。

さらに竹富島を満喫し、
お帰りの前にお立ち寄りいただいたのですが、
一番喜んでくれたのが、
島のおじぃが制作してくれた「ヨイサ」。

0914yoisa.JPG

「素足で感じる竹富島」と「ヨイサ」。
一見繋がりがなさそうですが、
二つともとても大切な竹富島の文化の力。
「竹富島の心地よさに触れていただけた」
と思うと大変嬉しく思います。

シカイト ミーハイユー

ミルク様とおばぁへの感謝の気持ち、
しっかりとお伝えいたします。

(ta)

投稿者 takidun : 03:07 PM

August 30, 2012

テードゥンアーカイブ上映のお知らせ

本日より3日間、竹富島では旧盆に入ります。
そこで竹富島ゆがふ館では、
竹富島の「お盆」を
より深く知っていただきたいと考え、

8月30日から9月1日まで、
テードゥンアーカイブ「お盆」を大型TVにて上映いたします!

120830shoro.JPG


是非ともご来館いただき、
竹富島が有する独特の世界に触れて下さい。
なお、
視聴される際はスタッフまでお声掛けください。

竹富島ビジターセンター運営協議会


投稿者 takidun : 10:37 AM

August 29, 2012

通常通り開館しています!

台風14号の接近により
昨日は午前10時に閉館したゆがふ館ですが、
本日は通常通り午前8時から開館しております。

時折強風が吹き荒れた台風14号ですが、
大きな被害もなさそうです。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。


竹富島ビジターセンター運営協議会

投稿者 takidun : 11:09 AM

August 28, 2012

ゆがふ館休館のお知らせ

ふたたび八重山を襲う台風14号の影響により、
竹富島ゆがふ館は本日10時から休館いたします。

さほど大きな勢力ではないので、
心配することはないとは思いますが、
念のため台風対策はしっかりと行います。

改めて
みなさまのご来館をお待ちいたします。

竹富島ビジターセンター運営協議会

投稿者 takidun : 09:34 AM

August 23, 2012

開館しています

台風14号が反れ、15号が向かっていますが、
その合間を縫うように開館しています。
お立ち寄りください。

投稿者 takidun : 09:36 AM

August 22, 2012

ゆがふ館休館と祭事教室延期のお知らせ

台風14号及び15号の接近に伴い、
竹富島ゆがふ館は本日9時から休館いたします。

それに伴い、
今晩予定していた祭事教室
「竹富島の仏事を学ぼう!」も延期といたします。

2個連続で八重山を襲う台風。
大きな被害がないことを望みます。

竹富島ビジターセンター運営協議会

投稿者 takidun : 08:37 AM

August 21, 2012

祭事教室「竹富島の仏事を学ぼう!」開催のお知らせ

家庭行事をはじめ十六日祭や旧盆など、
八重山に暮らす人々の身の周りには
仏行事に触れる機会がたくさんありますが、
仏事を迎える際、戸惑うことが多いうえ、
慌ただしさのなかでひとつひとつを
じっくりと考える時間が少ないように思われます。
そこで、
今回の祭事教室は「竹富島の仏事を学ぼう!」と題し、
竹富島の仏事について、
浄土真宗本願寺派喜宝院院主の上勢頭同子さんをお招きし、
詳しく解説していただきます。
竹富島の神事と習合し調和した、
独特の竹富島の仏事に触れるまたとない機会です。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

**************************************************
●日時  平成24年8月22日(水)
        午後8時30分から午後9時45分まで
●会場    竹富島ゆがふ館
●講師   上勢頭同子氏 (浄土真宗本願寺派喜宝院院主)
●内容  
        ・ゆがふ館収蔵の「ショーロ(お盆)」上映
        ・上勢頭同子氏による仏事についての解説
●問合せ  竹富島ゆがふ館
        (電話85−2488 午前8時から午後5時まで)
●入場料  無 料
●その他  夜間の開催につき、島内の宿泊施設をご利用の上ご参加ください。

**************************************************

投稿者 takidun : 10:13 AM

August 15, 2012

「ゆがふ館だより」No.32発行しました

120815yugafu.JPG

「ゆがふ館だより」No32【平成24年8月15日号】を発行いたしました。

今号は、
7月30、31日に行われた竹富島の豊年祭を特集しています。

館内にて配布いたしますので、
ご来館の際はぜひご覧くださいませ。

(ta)

投稿者 takidun : 10:46 AM

July 19, 2012

ハスノハギリの実

ゆがふ館前庭に群れるハスノハギリ。

DSC03322.JPG

種子を覆う苞(ほう)の中央部はやがて裂け、
黒々とした実が顔を覗かせます。

(ta)

投稿者 takidun : 11:54 AM

July 17, 2012

「竹富島の豊年祭の道を歩く」

DSC03295.JPG

大勢の来島者が訪れた7月の三連休。
その最終日の16日に、
竹富島ゆがふ館主催による学習会

「竹富島の豊年祭の道を歩く」

を開催いたしました。

(ta)

今回の学習会では、
二日間にわたって執り行われる竹富島の豊年祭
(今年は7月30・31日)について学びました。

通常だと平日に開催する学習会ですが、
今回は、
竹富島出身者による親睦団体、
石垣竹富郷友会会員の皆さまの要望に応え
祝日に実施したことと、
午前中は座学、午後にフィールドワークと
プログラムを二つに分けたことです。

DSC03276.JPG

それもそのはず。
盛夏の竹富島では集落内を歩くのも2時間位がやっと。
殺人的な日差しのなか、
大人27名、小人6名の計33名にご参加いただきました。

午前中はゆがふ館収蔵の豊年祭の映像を上映し、
講師の上勢頭芳徳さんから
豊年祭について解説していただきました。

DSC03271.JPG

DSC03284.JPG

引き続き、豊年祭には欠かすことができない
「豊年祭の道歌」を参加者全員で謡い、気持ちを盛り上げて行きます。

ここで午前中の講義は終了。
一旦解散したのち、
午後1時に集落内のまちなみ館に集合し、
豊年祭初日(オンプイ)に竹富公民館執行部並びに有志が歩む
参詣の道を参加者全員で歩き、
竹富島の神々がまつられる六山(ムーヤマ)の御嶽を訪れます。


DSC03288.JPG

「参詣の道」を歩く前に、参加者全員で西塘御嶽に参拝しました。


DSC03294.JPG
玻座間御嶽(ウーリャオン)

DSC03302.JPG
仲筋御嶽(サージオン)

DSC03306.JPG
幸本御嶽(コントゥオン)

DSC03308.JPG
久間原御嶽(クマーラオン)

DSC_0651.JPG
花城御嶽(ハナックオン)

DSC03312.JPG
波利若御嶽(バイヤオン)


六山への参詣を終え、ゆがふ館にて学習会の振り返りを行いました。

DSC3319.JPG

石垣竹富郷友会では、
六山の所属先が分からなくなりつつある会員に対し、
所属先を探す手立てをし、
さらに、
オンプイへ参加するよう呼びかける活動を行っています。

故郷竹富島を想う会員のみなさまにお役に立つことができれば
竹富島ゆがふ館としても幸いです。
また、郷友会以外でご参加いただいた2名の方からも
大いに勉強になったとのご意見をいただきました。

「竹富島の豊年祭の道を歩く」は盛会裏に終了することができました。

快く講師をお引き受けいただいた
喜宝院蒐集館長 上勢頭芳徳さまをはじめご協力いただいたみなさま、
ご参加いただいた皆さま、まことに有難うございました。

投稿者 takidun : 04:38 PM

July 15, 2012

学習会 「竹富島の豊年祭の道を歩く」 のお知らせ

旧暦6月には八重山各地で豊年祭が執り行われますが、
竹富島では豊年祭のことを“プイ”と云い、
初日には祖神である六山の御嶽に氏子たちが集うオンプイ。
翌日は祭主である竹富公民館執行部と神司が、
ムラオンと呼ばれる主要な御嶽を参詣するトゥヌイプイと
二日間にわたって執り行っています。
今年は7月30、31日の日選りとなった竹富島のプイでは、
弥勒神の登場や旗頭や獅子舞の奉納といった華やかさはありませんが、
感謝と祈願の儀式を通じて、
穏やかな暮らしへの感謝や健やかな生活の祈願などがあり、
島内は喜びに満ち溢れる2日間となります。
今回開催する竹富島ゆがふ館の学習会では、
オンプイに竹富公民館執行部および有志が歩む
六山の参詣の道を歩きながら、
竹富島の豊年祭に触れていただきたいと企画いたしました。
竹富島の深遠なる世界に触れるまたとない機会として、
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

*****************************************

● 日 時 平成24年7月16日(月) 午前10時から午後3時30分まで
● 場 所 竹富島ゆがふ館に午前9時50分までに集合
   (石垣島9時30分発の定期便にご乗船ください)
● 講 師 上勢頭芳徳 (喜宝院蒐集館長・前竹富公民館長)
● 申込み 竹富島ゆがふ館(電話0980-85-2488 午前8時から午後5時まで)
   先着順で定員30名に達し次第締め切ります。
● 参加費 350円(保険料、バス代)
● 持ち物 日射病・熱中症対策を万全のうえ、
   お弁当、飲み物、筆記具、タオル、帽子、レインコートなど
野外活動に適した服装でご参加ください。
なお、ご自身で出したゴミはお持ち帰りいただくようご配慮願います。
● その他 
悪天候時は中止とし、午前7時の天候で判断し、
8時までに参加者にご連絡いたします。

*****************************************

投稿者 takidun : 09:49 AM

June 28, 2012

ナンバンサイカチ(ゴールデンシャワー)

DSC03117.JPG

別称「ゴールデンシャワー」として知られる
マメ科のナンバンサイカチ。
インドやスリランカ原産の鮮やかな黄を配した小高木の花は、
タイの国花としても知られているそうです。

竹富島では牧場内に自生しており、
牧場を管理するオジィが、
「ご来館される皆さまに見せて」
とわざわざお持ちいただきました。

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 09:06 AM

June 26, 2012

ヨナクニカラスバトの来館

たびたび珍客が訪れるゆがふ館。

今日の珍客は・・・、

karasubato.JPG
ヨナクニカラスバト EN(絶滅危惧毅体燹

日本列島南西部および朝鮮半島、東シナ海周辺の島嶼の
限られた地域に分布する種カラスバトの1亜種。
種カラスバトには3亜種あり、
本亜種は八重山諸島の石垣島、西表島、与那国島の森林地域に留鳥として分布する。
個体種についての資料はほとんどない。
亜種であるアカガシラカラスバトと共に国の天然記念物に指定されている。
【改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物―レッドデータブック―(環境省編)より】

ゆがふ館事務室カウンターから飛び込んできたときは、
カラスが入ってきたのかと見まがうほど個体は黒く、
カラスバトであることを確認したときは、
つい興奮してしまうほどお目にかかりたかった鳥です。

ガラスに衝突したため、
脳しんとうを起こしている可能性があるので捕獲を試みましたが、
中型の大きさのため手に負えず、
空けていた窓から屋外へと出ていきました。

心配していたカラスの襲撃も無事に振り切って
南の茂みへと飛び去って行きました。

(ta)


投稿者 takidun : 04:50 PM

June 24, 2012

ゆがふ館は開館8周年を迎えました

DSC03103.JPG

西表石垣国立公園竹富島の
自然と伝統文化・芸能を紹介する施設として
2004(平成16)年6月24日に開館した竹富島ゆがふ館。
名称は「天からのご加護により豊穣を賜る」という意味で、
来島者と島民の間により良い交流が行われることを願い、
「ゆがふ=世果報」と名付けられています。

その竹富島ゆがふ館は、
おかげさまで本日で開館8周年を迎えることができました。

シカイト ミーハイユー

これからも、
「目には見えない、手に触れることのできない竹富島の深遠なる世界」
をみなさまにご紹介していきます。

これからもよろしくお願いいたします。

西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター運営協議会一同

投稿者 takidun : 02:00 PM

June 21, 2012

ゆがふ館の滝

南シナ海で発生した台風5号。
台湾付近で熱帯低気圧に変わり、
台風4号に続きまたしても
八重山に大きな被害をもたらすことなく通過してくれそうです。

しかし、台風5号の影響により
今日の竹富島は豪雨。
大きな赤瓦の屋根を有するゆがふ館の軒下
から流れ落ちる雨水はさながら滝の有り様。

DSC02594.JPG
ゆがふ館裏口の光景。
度々ブログでご紹介するパパイヤも“滝”に打たれる修行僧の様です。

八重山を襲う豪雨。

観光客のみなさまには大変残念な一日となりそうですが、
八重山に暮らす私たちにとっては、
生活の糧である於茂登岳の水源を満たす
恵みの雨になるかもしれません。

(ta)

投稿者 takidun : 10:49 AM

June 18, 2012

今日のゆがふ館

直撃が予測されていた台風4号も東へ針路を変え、
今日の竹富島は拍子抜けするくらいとても良い天気。

0618yugafu01.JPG

台風襲来を見越して来島者が少ないのが寂しい限りですが、
もしかしたら、
今日の竹富島では、のんびりとした“島らしさ”を満喫することが
できるかもしれません。

ちなみに予報によると、
台風4号が八重山地方に最接近し、
強風圏内に入ると予測されているのは
本日15時頃とのことです。


0618yugafu02.JPG

先日のブログでご紹介したゆがふ館前庭のカラスの巣。
無事に子カラスが巣立ちました。
暴風で巣が飛ばされてしまうことを心配していましたが、
これで一安心です。

カラスの巣は良しとして、
引き続き台風5号が発生しています。
八重山地方の最接近は21〜22日頃になりそうです。
台風準備はすでに終えているゆがふ館ですが、
暴風対策用の縄を解くのは来週までお預けです。

(ta)

投稿者 takidun : 09:45 AM

June 16, 2012

「ゆがふ館だより」No.31発行しました

0615yugafukan.JPG

「ゆがふ館だより」No31【平成24年6月15日号】を発行いたしました。

今回は、“数字でみる竹富島”と題し、
今年の4月下旬から6月にかけて行われる
竹富島の行事の紹介と、それにまつわる数字を特集しています。

館内にて配布いたしますので、
ご来館の際はぜひご覧くださいませ。

(ta)

投稿者 takidun : 12:36 PM

June 13, 2012

竹富島ビジターセンター運営協議会定例会

竹富島ゆがふ館は、
竹富島の伝統文化・芸能の継承と自然環境の保全に
関する普及啓発活動を行う拠点施設として、
竹富島ビジターセンター運営協議会のもと、
管理運営されています。

本日は、
平成24年度竹富島ビジターセンター運営協議会の
定例総会が開催されました。

DSC03043.JPG

竹富島ビジターセンター運営協議会の構成団体は、

・環境省那覇自然環境事務所
 (事務局は環境省石垣自然保護官事務所)
・沖縄県環境生活部
・竹富町自然環境課
・竹富町商工観光課
・竹富町教育委員会
・地縁団体法人竹富公民館
・竹富民宿組合
・有限会社竹富島交通
・NPOたきどぅん
の9団体。

今年度も
構成団体の皆さまからのご協力をいただきながら、
ゆがふ館を盛り上げていきます。

皆さまもぜひとも足をお運びくださいませ!

(ta)

投稿者 takidun : 02:13 PM

June 09, 2012

今日のゆがふ館

天気予報では曇のち雨の八重山地方。
ところが、
今日の竹富島は良い意味で天気予報が外れ、
厳しい日差しと蒸し暑さが島を覆います。

土曜日のゆがふ館では、
恒例の「竹富島民具づくり教室」が開講されており、
ゆがふ館の前庭では、シートを敷いて民具づくりに
没頭する参加者の姿がみられます。

メンバーのひとりから、
「あれ見てごらん」
と声を掛けられ見上げてみると、

DSC03021.JPG

前庭に鎮座するテリハボクの上には立派なカラスの巣。
親を待つ子カラスもやがて巣立ちを迎えそうな大きさ。

例年に比べアオバトやアカショウビンの姿がみられず、
自然環境が激変したのか心配しましたが、
激変までとはいかない変化で胸を撫で下ろしています。

(ta)


投稿者 takidun : 03:12 PM

May 12, 2012

ツマベニチョウの来館

ゆがふ館正門入口に訪れた
大きなツマベニチョウ。

tumabeni.JPG

久しぶりにみることができる
鮮やかな燈色を配した翅(はね)をみる度に、

竹富島でツマベニチョウを
もっと見たいと思う方々の活動が
しっかりと根付いてきたことを感じます。

(ta)

投稿者 takidun : 09:18 AM

May 10, 2012

ほほえみの会メンバーの来館

竹富町社会福祉協議会が主催する
「ほほえみの会」。

毎月1回、
島のお年寄りが集い、
レクレーションや食事会などを行っています。

高齢者のみなさんは、
外出するのがなかなか億劫になってしまいますが、
毎月定期的にみんなで集い、
互いの健康を称えあうこと。

長寿の島と云われる秘訣です。

今月の集いは島内の遠足。
カイジ浜やコンドイ浜をはじめとする
観光地を巡りました。
そして、
ゆがふ館にも訪れてくれました。

DSC02577.JPG

ブログをご覧のみなさまにも
なじみのお顔を見ることができると思います。

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 03:48 PM

April 28, 2012

遠足

この時季は可愛いお客様がたくさんです。
石垣島からの遠足に竹富島に遊びにきてくれました。
ただし、今日のお天気はあいにくの雨・・・。
出発時間を過ぎても、雨は止まず館内で待ちぼうけ。

そこで、クバ笠とミノを付けての写真撮影大会を行いました!
IMG_2037.JPG

現代のカッパなので今日のお天気にピッタリなのですが、
「重い〜」「暑い〜」と声が上がります。
少しは昔の人たちの暮らしを知ることができたでしょうか。

小降りになったところで、集落まで遠足の続きです。
楽しんでくださいね。

投稿者 takidun : 03:45 PM

April 27, 2012

ゴールデンウィーク直前のゆがふ館

いよいよ明日からゴールデンウィーク!
最長9日間の連休を取る方もいるかと思われます。

その直前のゆがふ館には、
石垣島から
野底幼稚園、小学校園児児童 64名
八島小学校6年生生徒 57名
川原幼稚園、小学校園児児童30名
のみなさんに来館していただきました。

石垣島からはわずか6キロしか離れていませんが
訪れた子どもたちのなかには、
初めて竹富島に来島された子が
大勢いらっしゃったのがとても印象的でした。

赤瓦の屋根、白砂の道、
そしてのんびりとした時間。

遠足の楽しい思い出はつくれましたか?

また竹富島にいらしてくださいね。
次に来るときには、
「クヤナラー」と「ミーハイユー」
しっかりと覚えてきてくださいね。

シカイト ミーハイユー

120427yugafu.JPG
閉館前のゆがふ館。
今日も大勢の皆さまにご来館いただきました。

(ta)


投稿者 takidun : 04:27 PM

April 19, 2012

竹富島の祭事行事の日選り

昨晩は、
竹富島ゆがふ館主催による祭事教室
「竹富島の祭事行事の日選り」
を開催いたしました。

DSC02401.JPG

(ta)

4月15日に発表された今年度の竹富島の祭事行事。
日取りの決め方には深い意味があり、
その意味を知ることにより祭が身近な存在となります。

昨夜は小雨が落ちるなか、
13名の方々にゆがふ館にご来館いただき、
ゆがふ館収蔵の年度初めの祭、
「四月大願い」の映像をご覧いただいたあと、
波利若御嶽神司 新田初子さんによる日選りについて
お話をお伺いしました。

DSC02403.JPG

参加者のうち12名が島民とあって、
カンユリ、インヌシューオーシ、生年の願いなど、
竹富島の祭事行事ばかりでなく、
個人的に行う神々に対する願いなど、
かなりディープな話へと発展していきました。

DSC02402.JPG


観光客は、今回わずか1名のご参加でしたが、
高那旅館にご宿泊のお客様に感想を尋ねたところ、
竹富島の精神文化の解説に大変満足されていたようです。

今回で2回目の開催となった
「竹富島の祭事行事の日選り」
もっともっと深くまで理解したいと思いました。

投稿者 takidun : 10:08 AM

April 05, 2012

大切な贈り物

今日の竹富島は
薄い雲に覆われ風も穏やかな過ごしやすい天気。
午前中にご来館いただいた団体客を送り出した
あとの静かなゆがふ館。

ゆがふ館に数多くの民具類を寄贈していただいている
松竹荘のおじぃと、
ゆがふ館に勤務するおばーガイドとの昔の生活を
感じさせる、
ゆんたくしながらの作業の主役は「わら」。

0405wara01.JPG

福岡からお送りいただいた稲藁を
丁寧に梳く松竹昇助さんと古堅節さん。

0405wara02.JPG

大切な贈り物は、
様々な民具の材料として大活躍することでしょう。

そして、それらは
新たなゆがふ館の展示品として、
ご来館いただいた皆さまを
昔の時間へとタイムスリップさせます。

(ta)

投稿者 takidun : 11:21 AM

March 30, 2012

兵庫稲美少年少女合唱団の来館

本日、
ゆがふ館にステキな歌声が響きました。

兵庫稲美少年少女合唱団のみなさんがゆがふ館に来館し、
昨晩行われた竹富小中学校での公演に、
足を運べなかったゆがふ館ガイドのおばぁのために、

「根うりユンタ」「月の美しゃ」など、
全4曲を披露してくれました。

DSC02351.JPG

みなさんが大きくなったら、
タナドゥイにお越しいただき、
ぜひとも一緒に世乞い唄を謡いましょう!

遠く離れた異郷の地で響く「根うりユンタ」は、
ユークイとはまた違った調べと喜びを竹富島に授けてくれたようです。


シカイト ミーハイユー

(ta)


投稿者 takidun : 02:37 PM

March 21, 2012

ストレリチア (極楽鳥花)

昨日のゆがふ館では、
毎月恒例の庭の日が開催され、
大勢の島民がゆがふ館に足を運んでくれました。

その際、「ぜひゆがふ館に飾って」
とご提供いただいた
ストレリチア(極楽鳥花)

gokurakuchoka.JPG

竹富島にお住いのみなさんは殆どが花好きで、
花の生け方もお手のもの!
サミ(月桃)をアクセントにして上手に生けてくれました。

シカイト ミーハイユー

ちなみに、ストレリチアの花言葉は、
「輝かしい未来」

竹富島ゆがふ館を訪れる総てのみなさまへ
捧げたい言葉です。

(ta)

投稿者 takidun : 09:06 AM

March 18, 2012

竹富の風

真夏を感じさせる日曜日の昼下がり。

大勢の観光客を集落へと導くバスが、
ゆがふ館を後にしたのちの些細なできごと。

DSC02218.JPG

「カサカサッ」
とミノサを揺らす

たきどぅんのかじ

(ta)

投稿者 takidun : 02:49 PM

March 02, 2012

ツマベニチョウの羽化 (その2)

先日お伝えしたツマベニチョウの羽化。
もう一頭も、
昨日、無事に巣立ちを迎えました!

0301tumabenicho.JPG

なかなか羽化せずヤキモキしていましたが、
これで、
ゆがふ館で保護していたツマベニチョウは
2頭ともひらひらと舞う姿を見ることができました。

ここ数日、
汗ばむような陽気のなか、
蝶の巣立ちや鳥たちのさえずり、
さらにはホーシ道のデイゴが徐々に紅く染まる姿を
を感じれば感じるほど、

ウルズンの足音がいよいよ聞こえてくる。
そんな気がします。

(ta)

投稿者 takidun : 02:08 PM

February 28, 2012

スポットライトの交換

本日、ゆがふ館では、
館内のスポットライトの交換を行っています。

DSC02106.JPG

LED電球に切り替えると、
60%の消費電力をカットすることができ、
コストを抑えるばかりでなく、
二酸化炭素の排出も減らすことができます。

DSC02104.JPG
分かりにくいですが、右側がハロゲン、左側がLED


どことなく館内も明るくなったような気がします。

DSC02110.JPG

(ta)

投稿者 takidun : 11:45 AM

February 25, 2012

ツマベニチョウの羽化

海から吹き込む強風による落下や、
アリやカラスなどの捕食を防ぐため、
ゆがふ館の事務所内で保護していた
2頭のツマベニチョウのサナギ。
今朝、そのうちの1頭がようやく羽化しました!

tubamenicho01.JPG

tubamenicho02.JPG
羽化した後のサナギ。奥のサナギは近々羽化することでしょう。

まだ翅を広げることができないので、
美しい模様をご紹介することはできせんが、
新しい命の誕生を間近に見ることができるのは
とても嬉しいものです。

(ta)

投稿者 takidun : 08:59 AM

February 24, 2012

ウルズンの予感

終日思わしくない天候だった昨日の竹富島ですが、
あまり北風の寒さを感じることはありませんでした。
さらに、昨晩未明に島を襲った雷を伴った大雨は、
どことなく春を感じさせてくれました。

kubadihsa.JPG
ゆがふ館前庭に自生するクワデーサーの葉

クワデーサー(モモタマナ)が落葉し、
新芽が出初めの頃に発生するといわれる
「二月風廻り」(ニンガチカジマーイ)もやがて訪れ、
ウルズンを迎えることでしょう。

nigatukajimai.JPG

(ta)

DSC02069.JPG

こうしたなか、
年度末の設備点検や施設の改修などで
日常とは異なったバタバタ感があるゆがふ館の事務所に、
以前、NPOたきどぅんが催行する
体験プログラム「素足で感じる竹富島」
にご参加いただいた山口県にお住いの方から、
地元の物産と、
「竹富島のデイゴを救おう!実行委員会」の活動に役立ててと、
あたたかい御志を頂きました。

お土産は、
ゆがふ館スタッフをはじめとするみんなでいただき、
お志は、
「竹富島のデイゴを救おう!実行委員会」事務局へ
お届けいたしました。

シカイト ミーハイユー。

お手紙をいただいた感謝の念と、
春を迎える嬉しさがシンクロして、
心の中を穏やかにさせてくれます。

投稿者 takidun : 11:57 AM

February 14, 2012

ゆがふ館だより

ゆがふ館だより29を発刊しました。
館内でお配りしております。
ぜひ、ご覧ください。

投稿者 takidun : 12:53 PM

February 12, 2012

小休止

今日の竹富島は、
一昨日と同じく大変良い天候に恵まれました。
冬特有の穏やかな陽射しのなか、
本日も多くの観光客が竹富島を満喫されています。

DSC02001.JPG

このまま暖かくなれば良いのですが、
まだまだ旧暦でみると今日は1月21日。

春の訪れを知らせる
「二月風廻り」(ニンガチカジマーイ)を待たねばなりません。

素晴らしい青空に恵まれた今日の竹富島は、
荒れる天候の束の間の小休止。
ということで、今日のゆがふ館では、
喜宝院蒐集館からいただいたクバの葉を干すことにしました。

DSC02000.JPG

クバ笠に使うか、クバオウニ(うちわ)を作るか、
大変上質なクバの葉ですから、
ゆがふ館を訪れる島人とともに考えてみることにします。

(ta)

投稿者 takidun : 01:05 PM

February 04, 2012

今日のゆがふ館

2月に入っても竹富島の空にはどんよりとした雲が覆い、
僅かな晴れ間を愉しむ日々を過ごしています。
決して観光日和とはいえない土曜日でしたが、
ゆがふ館には大勢の来館者にお越しいただきました。

DSC01983.JPG

シカイト ミーハイユー

また、ご来館いただけることを
心からお待ちいたします。

(ta)

投稿者 takidun : 05:04 PM

January 01, 2012

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

元旦の竹富島は厚い雲に覆われ、
残念ながら初日の出を拝むことはできませんでしたが、
午前10時を過ぎたころ、
ようやく久しぶりの晴れ間を見ることができました。

DSC01644.JPG

今年も
竹富島にご来島いただく皆さまばかりでなく、
竹富島で暮らす方々にも、
ご来館いただく総ての皆さまに、
楽しんでもらえる
ゆがふ館であるように活動していきます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター運営協議会
スタッフ一同

投稿者 takidun : 10:10 AM

November 18, 2011

胡蝶の舞う島

連日雨雲が覆う竹富島。
辟易とした気分でふと外を見渡すと、
束の間の晴れ間が覗いてくれました。

すると、
ゆがふ館の草花の周りには
様々な蝶が現れ、
長命草(タプナ)、ブーゲンビリアの花弁に群がります。

DSC00687.JPG

DSC00695.JPG

陽射しを待ち望んでいるのは、
人間だけではなく蝶も一緒のようです。

ご来島を予定されている皆様、
天候が思わしくなくてもお気になさらないでください。
雨と雨の合間の晴れ間には、

“胡蝶の舞う島”

竹富島を感じることができるかもしれません。

(ta)


投稿者 takidun : 10:14 AM

November 12, 2011

ゆがふ館での過ごし方

生憎の天候となった竹富島。

午後からゆがふ館では、
先週収穫したブー(苧麻)の繊維を用いて
簡易機織機での織物講習会が行われています。

DSC02471.JPG

経糸には凧糸や麻、藍染の木綿など各々が持ち寄り
横糸には苧麻を編みこんでいきます。

DSC02469.JPG

DSC02472.JPG

参加者が過ごす贅沢なひと時です。

(ta)

投稿者 takidun : 03:13 PM

November 09, 2011

学習会「ヌングン島のズンブン」

昨日は、
小雨が時折落ちる天気でしたが、
竹富島ゆがふ館の学習会
「ヌングン島のズンブン」を開催しました。

ご参加いただいた7名のみなさまと共に
竹富島の観光スポットを巡りながら、
竹富島の
先人の知恵を学びます。

テードゥンムニ(竹富島言葉)によるタイトルの
ヌングンとは平べったい島のこと。
サンゴ礁が隆起してできた島で、
山や川がなく、お米がとれない島のことを言います。
竹富島をはじめ、波照間島、黒島、新城島、鳩間島を指します。
一方、
ズンブンとは知恵のこと。

ヌングン島の人々は、
西表島や石垣島、小浜島などの
タングン島(山や川がある島)に比べると、土地は痩せており、
自然から受ける恵みもごく限られていました。
そのため、
ズンブン(知恵)を絞って自然と対峙してきました。

ご参加いただいた7名の参加者をはじめ、
解説していただいた
竹富民芸館長 島仲由美子さま
喜宝院蒐集館長の上勢頭芳徳さま

所用で解説することは叶いませんでしたが、
最後まで解説に向けてスケジュールを調整していただいた
新田観光代表 新田長男さま

一般参加にもかかわらず解説にご協力いただいた
竹富島まちなみ調整委員長の大山榮一さま。

環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所、
竹富町教育委員会の方々。

その他、ご協力いただいた大勢のみなさまに
深く感謝申し上げます。

(ta)

まずは、
竹富島ゆがふ館の“うつぐみ”のパネルを
参加者に解説します。

1108utugumi.jpg

竹富島を語るうえで欠かすことのできない言葉で、
竹富島の先人たちの叡智の結集である
“うつぐみ”ということば。
様々な解釈がありますが、
「みんなで心を一つにして島を発展させる」精神
と解説をさせていただきました。

1108deigo.jpg

集落へと至る道、ホーシ道では
デイゴについて紹介しました。
現在、沖縄で枯死が大きな問題となっているデイゴですが、
竹富島のデイゴを救おう!実行委員会をはじめとする
竹富島での取り組みも紹介させていただきました。

1108higashisunmasha.jpg

東のスンマシャーを抜けると集落へと入ります。
ホーシ道沿いに面した啓蒙台と東パイザーシ御嶽
を紹介しました。

1108keimoudai.jpg

1108agaripaizashi.jpg

啓蒙台は、竹富島の学校教育の礎ともいえる碑で、
今回、前新透先生と『竹富方言辞典』が、
第59回菊池寛賞を受賞されましたが、
この碑の精神が受賞に導いたとも考えることができます。

竹富島に28あるといわれる御嶽のひとつ
東パイザーシ御嶽は、
竹富島を創った神、
シンミンガナシが最初に降り立った岩を祀っています。
ここでは、
神口(カンフチ・御嶽での祝詞)と
願口(ニガイフチ・井戸や火の神での祝詞)が
竹富島には存在し、今もなお神司が継承していることを
紹介しています。

1108maiyununnnya.jpg

続いて、
重要文化財「旧与那国家住宅」へと向います。
日本最西端の重要文化財建造物の旧与那国家住宅
を通じて、竹富島の家屋を紹介します。
さらに、
竹富島のまちなみ保存の活動を担う
竹富公民館の下部組織である、
竹富島まちなみ調整委員会について、
大山榮一さんに解説していただきました。

1108tunnaka.jpg

続いて、
八重山における歴史の分岐点になった、
オヤケアカハチ戦争との密接なかかわりがあると
云われるトゥールングックとトゥンナーカーへと向かいます。
昔の観光ガイドブックに掲載されている“豊見親城”のことや、
トゥンナーカーの伝承についてご紹介しました。

世持御嶽とならび、
竹富島の史跡が集中するンブフル丘では、
ンブフルの丘の名前の由来や、
水道記念碑、人頭税廃止100周年記念碑、
かしくさや うつぐみど まさりょうるの碑、
鍛冶屋の御嶽、さらにンブフルの石畳について
みなさまにご紹介しています。

1108najika.jpg

さらに、
竹富島最大の井戸であるナージカーと、
竹富島の島立ての6つの神のうちのひとつ
仲筋御嶽。
島創りの2神が祀られている
清明御嶽へと足を運びます。

仲筋御嶽では、
竹富島で行われている参拝、
「2礼 2拍 1礼」を参加者のみなさまと一緒に行いました。

1時間ほど休憩のあと、

安里屋クヤマの生家の紹介を行ったのち、
なごみの塔を経由して
竹富民芸館を訪れます。
竹富民芸館では、
竹富町織物事業協同組合理事長で、
竹富民芸館長でもある島仲由美子さんから、
竹富島の織物について解説していただきました。

1108orimono1.JPG

1108orimono3.JPG

1108orimono2.JPG

伝統工芸品に指定されている八重山上布や八重山ミンサーの
紹介をはじめ、
八玉・九玉のヒジリウチクイの意味、
さらにバショウの糸にも触れてみました。

竹富民芸館を後にした一行は、
竹富島西集落住民のコミュニティーの場である
いんのた会館を訪れ、3つの集落がそれぞれ独自の活動を行い、
さらには竹富公民館の活動を支える三支会について紹介しました。

そして、竹富島観光の目玉ともいえる新田観光を訪れます。
残念ながら、
新田長男代表は所用につき解説することができませんでしたが、
竹富島における企業のあり方などをご紹介させていただいています。

1108nitta.jpg
新田観光マスコットのニッタンの前で解説しています。
後ろに見えるのは竹富島最古の建造物(1865年築)である場儀納屋(バギナヤ)

そして、
竹富島の民俗資料館の喜宝院蒐集館を訪れます。
わずか10分程度の解説でしたが、上勢頭芳徳館長は
丁寧に参加者に民俗資料を説明してくれました。

1108kihouin.jpg

1108kihouin2.jpg

1108kihouin3.jpg
喜宝院蒐集館には、貴重な民具類やパナリ焼も展示されています。

喜宝院蒐集館を出たところで15時を過ぎていたため、
残念ながらタイムアップ!
西のスンマシャーと西桟橋へは訪れることができませんでした。


今回の学習会は天候も芳しくなく、
順路も詰め込みすぎてしまい、
最後までご案内することができませんでした。
それにもかかわらず、
アンケートではまた参加したいとのご意見をいただきました。

また次の機会に改めて、
「ヌングン島のズンブン」シリーズを実施いたします。

ご参加いただいた皆様、
まことにありがとうございました。


投稿者 takidun : 11:07 AM

November 06, 2011

ブー(苧麻)

1105buu.JPG

竹富島民具づくり教室のメンバーで
取り出したブーの繊維。
この繊維は糸となり、
様々なカタチとなって生まれ変わります。

40日の収穫サイクルに間に合わなかったため、
上質な糸になるのは難しいかもしれませんが、
繊維を取り出しながら、楽しいひと時を過ごしたこと。
ひょっとすると、
上質な糸よりも貴重であったかもしれません。

みんなの大切な時間と糸を生み出す
国吉屋のブーは、
しっかりと収穫し、大切にされています。

(ta)

投稿者 takidun : 09:03 AM

November 03, 2011

学習会「ヌングン島のズンブン」の開催について

先月に引き続き、
竹富島ゆがふ館で実施する学習会。
今回は竹富島入門編としての、
「ヌングン島のズンブン」を開催いたします。

“古琉球の景観を残す佇まい”

といわれる「竹富島のまちなみ」や、
沖縄を代表する民芸品「八重山ミンサー」の

“いつの世”

デザイン発祥の地として知られる竹富島ですが、

今回の学習会では、「イシガンパラ」と呼ばれ、
決して豊かではないヌングン(平べったい)島に暮らしながらも、
情緒豊かな文化を育んできた先人のズンブン(知恵)をご紹介いたします。


********************************************************
● 日 時 平成23年11月8日(火) 午前10時から午後4時まで
● 場 所 竹富島ゆがふ館に午前10時までに集合
(石垣島9時30分発の定期便にご乗船ください)
● 散策先
  |殄拇腓罎ふ館
 ◆.曄璽憩擦離妊ぅ簡駄
  東のスンマシャー
 ぁ‥譽僖ぅ機璽幻耿
 ァゝ賤親畊餡判斬
 Α.肇ゥ鵐淵ー〜ナージカー
 А.鵐屮侫覽
 ─|膓攜耿
  安里クヤマの生家
  竹富民芸館 (解説:竹富民芸館長 島仲由美子)
  いんのた会館
  新田観光  (解説:新田観光代表 新田長男)
  喜宝院蒐集館(解説:喜宝院蒐集館長 上勢頭芳徳)
  西のスンマシャー
  西桟橋

● 申込み 竹富島ゆがふ館(電話85−2488 午前8時から午後5時まで)
  先着順で定員20名に達し次第締め切ります。
● 参加費 750円(保険料、バス代、喜宝院蒐集館入館料)
● 持ち物 お弁当、飲み物、筆記具、タオル、帽子、レインコートなど
野外活動に適した服装でご参加ください。
なお、ご自身で出したゴミはお持ち帰りいただくようご配慮願います。
● その他 悪天候時は中止とし、午前7時の天候で判断し、
8時までに参加者にご連絡いたします。
********************************************************

投稿者 takidun : 09:28 AM

October 16, 2011

ゆがふ館だより

ゆがふ館だより27を発行しました。
ゆがふ館内にて配布しております。
どうぞ、ご覧ください。

投稿者 takidun : 11:04 AM

October 08, 2011

竹富島の伝承の地を歩く

昨日は、竹富島ゆがふ館による学習会
「竹富島の伝承の地を歩く (part1)」
を開催いたしました!

今回の学習会では、
『竹富島誌―民話・民俗編―』の記述を中心とした
竹富島で語り継がれている地を訪ね、
先人の営みの跡を実際に目で見て、
伝承を深く理解することを目的としています。

今回の学習会で訪れる地は、
かなりディープでマニアックな場所であるので、
ご参加いただく方は居られるだろうか・・・。
と大変気になっていたのですが、
いざ開催となると、17名の方にご参加いただきました。

今回の学習会にご協力いただきました、
講師の阿佐伊孫良様をはじめ、
『竹富島誌―民話・民俗編―』の転載を快諾していただいた
上勢頭芳徳様、上勢頭同子様、

さらに伝承の地を管理もしくはゆかりのある
前新正貴様 (花城井戸)、赤山喜介様 (赤山王の墓)
上勢頭保様 (シムザーシ御嶽)、松竹荘の皆様 (シュウラムイ御嶽)
宇根勝末様 (宇根屋の観音像)、東風平淳子様 (真知御嶽)
野原政紀様 (横目屋の古墓)、小山静様 (マサカイの拝所)
安里弘康様 (安里クヤマの墓)

また、学習会に同行していただき、
解説にご協力くださいました
内盛正玄様、内盛スミ様、松竹昇助様

そしてご参加いただいた皆様に、

この場を借りて深く御礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

(ta)

さて、
今回はパート1と題し、
島北部を中心とした伝承の地を巡ります。

講師は、
竹富公民館長、NPOたきどぅん事務局長を歴任し、
現在は竹富老人クラブ会長、竹富町史編集委員も務める
阿佐伊孫良さんにお願いしています。


まずは、竹富島に一番最初に訪れた島立ての神である
他金殿(タキンドゥン)が上陸したといわれる「イシャーグチ」を訪れ、
さらに竹富島で最初に掘られた井戸と伝えられる「花城井戸」見学します。

004.jpg

002.jpg

003.jpg

残念ながら、町の史跡に指定されている「新里村遺跡」には入ることは
できませんでしたが、
参加者の皆様には、イシャーグチ、花城井戸、東西新里村
の位置を把握していただきました。

続いて、外周道路を西へと向かい、
平家の落武者伝承として知られる「赤山王の墓」へ向かいます。

005.jpg
途中で宇根屋・浦底屋の墓(通称:トゥクル)にも足を運びました。

006.jpg
赤山王の墓 (墓碑は上勢頭亨が据えたと云う)

現在、赤山王の大祭として、毎年10月11日と2月11日に
親戚縁者が集い、赤山王の遺徳を忍んでいます。

10007.jpg

008.jpg

続いて、島北端の美崎へと向かいます。
ここは昔竹富島の出入口、いわゆる桟橋があったところで、
アイヌソイ・イルヌソイに住むネズミの結婚の伝承や、
老婆に似た石、アーパー石の伝承がのこされています。
ここでは、参加者で「アーパー石のユングトゥ」を謡いました。

さらに、竹富島最大の偉人である西塘大主ゆかりの地と
伝えられる「坊主墓」「シムザーシ御嶽」を訪れます。

0010.jpg
竹富島の最大の謎のひとつ「坊主墓」について、参加者も興味津々です。
残念なことに、墓石の上に据えられている“宝珠”は、一昨年の台風で
二つに割れてしまっており、今回の写真ではお見せすることができません。

0011.jpg
シムザーシ御嶽では、御嶽に由来のある「ヤマカチニアヨー」を、
阿佐伊孫良さんが謡ってくれました。

ここで午前の部は終了。
世持御嶽で休憩をとったあと、
シュウラムイ御嶽へと向かいます。

013.jpg

012.jpg

シュウラ(強くする)ムイ(森) “強化の森”と
『竹富島誌』では解釈されているシュウラムイ御嶽は、
松竹荘の北に位置します。
現在は松竹屋で管理されており、
今回は特別に見学させていただきました。

014.jpg

引き続き、宇根屋の観音像を見学します。
現在、宇根屋本家の管理を任されている
宇根勝末さんは、竹富島の正装、
アイヂシン(藍で染めた着物)を着て出迎えてくださいました。

さらに、
真知御嶽に足を運びます。
竹富島の祭りにも訪れる真知御嶽では、
竹富公民館長を務めた阿佐伊孫良さんの解説にも熱が入ります。

015.jpg

0161.jpg

10016.jpg

そして、今回の学習会の目玉のひとつに挙げられる、
「横目屋の古墓」を訪れます。
この墓には“大浜タナジャラジラバ”として謡われている、
大浜タナジャラがこの墓を造り、そして眠っていたと云われています。

大浜村からやってきたタナジャラが、竹富島の花城村で妻を娶り、
ナイヌピーをパギダマ(分け前)として譲られるという伝承とウタがのこされています。
現在、横目屋の墓は別の場所に移されていて空墓ではあるものの、
竹富島の歴史を知るうえで重要な人物である“大浜タナジャラ”のゆかりの地として、
大勢の方に知ってもらいたいということで、今回の順路に加えています。


その後、真栄節に唄われるマサカイの拝所、
安里屋ユンタの主人公、安里クヤマの墓を訪れました。

018.jpg

019.jpg

020.jpg

13か所の伝承の地を巡ったのち、
ゆがふ館で今回の学習会を振り返りました。

皆様からいただいたアンケートからは、

・ 島人と触れ合うことができてよかった(石垣在)
・ 個人では行くことができない所を観られて良かった(竹富在)
・ 場所によってはきちんと保存されているところと、
  放置されているところがあったことが分かった(石垣在)
・ 竹富島の方の島の文化、伝承へのかかわり方。
  より島を身近に感じることができた(石垣在)
・ 専門用語が難しかった(石垣在)
・ 高齢の参加者のために交通手段も検討してもらいたい(竹富在)

ほかたくさんのご意見、ご感想をいただきました。

次回の「竹富島の伝承の地を歩く」でも勿論のこと、
その他の学習会でも参考にさせていただきます。

投稿者 takidun : 11:06 AM

October 03, 2011

学習会「竹富島の伝承の地を歩く」

竹富島ゆがふ館では、
来る10月7日(金)に、
毎年恒例の学習会を開催いたします。
今回は、
「竹富島の伝承の地を歩く」(パート1)と題し、
竹富島に口承で語り継がれてきた伝承の地を歩きます。

過去に2回にわたって開催した「竹富島の文化財めぐり」では、
国の指定選定地9か所を巡りましたが、
今回は、さらにディープな竹富島の世界をご紹介いたします。

*******************************************************************
● 竹富島ゆがふ館学習会 「竹富島の伝承の地を歩く」(パート1)
● 日 時:平成23年10月7日(金) 10時〜16時
● 順 路:竹富島ゆがふ館⇒イシャーグチ⇒花城井戸(新里村遺跡)⇒
  赤山王の墓⇒アイヌソイ・イルヌソイ⇒アーパー石⇒坊主墓⇒
  シムザーシ御嶽⇒シュウラムイ御嶽⇒宇根屋の観音像⇒
  真知御嶽⇒横目屋の古墓⇒マサカイの拝所⇒安里クヤマの墓
● 講 師:阿佐伊孫良(竹富老人クラブ会長)
● 受講料:150円(保険料)
● 申込み:(電話(0980)-85-2488 午前8時から午後5時まで)
       先着順で定員20名に達し次第締め切ります。
●  持ち物:
       お弁当、飲み物、筆記具、タオル、帽子、レインコートなど
       野外活動に適した服装でご参加ください。
       なお、ご自身で出したゴミはお持ち帰りいただくようご配慮願います。
●  その他:
       悪天候時は中止とし、午前7時の天候で判断して
       8時までに参加者にご連絡いたします。
********************************************************************

投稿者 takidun : 06:19 PM

October 01, 2011

ゆがふ館に咲く花

殺人的な「日差し」が、
徐々に柔らかく「陽ざし」に変わりつつある竹富島。

今朝のゆがふ館には、
今までご紹介していない「花」を見ることができました。

DSC02085.JPG
テリハボク

DSC02088.JPG
タイワンレンギョウ

DSC02089.JPG
グンパイヒルガオ

(ta)

投稿者 takidun : 02:02 PM

September 16, 2011

その後のパパイヤ

7月3日付のブログでご紹介した

竹富島ゆがふ館に自生するパパイヤ。

今年の夏は少雨にもかかわらず、
ここ数日の降雨でさらに稔りを授かっています。

(ta)

papaiya02.JPG

私たちの食生活に潤いを与えてくれるパパイヤの実。
ついついパパイヤの実ばかりにに目が行きますが、
綺麗な花をつける
“オス”のパパイヤも捨てたものではありません。

papaiya03.JPG

ところで、
実をつけるパパイヤの見分け方については、
さまざまな見解がありますが、
竹富町立竹富小中学校の発行する、
9月14日付「学校便りうつぐみ」では、
以下の記事が掲載されていました。

知って 「えっ、そうなの」と思う話

 先日、パパイヤのオス、メスの見分け方の話になった。
地域の長老の方々の話が実に面白くてついメモを取りました。
「えっ、そうなの」と疑うような話ですが、本当だそうです。

パパイヤの木には実のなるもの(メスの木)と実のならない
もの(オスの木)があります。
私の経験では、種から芽が出て大きくなり、花をつけるまで
この区別がなかなか分かりません。
 そこで、色々な方に聞きました。オス、メスの区別をつける
見分け方というと。

有力な説

1.種のとき見分ける
 種がとれそうな熟したパパイヤの実を半分に切ります。
 下の部分が実のなる種(メスの種)で、上の部分が実の
 ならない種(オス)である。
 長老に言わせれば瓜類はみな共通だそうです。

2.発芽してから見分ける
(1)
  パパイヤの種が発芽して1か月くらい経つと、
  根が付いてきます。根が直根だとオス、ひげ根だとメス。
  ちなみに台湾の方もこのように見分けるそうです。
(2)
  パパイヤの種が発芽して1か月くらい経つと、
  成長に差が出てきます。
  早く大きくなりすらっとしたものはオス、成長がやや遅く
  茎が太いのものはメス。
  (2)の説はやや?


毎月定期的に発行し、
児童生徒たちが各家庭に配達してくれる
「うつぐみ」ですが、
子どもたちの学校での活動やPTAの動きなどを詳しく紹介しており、
ユニークな誌面はお年寄りから小さな子どもたちまで
島内で大人気です。

現在、
八重山では教科書の選定問題で揺れに揺れているものの、
「うつぐみ」の誌面からは、
楽しく、丁寧に、
さらには様々な示唆を含ませながら構成されている
記事や言葉のひとつひとつに、
竹富島の教育現場、
ひいては
学校教育の原点に触れることができます。

竹富小中学校の先生ならびに関係者のみなさま。
シカイト  ミーハイユー

投稿者 takidun : 10:36 AM

September 15, 2011

竹富島ビジターセンター運営協議会定例会議

昨日は、
竹富島ゆがふ館を運営する諸団体で組織する
「竹富島ビジターセンター運営協議会」の定例会議が、
竹富島ゆがふ館事務室で開催されました。
本来ならば、6月頃の開催するのですが、
諸事情により昨日にようやく開催することができました。

竹富島ゆがふ館の運営をサポートする団体は・・・・

● 環境省那覇自然環境事務所
● 環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所
● 地縁団体法人竹富公民館
● 沖縄県環境生活部自然保護課
● 竹富町自然環境課
● 竹富町教育委員会
● NPOたきどぅん
● 有限会社竹富島交通
● 竹富民宿組合

会議では、
昨年度の竹富島ゆがふ館の管理運営についての報告、
さらに、今年度(平成23年度)の活動案について協議しています。

今後も、
観光に訪れる方のみならず、
島民にも足を運んでもらえるゆがふ館であり続けます。
あらためて、
みなさまのご支援ご賛同をよろしくお願いいたします!


投稿者 takidun : 04:24 PM

August 31, 2011

祭事教室「結願祭と世迎い」

昨晩は、竹富島ゆがふ館において
祭事教室「結願祭と世迎い」教室を開催いたしました!

DSC01855.JPG

今回は、祭事教室では初開催の「結願祭」と、
9月5日に結願祭と同日に行われる「世迎い」の
二つをクローズアップし、
竹富公民館長の上勢頭芳徳さんをお招きし、
二つの祭について解説していただきました。


今回の教室は、
台風11号の接近で開催が危ぶまれ、
また、午後10時から始まるの断水の影響で、
開催時間を短縮せざるを得ない悪条件での開催。
さらに、
結願祭舞踊部・狂言部の稽古が行われているにも関わらず、
34名のみなさまに参加していただきました。

ご参加いただいた方々のほとんどが島民で、
結願祭の関心の高さを伺わせています。

DSC01851.JPG

まずはゆがふ館収蔵の2004年制作の結願祭の映像を上映後、
上勢頭芳徳さんから結願祭・世迎いについて解説していただきました。

DSC01853.JPG

引き続き、
2003年以来となる、同日に執り行われる「結願祭」「世迎い」の
参拝順路や予定時間について説明していただきました。

最後は、参加者全員で「トンチャー」を謡い、
祭事教室を終了しました。


結願祭の始まりは1875(明治8)年と、
由来も判る祭りであるにも関わらず、
深く掘り下げてみると、判らないところも多々ありました。
こうしたところを触れてみることで、
竹富島の奥の深さを感じていただけたのではないでしょうか。

また、“判らないこと”を、
パズルのようにつなぎ合わせていくことで、
少しづつ、
先人の営みが浮かび上がってくるように思えました。

講師を務めてくれた
上勢頭芳徳館長をはじめ、
ご参加いただいたみなさま、
そして、
まつりを支える竹富島のみなさま。

シカイト ミーハイユー

(ta)


投稿者 takidun : 09:33 AM

August 27, 2011

祭事教室開催のお知らせ

竹富島ゆがふ館では、
9月5日に行われる二つの“まつり”
「結願祭」と「世迎い」
をクローズアップした祭事教室を開催いたします!

kitugan.jpg

yhunkai.jpg

特集では、
旧暦8月最初のミズノエ・ミズノトの二日間にわたって
行われる一年間の願解きの祭、
「結願祭(キツガンサイ)」の二日目と、
旧暦8月8日に行われる
新たな世(ユー)を迎える儀式、
「世迎い(ユーンカイ)」
が重なる“平成23年9月5日”にスポットをあて、
例年とは異なる祭祀のタイムテーブルを、
竹富公民館長の上勢頭芳徳さんに解説していただきます。


********************************************
竹富島ゆがふ館祭事教室
「結願祭と世迎い」

日  時:平成23年8月30日(火) 午後8時20分〜9時50分
会  場:竹富島ゆがふ館
講  師:上勢頭芳徳 (地縁団体法人竹富公民館長)
主  催:竹富島ビジターセンター運営協議会
入場料:無料
********************************************


 台風11号の影響次第では中止とし、
 現在実施中の午後10時からの断水が解除されない際は、
 開催時間を変更する場合があります。

投稿者 takidun : 04:29 PM

August 15, 2011

ゆがふ館だより 26

ゆがふ館だより発行しました。
ゆがふ館にてご自由にお持ちください。

投稿者 takidun : 02:45 PM

August 06, 2011

開館しています

台風9号の接近のため8月5日より本日午前中いっぱい
閉館しておりました。

本日6日午後より渡船も運航開始され、ゆがふ館も開館いたします。

ぜひ、竹富島へ足をお運びください。

投稿者 takidun : 02:41 PM

July 31, 2011

アーカイブ上映会

0730yugafu01.jpg

昨晩、ゆがふ館では、

ゆがふ館に所蔵されている映像を、
島民ならびに宿泊客ののみなさまにご覧いただく、

「竹富島ゆがふ館アーカイブ上映会」

を開催いたしました。

(ta)

昨晩上映したのは、
沖縄の伝統工芸品を紹介する映像。
琉球漆器や壺屋焼など全国に知られる
沖縄の伝統工芸品とともに、

「竹富島のまちなみ」、
「石巖當やシーサーなどの魔除け」、
そして、
「ミンサー織」が紹介されました。

0730yugafu02.jpg


上映会には30名の方が足を運び、
沖縄の「用の美」を楽しんでいました。

ご来館いただいたみなさま、
シカイト ミーハイユー

投稿者 takidun : 12:10 PM

July 26, 2011

アーカイブ上映会のお知らせ

clip_image002.jpg

竹富島ゆがふ館では、
“沖縄の手わざ”
工芸品にまつわる
アーカイブ上映会を開催いたします!

竹富島にご宿泊予定のみなさま、
多くのご来館をお待ちしております。

日  付 7月30日(土)
時  間 よる:8時30分〜9時30分
会  場 竹富島ゆがふ館 テードゥンシアター
入場料 無 料

(ta)

投稿者 takidun : 02:26 PM

July 03, 2011

パパイヤ

ゆがふ館の裏庭に自生する
パパイヤの幹もたわわに実がなりました。

DSC01413.jpg

収穫まであと僅かです。

(ta)

投稿者 takidun : 02:45 PM

June 30, 2011

今日のゆがふ館

今日の竹富島は、
青い染物に木綿を置いたかのような
爽やかな天候に恵まれています。

絶好の天気のなか、
今日もゆがふ館には多くの来館者が訪れています。

こうしたなか、
来館者の足が途絶えた11時を少し周ったころ、
ゆがふ館では

0630yugafu01.jpg
民具づくり教室のメンバーが民具の制作に取り組んでいます。

0630yugafu02.jpg
ゆがふ館を通じて竹富島の魅力を紹介する
オバーガイドのみなさんは、
機織り機に新しく制作するミンサーを置きながら、愉しく「ゆんたく」。


0630yugafu03.jpg

島民ひとりひとりが携わる、
「竹富島の手わざ」を継承する舞台のひとつとして、
竹富民芸館と同様にゆがふ館を選んでくれていることに、
嬉しさと有難さをひしひしと感じています。

(ta)

投稿者 takidun : 04:20 PM

June 25, 2011

台風一過

大型で強い台風5号は
昨日未明に八重山地方を通過しました。
定期船は午前中は欠航。
午後からの定期船の到着にあわせて、
ゆがふ館は12時30分に開館いたしました。

島内での大きな被害は特にない模様です。

この季節の台風の特徴は速度がはやく、
動きが遅い秋の台風に比べると被害が少ないことです。
そのため、午前中に後片づけを終えることができました。

DSC01403.jpg


八重山地方と本土の台風一過で大きく異なることは、
さわやかな晴れ間があまり見られないこと。
今日の竹富島もどんよりとした曇が空を覆っています。

しかし、
殺人的な日差しが無いお陰で、
観光日和とも言えそうな今日の竹富島です。

(ta)


投稿者 takidun : 03:34 PM

June 24, 2011

ゆがふ館は開館7周年を迎えました!

竹富島ゆがふ館は、

竹富島の文化・自然を紹介するビジターセンターとして、
2004年6月24日に開館しました。

そして、今日で開館7周年を迎えました。
シカイト ミーハイユー

多くの方々に足を運んでいただき、
また、
竹富島を訪れる皆さまの憩いの場として活用していただき、
さらには、
島人と観光客の交流の場としてもご利用いただいています。

今後も、
多くの皆さまに親しまれ、愛される
ゆがふ館であり続けます。

引き続き
皆さまのご利用をお待ちしております。

西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター運営協議会
関係者一同

DSC01397.jpg

※ 本日は、台風5号の接近により9時30分で閉館いたします。
   ご了承くださいませ。

投稿者 takidun : 08:00 AM

June 15, 2011

ゆがふ館だより25

ゆがふ館だより25を発行しました。
ゆがふ館内に配布していますので、
ご自由にお持ち帰りください。

投稿者 takidun : 11:17 AM

June 05, 2011

今日のゆがふ館

今日の竹富島には程好い南風が流れ、
とても気持ちのいい日曜日。

0605yugafu.jpg

しかし、
今日のゆがふ館はご来館される方も少なく
閑散としています。

0605yugafu02.jpg

0605yugafu03.jpg


それもそのはず。
今日は八重山の各地域では海神祭(ハーリー)、
集落では竹富小中学校大運動会が行われているからです。

先日、八重山を襲った台風2号により、
5月29日から延期となった竹富校大運動会。
清々しい天気により
無事に開催されることを一番喜んでいるのは、
一生懸命に演目の練習に取り組んだ子どもたちと、
会場設営に尽力したご父兄の皆さまではないでしょうか。


今日のゆがふ館では
スズメやアカショウビン、アオバトたちのさえずりと、
蝶がひらひらと舞う音が聞こえるかのような
“静寂”を愉しむことができます。

(ta)

投稿者 takidun : 10:30 AM

May 26, 2011

今日のゆがふ館

今週末の八重山地方に、「非常に強い」台風2号
が先島諸島を通過する予報が報道されていますが、
今日の竹富島では、
貫けるような青天と心地よい風が流れています。

DSC01182.jpg
ゆがふ館正面入口の光景。
青空とハスノハギリの深緑が色鮮やかに映えています。

DSC01183.jpg
前庭には、ガジュマルとテリハボクが来館する人々に、
優しい木かげを提供しています。

(ta)

投稿者 takidun : 01:18 PM

April 16, 2011

ゆがふ館だより

ゆがふ館だより24を発行しました。
今回の内容は盛りだくさんです。
ゆがふ館にて配布しております。
ぜひお手にとってください。

投稿者 takidun : 12:02 PM

April 14, 2011

ジャコウアゲハの交尾

竹富島の本格的な春の到来の象徴とも言える
霧下りとホッカル(リュウキュウアカショウビン)の鳴き声。

昨年より6日ほど遅ればせながら、
昨日、ようやくゆがふ館の前庭でも
ホッカルの鳴き声が聞こえるようになりました。

暖かな陽ざしが次第に殺人的な日差しを帯びる4月。
ようやく、竹富島らしさを迎えたようです。

jyakouageha.jpg

最近、島内至るところで見ることができるジャコウアゲハ。
ゆがふ館の裏口で、ジャコウアゲハの交尾を観察することができました。

身近に感じることができる
竹富島の豊かな自然の姿です。

(ta)


投稿者 takidun : 06:50 PM

March 24, 2011

タペストリー

IMG_0137.JPG

ゆがふ館のタペストリーが新しく掛け替えられました。
以前ご紹介していた通り、濃紺と白の美しさが素晴らしいです。
竹富町織物事業協同組合 理事長 島仲由美子さん、島仲彌喜さんに
ご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

投稿者 takidun : 10:23 AM

March 21, 2011

学習会開催のお知らせ

竹富島ビジターセンター運営協議会 学習会
「ヌングン島のズンブン」
〜竹富島の“生物多様性”を考える〜

私たちが生活する八重山地方は、
動植物の繁殖が旺盛な亜熱帯地方に属し、
多様な生物が存在しています。
これらはお互いを巧みに利用する生態系を形成し、
私たちはその生態系を、陸域・海域で間近に見ることができます。
それは、石垣島の於茂登岳や西表島の山々の森林であったり、
約360種類のサンゴが群生する石西礁湖であったりします。

地球規模で自然環境の激変が懸念され、
国内においても人と自然との共生していた営みが改めて見直されている現在、
国内外から豊かな自然と昔からの暮らしを大切にしている
八重山地方に関心が注がれています。
そのキーワードとなる“生物多様性”とは、
仝沈(遺伝子)の多様性
⊆錣梁人誉
生態系の多様性
の意味が含まれており、多くの生物が多様に存在し、
お互いが支え合っていることを指しています。

さらに、“生物多様性”の概念には、
「全ての生命形態とそれら相互の関係性、
さらには文化の多様性をも含むものでなくてはならない」
とあり、人々の暮らしからもたらされる叡智(えいち)の結集である文化も
“生物多様性”を構成する一翼を担っているのです。

竹富島は西表石垣国立公園において
「自然環境が育んだ文化景観」
として島全体が国立公園に指定されています。
山や川がなく、お米がとれない“ヌングン島”で生き抜いた竹富島の先人たちは、
様々なカタチで自然を巧みに利用し、そして共存してきました。

0320 niran .jpg
竹富島の聖地のひとつ ニーラン

現在では県内有数の観光地として知られる竹富島ですが、
自然と共生した足跡は集落の景観、
うたや芸能の所作、祭事行事などに垣間見ることができます。
今回の学習会では、竹富島の自然環境を観察しながら、
厳しい自然と対峙しながらもこれらを大いに活用してきた
先人のズンブン(智恵)を学んでいきます。

********************************************************

● 日 時 平成23年3月23日(水) 午前10時から午後4時まで
● 場 所 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館に
        午前10時までに集合(石垣島9時30分発の定期便にご乗船ください)
● 散策先  |殄拇腓罎ふ館 
        ◆.魯淵奪ンガー 
         世持御嶽 
        ぁ\昌袈
        ァ.灰鵐疋ど諭
        Α.イジ浜
● 講  師 松竹昇助 氏
        新田長男 氏 (新田観光代表)
● 解説員 田村 努 
        (環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所)
        阿佐伊拓 
        (特定非営利活動法人たきどぅん職員)
● 申込み 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
        (電話85−2488 午前8時から午後5時まで)
        先着順で定員20名に達し次第締め切ります。
● 参加費 450円(保険料、バス代)
● 持ち物 お弁当、飲み物、筆記具、タオル、帽子、レインコートなど
        野外活動に適した服装でご参加ください。
        なお、ご自身で出したゴミはお持ち帰りいただくようご配慮願います。
● その他 悪天候時は中止とし、午前7時の天候で判断し、
        8時までに参加者にご連絡いたします。

********************************************************

投稿者 takidun : 08:50 AM

March 20, 2011

今日のゆがふ館

三連休の真っ只中。
竹富島は好天に恵まれ、多くの来島者を迎えています。

今日のゆがふ館では、毎月恒例の庭の日。

おはなし会では、
環境省石垣自然保護官事務所の
アクティブレンジャー 比屋根理恵さんを迎えて、
「サンゴ礁に暮らす人たち」と題して
島の暮らしとサンゴ礁にまつわるお話をしていただきました。

DSC00840.JPG

さらに、
楽種工房のサガエキヨコさんの手引きによる
ワークショップ、消しゴムハンコを作ってエコバックに
サンゴ礁を描きました。

DSC00850.JPG

二本立てのおはなし会に、
ご参加いただいた皆さまも大満足の様子でした。

(ta)

投稿者 takidun : 06:19 PM

March 19, 2011

『竹富島の祭事行事の日選り』

昨晩は、延期となっていた
ゆがふ館主催による祭事教室、
『竹富島の祭事行事の日選り』
をゆがふ館にて開催いたしました。

今回の祭事教室は3月11日の開催予定でしたが、
東日本大震災による津波の影響により延期となりました。
悪天候による延期の際は、資料の日付を訂正し製本し直すのですが、
今回の学習会の資料はあえて日付の訂正を行なわず、
出席したみなさまに趣旨を説明のうえ、
開催前に一同で震災の犠牲者に黙とうを捧げました。

昨日は様々な集まりと重なり、
ご参加いただいた方々は17名と
通常の祭事教室より少なめでしたが、
講師の
波利若御嶽神司 新田初子さんによる
解説で大変興味深い教室となりました。

DSC00833.JPG

竹富島の祭事行事は、
干支(えと)や旧暦で日取を決めます。
干支で日を選る祭事には法則性があり、
祈願の祭事は、つちのと、つちのえで日を選り、
感謝の祭事は、みずのえ、みずのとで日を選ります。

四月・九月に行なわれる大祭、
節祭やナーキ祝いは十干の“つち”の日で、
四月・十月・二月に行われる祭や
西塘大祭、豊年祭、結願祭は十干の“みず”の日で選ります。

DSC00835.JPG


祭事は農事サイクルで執り行われており、

蒔いた種子がすくすくと伸びるよう祈願する祭。
豊穣をいただいた感謝の祭。

と大まかに分けることができます。

さらに干支で日を選る以外に、
世迎い(旧暦8月8日)や
鍛冶屋の願い(旧暦11月7日)など、

旧暦で日を選る祭もありますので、祭が重なることもあるそうです。

正式な祭事行事の日程は、
竹富公民館執行部、神司、有志が集い予定を検討し、
竹富公民館の初議会で承認を受けたのち、
4月15日の各支会(東・西・仲筋)の月例会にて島人に発表されます。

DSC00830.JPG

日選りを知ることで、祭事行事に対する理解を深め、
さらに、
竹富島で執り行われる祭事行事の奥の深さを感じました。


波利若御嶽神司 新田初子さま
玻座間御嶽神司 富本 定 さま
竹富公民館長 上勢頭芳徳さま
をはじめとするご参加いただいたみなさま

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 04:04 PM

March 10, 2011

祭事教室のお知らせ

平成22年度竹富公民館執行部による
祭事行事の執行も、
二月祭をもって滞りなく終了いたしました。

そして、
4月にはあらためて
平成23年度の祭事行事の
予定が立てられます。

そこで、
今回の竹富島ゆがふ館の祭事教室は、
『竹富島の祭事行事の日選り』と題し、
竹富島で執り行われる祭事行事の日選りを通じて、
竹富島の祭事行事に触れていただく学習会を
開催いたします。

入場料は無料です。
皆さまふるってご参加くださいませ!

※ 日選り (日択り)
  〜 良い日を選ぶこと。吉日を選び定めること。 〜

*****************************************************
● 祭事学習会「竹富島の祭事行事の日選り」

 日 時: 3月11日(金) 20時〜21時30分頃
 場 所: 竹富島ゆがふ館
 講 師:  波利若御嶽神司 新田初子氏
 詳 細: 竹富島で執り行われる祭事行事の
        日の選び方を知ることにより、
       先人の智恵や祭の意味について感じていただきます。
*****************************************************


投稿者 takidun : 09:31 AM

March 09, 2011

タペストリー

IMG_0106.JPG

ゆがふ館には、間仕切りに使っているタペストリーがあります。
これは、ただの間仕切りではありません。
島の人の手染め手織りのタペストリーは
どこを探しても見つける事は出来ないでしょう。

さて、ゆがふ館も今年で7歳、
ゆがふ館を訪れる方を出迎えていたタペストリーも
風にふかれ、人と触れ合っているうちに痛みもだいぶ目立つようになり、
私たちの手直しでは、どうしようもなくなってきました。
そこで、このタペストリー製作をお願いした、
竹富町織物事業協同組合へ再度製作を依頼しました。

今月には出来上がる予定だということで、
製作途中の民芸館へおじゃましてきました!!

「織り終わった反物がこれだよ」と
テーブルの上に広げてくれた布。

IMG_0085.JPG

木綿と麻を織り混ぜた白色の部分と
模様になっている濃い藍染めのコントラストが
目に飛び込んできました。
ドキッとする程の白と藍色ですが、
自然の物だけを使ってるせいか、風合いはやさしく、
触ってみると、柔らかく涼しげ。
竹富島の風がさーっと吹き抜ける様子が目にうかびます。

「織っている途中の物もあるんだよ、来てごらん」と
織り機に乗っている物も見せていただきました。

IMG_0088.jpg

IMG_0086.jpg

こうやって一織り一織り織ってくれているんだなー。ジーン・・・・。
と感動していると、「この布は5種類の糸を混ぜて織ってるんだよ」
と教えてくださいました。
「え?1つの糸を行ったり来たりさせてるんじゃないの?」
よく見ると糸を織り上げる時に使う「ヒ」が5本。

IMG_0096.JPG

IMG_0095.JPG

糸の太さの違う木綿と麻も細い物と太い物とを巧みに使い分け、
この風合いをだしているのでした。

「タペストリーだからね、ちょっと透けた感じも出したかったのよ」
と、さらっと話してくれたおばさんの手は
何十年も前から伝わる伝統工芸を守り続けた、力強くも繊細な手でした。

IMG_0093.JPG

また、前回のタペストリーの痛みのひどかった個所を踏まえ、
両端の布は少し丈夫な糸を使い、厚めに織ってあるとのこと。
そんな心遣いも嬉しいですね。

タペストリー製作も大詰めを迎えていて、
残すところ、あと1本の反物を織りあげるのみとなりました。
ゆがふ館でみなさんの目を楽しませてくれる日も近い事でしょう。

投稿者 takidun : 11:22 AM

February 28, 2011

前原基男写真展「島の野辺おくり」開催中!!!

ゆがふ館から写真展のお知らせです。

ゆがふ館のてーどぅんギャラリーではこのたび
前原基男さんの写真集『ふるさとへの想い竹富島』収録、
「島の野辺おくり」の展示を開始いたしました。

MaeharaPoster.jpg

少年期を竹富島で過ごした前原基男さん。
彼の目には島に生きる人々の美しい姿が焼き付いていました。

→詳しくはこちらををご覧下さい。

投稿者 takidun : 12:19 PM

February 20, 2011

今日のゆがふ館

今日の竹富島は雨。
あいにくの天気ですが、
ゆがふ館では
『第18回庭の日』が開催されています。

今回の“おはなし会”は、
普段とは打って変ってとっても静かなおはなし会。

石垣島でヨガインストラクターとして活躍中の
矢内靖子さんを講師に招き、参加者でヨガを体験します。

0220no18niwa.jpg
ゆんたくコーナーがヨガ教室に早変わり


参加者のみなさま、
心も身体もゆるゆるにほぐしてすっきりとしましたか?

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 02:36 PM

February 16, 2011

ゆがふ館だよりNo.15

ゆがふ館だよりNo.15発行しました。
ゆがふ館内で配布中です。
今回は、新年、島内で開催された祝賀会の様子を掲載しました。
また、ゆがふ館内の様子もご紹介しています。
ぜひ、手にとってご覧ください。

投稿者 takidun : 04:13 PM

January 23, 2011

おだやかな日曜日

akabana01.jpg

ゆがふ館裏のハイビスカスも
嬉々として蕾(つぼみ)をひらく今日の竹富島。

穏やかな天候に促されるかのように、
竹富島の花々は咲き乱れます。

(ta)

投稿者 takidun : 02:57 PM

January 20, 2011

ヨイサ

ゆがふ館に新しい仲間が増えました。
「ヨイサ」です。
さて、ヨイサとは何ぞや?

IMG_0239.JPG
数人がかりで作成中。

IMG_0240.JPG

きつくきつく締めます。

IMG_0244.JPG
出来上がり!

皆さんなら何に使いますか?


IMG_0247.JPG

正解は、「ゆりかご」です。
ネット状になっている場所に子供を乗せあやします。
ゆらゆらと気持ちよく揺れるのです。
決して、だいの大人が乗らないようにしてくださいね。
子供だけの特権ですから。

投稿者 takidun : 05:00 PM

January 12, 2011

岡本太郎がのこしてくれたこと

日本の最南端の町、竹富町。
南の島は一年間暖かな気候と思いがちですが、
ここ連日、昼間の竹富島の気温は16〜18℃ほど。

気温だけで判断すると、
温暖な南の島だな・・・。と思いがちですが、
北から吹き下ろす風の冷たさにより、
体感温度はまさに真冬を感じさせます。

暖房設備が手薄な南の島です。
昨日ご来館いただいた竹富町の姉妹都市である
斜里町の皆さまも、
「マイナス17℃の斜里より寒い!」
と一様に話されていました。

0112kariyushi.jpg
竹富東港桟橋待合所「てぇどぅんかりゆし館」
の上にはどんよりとした雲が浮かんでいます。


決して観光日和とはいえない今日の竹富島ですが、
赤瓦の屋根から雨水が滴り落ちる雨模様のゆがふ館に、
大勢の皆さまにご来館いただいています。

そのゆがふ館の鮮やかな色彩が際立つ展示パネルのなか、
異彩を放つ昔の風景が写し出されたモノクロの2枚のパネル。

どこか懐かしさを感じさせるこの2枚のパネルですが、
日本を代表する芸術家、
岡本太郎氏が撮影した
「1959(昭和34)年の竹富島の風景」です。

0112okamoto01.jpg

0112okamoto02.jpg
いずれも「1959年11月29日の竹富島」
(川崎市岡本太郎記念館蔵)

若かりし頃、フランスで民族学を学んだ岡本太郎は、
日本人のルーツに深い関心を持っていました。
こうした影響から、日本民俗学の先駆者である
柳田國男先生と親交を持ち、
さらに、三線を通じて東京に竹富島の文化をもたらした
内盛唯夫翁との交流を通じて、
最初の訪沖となった1959年11月26日〜12月2日の間、
竹富島に2泊します。

岡本太郎が訪れた時、竹富島では
竹富中学校創立10周年記念祝賀会が開催されており、
写真集『岡本太郎の沖縄』(2000年 日本放送出版協会発行)
では、踊りに興じる島人の姿も写し出されています。

さらに、岡本太郎は
多くの島人の顔写真をのこしてくれました。
写真からみる気品をもつ島人の顔からは、
竹富島を支え続けてきた誇りを感じさせてくれます。


岡本太郎は、
著書『沖縄文化論』を通じて沖縄に対し、
「何もないことへの眩暈」
という最大級の賛辞を贈り、
「それは私にとって、一つの恋のようなものだった」
と述べています。

沖縄に対し深い愛情を持ち続けた
岡本太郎が竹富島にのこしてくれたこと。

それは、竹富島の人々に対し、
心にそっと留めている故人への想いを、
引き出しを開けるように取り出し、
昔を懐かしみつつ素敵な笑顔を浮かべるお年寄りや、
幼いころの自分の姿をみて
当時の情景を思い浮かべる島人に、
喜びをもたらせてくれることではないでしょうか。

ゆがふ館に展示されている
モノクロの2枚のパネル。

ここには、
竹富島の記録と記憶がいっぱい詰まっています。

(ta)


投稿者 takidun : 10:52 AM

January 01, 2011

新年明けましておめでとうございます。

2011(平成23)年1月1日早朝の竹富島。
すっきりとはいかないまでも、太陽が顔を覗かせ、
穏やかな一日となりそうです。

110101yugafu.jpg
竹富東港からみた初日の出

今年も昨年同様、
竹富島と、
竹富島ゆがふ館に足をお運びください。

ゆがふ館は正月三が日も通常通り開館し、皆さまをお待ちしております。

本年もよろしくお願い申し上げます。

竹富島ビジターセンター運営協議会
スタッフ一同

投稿者 takidun : 08:57 AM

December 31, 2010

2010年最後のご挨拶

2010(平成22)年も残り僅か。
皆さま、今年一年間を振り返ってみて如何でしたか?

今年もゆがふ館は
年間約16万人もの方々に足を運んでいただきました。

1231 yugafu01.jpg

1231 yugafu02.jpg
12月31日のゆがふ館。
今日も大勢の皆さまにご来館いただきました。

ご来館いただいた皆さま。
シカイト ミーハイユー


来年も引き続き、
ご来館いただく皆さまに、
竹富島の
〜目には見えない、手に触れることの出来ない深遠なる世界〜
をお伝えできたら…と思います。

竹富島を愛する皆さま、
そして、
〜竹富島ウェブログ〜をご覧いただいたた皆さま。
よいお年をお過ごしください。
今年一年間まことに有難うございました。


竹富島ビジターセンター運営協議会
スタッフ一同

投稿者 takidun : 07:47 PM

December 23, 2010

十七夜

 昨日は冬至。
一年間で最も夜が長い一日です。

吹きつける北風も止まり、
美しい十七夜月が竹富島を照らします。

1222 yugafu01.jpg

1222 yugafu02.jpg

一年で最も長い夜に、
月光に照らされたゆがふ館では、
夜の「おはなし会」が開催されました。

テーマは『牛と獣医師と私』
石垣島の
平田家畜病院、平田勝男獣医師をお招きいたしました。

現在、竹富島で飼育されている
放牧牛は363頭、水牛は25頭。
(平成22年9月28日 竹富公民館秋季清掃検査実績集計表より)

日頃お世話になっている平田先生とあって、
多くの島人がゆがふ館へ足を運び、20分の映像『牛の一生』を観賞後、
約15,000頭にのぼる八重山の肉用牛をはじめとする
現在の八重山における畜産業についてや、
家畜たちを支える獣医師の心構えについて語っていただきました。


1222 yugafu03.jpg

生きものと相対する心がけ。
牛を飼育している人も、牛を飼育していない人にも
大変興味深い「おはなし会」でした。

シカイト ミーハイユー


(ta)

投稿者 takidun : 10:02 AM

December 21, 2010

冬至前の朝焼け

12月22日は冬至。
一年間で最も昼間が短い一日です。

冬至を迎える竹富島では、
二日間に亘って素敵な朝焼けを見ることができました。

12月20日
午前7時を少し過ぎた頃の
桟橋待合所てーどぅんかりゆし館前

1220asa.jpg


12月21日
午前7時を少し過ぎた頃の
ゆがふ館正門前

1221asa.jpg


冬至前の柔らかな陽ざしは、
初夏の殺人的な暑さを含んだ日差しとは異なり、

過ごしやすい一日を
島人をはじめ
竹富島を訪れる人々に提供してくれることでしょう。

(ta)

投稿者 takidun : 09:03 AM

December 18, 2010

ゆがふ館だより第22号

ゆがふ館だよりNo.22を発行しました。

今回の特集は
〜ゆがふ館を取り巻く樹木や草花について〜

南国とはいえども、
北風の吹きつけは冷たく、冬の訪れを感じさせます。
それでも、太陽からの陽ざしを受けて植物は茂ります。
ゆがふ館に彩りを添える木々をご紹介しています。
毎号恒例の「今日も竹富島」では、
昭和の竹富島のお正月についてクローズアップしています。


ゆがふ館だよりNo.22は館内にて配布しておりますので、
是非ともご覧くださいませ。

投稿者 takidun : 10:33 AM

December 05, 2010

今日のゆがふ館

本日の竹富島は快晴。

桟橋と集落を結ぶホーシ道(さんばし通り)も、
修学旅行生をはじめとするご来島いただいた皆さまが、
集落へ向けて歩んでいます。

昼時のつかの間の静かな時間。

嬉々として陽ざしを浴びる
ゆがふ館前庭の
ハスノハギリ、ガジュマル、テリハボク、そしてフクギ。

青空の下、じっくりと大きな木を観察すると、
いかに木々が太陽からの恩恵を受けているのかが、
なんとなく分かるような気がします。

hasunohagiri1205.JPG
ハスノハギリ。その隙間にはヤエヤマオオタニワタリが間借り。
ヤエヤマオオタニワタリの新芽は精進料理の食材として知られています。

gajyumaru1205.JPG
ゆがふ館前庭中央に鎮座するガジュマル。
リュウキュウアカショウビンやヒヨドリ、アオバトなど鳥達の憩いの場を提供しています。

yarabo1205.JPG
二股に分かれたテリハボク。
清明御嶽のテリハボクに負けず劣らず大木です。

fukugi1205.JPG
別称:「合掌の木」ともいわれるフクギ。
太陽の光を浴びて一番映えるのはフクギの葉かもしれません。

(ta)

投稿者 takidun : 01:15 PM

November 03, 2010

生物多様性国際締約国会議と竹富島

愛知県名古屋市で開催されていた
生物多様性国際締約国会議(COP10)は、
10月29日、「愛知ターゲット」「名古屋議定書」を採択して閉会いたしました。

「生物の多様性の保全」、
「持続可能な利用および遺伝資源の利用から生ずる利益の公平かつ衡平な分配」

の2点が条約加盟国193カ国によって主に話し合われましたが、
後者の利益配分を巡り先進国と途上国との意見の相違によって、
採択に至るまで協議は難航しましたが、最終的には全加盟国が合意に至りました。

ところで、
「遺伝資源の利用から生ずる利益の公平かつ衡平な分配」
とは一体どのような意味なのでしょうか。
採択された内容を要約すると以下の通りとなります。

 1. 動植物の遺伝資源(生物資源)の利用で生じた利益を公平に配分する。
 2. 遺伝資源と同様に、先住民の伝統的な知識も利益配分の対象とする。
 3. 遺伝資源の入手には、資源の提供国から事前の同意を得る。
 4. 多国間の利益配分の仕組みを検討する。
 5. 人の健康上の緊急事態に備えた病原体の入手に際しては、
   早急なアクセスと利益配分の実施に配慮する。
 6. 加盟国は企業や研究機関が入手した遺伝子資源を不正に利用していないかチェックする。

さらに、「愛知ターゲット」では、2020年までに保護区域を、陸域17%、海域10%に
拡大することが採択されています。


つい、遠い世界での話と考えがちなCOP10での議題ですが、
生物多様性の概念には、
「全ての生命形態とそれら相互の関係性、さらには文化の多様性をも含むものでなくてはならない」
と述べています。

つまり、文化の多様性も「生物多様性」の概念に含まれます。


竹富島には、先人から受け継いだ、
御嶽や祭事を大切にする島民性。
言葉やうた、芸能を育み、継承しようとする精神。
魚介類を乱獲から防ぐため、まちなみ保存地区を拡大してイノー、リーフを保護した行動力。
があります。


COP10で議論された概念。
竹富島ではこれらがしっかりと島を支えています。


(ta)

投稿者 takidun : 12:21 PM

November 01, 2010

ピカリャ〜来館!

10月30日に竹富町マスコットキャラクター ピカリャ〜が来館されました。
館内の古謡に興味津津のようで、ヘットホンで古謡を聴き竹富島を感じているようでした。
ゆがふ館のあとは島内のコンドイ浜へ遊びに出かけて行きました。

SN3N00760001.jpg


またのご来館をお待ちしております!

投稿者 takidun : 04:35 PM

October 20, 2010

今日のゆがふ館

 台風13号の影響でしょうか。
今朝の竹富島は豪雨に襲われました。
 
開館直後のゆがふ館には、
大阪府立池田高等学校180名のみなさんに
ご来館いただきました。
修学旅行でのご来島でしたが、あいにくの悪天候。
残念ながら竹富島を満喫することができなかった
と思われますが、

それは、また次の機会に・・・。
その際は、あらためてゆがふ館にご来館ください。


今日は毎月恒例の『庭の日』
僅かな時間ですが、
島人との交流を楽しんだ方もおられたと思います。

14時からのお話し会では、
上勢頭同子さんによる、
「ウリン クリン トォーティ 島スルュ」
(あれも、これも、みんな 島薬草)
と題した島の薬草のはなし。

さりげないところ、身近なところに
私たちの宝物が沢山あることを気づかせてくれました。

1020niwa.JPG

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 02:48 PM

October 19, 2010

ゆがふ館だより

ゆがふ館だよりNo.21号を発行しました。
内容は10月1日から9日まで執り行われた「種子取祭」についてです。
わかりやすくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

ゆがふ館、かりゆし館で配布しております。

投稿者 takidun : 12:47 PM

October 11, 2010

小さな生きものたち

ゆがふ館裏口に群生するタプナ(長命草)に、
沢山の小さな虫たちが集まります。

1011tapuna.JPG

台風に痛めつけられてもなお、
見事に花を咲かせるタプナと、

小さな生きものたちの力強さ
を感じさせてくれます。

(ta)

投稿者 takidun : 05:04 PM

September 20, 2010

台風一過

台風11号が過ぎ去り、
定期船も通常通り運航され、美しい姿に戻った竹富島。

台風が去った後には、
「島人の努力で島が美しく保たれている」
といつも実感します。

ふとゆがふ館の裏口の道を覗くと、
台風がもたらした潮の影響で草木が枯れ果てています。

No1101.JPG


 今日のゆがふ館では毎月恒例の「庭の日」が行われました。
本日のお話し会では
竹富小中学校長、漢那憲吉先生がユニークなお話しを聞かせてくれました。

今日は祝日。
大勢の子どもたちがゆがふ館に訪れてくれました。

0920niwa.JPG

美しい竹富島を保つために努力する島人のみなさま。
島人の一番の宝である子どもたちの笑顔。
そして、ゆがふ館を盛り上げてくれるみなさまのご協力に、

シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 03:38 PM

September 14, 2010

〜私の竹富島〜 写真展の開催

9月13日より10月31日までの間、
竹富島ゆがふ館テードゥンギャラリーにて
名古屋市在住のアマチュアカメラマン
植村好清氏の写真展を開催いたします!

大浜荘を常宿とし、竹富島に幾度もなく撮影に
訪れる植村氏のファインダーを通じてみる竹富島のすがた。
また、
ひとりのアマチュアカメラマンがみた竹富島の世界
を是非ご覧いただきたいと存じます。

みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げます。

******************************************************
    植村好清写真展 〜私の竹富島〜
ひとりのアマチュアカメラマンがみる竹富島の世界

会 期  平成22年9月13日〜平成22年10月31日
場 所  竹富島ゆがふ館テードゥンギャラリー
時 間  午前8時〜午後5時
入場料 無 料
主 催  西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会
******************************************************

(ta)


投稿者 takidun : 04:50 PM

August 27, 2010

竹富島アーカイブス上映会

 昨晩は、竹富島ゆがふ館主催による
竹富島アーカイブス上映会が開催されました!

 上映したのは、
1972(昭和47)年5月13日に放映された
「新沖縄風土記」。
復帰直前の竹富島と池間島の映像を、
ご参加いただいた39名の皆さまと楽しみました。

映し出されたのは西集落のとある一角、
失業対策事業により、石垣が積みなされた後の
竹富島の集落。
茅葺の屋根が所々に点在し、
おどけながらカメラを興味深く眺める当時3歳の子どもは、
今では2児の母。
竹富島を支える一員です。

0826a2.JPG


そして、西表島での通耕へ向かう人々の姿。
美しい水田を作り上げた、
竹富島の先人たちの苦労と努力が偲ばれました。
さらに、池間島の女性たちが行う神々への祈り。
うすれゆく本来の沖縄の姿が映し出されていました。

美しい竹富島を残すために、
私たちができること。
こうしたことを思わずにはいられない、38年前の
竹富島の姿でした。

0826a1.JPG

(ta)

投稿者 takidun : 09:25 AM

August 19, 2010

アーカイブ上映会のお知らせ

 竹富島ゆがふ館では、
1972(昭和47)年復帰直前の竹富島の映像を、
皆さまとご一緒に愉しんでいただけるよう
アーカイブ上映会を開催いたします!

 38年間の竹富島の光景、
ぜひお楽しみいただきたいと存じます。


日  付 : 平成22年8月26日(木)
時  間 : 午後8時〜8時45分
場  所 : 竹富島ゆがふ館
入場料 : 無 料

(ta)


 

投稿者 takidun : 12:06 PM

August 02, 2010

今日のゆがふ館

 閉館30分前のゆがふ館。
島内を散策された方々が見学に訪れます。

SN3J0053.JPG

竹富島でしか感じることが出来ない、
独特のゆったりとした時間が流れる集落で、

素敵な思い出は刻むことはできましたか?

シカイト ミーハイユー

またのご来館をお待ちしております。

(ta)

投稿者 takidun : 04:41 PM

July 30, 2010

竹富島の生物多様性

 竹富島は、1972(昭和47)年に
西表国立公園(当時)に指定されるにあたり、

「自然が育んだ文化景観」

として、島全体が国立公園に指定されています。

西表島の多様性に富んだ豊かな自然とは異なり、
竹富島には、厳しい自然と、
その自然と相対してきた人々との調和が残されています。
かつては、島のほとんどが耕作され畑だった竹富島。
観光で暮らしを成り立たせている現在では、
かつての畑に、
薪の代用として持ち込まれたギンネムが生い茂ります。
それでも、
今もなお欝蒼とした御嶽の森では、
ヤエヤマオオコウモリやリュウキュウコノハズクたちが
静寂な夜の合間を飛び交い、
月明かりに照らされる白砂の道では、
オオヤドカリやセマルハコガメの歩みを見ることができます。

海へと目を向けると、
大勢の方が海水浴に訪れるコンドイ浜には、
海の“掃除屋”ともいえるナマコがたくさん生息しています。
美しい海のバロメーターともいえるナマコのお陰で、
訪れた人々はコンドイ浜で豊かな自然を満喫し、
心に残る思い出を刻むことができます。

そのコンドイ浜から西桟橋に向かって海岸線を歩くと、
90cmほどの石が据え置かれています。
ニーラン神石と呼ばれ、
遥か彼方、“根”の国から訪れたニライカナイの神々が
船のとも綱を引いたと伝えられているこの石は、
竹富島の海や、
海を通じて様々な授かり物を得て、営んできた人々の
暮らしを守り続けています。

竹富島の人々が大切にする神々への祈りは、
豊かな生態系も育んでいます。

明日は竹富島の4大祭事のひとつ、豊年祭が行われます。

(ta)

投稿者 takidun : 10:49 AM

July 28, 2010

学習会「豊年祭教室」

 昨晩(27日)、ゆがふ館テードゥンシアターにて
学習会「豊年祭教室」を開催いたしました!

 神職の神司(カンツカサ)3名をはじめとする
38名の方がゆがふ館を訪れ、竹富島の豊年祭を学習しました。

八重山では現在豊穣を祝う祭を豊年祭と呼称していますが、
古くはプール、プーリン、プイなどと呼んでいます。
竹富島では2日間にわたって執り行われ、初日はオンプイ、
二日目はトゥヌイプイといいます。

先ずはゆがふ館が所蔵している豊年祭(2006年)の映像を
観て、祭事に携わる人々の動きを知ります。


続いては、波利若御嶽の神司である新田初子さんによる
豊年祭の供物「シュナイ」について解説をしていただきました。
シュナイは9つの皿に味噌と白ゴマの和えものを盛り付け、
膳に載せて竹富島の島立ての6神に供えます。
材料は、タプナ(長命草)、パパイヤ、もやし、カーナ(海草)、
タコ、豆腐などを用います。

pui-kyoushitsu.JPG


なぜこれらを供物として捧げるようになったのかは、
残念ながら現在では分りませんが、
それぞれ次のような意味があります。

タプナ   〜 大地に生きる力の象徴
パパイヤ 〜 子宝に恵まれる。栄り繁昌の象徴
もやし   〜 いつまでも若々しくある。若さの象徴
カーナ   〜 大海に生きる力の象徴

それぞれ膳に載せ、供物にささげる際の方角が決まっており、
何らかの示唆が含まれています。
さらに、九つの皿の中央には、タプナを盛り付け、タコと豆腐
を9切れを盛り付け、藁で縛ります。

最後は、参加者全員で「豊年祭の道歌」を謡い、
ゆがふ館入口でガーリを行いました。


今回の学習会では、
豊年祭という大きな流れのなかで、
供物などの小さな決まりごとがいくつもあることを
学ぶことができ、大変興味深い会でした。

神前で唱える祝詞に、シュナイのカンフチ(神口)
が存在するなど、こうした世界に携わらないと分らない
ことを知ることができました。

講師の新田初子さん、
ご参加いただいた皆さま。

シカイト ミーハイユー

竹富島における“様々な世界”の探訪は、まだまだ続きます。

(ta)

投稿者 takidun : 12:54 PM

July 24, 2010

竹富島ゆがふ館で感じる豊年祭

 猛暑の真っただ中、
八重山では豊年祭が各地域で行なわれていますが、
竹富島も一昨日(21・22日)に西塘大主を偲ぶ神事、
西塘ばんはじりが執り行われました。

SN3J0026.JPG
幸本御嶽 小底場への参拝

SN3J0038.JPG
国仲御嶽

西塘プイとも呼ばれるこの神事を終えた10日後、

7月31日には 六山(ムーヤマ)の氏子が各御嶽に集う
“オンプイ”
8月1日には、竹富公民館執行部がニーランを始めとする
竹富島の主だった御嶽へ参詣する
“トゥヌイプイ”
が執り行われます。

竹富島ゆがふ館では、竹富島の豊年祭を深く感じていただくために、
以下のイベントを開催いたします。
皆さまふるってご参加くださいませ!


● アーカイブ上映会

  日 時: 7月24日(土) 20時〜21時頃
  場 所: 竹富島ゆがふ館
  詳 細: 復帰直後の竹富島の豊年祭の映像を上映いたします。


● 祭事学習会「豊年祭教室」

  日 時: 7月27日(火) 20時〜21時30分頃
  場 所: 竹富島ゆがふ館
  特 集: 豊年祭の供物「シュナイ」について、
        波利若御嶽神司 新田初子さんに解説していただきます。

※ いずれも入場無料です。

(ta)


        

投稿者 takidun : 04:29 PM

July 21, 2010

全国自然いきものめぐりスタンプラリーが始まります!

今年は国際生物多様性年。

さらに、10月には名古屋市で、
生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)
が開催されます。

ikimono02.JPG

この記念すべき年を契機に、国立公園ビジタセンター等において、
出来るだけ多くの人々に生物多様性年に関心を持ってもらうおうと、
『全国自然いきものめぐりスタンプラリー』を開催いたします!

スタンプラリーは2013年3月31日までの3年間。
全国のビジターセンター等の84か所の施設にて
スタンプとシールが用意されています。

センター館内の展示や観察コースを散策すると“スタンプ”
自然体験プログラムに参加すると“シール”がもらえます。

 3つスタンプとシールを集めると、「銅賞」
 5つスタンプとシールを集めると、「銀賞」
10つスタンプとシールを集めると、「金賞」 をプレゼント!

西表石垣国立公園内ではゆがふ館のほかに、
国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター(石垣島)、
黒島ビジターセンター(黒島)、
西表野生生物保護センター(西表島)
の4施設でご用意しています。

ぜひ、八重山や全国の国立公園を訪れる際、
スタンプラリーご参加くださいね!

(ta)

投稿者 takidun : 11:23 AM

June 29, 2010

今日のゆがふ館と竹富島

本日は、
平成22年度竹富島ビジターセンタ運営協議会
(竹富島ゆがふ館を運営する組織)による定例総会が
ゆがふ館事務室で開催されました!

SN3J0002.JPG

運営協議会は、
環境省、沖縄県、竹富町、竹富町教育委員会、
竹富公民館、竹富島諸団体で構成されており、
ゆがふ館の運営をより良くするために活動しています。

深く竹富島を知っていただくためにどのような活動を継続していくか、
そして、ご来館いただく皆さまに心地よく過ごしていただくために・・・。
今後も様々な努力を重ねてまいります。

SN3J0003.JPG
13時頃のコンドイ浜。
今日も多くの方が訪れ、海水浴を楽しんでいました。

さらに、定期船も去りつつある17時30分頃、
竹富島のデイゴを救おう実行委員会のメンバーが、
桟橋から集落へ向かう道、ホーシ道に7本のデイゴを植樹しました。
デイゴを救う活動も着実に実を結びつつあり、多くの方々に
ご賛同いただいています。

SN3J0010.JPG


実行委員会最大のイベント
でいごチャリティ音楽祭が開催される7月4日もいよいよ間近!
こちらも大いに楽しみです。


(ta)

投稿者 takidun : 07:03 PM

June 24, 2010

ゆがふ館は6歳になりました。

6月24日、本日ゆがふ館は開館6周年を迎えます。
島民の皆様のご協力のもと、ゆがふ館運営が成り立っています。
心よりお礼申し上げます。

特に昨年のゆがふ館は「もっと島の人たちに利用してもらおう」と
イベントや場所提供を行いました。
今年も、ドンドンゆがふ館を利用していただきければ幸いです。
今年は、たくさんのの方に参加してもらえる自然学習会や
文化学習会の開催に力をいれていきたいと考えています。
島内外問わずご参加いただき、竹富島をもっともっと知っていただきたいです。
私たちスタッフもまだまだわからないことも沢山あります。
ぜひ一緒に島を知り、島を楽しみましょう。

これからも、スタッフ一同心地よいゆがふ館を作ってまいります。
何卒、よろしくお願いします。 
                                 
                              ゆがふ館スタッフ一同

投稿者 takidun : 06:36 PM

June 20, 2010

第10回庭の日

毎月恒例となった庭の日も第10回を迎えました。
30℃を超える暑さとなった今日の竹富島ですが、
木陰には涼しい風がそよぎます。

niwaNo10.JPG

ゆがふ館の前庭では、
ゆんたくをしながらおにぎりを頬張る島の人たち。
そして、陰ながら竹富島を支える友人が語る、
「デイゴにまつわる話し」を聞こうと、
大勢のかたが足を運んでくれました。

シカイトミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 03:43 PM

June 19, 2010

生物多様性って?

tittle.jpg

2010年は国連の定めた国際生物多様性年であり、
10月には愛知県名古屋市で
生物多様性条約第10回締約会議(COP10)が開催されます。

と、いわれても・・・生物多様性とは何?

私たちのくらしは、この世に生きているすべてのモノと繋がっています。
竹富島で考えてみると、島には伝統が多く残っています。
民話や唄や踊りそして祭事行事。
これら文化は、竹富島の海や森があって、
そこに魚や珊瑚や鳥や虫や花や木が生き、
私達がそれらをいただいていた暮らしから形づくられてきました。
“生”を受けている全ての物(生物多様)は繋がっているのです。

これから私たちは文化を残すために、
自然を守るために何をやらなければならないのでしょうか?
環境問題やエコという言葉が飛び交っていますが、
まずは自分自身の足元を知ることで、
できることを見つけてみませんか?

そのきっかけとして、
ゆがふ館では島の恵みを見直してみようとイベントを行っています。
島の中でどんな生物が居るのか、皆さんからの発見情報を収集します。

昆虫、動物、植物など、竹富島で見つけた生物を
竹富島の地図に貼っていきます。
ikimonomap.jpg
出来上がった地図は、8月下旬に竹富島を旅立ち、
中部地方の各地で行われる生物多様性保全のイベントで展示されます。
全国へ竹富島の自然を紹介し、私たちもこの機会に、
もう一度自然の恵みへの感謝と守り方を考えてみませんか?

島の中にはどんな生物が居るのか
皆さんの発見情報を教えて下さい!

ご参加おまちしております!

setsumei.jpg

投稿者 takidun : 06:10 PM

May 04, 2010

今日のゆがふ館

 今日の竹富島は快晴。気温は28度と
ゴールデンウィーク中一番のいいお天気でした!

0504yugafu.jpg
ゆがふ館正門前の青空


 今日のゆがふ館は、帰途につくお子様連れの
ご家族が目立ちます。
 皆さまはゆがふ館正門を前に記念写真を収め、
八重山の旅を振り返る準備も進めています。
 
4月29日から始まった大型連休も残り僅か。

竹富島の甘い夜と、清々しい朝、
そしてエメラルドグリーンの海を満喫した皆さまや、
スタッフに「お久しぶりですね」の挨拶とともに励ましの
声を掛けてくれる竹富島のヘヴィリピーターのみなさま。

 シカイト ミーハイユー

またのご来島、ご来館をお待ちいたします。

(ta)

投稿者 takidun : 04:33 PM

March 30, 2010

今日のゆがふ館

 今日の竹富島は過ごしやすい天気。
雲がやや多く、ときどき日差しが入る程度。
ほど良い風がそよぎ、観光日和といってもいいでしょう。

 集落では最近の慌ただしさとは少し異なり
静けさが感じられて、竹富島らしさが垣間見えました。


閉館30分前のゆがふ館は人影もなく、BGMとして流れる
「とんちゃーま」のうた声が館内にやさしく響きます。

0330yugafu1.jpg


多くの皆さまとの出会いや、
寂しさや哀しさを感じる人との別れが
みられた3月もあと1日でおわり。

出会った方々の笑顔を
走馬灯のように思い浮かべながら、
光陰矢の如しの日々を振り返ります。

そして、
紅の彩色を施し、
私たちに春の訪れを告げる
アカショウビンが訪れ、

さらに新緑の鮮やかな色が際立つ
4月がやってきます。

(ta)

投稿者 takidun : 04:53 PM

March 20, 2010

今日のゆがふ館

本日の竹富島は晴れ、気温は27度。
まだまだ日差しはやわらかく、そよぐ風も穏やかです。

 今日のゆがふ館では、毎月恒例となった
 庭の日が開催されています。

0320niwa1.jpg

0320niwa2.jpg
 

 今回の「おはなし会」のテーマは
 ハーブについて

 束の間の静けさの合間に、
 みんなの笑い声が聞こえてきます。

0320niwa3.jpg

(ta)

投稿者 takidun : 11:20 AM

March 18, 2010

「竹富島の文化財めぐり」

 昨日(17日)は、竹富島ゆがふ館主催による
「竹富島の文化財めぐり」が開催されました!

 天候不良による順延で、3月の慌ただしいなかの
開催でしたが、10名のかたにご参加いただきました。
 この日は、竹富島における一大行事である
竹富小中学校の卒業式が開催されているため、
島民への周知は極力控え、石垣島在住の皆さまを中心に
ご案内しています。
 昨年度は
 西表石垣国立公園〜種子取祭〜ミンサー帯〜
 重要伝統的建造物群保存地区〜旧与那国家住宅
 をご案内しましたが、
 今回は、
 西表石垣国立公園〜小城盛〜喜宝院蒐集館〜西桟橋〜なごみの塔
をめぐり、竹富島の文化財をご紹介しています。

bunkazai2-01.jpg

 まずは西表石垣国立公園における竹富島について、
環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所 田村 努さんに
解説していただきました。
 亜熱帯地域の自然環境に育まれた文化景観として、竹富島は
島内全域が国立公園に指定されており、島西部海岸線(西桟橋〜キダール方面)
は第2種特別地域に指定されています。(その他は普通地域)
 
 国立公園は、自然公園法に定められている
 〕イ譴深然の風景地の保護 (保護)
◆,修涼楼茲陵用を推進 (利用)
 と二つの側面を持ちますが、
第2種特別地域に該当する
コンドイ浜については△療世鳳いて大勢の皆さまにご利用いただいている
と考えられます。

bunkazai2-deigo.jpg

 ゆがふ館での田村さんのお話を終えると、全員で歩いて集落へ移動します。
ホーシ道のデイゴもちらほらと赤い花をつけ、参加者は一様に目を向けていました。

bunkazai2-yomochi.jpg

bunkazai2-kuku.jpg

 小城盛では、卒業式に出席されていた講師の上勢頭芳徳さんと合流し、
小城盛をはじめとする世持御嶽の史跡をめぐります。

 世持御嶽前広場でのんびりしたのち、
玻座間御嶽、真知御嶽を散策しがてら、喜宝院蒐集館へ向かいます。
真知御嶽の静寂さを参加者の皆さんは堪能されていました。

bunkazai2-kihohin.jpg


 喜宝院蒐集館では、他の博物館では滅多に見ることができない
藁算や方言札、竹富島の家紋ともいえる屋判などを紹介し、
これらがなぜ文化財として指定されたのかを、
皆さんにはご理解いただけたのではないでしょうか。

bunkazai2-nishisanbashi.jpg

 参加者は、さらに西桟橋へ足を運びます。
西桟橋から望む小浜島や西表島の光景を眺めながら、
西桟橋建設の由来や、歴史的景観ゾーンに守られた竹富島のイノー
について解説する上勢頭芳徳さんの話に参加者は聞き入っていました。

 最後は、観光名所として名高いなごみの塔を訪れました。
なごみの塔からの竹富島の風景を一目みようと試みましたが、
一般観光客のみなさまによる長蛇の列のため残念ながら
塔に昇ることはできませんでした。

参加者全員で記念撮影です。

bunkazai2-nagomi.jpg

その後、ゆがふ館へ戻り本日の学習会を振り返りました。
大勢のみなさまがご存知の昨年度の文化財めぐりとは異なり、
今年度は、竹富島の生活に密接に関わった史跡をめぐりました。
なごみの塔が文化財であることをご存じでない方も参加者のなかに
おられましたので、
竹富島の文化財の普及啓発の一環として有意義な学習会でした。

 ご参加いただいたみなさま、
 講師の上勢頭芳徳さん

 お忙しいなかご参加いただき
 まことに有難うございました。

 シカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 09:50 AM

March 14, 2010

竹富島の文化財めぐり(再)

去った1月22日(金)に悪天候のため延期となった
「竹富島ゆがふ館」主催による学習会。
改めて皆さまに「竹富島の文化財めぐり」の開催をご案内いたします。

竹富島は石西礁湖に浮かぶ自然が育んだ文化景観として、
島全体が国立公園に指定されているほか、国指定・選定を8件受けている文化財の島です。
今回は「西表石垣国立公園」、「小城盛」、「喜宝院蒐集館の蒐集物842点」、「西桟橋」、
「なごみの塔」を皆様にご紹介いたします。
「小城盛」は、国史跡「先島諸島の火番盛」として指定された18の遠見台のひとつです。
他島の火番盛と同様の役割を担いましたが、八重山諸島における南部(波照間島・コート盛)や、
西部(与那国島・ダティグチディ)からの情報を石垣島の蔵元に伝える最終地点として、
重要な役割を果たしており、今もなお堅牢な佇まいを残しています。
1960(昭和35)年に開館した喜宝院蒐集館には、
近現代の八重山における民衆の生活を知る上で貴重な資料が多数展示されています。
「藁算」や「カイダー字」に関する資料を筆頭に、約4,000点の蒐集物のうち842点は、
登録有形民俗文化財に指定されています。
故上勢頭亨翁の蒐集物というフィルターを通して、
竹富島ならびに八重山の民衆の営みを感じることができます。
「なごみの塔」は竹富島のまちなみが一望できるスポットとして、
「西桟橋」は夕陽を眺めながら壮大な自然を感じるスポットして、
今では竹富島の観光名所として知られています。
しかし、竹富島が太平洋戦争終結後の混乱から立ち直る上で欠かすことの
できない存在として、いずれも登録有形文化財に指定されています。
こうした自然・文化遺産、ひいては竹富島の暮らしに精通された方からのお話を通じて、
竹富島ばかりでなく、八重山における当時の生活を知ることや、
文化遺産保護の重要性を認識することによって、
今後の私たちの生活に取り入れる良い機会であると考えております。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

*****************************************************
『竹富島の文化財めぐり(パート2)』
主 催 竹富島ビジターセンター運営協議会
日 時 平成22年3月17日(水)午前10時から午後4時まで
場 所 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館 午前10時までに集合
      (石垣島9時30分発の定期便にご乗船ください)
散策先 �竹富島ゆがふ館 �小城盛 �喜宝院蒐集館
      �なごみの塔 �西桟橋
講 師 環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所 田村 努 氏
喜宝院蒐集館長 上勢頭芳徳 氏
申込み 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
(電話 85-2488 午前9時〜午後5時)
参加費 650円(保険料、バス代、喜宝院蒐集館入館料)
持ち物 お弁当、飲み物、筆記具、タオル、帽子、レインコートなど、
      野外活動に適した準備や服装でご参加ください。
      なお、ご自身で出したゴミはお持ち帰りいただくようご配慮ねがいます。
*************************************************************

投稿者 takidun : 10:02 AM

January 22, 2010

学習会延期のお知らせ

本日開催予定の
竹富島ビジターセンター運営協議会主催による学習会、
「竹富島の文化財めぐり(Part2)」は、
天候不順のため延期とさせていただきました。

つきましては、近日中に改めて催行のご案内をいたします。

今回、ご参加のご連絡を頂いた皆さまには、
新聞紙上に広報する前に電話連絡にて催行日をお知らせし、
優先してご参加できるようお手続きをいたします。


竹富島ビジターセンター運営協議会

 

投稿者 takidun : 04:17 PM

January 20, 2010

今日のゆがふ館

1月とは思えぬほどのポカポカ陽気の竹富島。

今日のゆがふ館では第5回庭の日が開催され、
暖かい陽気と笑い声が館内に響きます。

ご参加いただいた皆さまは、
よんなーよんなー愉しんでいました。

No5niwa.jpg


ゆがふ館には、
青い空、太陽に照らされて光り輝く翠緑、そして愉しそうなゆんたくの声
がとてもお似合いです。

(ta)

投稿者 takidun : 05:03 PM

January 18, 2010

平成21年度学習会の開催について

 毎年大変ご好評いただいている「竹富島ゆがふ館」主催による学習会。
今回は前年に引き続き「竹富島の文化財めぐりパート2」を開催いたします。
竹富島は石西礁湖に浮かぶ自然が育んだ文化景観として、
島全体が国立公園に指定されているほか、
国指定・選定を8件、県指定史跡を2件、
さらには竹富町指定3件受けている文化財の島でもあります。
今回は『西表石垣国立公園』、国指定史跡『小城盛』、
国登録有形文化財『なごみの塔』と『西桟橋』、
国登録有形民俗文化財『喜宝院蒐集館の蒐集物842点』を皆さまにご紹介いたします。
 『小城盛』は、
ご承知の通り2007年3月23日に、
国史跡「先島諸島の火番盛」として指定を受けた18の遠見台のひとつにあたります。
他島の火番盛と同様の役割を担いましたが、
八重山諸島における南部(波照間島・コート盛)や、西部(与那国島・ダティグチディ)
からの情報を石垣島の蔵元に伝える最終地点として重要な役割を果たしており、
今もなお堅牢なたたずまいを残しています。
 『なごみの塔』と『西桟橋』は、
今では竹富島の観光名所として知られるようになりました。
 『なごみの塔』は竹富島のまちなみが一望できるスポットとして、
 『西桟橋』は夕陽を眺めながら壮大な自然を感じるスポットして、
大勢の観光客が足を運びます。
しかし、太平洋戦争終結後の混乱から竹富島が立ち直っていくなか、
この2件の史跡は、当時の生活を振り返るうえで欠かすことのできない存在として、
文化財に指定されています。今回はこれらを深く掘り下げてご紹介いたします。
 1960(昭和35)年に開館した喜宝院蒐集館には、
近現代の八重山における民衆の生活を知る上で欠かすことの出来ない資料が
多数展示されています。
税の徴収を記録する「藁算」や、
納税の伝達や通信手段として大いに活躍した「カイダー字」に関する資料、
さらには人頭税時代の拷問道具やパナリ焼、
勿論、当時の生活を偲ぶ民具類、織物なども多数陳列されています。
そのうちの842点は、竹富島の文化遺産保護に尽力された、
故上勢頭亨翁が保管していた貴重な蒐集物として文化財に指定されています。
翁が収集した蒐集物というフィルターを通して、
竹富島ならびに八重山の民衆の営みを感じることができます。
これらについて、自然・文化遺産、ひいては竹富島の暮らしに精通された方々
からのお話を通じて、竹富島ばかりでなく、
八重山における当時の生活を知ることや、文化遺産の保護の重要性を認識し、
今後の私たちの生活に取り入れる良い機会であると考えております。
 
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

**************************************************************

       『竹富島の文化財めぐり(パート2)』

● 主 催 竹富島ビジターセンター運営協議会
● 共 催 特定非営利活動法人たきどぅん 環境省那覇自然環境事務所
● 日 時 平成22年1月22日(金)午前10時から午後4時まで
● 場 所 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館 午前10時までに集合
       (石垣島9時30分発の定期便にご乗船ください)
● 散策先 |殄拇腓罎ふ館 ⊂城盛 なごみの塔 だ昌袈供´ゴ酳院蒐集館
● 講 師 環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所 田村 努 氏
       竹富町老人クラブ連合会会長 阿佐伊孫良 氏
       喜宝院蒐集館長 上勢頭芳徳 氏
● 申込み 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
       (電話85-2488:午前8時から午後5時まで)
       先着順で定員15名に達し次第締め切ります。
● 参加費 650円(保険料、バス代、喜宝院蒐集館入館料)
● 持ち物 お弁当、飲み物、筆記具、タオル、帽子、レインコートなど
       野外活動に適した準備や服装でご参加ください。
       なお、ご自身で出したゴミはお持ち帰りいただくようご配慮ねがいます。
● その他 雨天時は延期とし、午前7時の天候で判断し、
       8時までに参加者にご連絡いたします。
       また、振替日はあらためて新聞紙上でご通知いたします。
**************************************************************
(ta)

投稿者 takidun : 08:51 AM

January 04, 2010

昔から謡われ続けているうた

 ゆがふ館には、竹富島をより深く知っていただくために、
「テードゥンコラム」に竹富島の古謡・民話・祭の雰囲気
が収録されており、
ご来館いただいた皆さまに竹富島の“音”をご紹介しています。

coram.jpg

そのうちのひとつ、「唄」のコーナーでは、
伝承者のかたがたの唄声から謡われる、
いにしえの竹富島の姿が垣間見えます。

 華やかなにつま弾く三線に代表される歌謡は、こうした
昔から謡われ続けているうたに支えられていると云ってもいいでしょう。


今回は、竹富島の「古謡」の定義についてご紹介します。


1.アヨー
 曲調はゆるやかで荘厳、厳粛な節回しを集団にて謡います。
祝座で謡われる「うた」といってもいいでしょう。
もっぱら農作物の豊穣を予祝・祈願する内容が多いのですが、
なかには願望、希望など願いが実現する様をうたう
予祝的な事柄もあります。
あまり恋愛や世俗的な事件をうたったものはなく、
呪的歌謡としての性格を持っています。

2.ジラバ
 農耕祭儀や航海の平安を祈る旅祈願、
家屋の落成祝いなど諸祭儀の場で謡われる「うた」です。
一方で、農耕・労働の場でも謡われる労働歌でもあります。
歌詞の形式はアヨーと同様に対語・対句を重ねて事柄を謡い、
内容は農作物の豊穣予祝・祈願、雨乞い、航海安全の予祝・祈願、
井戸掘り、機織、恋愛、教訓、農耕労働など
共同体社会におこった種々の事件を謡っています。
現在ではユンタとの判別がつかなくなっています。


3.ユンタ
 多くは労働の場で謡われますが、
なかには家屋の新築祝いなどの場や祭祀の場でも謡われます。
曲調はややはやく、歌詞の形式は対語・対句を重ねて事柄を謡います。
歌詞はアヨーやジラバと比べて長く、
男女の恋愛や農耕・労働、遊び、
人物評など共同体社会に起こった様々な事柄を謡っています。
祭祀の場で謡われるものには、
主に農作物等の豊穣を予祝・祈願しています。
そのほか、星や鳥・魚・蟹・猫などの自然の小動物に題材を求めたものもあります。

4.ユングトゥ
主に個人によって唄われます。
旋律をもたない独り言のような形式もあり、
ある種の芸能の一形態であるともいえますが、西表島では神歌として謡われています。
竹富島では、笑いを誘うような滑稽な歌詞もみられますが、
これは、祭儀の場にて神を喜ばせることであるとされています。
詠んだ個人の思いや感情などの比喩表現が独特で、
叙述の内容から個人の小宇宙を感じさせられます。


(ta)

投稿者 takidun : 04:51 PM

January 01, 2010

新年明けましておめでとうございます

2010年
新年明けましておめでとうございます。

今年も大勢の観光客の皆さまを
お招きし、竹富島を十分に満喫できるよう
ご案内をさせていただきます。

今日もたくさんの皆さまにご来館いただき、
ゆんたくコーナーでゆっくりされる方々もいらっしゃいます。

昨年同様、今年も竹富島ゆがふ館と竹富島について
様々な情報をご提供させていただきます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター運営協議会
関係者一同

0101nishisanbashi.jpg
午前8時 西桟橋

投稿者 takidun : 01:03 PM

December 31, 2009

よいお年をお迎えください。

2009年もいよいよ残り僅かとなりました。

ブログをご覧いただいた皆さんにとって
今年はどんな一年でしたでしょうか?

竹富島ゆがふ館も、
今年も大勢の方にご利用いただきました。
まことに有難うございました。

今後も、竹富島の自然・文化遺産に触れる機会を、
今まで以上にご来館いただく皆さまにお伝えできるよう、
スタッフ一同努力していきたいと思います。

環境省 西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館は
年末年始(12月29日〜1月3日)
を休むことなく開館いたします。

オーリトーリ シッカイト ミーハイユー

来年も大勢の皆さまのご来館を
心よりお待ち申し上げます。

(た)

投稿者 takidun : 11:22 AM

December 24, 2009

煤払い

2009年も残すところあと数日。
お正月を迎えるにあたりゆがふ館でも煤払い。

1223souji01.jpg

ゆがふ館の天井には「海晒し」をイメージした展示があります。
その、展示に使用してる竹富島の織物の掃除をしました。

通常の織物とは違い、流れを表現するために横糸はところどころにしかない
繊細な織物のため、手元と、高い脚立上の足元に気を使いながらの作業ですが、
ある程度埃を取り除けた織物は、下から見るとやはりきれいになりました。

1223souji06.jpg

「煤払い」とは、屋内の煤や埃をはらい清め、正月の神様を迎える準備をすることだそうです。
囲炉裏で生活していた頃、年末には欠かせない行事だったでしょう。
今では、正月を迎えるための大掃除として行っていることが多いのではないでしょうか?

投稿者 takidun : 10:50 AM

October 23, 2009

今日のゆがふ館

 台風20号の影響が徐々に出始めている八重山地方。
こうしたなか、ゆがふ館には大勢のかたにご来館いただいています。

 午前中は「素足で感じる竹富島」ツアーご参加の9名さまをはじめ、
竹富島民具づくり教室のメンバーもゆんたくコーナーで縄綯いの練習
をしていました。
 午後からは、大阪府立渋谷高等学校の生徒160名ならびに、
各地から大勢のみなさまが足を運ばれました。

1023yugafu.jpg


波風も徐々に荒くなっており、今後の台風20号の動向が
気になるところですが、せっかく訪れた竹富島、そしてゆがふ館です。
ごゆっくりと、お過ごしください。

シカイト ミーハイユー

みなさんのご来館、深く感謝申し上げます。

(た)

投稿者 takidun : 04:25 PM

October 04, 2009

たなどぅい特集コーナー

ゆがふ館の受付前には書籍販売のコーナがあり、
八重山の文化初めとする書籍を販売しております。

tanadui-y01.jpg

種子取祭目前のこの時期、
竹富島の種子取祭を知ってもらう入口となるよう、
種子取祭関係の書籍を中心に特集コーナーを開設しました。

tanadui-y02.jpg

ゆがふ館に来館した際には是非お立ち寄りください。

投稿者 takidun : 04:03 PM

September 17, 2009

ゆがふ館の民具類

 ゆがふ館にご来館いただいた皆さんは、
「なんとなく懐かしいな・・・」
という思いに駆られる方々が大勢いらっしゃいます。

 それは、ゆがふ館に展示されている民具類の数々。
竹富島は山や川がなく、お米を作ることができない島です。
しかし、1637年から始まった人頭税の納税対象はお米でした。
そのため、先人達は西表島まで耕作に通っていたのです。

先人達は西表島で米をつくり、そこで得た藁を工夫し、
様々な道具を生み出してきました。
勿論、藁だけではありません。クバ(ビロウ)や月桃(ゲットウ)、
クージ(トウヅルモドキ)なども民具づくりに活かされてきました。

kubasa.jpg
クバの葉を3枚使ったクバ笠。 沖縄を代表する民具です。

minosa.jpg
ミノサー(蓑)は泥に浸すと長持ちするそうです。

hoki.jpg
ススキの箒です。インテリアにするととても可愛いです。

putu.jpg
こちらも代表的な民具。プツ(わらじ)です。何気につくるのが難しい民具です。

madiru.jpg
右上からマディル(芋入れ)、左上は月桃のアンツク(物入れ)、
下はクバオウニ(うちわ)です。

nibu2.jpg
竹富島民具づくり教室のメンバーで制作しているニーブ(藁の敷物)。
完成まであと一息です。

funiyabo.jpg
右にはフニヤボが展示されています。穀物の脱穀に必要な道具です。

nibu1.jpg
ニーブの編目です。光にあたると黄金色に輝きます。


ゆがふ館に展示されている民具類からは、
織物と並んで“竹富島の生活の息吹”が感じられます。

(た)


投稿者 takidun : 01:34 PM

September 05, 2009

ゆがふ館にスタンプが設置されました!

 ゆがふ館にご来館予定のみなさま。

 たいへんお待たせいたしました。
 かねてから多くのかたがたにご要望をいただいておりました、
西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
の専用スタンプが館内に設置されました!

VCstamp.jpg


このスタンプは、『西表石垣国立公園探索マップ』にて紹介している

・ 国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター(石垣島)
・ 黒島ビジターセンター(黒島)
・ 西表野生生物保護センター(西表島東部地域)
・ 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館

の環境省施設の地域性・独自性を生かしたデザインが描かれています。

この4か所の施設は、西表石垣国立公園を楽しむための最新の情報
を提供していますので、是非とも探索マップに掲載されているスタンプラリー
にご参加いただき、4か所の施設を訪れてみてください。

素敵な記念品があなたを待っているかも知れません・・・。

(た)

投稿者 takidun : 04:40 PM

August 20, 2009

ゆがふ館のガイドのみなさん

 相変わらず暑い日々が続く竹富島。
ゆがふ館の来館者も冬期と夏期では服装はもちろんのこと、
のんびり過ごす時間も大きく異なります。

 ゆっくりと時間が取れる来館者が訪れる夏期のゆがふ館では、
オバァーガイドのみなさんも大活躍です。
 のんびりと過ごすみなさんとのゆんたく(おしゃべり)を楽しんでいます。

yuntaku2.jpg
ゆがふ館のガイドのひとり、古堅節さんは得意の喉を披露します。

 まっちゃんおばぁの愛称で皆に親しまれている古堅節さんは、
沢山のうたをご存知です。古謡、節歌、ちょっとひねった替え唄などなど・・・。
とってもディープな竹富島をご存知なオバァーガイドが、皆さんをお待ちしています!

(た)

投稿者 takidun : 10:48 AM

August 02, 2009

祭事教室〜プイ〜

本日8月2日、20時よりゆがふ館にて祭事教室を開催しました。
今回はプイ(豊年祭)についてでした。
竹富島の豊年祭5,6日と目前にしての開催です。

saijipui2.jpg

島民、宿泊のお客様と多くの方にお見えいただきました。
お子様も多くうとうととした子もいましたが、それも含めて島の夜を過ごされたと思います。

この時期は、八重山の諸島のあちらこちらで豊年祭が執り行われています。
それぞれ島によって豊年祭の様子は違います。
他の島の方からみれば、また違う見方もあるかもしれません。
また、豊年祭が存在しない地域の方もそうです。
しかし、五穀豊穣を願う想いは全人類同じこと。
この機会に、世果報(ゆがふ)の気持ちで、豊年祭を迎えましょう。

遅くまで、ご参加ありがとうございました。

投稿者 takidun : 10:31 PM

August 01, 2009

祭事教室開催のお知らせ

 この度、竹富島ビジターセンター運営協議会では、祭事教室を
開催いたします。

今回は、竹富島のプイ(豊年祭)教室を開催いたします。

今年の竹富島の豊年祭は8月5・6日の二日間にわたって行われます。

参加者の皆さんと一緒にゆがふ館所蔵の映像を観て、『豊年祭の道歌』
を謡いながら、竹富島の祭事を深く学びましょう!

 大勢のみなさまのご参加をお待ちいたします。

 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  ○日時 8月2日(日) 20:00〜21:30
  ○場所 竹富島ゆがふ館
  ○講師 阿佐伊孫良(竹富老人クラブ松竹会会長・NPOたきどぅん理事)
  ○料金 無料
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 

投稿者 takidun : 05:22 PM

July 17, 2009

水野暁子写真展「南のひと」

水野暁子写真展「南のひと」
2009.7.15〜8.31

この度、てーどぅんギャラリーでは「水野暁子写真展」を開催いたします。

AkikoM_foto03.jpg

竹富島との出会いから10年。
この島で自然と直結したようなたくましい生命力に溢れる、
ともに生きる隣人を写し取ったポートレイトシリーズ。

AkikoM_foto02.jpg

大型の作品からは、被写体となる人物が持つ魅力が溢れています。

みなさま、是非ご来館ください!

投稿者 takidun : 11:59 AM

July 03, 2009

設置されました。

この度、ゆがふ館の多目的トイレに
オストメイト対応設備が新たに設置されました。

Toille01.JPG

右側の設備が新たに設置されました。
Toille02.JPG

投稿者 takidun : 03:59 PM

June 24, 2009

おかげさまで、五歳になりました。

本日、6月24日 ゆがふ館は5周年を迎えることができました。
ありがとうございます。

今日一日、ゆがふ館は笑い声に包まれた日でした。

P1010005.JPG
朝10時より、島民の方とスタッフの余興。

P1010015.JPG

P1010030.JPG
前庭では、島民の方に”手わざ”を披露してもらい、また、ワークショップも行いました。
館内では、懐かしの島の映像を上映しました。

本日のイベントは多くの方のお力添えを頂いて開催できました。
本来であれば、ゆがふ館スタッフが率先して島内外の方々を迎え入れなければならないのですが、島人の方々にご参加、ご協力を頂く結果となりました。
本当に心から感謝申し上げます。
そして、ご来島いただきました方々のご参加、ありがとうございました。

これからも、皆様のお力をお借りするかと思います。
何卒、宜しくよろしく お願いいたします。

多くのご協力、ご支援、ありがとうございました!

(ゆがふ館 スタッフ一同)

投稿者 takidun : 07:03 PM

June 21, 2009

竹富島ゆがふ館5周年

 環境省のビジターセンター「竹富島ゆがふ館」は、6月24日に開館5周年を迎えます。
この日、「天からのご加護により豊穣を賜る」という意味の「ゆがふ=世果報」にちなんで、島内外の皆さまへ感謝の思いを込めた一日をお届けします。

 竹富島は、昔から脈々と受け継がれてきた生活の中で育まれてきた手しごとが残されています。そして、このような背景から、現在も島から生み出されるモノがたくさんあります。
そこで、実際にこれらの島のモノに触れていただき、一緒に生み出してみませんか?
当日は、竹富島でご活躍の方々が実際に手ほどきをいたします。
海風が通る木陰の庭にて皆様のご参加を心よりお待ちしております。

■竹富島ビジターセンター開館5周年イベント

5years_yugaf.jpg

「ゆがふ館は5歳になります。」

 日にち:2009年6月24日(水)
 時 間:10時〜16時
 会 場:西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
 入場料:無料
     *雨天決行
 主 催:竹富島ビジターセンター運営協議会

■イベント内容
 オープニング:余興
 前 庭:手づくりの庭 ワークショップ開催(材料費:実費)
    <出展>
    民具(竹富島民具づくり教室)、織物(竹富町織物事業協同組合)、
    草玩具(内盛良枝氏)、焼きもの(五香屋)
 館 内:収蔵映像の上映

投稿者 takidun : 10:00 AM

June 14, 2009

今日のゆがふ館

昨晩はバケツをひっくり返したような大雨が
竹富島を襲いましたが、現在は厳しい日差しが注いでいます。

天気予報によると、これから数日間雨とのこと。
そのためでしょうか、蒸し暑さにより身体には汗が滲みます。

しかし、ゆがふ館に時おり流れる涼しい風が身体を癒してくれます。
風のありがたさを感じる束の間のひと時です。

ゆがふ館の周りを見渡すと、青々とした木々の緑の間には
色鮮やかな花をみることができます。

bugen.JPG
冬のニシカジに耐えてきたブーゲンビリアの花も見事に咲き誇ります。

kyouchikuto.JPG
ゆがふ館正門前のオキナワキョウチクトウも花を咲かせています。

getto.JPG
館内を覗いてみると、
ゲットウが大塚勝久さんのポストカードと共にご来館の皆さまを迎えます。

(た)

投稿者 takidun : 11:56 AM

June 05, 2009

今日のゆがふ館

梅雨の合間、ゆがふ館には日差しがこぼれます。
今日の気温は28度。湿度は60%ですが、時折涼しげな
風が館内に入り込みます。

4月から5月上旬にかけては、団体観光客の皆さまが
来館されていたので館内は賑わっていましたが、
6月に入るとフリー観光の方が、ゆっくりと館内で過ごされます。

0605 yugafu.jpg

午前中のちょっとした閑散とした合間には、織り機から
“タンタン タンタン”と、リズミカルな音が館内に響きます。

寄贈された織機にはミンサーが掛けられ、オバーガイドの
市村美代子さんの手によって、徐々に形作られていきます。

0605 yugafu minsa.jpg

 
昨日ご紹介したナナフシとは違う種類のナナフシが
ゆがふ館にご来館です!

okinawananafushi.jpg

(た)

投稿者 takidun : 11:24 AM

May 18, 2009

ゆがふ館の珍客(その2)

ゆがふ館に滞在する新たな珍客のご紹介です!

 アオバトは本日まで6日間館内天井に滞在していました。
鳥類の滞在記録を大幅に更新し、本日館外に逃がしました。
0518aobato.JPG


スタッフの「何も食べないで大丈夫なのか・・・。」の不安をよそに、
全く下に降りることなくわが家同然に過ごしていました。

 そして、ピィーヨー(イシガキヒヨドリ)の親子も、ゆがふ館にて
子育てしています(??)
 数日前、ゆがふ館周辺にてカラスに襲われていたヒヨドリの雛を保護し、
館外に逃がしたものの、同じ雛なのかは分かりませんが、現在、ゆんたく
コーナー天井にて雛が2羽、親鳥はせっせと正面入口から餌を運んでいます。

0518yugafu.JPG
ゆがふ館正面入口看板からは、沢山のスズメが顔を覗かせます。

 スズメはもちろんのこと、リュウキュウアカショウビン、ミゾゴイなどの鳥もたちも
訪れるゆがふ館、皆さんもぜひ足をお運びください。

0518minsa.JPG
オバーガイドが織られるミンサーもご来館の皆さまの注目の的になっています。

(た)

投稿者 takidun : 01:27 PM

April 12, 2009

写真展「ミンサーを織る」

ゆがふ館から写真展のお知らせです。

国際サンゴ礁年全国巡回写真展の会期が終わり、
ゆがふ館のてーどぅんギャラリーでは、
前原基男さんの写真集『ふるさとへの想い竹富島』収録、
「ミンサーを織る」の展示が始まりました。

maeharaPoster.jpg

少年期を竹富島で過ごした前原基男さん。
彼の目には島に生きる人々の美しい姿が焼き付いていました。

→詳しくはこちらをご覧下さい。

投稿者 takidun : 03:04 PM

April 10, 2009

ゆがふ館から工事のお知らせ。

本日から、ゆがふ館「多目的トイレ」の工事をいたします。

ご来館の方々にはご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解の程よろしくお願いいたします。

投稿者 takidun : 09:46 AM

March 25, 2009

今日のゆがふ館

今日の竹富島は風が少々強いものの、ほど良い天気で
観光日和といってもいいでしょう!

青い空には、彩り鮮やな木々の緑がとても似合います。

gajyumaru.JPG
ゆがふ館前庭にそびえるガジュマルの木

hasunohagiri.JPG
茶目気たっぷりな看板が目に留ります。ハスノハギリ

deigo.JPG
ゆがふ館入口前のデイゴも花をつけました。ホーシ道のデイゴ並木には
久しぶりに赤々とした花をみることができます。


ゆがふ館内に目を向けると碧い海の写真パネルに惹きつけられます。
「国際サンゴ礁年全国巡回写真展」
は3月19日から開催されています。

syashinten1.JPG

syashinten2.JPG
古谷千佳子さんをはじめとする写真展は4月9日まで開催中です!

(た)

投稿者 takidun : 12:47 PM

March 18, 2009

国際サンゴ礁年全国巡回写真展

3月19日(木)〜4月9日(木)の期間、
竹富島ゆがふ館のてーどぅんギャラリーでは、

「国際サンゴ礁年全国巡回写真展
 サンゴ礁と共に:人の暮らし・生き物の暮らし」

CoralFoto_web.jpg

を開催しております。

展示写真は全部で25点。
海人写真家:古谷千佳子さんの代表作を含む15点をはじめ、
(株)水中造形センター/月刊マリンダイビング提供による
世界中のサンゴ礁に生息する生き物の写真10点で構成します。

この、全国巡回写真展は2008年4月に沖縄県立博物館・美術館での
開催をスタートとし、その後

大  阪 梅田スカイビル空中庭園展望台 (5月16日〜5月25日)
香  川 五色台ビジターセンター (5月31日〜6月15日)
大  阪 京セラドーム大阪 (6月27日〜29日)
北海道 斜里町立知床博物館 (7月17日〜8月3日)
北海道 北海道環境サポートセンター (8月6日〜8月19日)
東  京 天王洲セントラルタワー・アートホール (8月25日〜9月5日)
大  阪 梅田スカイビル空中庭園展望台(9月19日〜9月28日)
東  京 明大祭(明治大学学園祭) (11月1日〜11月3日)
静  岡 伊豆三津シーパラダイス (11月22日〜11月30日)

の会場を廻り、この度沖縄へ帰ってきて、
竹富島ゆがふ館でゴールします。

この写真展が、
「温暖化のカナリア」と言われるサンゴ礁地域の情報に耳を傾けて頂き、
地球温暖化によるサンゴ礁への影響や、
自然環境と私たちの暮らしの関係を考えるきっかけとなれば幸いです。

******************************************************************
国際サンゴ礁年全国巡回写真展
サンゴ礁と共に:人の暮らし・生き物の暮らし

会  期: 2009年3月19日(木)〜4月9日(木)
会  場: 竹富島ビジターセンターゆがふ館 てーどぅんギャラリー
時  間: 午前8時〜午後5時
入場料: 無 料
主  催: 全国巡回写真展実行委員会、竹富島ビジターセンター運営協議会
協  力: 環境省、水中造形センター/月刊マリンダイビング、古谷千佳子、NPOたきどぅん
********************************************************************

投稿者 takidun : 06:56 PM

March 10, 2009

今日のゆがふ館

 今日の竹富島は過ごしやすい一日です!

 連日悪天候が続いていた八重山ですが、
今日は晴天に恵まれ、ほど良い風と、心地よい湿度で、
ゆったりと、のんびりとした観光日和です。

yugafu03102.jpg

yugafu03103.jpg
一時はすべて葉が落ちてしまったゆがふ館のブーゲンビリアも、
ふたたび花を咲かせています。

yugafu03101.jpg
第131回日本民藝夏期学校が竹富島で開催されます。

(た)

投稿者 takidun : 01:53 PM

February 21, 2009

今日のゆがふ館

 日差しも穏やかで過ごしやすい一日。
今日も大勢の団体観光客のみなさまがゆがふ館を訪れます。

0221yugafu1.JPG

 1月から4月中旬にかけては、団体客のシーズン。
少々慌ただしいご来島ではありますが、
ぜひとも竹富島を堪能して頂きたいと思います。

昨年度にゆがふ館へ訪れたお客さまは約22万人。

ゆがふ館を訪れた方には、竹富島の“夜”を体験されていない方も
沢山いらっしゃいます。

 一たび竹富島にいらして、
 二たびご来島いただく際は、
 竹富島にご宿泊いただいて、竹富島の静寂とした夜を
 満喫してください。

(た)

投稿者 takidun : 03:31 PM

February 05, 2009

今日のゆがふ館

今日の竹富島はとてもいい天気!
ゆがふ館にも朝日が差し込みます。

yunataku10.jpg

こんな日は、ゆっくりと竹富島を巡ってみたいものです。

なごみの塔からみる竹富島の景観は、青い空が望める日
には赤瓦屋根の家々が映えます。

西桟橋から望む石西礁湖(せきせいしょうこ)のエメラルドグリーン
の海は眺める人々の心を癒すことでしょう。

小城盛(クック)に上り、石垣島を眺めると、いにしえの八重山の
歴史が感じられると思います。

そして喜宝院蒐集館に足を運べば、竹富島の先人の営みが
私たちの心にそっと入り込んでくることでしょう。

でも、史跡を巡るまえに、ぜひ竹富島ゆがふ館にご来館ください。

竹富島を紹介する7分間の映像や、島に遺された素晴らしい
文化遺産の情報が、ご来館いただいた皆さんをお待ちしています。

ゆっくりと時間をかけて、竹富島をめぐるために、
ゆがふ館をぜひご活用下さい。
 
シッカイト ミーハイユー

ご来館お待ちしております。

(た)

投稿者 takidun : 09:17 AM

January 20, 2009

竹富島の文化財めぐり(Part1)

 本日は竹富島ビジターセンター運営協議会(ゆがふ館)
主催による学習会
〜「竹富島の文化財めぐり(Part1)」〜が開催されました!

 今回の目的は、竹富島に在る9つの指定・選定をめぐり、
竹富島の文化財の紹介を通じて、竹富島の伝統文化に想いを馳せます。

 今回は、
『西表石垣国立公園』 (ゆがふ館)
『種子取祭』(重要無形民俗文化財:世持御嶽)
『ミンサー織り』(伝統工芸品:竹富民芸館)
『竹富島のまちなみ』(重要伝統的建造物群保存地区:竹富島まちなみ館)
『旧与那国家住宅』(重要文化財)
 の5箇所を訪れました。

 講師は
 環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所 田村 努 氏
 特定非営利活動法人たきどぅん事務局長 阿佐伊孫良 氏
 竹富町織物事業協同組合理事長 島仲由美子 氏

 をお招きし、それぞれを詳しく解説し、参加者の方々に、竹富島の文化財を
もっと身近に、そして深く感じていただきます。

 ご参加いただいた方々は、石垣島、西表島、竹富島からお越しいただいた13名。
 さらに3名の講師とゆがふ館スタッフの計17名が島内を巡ります。

 まずは、田村努氏の“西表石垣国立公園における竹富島についてを解説
していただきました。
 竹富島の大きな特色は、「大自然に育まれた文化的景観」。
 西表島ほどではありませんが、竹富島にも素晴らしい自然(砂浜や動植物など)
が残されており、さらに人間の営みが自然によって育まれてきた証が多数遺されています。

yugafugaku.jpg

ido2.jpg

 休憩、ラジオ体操後には、徒歩で集落に入ります。

ido.jpg

 続いては「種子取祭」について、阿佐伊孫良氏に解説していただきました。
竹富島の種子取祭のがどのような意味をもっているのかや、そして現在まで継承されている
のか、そして10日間(現在は省略されて9日間)にわたって執り行われる神事について詳しく
説明していただきました。

tanaduigku.jpg

 食事休憩後は、竹富民芸館にて「ミンサー織り」に代表される竹富島で織られる
織物ついて、島仲由美子氏に解説していただきました。
 現在では非常に高価となった芭蕉布(バシャシン)や、苧麻で織られた鮮やかな
八重山上布の解説、そして今やすっかり有名となった〜いつの世も末永く〜と呼ばれる
ミンサーのデザインについて説明していただきました。
 さらに、麻糸を紡ぐことによって、先人の技術の高さや御苦労など、実際に体験すること
によって色々なことを学びました。

minsa.jpg

 竹富島のコミュニティの中心に位置する竹富島まちなみ館。この一角にある
竹富島まちなみ展示室において、竹富島のまちなみについて、阿佐伊孫良氏に
解説していただきました。
 竹富島のまちなみがいかに保存されるようになったのかや、竹富島憲章の制定など
現在、竹富島を代表するといってもよい“竹富島のまちなみ”について、わかりやすく
説明していただきました。

matinami.jpg

 最後は、一昨年の12月4日に国の重要文化財として指定された「旧与那国家住宅」
を訪れ、竹富島の民家に実際に入ってもらいました。多くの手間をかけて復原された
「旧与那国家住宅」は、久しぶりの晴天に映え、参加者を迎えてくれました。

maeyo.jpg

 ご参加いただいた方々には、竹富島の素晴らしさや、これらを守る困難や喜びなど
をご理解いただけたのではないかと思います。

 次回は、今回ご紹介出来なかった
 「なごみの塔」、「西桟橋」、「喜宝院蒐集館の収集物842点」、「小城盛」を
 ご紹介したいと考えております。

 ご参加いただいたみなさま、ご協力をいただきました
 環境省、竹富町教育委員会、訝殄拇膰鯆漫▲ーデンあさひ、
 八重山毎日新聞、八重山日報社、大底勝子 様、古堅 節 様 
 シッカイト ミーハイユー
 次回もよろしくお願いします、また、是非ともお楽しみにお待ちください。

 (た)

投稿者 takidun : 06:55 PM

January 15, 2009

学習会のお知らせ

 環境省のビジターセンターにあたる「竹富島ゆがふ館」では、
毎年参加者を募って学習会を開催しております。
過去には、「竹富島の御嶽めぐり」、「古謡と歴史を訪ねて」、
「安里屋ユンタの故郷を訪ねて」など、竹富島の伝統・文化遺産や
「島の薬草探し」、「石西礁湖と竹富島」など自然遺産に関するものなどを
題材にして取り上げています。
 今年は竹富島に在る9つの国指定、選定をクローズアップして
2回に分けて参加者の皆さまにご案内いたします。
 今回は、『西表石垣国立公園』内の竹富島、
重要無形民俗文化財である『種子取祭』、
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている『竹富島のまちなみ』、
伝統工芸品に指定されている『ミンサー織り』に代表される織物、
一昨年の12月4日に建造物として重要文化財に指定された『旧与那国家住宅』
の5つを取り上げ、竹富島の文化財を深く掘り下げたいと思います。

● 主 催 竹富島ビジターセンター運営協議会
● 共 催 特定非営利活動法人たきどぅん 環境省那覇自然環境事務所
● 日 時 平成21年1月20日(火)午前10時から午後4時まで
● 場 所 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館 午前10時までに集合
● 散策先 |殄拇腓罎ふ館 ∪せ御嶽  竹富民芸館
        ぁ|殄拇腓泙舛覆澳曚泙舛覆瀛歛玄・研修室 ァゝ賤親畊餡判斬

● 講 師 環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所 田村 努 氏
       特定非営利活動法人たきどぅん事務局長 阿佐伊 孫良 氏
       竹富町織物事業協同組合理事長 島仲 由美子 氏

● 申込み 竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
       (電話0980-85-2488:8時から5時まで)
      先着順で定員15名に達し次第締め切ります。

● 参加費 350円(保険料、バス代)
        お弁当はご持参または申込時にご予約ください。(500円)
● 持ち物 筆記具、タオル、帽子、レインコートなど
        野外活動に適した準備や服装でご参加ください。

● その他 強風、雨天時は催行中止。無風、小雨時は催行します。
       (午前7時の天候で判断し、中止の場合は8時までにご連絡します。)

       悪天候の場合散策ルートが変更になりますのでご了承ください。

(た)

投稿者 takidun : 02:49 PM

January 01, 2009

ゆがふ館より新年のご挨拶

 2009年、新年おめでとうございます。

 今年でゆがふ館は開館5周年を迎えます。
 もっと多くの皆さまが足を運んで下さるように、
 また、竹富島フィールドミュージアムの拠点として、
 ゆがふ館スタッフ一同
 盛りだくさんの竹富島をご案内していきます。

 オーリトーリ シッカイトミーハイユー

 はじめての方も、一度こられた方も、
 何度も何度も訪れた大勢の皆さまも、
 ご来館を心よりお待ち申し上げます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 (た)

投稿者 takidun : 03:41 PM

December 29, 2008

年末年始の開館について

 
2008年もいよいよ残り僅かとなりました。
ブログをご覧の皆さんにとってはどんな一年
でしたでしょうか?

竹富島ゆがふ館も、
今年以上によりよい一年をを迎えられるように
スタッフ一同努力していきたいと思います。

環境省 西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
は、昨年に引き続き、年末年始(12月29日〜1月3日)
を休むことなく開館いたします。

オーリトーリ シッカイトミーハイユー

大勢の方々のご来館をお待ち申し上げます。

(ta)

投稿者 takidun : 08:22 AM

December 21, 2008

今日の竹富島

 今日の竹富島は冬場の荒れた天気とは異なり、
とても良い天気でぽかぽか陽気の観光日和となりました!
 
現在の気温は22度。北風が吹かないのでTシャツ一枚でも
十分過ごすことができます。

sora.JPG
毎度おなじみのゆがふ館裏口から見た空です。すっきりと晴れ渡っています。


tapuna.JPG
同じくゆがふ館裏口に自生する長命草。

 長命草(タプナ)は、最近では商品化されご存知の方もいらっしゃると思われます
が、万病に効く薬草として知られており、喘息・肝臓病・腎臓病・高血圧・神経痛
などに効果があると言われています。
 また、竹富島では神々への供物として捧げられています。
豊年祭(プイ)、長月祝(ナーキヨイ)には、細かく刻んで味噌で和え、供物として
神前に捧げられます。

(ta)

投稿者 takidun : 12:02 PM

December 12, 2008

京都府立農芸高校の来館

 本日は、京都府立農芸高校110名がゆがふ館に
ご来館されました。

nougei2.jpg

今夜は、竹富島のきれいな星空を眺めることができますね。

冬の竹富島をゆったりとお過ごしください。

(ta)

投稿者 takidun : 05:07 PM

November 15, 2008

今日のゆがふ館

今日の竹富島は昨日に引き続きとてもよい天気となりました!

1115mingu5.JPG

 実は、一昨日までの竹富島は低気圧の影響により
悪天候で、体感気温が低く感じられました。

しかし、気温は23度。

 寒く感じるのは北からの風が大変冷たいため。
海から吹く北風は、南国の島のイメージとはほど遠くさせます。

今日の気温は30度。大変暖かく、Tシャツ1枚で十分過ごせます。

1115mingu4.JPG

 今日は土曜日。
 民具づくり教室がゆがふ館前庭で開催されています。
 大勢の観光客がその光景をのぞき込みます。

1115mingu7.JPG

ゆがふ館に何度もご来館いただいている方々に大人気の開館案内です。
〜 閉まるまで開いてます。どうぞごゆっくり 〜 

大勢の皆さんをお待ちしております。
シッカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 12:12 PM

November 05, 2008

前原基男写真展“島に生きる人々”

みなさまお待たせしました!

浦添市美術館での写真展開催のため一旦お休みしておりました、
「前原基男写真展ーふるさとへの想い竹富島ー」の再開です!

今回のテーマは、“島に生きる人々”。


  竹富島の、あの人のあの美しい笑顔。

  竹富島のお年寄りは、誰でもいつでも、

  どこでも素敵な笑顔を絶やさない。


前原基男さんが写し取った竹富島の人々をご覧下さい!

maehara_entrance.jpg

投稿者 takidun : 04:29 PM

October 26, 2008

ゆがふ館の朝

1026yugafu.jpg

 今日の竹富島も、とてもいい天候に恵まれそうです。
 朝日を存分に浴びるゆがふ館は、今日も大勢の皆さまを迎えます。


maeniwa.jpg

(ta)

投稿者 takidun : 08:23 AM

October 19, 2008

「祭りのあと」

ゆがふ館の展示物紹介「種子取祭シリーズ」
最終回は、「祭りのあと」。


  祭が終わったら、みんなさあっと帰っていく。

  いつまでもぐずぐずしていない。

  何事もなかったみたいに静かになるのよ。

  何ていうかなあ、

  達成感っていうか。

  言葉にならないけれど

  あの感じがいいのよね。


matsuriOwari.jpg

投稿者 takidun : 01:44 PM

October 17, 2008

「奉納の心」

ゆがふ館の展示物紹介「種子取祭シリーズ」
5回目は、「奉納の心」。


  踊りは「踊る」ものではない。

  「奉納する」もの。

  種子取祭の舞台に上がるというのは神様から選ばれること、

  神様に認めてもらえるということ。

  お客さんにはわからない失敗でも

  神様はちゃんと見ている。


honoKOKORO.jpg

※奉納
種子取祭の芸能を始め、神様の神前で行われる芸能は全て奉納の意味を持っています。
神様に対してお見せしている芸能を、人間も楽しませて頂いているという感覚です。

投稿者 takidun : 01:40 PM

October 16, 2008

「島に慣れる」

ゆがふ館の展示物紹介「種子取祭シリーズ」
4回目は、「島に慣れる」。


  祭はシマナライと言って、

  教育の場でもあるわけ。

  新しく来た人や、若い人が

  島に慣れる意味も持っているんだよ。


shimanarai.jpg

投稿者 takidun : 10:15 AM

October 15, 2008

「祭りを支えるもの」

ゆがふ館の展示物紹介「種子取祭シリーズ」
3回目は、「祭りを支えるもの」


  神司になると人の動きがよく見える。

  祭りは人に支えられてできているから、

  心が一つにならないと続けられないと感じるよ。

sasaeru.jpg

投稿者 takidun : 10:32 AM

October 13, 2008

「祭りの人手」

ゆがふ館の展示物紹介「種子取祭シリーズ」
2回目は、「祭りの人手」


  種子取祭では153もの役割があるよ。


153.jpg

※153種子取祭の運営には男女合わせて153もの役割があると言われています。島の人口は300少々。153といわれるのは種子取祭当日についての役割であり、実際は、祭りの準備の段階から実にたくさんの人達が、いくつもの役割を担っています。何より、祭りはたくさんの人の協力がなければ成り立ちません。石垣島や那覇、東京などの郷友会の仲間の力も借りて、種子取祭は執り行われています。

投稿者 takidun : 11:53 AM

October 02, 2008

種子取祭特集コーナー

竹富島と言えば、種子取祭。
この、種子取祭を目前に控えた竹富島は日々忙しさを増しています。

そしてこの時期、種子取祭を皆さんにご紹介するために、
ゆがふ館では、「種子取祭」の特集コーナーを設けました。

yugaf01.jpg


種子取祭に関連する書籍を取りそろたコーナー。
「種子取祭って何?」「もっと種子取祭を知りたい!」という方、
こちらのコーナーに是非お立ち寄りください。

また、この特集コーナーの設置に伴い、
書籍販売エリアをリニューアルしました。

yugaf02.jpg


来館する方が見やすいようにイメージを膨らませて
レイアウトしてみました。
いかがでしょうか?

ご来館お待ちしております。

投稿者 takidun : 05:37 PM

October 01, 2008

「祭りのこと」

ゆがふ館の、竹富島の興味深いことを様々なスタイルで展示しています。

おすすめの展示は色々ありますが、
中でもゆっくりじっくり手に取ってもらいたいのが、
この「本」のシリーズ。
MatsuriCover.jpg
竹富島に関する様々なことを、テーマごとにまとめた本型の展示物。

種子取祭が近づくこの時期、『祭りのこと』の中から、
種子取祭にまつわることを種子取祭が終わるまで
数回にわけ、ご紹介したいと思います。

まずは、
「種子取祭」について。


   種子取祭に向かって

   どんどん行事が増えて忙しくなる。

  「こんな状態で種子取祭か!?」と思っているうちに

   もう始まっている。

   でも、これが終わらんと正月は迎えられん。

   あのエネルギーの高まりは何なんだろうね。


tanadui.jpg

※種子取祭
竹富島の年中行事の中で最も大きな祭事です。
種子取祭は、準備期間も含めてキノエサルの日からミズノトミまでの10日間が祭りの期間。種子がしっかり根づくようにという意味を日取りに込め、5日目に行うタニウルシの儀式は、節祭かた49日目にあたるツチノエネの日に行います。種子取祭は清めた土地に種子度まき始める祭りで、種子が一粒万倍となる豊年豊作が祈願されます。タネウルシの後、6日目のンガソージの日は物音に驚いて種子の発芽を遅らせることのないよう静かに暮らします。芸能を奉納するのは7日目、8日目の2日間です。

投稿者 takidun : 11:44 AM

September 21, 2008

松竹昇助さんの手わざ!

 竹富島の民具づくりの伝承者であり、
NPOたきどぅん主催の「竹富島民具づくり教室」の
講師を務める松竹昇助さんが、エメラルドグリーンの浮玉に、
見事に網をかけてゆがふ館に持ってきてくれました。

syousukesan.jpg

 
 松竹昇助さんは、民具づくりの講師として、
竹富小中学校やぶなる(婦人)会に引っ張りだこ。
竹富島の民俗資料館である喜宝院蒐集館にも、
若かりし頃の昇助おじぃの手わざが展示されています。

 浮玉の網かけは、以前から興味があったものの、
なかなか機会がなく制作できなかったそうですが、今回
僅か1日のミーナライ・シキナライ(見て習う、聞いて習う)で、
きれいな網模様を作られています。

何気ないことですが、竹富島の伝統の底力をふと感じました。

(ta)

投稿者 takidun : 11:38 AM

August 26, 2008

祭事教室「節祭」と「世迎い」

 昨晩は竹富島ビジターセンター運営協議会主催による
祭事教室「『節祭』と『世迎い』」が開催されました!

 ねぷたの来島や結願祭(9月9,10日)など、島内行事が目白押しのため、
普段に比べると参加者は少なめでしたが、古代の正月と呼ばれる『節祭』と、
竹富島における1年間の神事の始まりとなる『世迎い』を、
ゆがふ館所蔵の映像を観ながら、神事の流れを理解し、
NPOたきどぅん事務局長 阿佐伊孫良さんの解説により、この2つの神事が
竹富島にとってどのような存在であるかを学びました。

saijikyo0.jpg

saijikyo1.jpg


 現在行っている家庭は少なくなったものの、以前は殆んどの家庭で、
節祭の際は“シチフルマイ”いった沢山の料理が食卓を賑わしていたそうです。
 そして、3日間は畑仕事を止め、大地を清め、井戸を清め、自然の恵みに
対して感謝をしていたそうです。

 世迎いは、ニライカナイの神を迎える竹富島にとっては大変重要な儀式です。
五穀の種子を満載した神の船がニーラン石に船のとも綱をかけ、竹富島に降り、
幸本御嶽にある小底場と呼ばれる小高い丘から八重山中に種子を配ったとの
伝承に由来しています。

 今年の節祭は8月27日、世迎いは9月7日に執り行われます。

(ta)

投稿者 takidun : 08:38 AM | コメント (0)

August 25, 2008

ゆがふ館の珍客

 今日のゆがふ館には大変珍しいお客さま(?)
が来館されています。

 アオバト、リュウキュウアカショウビンはよくご来館(??)
されますが、今日の珍客はズグロミゾゴイと呼ばれるサギ科の
大きな鳥です。

zuguromizokoi.jpg

財団法人自然環境研究センター発行のレッドデータブックを開いてみると、
準絶滅危惧種(NT)に該当されています。

一旦は館外に出したものの、再度ゆがふ館に侵入し、
入館者のかたがたを和ませたのち、正面入口から飛び去って行きました。

野鳥も出入りする
ビジターセンター竹富島ゆがふ館ならではです。

(ta)

投稿者 takidun : 04:46 PM | コメント (0)

August 24, 2008

祭事教室の開催について

 この度、竹富島ビジターセンター運営協議会では、祭事教室を
開催いたします。
 今回は、沖縄に古くから伝わる神事「節祭」(シチマツリ)と
1年間の神事(農事サイクル)の始まりとなる「世迎い」(ユーンカイ)
についてご紹介いたします。

 古代の正月と云われている「節祭」は南島一円で執り行われている神事です。
土地ならびに井戸を清めるなどの井戸に関する祈願という点では共通していますが、
竹富島の「節祭」は神事の日取りの決め方などをみると、
古くから行われている神事であると考えられます。
さらに、「世迎い」はニライカナイの神を迎える神事として、
他の地域とは異なった形式をのこす特殊な神事であるといっても良いでしょう。

 神事を知ることによって、なかなか皆様に触れることのできない
竹富島の深遠なる世界を、今回の祭事教室を通じて感じていただきたいと存じます。

 大勢のかたのご来館をお待ちいたします。

***********************************************************************
         祭事教室 「節祭」と「世迎い」

●主 催:竹富島ビジターセンター運営協議会
●日 時:平成20年8月25日(月) 午後8時〜
●場 所:竹富島ゆがふ館
●講 師:阿佐伊孫良 (NPOたきどぅん事務局長)
●料 金:無料
***********************************************************************

(ta)

投稿者 takidun : 09:20 AM | コメント (0)

August 23, 2008

竹富島民具づくり教室

 7月19日から毎週土曜日にNPOたきどぅんが主催する
「竹富島民具づくり教室」も、今回で第5回を数えました。

 “伝統文化の継承”と何やらお堅い主旨で開催した
民具づくり教室ですが、蓋を開けてみると、参加者は和やかで楽しく
講師のかたに民具づくりを習っています。

 教室はゆがふ館の前庭で行われるため、
時折、観光客の方が興味深くご覧になっています。

祭事行事が行われる以外は毎週土曜日にゆがふ館で開催している
「竹富島民具づくり教室」

今後は、“ゆがふ館のもうひとつの顔”になってもらいたいな。
と考えています。

adanasi.jpg

 ところで、民具づくりに必要なのは“材料”です。
そこで、今日はゆがふ館の裏手にあるクバの葉を伐採し、裏庭に干しています。
身近なところに材料があるのですね。

adahoshi.jpg

kuba.jpg
クバの葉を落とす講師の富本衛さん

(ta)

投稿者 takidun : 01:34 PM | コメント (0)

July 09, 2008

竹富島ビジターセンター運営協議会総会

 本日、竹富島高齢者コミュニティセンターにて、
竹富島ゆがふ館を運営する団体、竹富島ビジターセンター運営協議会
の総会が開催されました。
 協議会を構成する機関は・・・・

 ● 環境省
 ● 竹富公民館
 ● 沖縄県
 ● 竹富町自然環境課
 ● 竹富町教育委員会
 ● 竹富島内有志団体
               で組織されています。

 入館者のかたがたから大変ご好評を頂いております、
 島のおばぁによるガイドも引き続きお願いすることになっています。

 もっと島の人と触れ合いたいかたは、ぜひゆがふ館へ
 足をお運びください。
 ご来館を心よりお待ち申し上げます。

 ※ 時間帯によってはおばぁが居られない場合もありますので、
   予めご了承ください。

 (ta)


 

投稿者 takidun : 01:23 PM | コメント (0)

July 02, 2008

増田寛也総務大臣の来館

 本日、増田寛也総務大臣がゆがふ館にご来館されました!

masuda.jpg

gari0702.jpg
 桟橋ではトンチャーマを謡い、ガーリで大臣を迎えます。

今回の増田総務大臣のご来島の目的は、島民との意見交換会でしたが、
お帰り前に、ゆがふ館にお立ち寄りいただきました。

訪問時間はわずか15分程度でしたが、
シアターでは、「オーリトーリタキドゥン」をご覧になった後、
阿佐伊孫良事務局長による「うつぐみ」パネルや「岡本太郎が見た竹富島」パネル
の説明を聞きながら、真剣なまなざしでご覧になられていました。

0702sikitabon.jpg

0702utugumi.jpg

桟橋でのお別れの際、「また必ず来ます」とおっしゃって頂きました。
竹富島の魅力を感じていただけたことと思います。
シッカイト ミーハイユー
またのご来島を心よりお待ちしております。

(ta)
 


 

投稿者 takidun : 08:10 PM | コメント (0)

June 25, 2008

ゆがふ館開館4周年記念

 6月24日には、ゆがふ館開館4周年記念イベントが行われました!

 今回4周年を迎えるにあたり、ゆがふ館を担当する
環境省職員のかたが交代されました。竹富島のみなさんにご挨拶していただく
機会を持ちたいという点も含めて開催いたしました。
 今回、イベントを盛り上げてくれた、竹富青年会の皆さん、
竹富島コーラスグループの皆さま、竹富公民館をはじめとする竹富島民のみなさま、
竹富島にご宿泊された観光客の皆様、ご参加いただいた方々に厚く御礼申し上げます。

 さて、8時を若干過ぎ、陽も暮れかかったころ開演したイベントについてご紹介しましょう。
 ゆがふ館正門入り口では、竹富青年会の皆さんから「ソーラン節」を披露していただきました。
踊りの中からは、はちきれんばかりのパワーを感じることができました。

4shunen1.JPG

 つづいては、ゆんたくコーナーにて宇根勝末 竹富公民館長にお祝いの言葉をいただき、
竹富島コーラスグループによる合唱が披露されました。
「椰子の実」や「芭蕉布」など、南国の香りを漂わせた音楽が、100余名の来館者の心を
和ませました。

4shunen2.JPG

4shunen3.JPG

4shunen4.JPG

 最後は、テードゥンシアターにて、昭和51年の竹富島の映像を放映しました。
故安里八重さん(前久間原御嶽神司)を中心として、豊年祭前日の竹富島の風景
を紹介しています。
 鬼籍に入られた方々の元気な姿をご覧になられたみなさんは、昔の竹富島の光景に
懐かしさを感じられていたようです。

4shunen5.JPG

 最後は、NPOたきどぅん理事長、上勢頭保さんによる閉会の言葉をいただき、
ゆがふ館4周年記念イベントは無事に終了しました。

 6月24日現在、竹富島ゆがふ館は949,610名の方に足を運んでいただいています。
あと少しで、100万人のお客さまを迎えるゆがふ館。

 今後とも、よろしくお願いいたします。
 シッカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 11:26 AM | コメント (0)

June 21, 2008

竹富島ゆがふ館4周年記念

 2004年6月24日に開所した「環境省西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館」もおかげさまで4周年を
迎えることができました。
 少しづつ歳を重ね、徐々に竹富島の景色に馴染んでいくゆがふ館
には、開所以来940,736名の方にご来館いただいております。
(2008年5月31日時点)

 つきましては、来る6月24日にゆがふ館開館4周年記念イベントを
開催いたします。今後とも、竹富島のかたがた、観光客のみなさん、
多くの方々に愛されるゆがふ館を目指していきます。

 島民の皆さんはもちろんのこと、竹富島にご宿泊の予定
の方々もふるってご参加ください。

(ta)

************************************************************************
 日 時: 6月24日(火) 午後7時30分開場、午後8時開演
 場 所: 西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
 主 催: 竹富島ビジターセンター運営協議会
 共 催: 地縁団体法人竹富公民館
       特定非営利活動法人たきどぅん
       竹富民宿組合
       有限会社竹富島交通
 入場料: 無 料
 問合せ: 竹富島ゆがふ館
 備 考: 竹富青年会による余興、竹富島コーラスグループによる合唱
       テードゥンアーカイブでは貴重な映像を放映予定です。
************************************************************************

投稿者 takidun : 03:38 PM | コメント (0)

May 08, 2008

てーどぅんギャラリー情報

2007年10月1日から開催している「前原基男写真展 ふるさとへの想い竹富島」
浦添市美術館での写真展開催のため、「前原基男写真展」は一旦お休みです。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  ふるさとへの想いー写真展  前原基男写真
  平成20年5月28日(水)〜6月15日(日)

  詳細は浦添市美術館の案内をご覧下さい。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

現在は、「てーどぅんの手わざ」展と称して、
竹富島の手わざにより生みだされた、“暮らしの道具”を展示中。

tewaza01.jpg

島の人々は、身近にある自然を利用し、日々の暮らしで使うものをつくってきました。
つくって、使って、繕ってを繰り返し、知恵をこらした生活道具が生みだされてきました。
ぬくもりのある、「てーどぅんの手わざ」ご覧下さい。

minosaa.jpg

投稿者 takidun : 03:05 PM | コメント (0)

May 06, 2008

珠玉のことば

 ゆがふ館には、竹富島の教訓「うつぐみ」を中心とした島人の
言葉がならべています。

utugumi.jpg

 島民が「うつぐみ」について思いを表現しています。
 
 いくつかをみなさんにご紹介しましょう。

●「うつぐみ」
土地の生産性が低いところでは、協力しあわなければならない。
山や川や田があるところとは違う。そして
旱魃、台風、病害虫などの災い。
うつぐみの心はそうした自然環境の厳しさがあったから
生まれた精神性だろう。

●「子供には子どものシクブン。」
親や生産人、老人にもシクブンがある。
みんなそれぞれに
一人ひとりのシクブンを持って生まれてきている。
それぞれのシクブンをいかしあう。
それがうつぐみの心。

●石を積むときは削らないで組み合わせる、揃えるところは揃える。
大きな石、小さな石、形の良い石。石一つひとつにそれぞれの形があり役割がある。
どの石をどこに使うか、表に使うか、裏に使うか、基礎に使うか、上に飾るか、
それを見極めて積んでいく。
野面積みを見ると、うつぐみの精神だなぁって思う。
「みんないかす。」

●「くやーならー」
「みーはいゆー」(三拝云)
人が出会ったときに、敬いながら挨拶する
前置きの言葉と「ありがとうございます」の言葉。
すごく優しい言葉です。

●祭りでも、心を一つにしてこそ成功できる、
うつぐみの心で踊りをする。
皆が合わそうとすると、そういう「心が見えてくる」
言葉にしなくても、皆が相手を大事にできるもの。

●ここは小さな島で、川もないし畑は石ころだらけでしょう。
こんなところで一所懸命農業やったって、
天候に恵まれなかったら、
何か起きたら、
もう収穫ができないわけですよ。
「空のことは自分たちには決められない、」
どうにもできない。
だから神に祈ったんだと思います。

●「神加那志、親加那志」
神にまさるものなし、親にまさるものなし、という意味です。

●「竹富は違う」と言われる。
常に願いをして、
浄化している気の流れがあって、
それが他の場所とは違うと思います。

八重山地方の伝承からは、
「言葉は竹富から習いなさい」とされています。

 古謡「霧下りアヨー」に代表される竹富島から伝えられる
珠玉のことばをぜひご覧いただきたいと思います。

(ta)

投稿者 takidun : 11:00 AM | コメント (0)

April 18, 2008

今日のゆがふ館

 今日の竹富島は曇り。
曇りとはいえども、島内を散策するにはもってこいの日和です。
さらに風も穏やかで、とても過ごしやすい一日となりました。

 こうしたなか、ゆがふ館には、約1,200名のかたにご来館いただきました。

 立川女子高等学校の修学旅行生約130名、
 外資系コンサルタント会社マッキンゼーの社員研修、
 よくゆがふ館にご来館いただく常連の観光客、
 そして、初めて竹富島を訪れる団体ツアーの方々。

 マッキンゼーのみなさま、
 “お祈りシーサー”は見つかりましたか?

 シッカイトミーハイユー
 またのご来館をお待ちしております。

(ta)
 
 
 

投稿者 takidun : 04:46 PM | コメント (0)

April 17, 2008

しきた盆

 ゆがふ館正門入り口の真正面におかれたパネル。
 竹富島の代表的な古謡『しきた盆』です。

shikitabun1.jpg

 16世紀頃の竹富島最大の偉人である西塘大主が
つくったとされるこの古謡は、島人から「竹富島の国歌」だ。
と言わしめるほど島にとって重要な古謡です。

 しきた盆とは、置かれたお盆のことを指し、
 竹富島について謡われています。
 1番〜4番までは、竹富島について謡われており、
 5番、6番では、八重山の頭目の始まり
 7番、8番では、八重山の琉球王国における行政府の始まり、
 9番、10番では、八重山の造船の技術の始まり、
11番は、竹富島に捧げる教訓が謡われています。

 現在では、種子取祭サチブドゥイでのハイライトのひとつ
として、舞踊曲として奉納されます。
 今でこそ、節歌化(三線が入る)されて舞踊曲となっているしきた盆(しきた盆節)
ですが、古くから、銅鑼と太鼓で節を取り、みんなで祝いの席で謡われていました。
 
 ちなみに、しきた盆の歌詞の周りの竹富島のイメージは、
金斗鉉氏が描いています。まさに竹富島の雰囲気にピッタリです。

 しきた盆のウタが、一番最初にみなさまをお出迎えいたします。

(ta)

投稿者 takidun : 04:40 PM | コメント (0)

April 05, 2008

今日のゆがふ館

ホッカルの鳴き声もいよいよ聴けるようになりました。
ニンガチカザマーイも去り、デイゴが徐々に咲きはじめました!

いよいよ竹富島が映える季節が訪れます。

miyara1.jpg

今日の竹富島の気温は28度。
湿度60%以上と蒸し暑い一日となりました。

こうしたなか、石垣島のみやら保育園ご一行14名が、
オバーガイドや素足ツアーでのガイドで知られる
マッチャンおばーにわらべ歌を習いにご来館されました。

miyara2.jpg

竹富島には数多くのわらべ歌が残っています。
島内だけでなく、八重山の各地域でこうした歌を継承し、
歌い続けることにこそ、価値があると思います。

miyara3.jpg

みやら保育園の先生方、ご来館有難うございました。
今度はたくさんの園児とともにご来館くださいませ。

(ta)


投稿者 takidun : 06:32 PM | コメント (0)

March 25, 2008

“よくある質問集”の開設!

 リニューアルのため閉鎖していた『なかゆくい掲示板』に代わり、
新しく“よくある質問集”のコーナーを開設しました。

このコーナーでは、竹富島に関することを中心に掲載していきます。

今後も、みなさんからお問い合わせいただいた内容を随時掲載して
いく予定でいますので、ぜひともご活用のほどお願いいたします。

問い合わせをする前に、先ずこちらのコーナーをご参照下さい。

投稿者 takidun : 06:53 PM | コメント (0)

March 02, 2008

学習会の開催について

 このたび、竹富島ビジタセンターゆがふ館では、以下のとおり学習会を
開催いたします。定員が20名程度と限られていますが、ご興味のある方は
ふるってご参加のほど、お願い申し上げます。

(ta)


学習会『石西礁湖と竹富島〜さんご礁の恵みを考える〜』の開催について

2008年は国際サンゴ礁年であり、私たち人間と多くの生物を育むさんご礁との共生を考える年でもあります。
竹富島の新里村遺跡からは多くの貝殻が出土されており、伝承においても最初に島に訪れた他金殿は海の神として祀られています。史跡や伝承においても、土壌が痩せた竹富島では、海からの恵みを大いに享受していたことが窺い知ることができます。また、人頭税時代から1972(昭和47)年まで長らく続いた西表島での農作業では、リーフが海の道となって多くの島人を導いていました。
竹富島ビジターセンター運営協議会では、私たちの祖先が石西礁湖よりいかに多くの恵みを享受していたかを振り返り、また、地球温暖化が進行する中で、私たちにとって素晴らしい観光資源でもあるさんご礁とどのように付き合い、守っていくのか、隆起サンゴ礁の島である竹富島を軸として、私たちの未来を考える学習会を開催いたします。
今回の学習会では、さんご礁に深くかかわる方々の講義後、グラスボートに乗船し竹富島周辺の海を覗いてみます。その後、集落内に移動し西桟橋周辺で昼食後、西桟橋から美崎浜までの海岸線を歩きながら、先人の暮らしを偲びます。
日時:2008年3月5日(火)午前10時00分から午後4時30分
集合場所:竹富島ビジターセンター・ゆがふ館
講  師:松竹昇助氏(竹富島在住)
佐藤崇範氏(環境省石垣自然保護官事務所)ほか
主  催:西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会
共  催:NPOたきどぅん 環境省那覇自然環境事務所
募集定員:中学生以上の大人 20名程度(先着順で定員になり次第締切)
参 加 料:1,400円(グラスボート代、保険料、バス代 集合場所「ゆがふ館」までの交通費は自己負担 )
食  事:弁当持参可。ただし、13時頃西桟橋周辺で昼食を時間をとります。お食事処が多数ある地域です。
持 ち 物:西桟橋周辺から美崎浜まで海岸線を歩きますので、歩きやすい靴を履くようお願いします。(草履は不可)。地図があると大変便利ですので、お持ちの方はご持参願います。飲み物は各自でご用意ください。また、タオルや帽子、長ズボン、雨具(なるべくレインコート)など、野外活動に適した服装や準備でご参加ください。
申し込み・問い合わせ:竹富島ゆがふ館(電話0980‐85‐2488・FAX 0980‐85‐2489)
※雨天、強風の場合は中止となります。当日の午前7時時点での予報で決定します。お電話での問い合わせにつきましては、午前8時からゆがふ館にて受付いたします。

投稿者 takidun : 04:43 PM | コメント (0)

February 08, 2008

きょうのゆがふ館

 今日のゆがふ館には、JICA(日本国際協力事業団)
の研修生として来島されたカリブ海の島嶼の国々の研修員8名
と取りまとめるNPOおきなわ環境クラブのメンバー1名と通訳
の方1名の合計10名が来館されました。

 今日もあいにくの天候でしたが、メンバーたちは
「素足を感じる竹富島」ツアー体験後、NPOたきどぅんの
活動などのレクチャーを受講されました。

 研修員のお国柄は・・・・。
バルバドス:カリブ海東部、小アンチル諸島東部にあるバルバドス島を占める共和国。
ベリーズ:中央アメリカ、カリブ海に面する国。
グレナダ:中央アメリカ、カリブ海地域の国。
ハイチ:西インド諸島、イスパニョーラ島の西部を占める共和国。
ジャマイカ:キューバ島南東の、カリブ海にあるジャマイカ島を占める国。
セントルシア:中央アメリカ、カリブ海上の国。小アンティル諸島のセントルシア島を占める。
セントビンセント及びグレナディーン諸島:中央アメリカ、カリブ海上の国。
トリニダードトバコ:西インド諸島南端のトリニダード島及びその北方にあるトバゴ島からなる共和国。
 
竹富島からみると、地球の反対側からお越しいただきました!

ゆがふ館スタッフも地図を見てびっくりです。

 研修員の方々の祖国は概ね年間平均気温25度とのこと。
本来の竹富島であれば、もっと過ごしやすいと思われましたが、
残念ながら、今日の竹富島は雨、最高気温も18度とあって
肌寒い一日でした。

 国を代表して研修に参加された各国のみなさま。
竹富島の文化を理解していただくことが出来たかと
思われます。

 また、機会がありましたら、竹富島を訪れていただきたいと
思います。

 シッカイト ミーハイユー

(ta)

投稿者 takidun : 04:07 PM | コメント (0)

February 01, 2008

今日のゆがふ館

 今日のゆがふ館には、
全国竹富島文化協会主催の「アイヌ文化交流の集い」に
参加されるアイヌのかたがた19名がご来館されました。

 桟橋から聞こえるドラ・太鼓の音やガーリのかけ声。
文化交流会にお越しいただいた方々も、楽しんでいただけ
たかと思います。

本日、19時30分よりまちなみ館にて
「アイヌ文化交流の集い」が行なわれます。
 
竹富島からは、各支会から芸能を1点、
玻座間狂言部から狂言を1点披露します。

もちろんアイヌの素晴らしい芸能も披露して
いただく予定です。

この「アイヌ文化交流の集い」については、
明日改めてご報告いたします。
(ta)


投稿者 takidun : 04:59 PM | コメント (0)

January 25, 2008

今日のゆがふ館

yugaf01252.jpg

yugaf01251.jpg

閉館まぎわの今日のゆがふ館です。
今日の竹富島は曇り。
最高気温も17度と寒い一日になりました。
気温17度でも、海から吹く風の影響で、体感気温は
それ以下に感じられます。
夏場とは異なり、17時前は来館者も少なく
静かなたたずまいとなります。

 本日の来館者は996名。団体ツアーでの
来館者は4月上旬までゆがふ館を訪れます。

なかなかじっくりと「竹富島の素晴らしい世界」
を味わうことができない団体ツアーの方々にも、
少しでもこの世界を伝えて行けたら・・・。と思います。

 シッカイト ミーハイユー
また明日のご来館をお待ち申し上げます。

(ta)

投稿者 takidun : 05:10 PM | コメント (0)

January 01, 2008

あけましておめでとうございます

 平成20年の子年も明けました。
 新年おめでとうございます。
 
 子年は、12支の一番最初の年。
大変縁起が良い年とされています。

 この縁起を担ぎつつ、ゆがふ館スタッフ一同
本年も創意工夫を重ね、ゆがふ館を素晴らしい
ビジターセンターにするべく、更に努力をしてまいりたいと
思います。

 本年もよろしくお願い申し上げます。

(TA)

投稿者 takidun : 08:41 AM | コメント (0)

December 28, 2007

年末年始も開館します!

 いよいよ今年もあと僅か。
年末年始の準備は着々と進んでいますでしょうか?

環境省 西表石垣国立公園
竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館
は、みなさまのご要望にお答えしまして、年末年始
(12月29日〜1月3日)を休むことなく開館いたします。
(おばぁによるゆんたくコーナーおよび物品の販売は休み)

 オーリトーリ シッカイトミーハイユー

 大勢の方々のご来館をお待ち申し上げます。

(TA)


投稿者 takidun : 11:04 AM | コメント (0)

December 25, 2007

みんなの器

 ゆがふ館に来館される方々の中でも問い合わせが多い
『五香屋』の焼き物。
 竹富島在住の作陶家 水野景敬さんの作品です。
 
 水野さんは竹富島に窯をつくり、器には難しいとされる
竹富島の土を独自に工夫を凝らして様々な器を製作しています。
 また、お店である『五香屋』は、仲筋御嶽のトヌィムトゥ(御嶽の統括者)
である登野原屋の本家でもあります。

 ゆがふ館に展示している『みんなの器』について
水野さんは次のように説明しています。

 この作品は、「MADE IN OKINAWA」という一連の作品で、
「2007年沖縄平和美術展」に出品展示されました。
竹富島独特の生活、芸能をモチーフに大胆な線彫りを施し、
ほのぼのとした、おおらかな器作りを心がけました。
 この大鉢の中では狂言『スルックイ』を物語っています。
籠を担いで・・・と、まさに幸福のひと時を表現しています。
 この作品から少しでも沖縄の・・・日本のこれからが幸せ
一杯でありますように。

minna1.jpg

minna2.jpg

minna3.jpg

●五香屋HP
http://www.geocities.jp/gokouya/
●作陶展
「みんなの器 やえやま展」
2008.1.3〜2008.1.16
石垣市大川205−5
BANANA SHOP にて

(TA)


 

 

投稿者 takidun : 09:01 AM | コメント (0)

December 14, 2007

ビジターセンター運営協議会定例会議

 本日、西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会
定例会議が開催されました。

 平成18年度定例会議の開催は、石垣島が西表国立公園への編入に
ともない、大幅に遅れての開催です。

 会長である環境省那覇自然環境事務所長が開会の挨拶を行い、
約2時間にわたり、ゆがふ館の運営にともなう諸々の案件を協議しました。
 ゆがふ館で開催される祭事教室や学習会はもちろんのこと、
会計業務など複雑な事案もあり内容は多岐にわたります。

 副会長である竹富公民館長も出席され、現在のゆがふ館の状況を
把握されていました。

竹富島を訪れる方々にとって、さらに居心地がよいゆがふ館を目指します。
 
 竹富島を訪れる際は、是非お立ち寄り下さいね。

(TA)

投稿者 takidun : 08:05 PM | コメント (0)

December 05, 2007

今日のゆがふ館

 今日の竹富島は曇り。
やや厚手の上着を着けないと肌寒く感じられます。
でも、気温は21度。
意外かと思われますが、これも北風の影響。
石垣島方面から吹く北風はとても強く、体感温度を下げます。
とても気温21度とは感じられません。

ondokei.JPG

 現在の竹富島は11月下旬から団体ツアーが
始まり、集落内は少々あわただしさを感じます。
そう感じられるときは、ゆがふ館内のあたたかい
クミスクチン茶を飲みながら、少しひとやすみ。
テードゥンコラムやテードゥンライブラリーでゆっくりと
島のことを感じてください。
 本日の午前中は、修学旅行生やヒアリングのためご来館
された東海大学の2名の学生さん、団体ツアーのお客さまなど
多くのかたにご来館いただきました。

 お昼のつかの間の静かなひと時です。

yugaf1.jpg

yugaf1205.jpg

 “まちなみ”を卒論の対象にされた学生さんは、
午後から竹富島を探検とのこと。

 是非、素晴らしい卒論を書き上げ、
 また竹富島にいらしてください。

(TA)


 

 

投稿者 takidun : 12:52 PM | コメント (0)

November 18, 2007

石垣竹富郷友会西会青年部の来館

 今日は、石垣島の竹富郷友会西会青年部
17名と小さなお子様10名にご来館いただきました。

seinenbu1.jpg

seinenbu2.jpg


 石垣竹富郷友会西会は、石垣島に在住する竹富島西集落
出身者で、竹富島に対する愛郷心の昴揚を図ることを目的とし
て1967年(昭和42)年に設立しました。

 今回の青年部の来島は、親島である竹富島の伝統文化の
学習、親村であるインノタ会(西集落)との親睦を目的としています。

 午前中は『素足で感じる竹富島』ツアーで、竹富島の基本的なこと
を学習し、午後からは西集落を散策し、祖先が過ごした場所を訪れます。
 さらに15時からは西集落の方々と合同の学習会(古謡、わらべ歌など)
や交流会も予定しています。

 石垣島と竹富島はわずか6キロしか離れていませんが、日々の生活のなか、
祖先のふるさとを訪れる機会を設けることはなかなか出来ないことです。
 幸いなことに、今日は日差しも穏やかで過ごしやすい一日になりそうです。
のんびり過ごしながら、自らのルーツをたどっていただきたいと思います。

(TA)

 

投稿者 takidun : 10:44 AM | コメント (0)

October 30, 2007

今日のゆがふ館

 タナドゥイの奉納芸能から1週間が経った10月30日。
島にはようやく落ち着きが戻ってきたようです。
 
 今日のゆがふ館はツアー観光客や一般観光客の方々、
大阪府立池田高等学校159名の生徒ならびに先生方、
雑誌の取材など、大勢の方々にご来館いただきました。

 御嶽を中心とした精神世界、古謡や芸能、ことば、まちなみ。
 小さいけれど、とても深い竹富島を感じ取っていただけたら・・・
 と思います。

 シッカイト ミーハイユー
 またのご来館をお待ちしています。

(TA)

 

投稿者 takidun : 05:41 PM | コメント (0)

October 19, 2007

祭事教室「種子取祭を学ぼう!」

 トゥルッキも過ぎ、島内では「タナドゥイ」が始まっています!
たいへん慌ただしいなかですが、昨晩、竹富島ビジターセンター運営協議会
主催の祭事教室「種子取祭を学ぼう!」をゆがふ館にて開催いたしました。

 まずは記録映像「種子取祭」(約60分)を上映後、
アイジシン姿で登場した上勢頭芳徳 喜宝院蒐集館長(NPOたきどぅん理事)
による、「種子取祭を見学する上でのマナー」等の説明が行われました。

P1010044.JPG


 最後には阿佐伊孫良NPOたきどぅん事務局長と上勢頭芳徳さんのドラと太鼓
を音頭に、参加者全員で世乞いの「道唄」、「巻唄」、「いぬがだにアヨー、ユンタ」
などを謡いガーリの練習を行いました。

P1010050.JPG

 祭事教室ご参加の方の中には、奉納芸能まで滞在される方々も多数居られました。
一足はやい“世乞い”の興奮を味わっていただけたのではないかと思います。

(TA)

投稿者 takidun : 02:44 PM | コメント (0)

October 01, 2007

前原基男写真展開催のお知らせ。

 前原基男 写真展
〜竹富島の種子取祭〜 開催!

ゆがふ館てーどぅんギャラリーの展示が変わりました。
9月5日〜30日の期間開催しておりました、“酒井潮展”が終了し、
この、10月1日からは、“前原基男写真展”の開催です。
種子取祭を間近に控えたこの時期、『前原基男写真集 ふるさとへの想い竹富島』より、
「竹富島の種子取祭」の貴重なモノクロームの世界を展開中。

みなさま、この写真展をご覧ください。
きっと、種子取祭の空気を感じることができることと思います。

A3tanadui.jpg

投稿者 takidun : 05:26 PM | コメント (0)

September 30, 2007

今日のゆがふ館

 9月の最終日のゆがふ館には、大塚勝久さんのグループ10名
が『素足で感じる竹富島』を体験に来られました。

P1010002.jpg

 ご多忙のなかご来館いただき、まことに有難うございました。

(TA)

投稿者 takidun : 10:33 AM | コメント (0)

September 14, 2007

西表石垣国立公園写真コンクール

写真コンクールのご案内です。

1972年の指定より、日本最南端の国立公園として有名な「西表国立公園」。
原生的な亜熱帯林とサンゴ礁の海を有しており、石垣島と西表島の間に広がるサンゴ礁は
石西礁湖と呼ばれ、世界的に見ても多様性に富んでいます。
そして、2007年8月1日、この西表国立公園に石垣島の一部が編入され、
公園名称が「西表石垣国立公園」となりました。

これを記念して、環境省那覇自然環境事務所では写真コンクールを開催します。
西表島や石西礁湖を初めとするこれまでの国立公園区域の魅力や、
新しく編入された石垣島の自然の風景のすばらしさを再認識することが目的で、
広く西表石垣国立公園の写真を募集し、優れた作品を展示します。
また、これと併せて自然公園法50周年記念巡回「国立公園」写真展を開催し、
日本を代表する優れた自然の風景地である国立公園を紹介します。

■主催:環境省那覇自然環境事務所・沖縄県・石垣市・竹富町
■募集期間:2007年8月1日〜9月28日(17:00まで)
    ※郵送の場合は9月28日の消印有効

また、コンクールで賞を受けた作品は、
10月26日から11月4日の間に開かれる
“自然公園法50周年記念巡回「国立公園」写真展”(石垣港離島ターミナル) において
展示するとともに、那覇自然環境事務所のHPに掲載させていただきます。

●「西表石垣国立公園写真コンクール」の詳細
    http://www.env.go.jp/park/iriomote/topics/070801b.html

●西表石垣国立公園 石垣地域の概要図
    http://www.env.go.jp/park/iriomote/topics/data/070801a_1.jpg

投稿者 takidun : 03:01 PM | コメント (0)

September 13, 2007

平成19年度種子取祭日程(予定)

 お問い合わせの多い今年の「種子取祭」のスケジュール
 を掲載します。是非ご参考下さい。

〜種子取祭スケジュール〜
  (10月17日〜10月26日)

 本年は、10月21日が「つちのえね」の日に当たり、その日に種を蒔く。
昔から、それより4日前の「きのえさる」の日から種子取祭の日程に入る
とされている。

1.10月17日(きのえさる)
  トゥルッキと称し、祭の計画手配を行う。
  玻座間、仲筋の両地区のホンジャ(長者)の前で無事に奉納芸能が尽く
  せるようにとの祈願を行なう。

2.10月18日、19日、20日
  種子取祭の諸準備。 踊り、狂言の稽古などを行う。

3.10月21日(つちのえね)
  早朝から幕舎張りなど奉納芸能の舞台つくりを行う。
  各家では種まき。主婦はイイヤチ(飯初)作り。
  公民館役員や神司は、揃って世持御獄、清明御獄、根原家で種子取祭
  の願いを行なう。
  神司は、その後それぞれの御獄での祈願に向かう。

4.10月22日(つちのとうし)
  ンガソウジといって、前日に蒔かれた種がしっかり土につくように、
  精進を尽くす日とされる。
  家の主がブマー・ブナルンガン(姉や叔母のこと)
  を招いてイイヤチ戴みの儀式などもある。
  芸能の稽古の総仕上げの日。
  午後8時から公民館役員、三郷友会長などがブドゥイドゥンや
  狂言ドゥンを訪ねて挨拶し奉納芸能の激励をする。

5.10月23日(かのえとら)
  バルヒルの願いの日、奉納余興初日。
  午前6時
  弥勒奉安殿には公民館役員、有志、三郷友会長などが弥勒興しの祈願。
  玻座間御獄では神司たちの祈願。
  その後、両者は世持御獄で合流し、バルヒルの願い、
  イバン取りの儀式がある。
  場所を奉納余興の舞台に移して、干鯛の儀式が行なわれる。
  8時前
  仲筋村の生盛大和主事宅へ参詣。
  9時頃
  世持御獄へもどる。
  午前8時頃
  全国竹富島文化協会主催の種子取祭に関する講話がまちなみ館
  で行われる。

  9時半頃
  庭の芸能奉納。棒術、太鼓、マミドー、ジッチュ、マサカイ、
  祝種子取、腕棒、馬乗者の順で行なわれる。
  10時半頃
  玻座間村の舞台の奉納芸能が行なわれる。
  その順序は、玻座間長者、弥勒、鍛冶工、組頭、世持、世曳狂言など。
  別途プログラムあり。曽我の夜襲で初日の芸能は終了する。
  17時半頃
  イバン戴みの儀式がある。それからユークイ(世乞い)
  が始まる。ユークイ(世乞い)は、種子取祭を始めた根原カンドゥ
  をまつる根原家から始まり、その後、三地区に別れてユークイが深夜
  まで行なわれる。西地区は、玻座間長者家、神司の家、館長宅それから
  各家々を回り最後は有田家。
  東地区は、宇根家、与那国家、神司の家、主事宅、その後に各家々を
  回り最後は宇根家。
  仲筋村は、仲筋長者家、神司家、主事宅、その後に各家々を回る。
  22時半頃
  石垣への臨時便あり。

6.10月24日(かのとう)。
  午前5時
  三地区に別れていたユークイの一団は、根原家で一つになって
  ユークイの留めを行なう。
  5時半頃
  世持御獄へ。イバンの返上を行ない、ユークイは総て終了。
  2日目のムイムイの願い。幸本フシンガーラの願い日とされ、
  それを祝して仲筋村のシドゥリャニが奉納される。
  その後、前日同様の干鯛の儀式があり、その後、東の大山榮一主事宅
  へ参詣にあがる。
  9時頃
  世持御獄へもどる。9時半頃から、庭の奉納芸能(前日と同じ)がある。
  10時半頃
  仲筋村の舞台の奉納芸能が終日行なわれる。
  別途奉納芸能プログラムがある。
  仲筋村長者、弥勒、御主前狂言、種蒔い狂言、天人狂言などがあり、
  最後は鬼捕り。
  5時半頃、
  芸能の奉納はすべて終了。
  6時半頃
  石垣行臨時船便あり。
  執行部を中心に種子取祭首尾方の御礼(世持御獄、弥勒奉安殿)
  がある。

7.10月25日(みずのえたつ)。
  早朝から幕舎片付け。経理担当は、早朝から経理に当たる。
  午前10時頃から竹富公民館にて公民館役員・有志と三郷友会
  (石垣・沖縄・東京)との懇談会がある。支払い議会開催。
  夜は全国竹富島文化協会の総会が開催される。

8.10月26日(みずのとみ)。
  種子取祭ムヌンは現在、省略されている。

投稿者 takidun : 03:51 PM | コメント (0)

September 05, 2007

“酒井潮”展開催中!

notittle.jpg

竹富島に暮らして10年。

浜に流れ着いた流木や木の実、島に自生する植物の実を使った
オリジナルのアクセサリーショップ南潮庵を
竹富島の仲筋集落で営んでいます。

このように、浜辺にたどり着いた漂着物を拾い集めるたりすることを
“ビーチコーミング”というそうです。
この、ビーチコーミングによって拾い集めたもの、
これらの竹富島の自然からいただいたものが、
酒井潮さんの作品を構成しています。

一体、酒井潮さんは竹富島から何をいただいたのでしょう?


■  酒井 潮 初個展  ■
■ ロングバケイション  ■
■  竹富島の10年間  ■ 会期:2007.9.5〜30


酒井潮さんより- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 たどりついた長い夏休みの竹富島で
 生まれこぼれた星クズたちを初めて
 ご紹介させていただきます。
 楽しんでいただけたらうれしいです。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

酒井潮展ご案内。

ushioPC.jpg

投稿者 takidun : 05:26 PM | コメント (0)

August 10, 2007

こんな日には・・・

昨日の台風7号が去った後、竹富島に雨が落ちてきました。
連日、厳しい暑さが続いている島の人にとっては“恵みの雨”ですが、
ご来島いただいている観光客の方にとっては大変残念です。
こんな日には、是非ゆがふ館の「てーどぅんコラム」をご利用下さい。
 
神祭、芸能、唄、民話を音声でご紹介しています。

また、なかなか僅かな時間では触れる事の出来ない
「島の文化」を感じ取れるコーナーでもあります。
それでは、「てーどぅんコラム」で聴く事が出来る唄をご紹介します。

 〜竹富ぬ一本竹ゆんぐとぅ〜
 
1 ばんどぅ たきどぅんぬ なかだてぃぬ いっぷんたきよばー
  (私が竹富(島)の、仲立(島)の一本竹です。)
2 いみさから くゆさから たんがまりしぶんよばー
  (幼少の時から、幼い時から 独り生まれをしているよ)
3 かじにむまり あみにたたがり ぶんよばー
  (風にもまれ、雨にたたかれているよ)
4 ならふどぅぬ たきふどぅぬ いでーき ぶんよばー
  (自分ほどに 背丈ほどに なってきているよ)
5 ひとぅふしからよばー
  (一節からね)
6 あつふぁーぬ まれたぼられぶんよばー
  (初の子が 生まれなさっているよ)
7 ふたふしからよばー
  (二節からね)
8 じなんふぁーぬ まれたぼられぶんよばー
  (次男子が 生まれなさっているよ)
9 いくふしふしぐとぅによばー
  (幾節節ごとにね)
10 まりさかりたぼうられ あんしんしぶんよばー
  (生まれ栄えなさり 安心しているよ)
11 ふぁーぬたきふどぅぬ いでーきいよばー
  (子供が背丈ほどになってきてね)
12 うやぬかたばしくり あんしんしぶんよばー
  (親の形をつくり 安心しているよ)
13 しほう はっぽうからよばー
  (四方 八方からね)
14 んまがぬ まれたぼうられ ぶんよばー
  (孫が 生まれなさっているよ)
15 しまむちぬ ふんむちぬ まれきよばー
  (島持ちが 村持ちが 生まれてきてね)
16 うりみりばがぬしゃ かりみりばんぞさーあんよばー
  (それを見れば愛しい あれをみたら愛しくあるよ)
17 どぅぐぬ さにさんどぅよばー
  (たいそうの 嬉しさにね)
18 うやふたーる てぃーばすなぎ なみだくぶしぶんよばー
  (親ふたりは 手をつないで 涙をこぼしているよ)
19 しすんするてぃ うやきはんじょう
  (子孫そろって 富裕繁盛です。)

● 上勢頭 亨 著/『竹富島誌 歌謡・芸能編』 法政大学出版局(絶版)


yugafcormn.jpg

(TA)


投稿者 takidun : 07:14 PM | コメント (0)

August 08, 2007

相倉地区少年団の来館

本日は、富山県相倉地区の世界遺産保護少年団一行が
竹富島見学のため来島し、ゆがふ館にもご来館されました。
 
富山県南砺波市相倉地区は、越中五箇山の合掌造りの集落が
世界遺産として登録されています。

相倉地区合掌造りHP  www.g-ainokura.com/

ainokura.jpg


町並みを“守る”精神は地域を問いません。
是非、竹富島の町並みを勉強し、楽しんでもらいたいと思います。

竹富島も長野県木曽郡南木曽町妻籠地区から様々な助言を
いただき、竹富島憲章の制定につなげました。

特定非営利活動法人全国町並み保存連盟主催の
今年の「町並みゼミ」は9月、三重県伊勢市で開催の予定です。

(TA)

投稿者 takidun : 04:46 PM | コメント (0)

July 30, 2007

ゆがふ館の謎?

ゆがふ館の周りを張り巡らす不思議な網。
ご来館いただいた方からも問い合わせをいただきます。

ugafu1.jpg

これは鳥たちがガラスにぶつからないようにしている「防鳥ネット」。
ガラスに気づかずやってくる鳥たちが沢山いるのです。

yugaf2.jpg

ふくろうのシールも同じく防鳥用です。


なかには、正面入り口から“入館”する
アカショウビンやキンバト、もちろんスズメも。
暑さの厳しい竹富島のなかでは、鳥たち
の休憩所なのかもしれません。

鳥たちの鳴き声が館内に響くゆがふ館へ、
竹富島を訪れた際は、是非お立ち寄り下さい。

yugaf3.jpg

(TA)

投稿者 takidun : 08:10 PM | コメント (0)

July 29, 2007

指ハブの一輪挿し

夏真盛りの竹富島、ゆがふ館内では
民具・玩具作りで盛り上がっています。
 
沖縄県の代表的な玩具といえば、
アダンで編んだ「指ハブ」。
子供のおもちゃを写真のように活用してみました。

hanaike1.jpg
柱に固定すると一輪挿しになります。

hanaike2.jpg
さらに指ハブの中に竹筒を差込み、
水を注ぐと花生けになります。

アダンで編んだ“指ハブ”
おしゃれなインテリアに早変わりです。

みなさまも是非、ゆがふ館で“指ハブ”
作りにチャレンジしてみませんか?

(TA)

投稿者 takidun : 06:54 PM | コメント (0)

July 18, 2007

プイ(豊年祭)教室開催します!

恒例の、祭事教室の開催です!

今回は、7月27、28日の二日間にわたり執り行なわれる、
プイ(豊年祭)について学びます。

 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  ○日時 7月19日(木) 20:30〜21:30
  ○場所 竹富島ゆがふ館
  ○講師 阿佐伊孫良
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 プイの映像を見て、
 プイの歌をうたい、
 プイを理解しましょう。

みなさまのご参加、お待ちしております。

投稿者 takidun : 01:28 PM | コメント (0)

July 11, 2007

前原基男さん写真展開催!

2006年4月より、ゆがふ館テードゥンギャラリーでは、
ゆがふ館の壁面グラフィックの絵の作者である
金斗鉉さんの原画展を開催してきました。
絵画の好評につき、この6月まで開催しておりました。
金斗鉉さん、長い間の開催ありがとうございます。

そして、この7月からは、前原基男さんの写真展へと展示替えをいたしました。
前原基男さんは、竹富島ご出身で幼少期を竹富島で過ごしており、
今回の写真は、ふるさと竹富島への想いを色濃く写しとった、
竹富島の復帰前から現代までの写真展“ふるさとへの想い 竹富島”です。
当時の生活が今、よみがえります。

みなさま、是非、ゆがふ館テードゥンギャラリーへ足を運び、
前原基男さんのモノクロームの世界に触れて下さい。

A3.jpg

投稿者 takidun : 07:40 PM | コメント (0)

June 26, 2007

立命館小学生の来館。

本日は、京都より立命館小学校の4年生がゆがふ館に来てくれました!
総勢127名!
テードゥンシアターにて「オーリトーリたきどぅん」を鑑賞し,
ritsumei.jpg

その後は、島内をグループごとにオリエンテーリングをして、
ritsumei02.jpg

竹富小中学校との交流会が行なわれるとのことです。

竹富島を満喫してくださいね!

投稿者 takidun : 12:51 PM | コメント (0)

June 23, 2007

ゆがふ館は3周年を迎えました!

2004年6月24日に開館した、竹富島の玄関口“ゆがふ館”。
竹富島を訪れる人々に、島人が自然とともに共生しながら育んできた
伝統文化や生活を理解してもらう役割を果たしています。

そして、この“ゆがふ館”が来る6月24日に3周年を迎えます。

さらに今年は、竹富島の種子取祭が国の重要無形民俗文化財の指定から30年、
まちなみが国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて20年の節目の時。
こういったいくつかの節目を意識しつつ、ゆがふ館開館からの3年をふりかえり、
今後も有意義に活用されることを願い、

本日、6月23日“開館3周年記念イベント”を開催いたします!

内容は、ゆがふ館スタッフによる館内の案内、
喜宝院蒐集館上勢頭芳徳館長によるまちなみについての講話、
『竹富島の民家と集落』の上映を予定しています。
また、島のコーラスグループがプログラムに花を添え、
さらに、会のどこかでクイズの出題もあり、
楽しく、ゆがふ館を知ることができること間違いなし!
大勢の方のご来館をお待ちしております!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 ●時間 午後8時〜9時30分
 ●場所 ゆがふ館 てーどぅんシアター
 ●主催 西表国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会
 ※参加費無料。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

今後とも永きにわたり“ゆがふ館”をよろしくお願いいたします!

投稿者 takidun : 11:20 AM | コメント (0)

May 18, 2007

竹富島の祭事について学ぼう!

お知らせ致しておりました、祭事教室の様子をお伝え致します。

5月18日、恒例の祭事教室を開催しました。
テーマは「竹富島の祭事ついて学ぼう!」

今回の祭事教室は、新年度最初の祭事教室。
ということで、「平成19年度竹富公民館祭事行事表」をもとに、
祭事を中心軸に据えた竹富島の1年の流れを把握しました。

NPOたきどぅん阿佐伊孫良事務局長が講師となり、
竹富島の祭事をひとつひとつ丁寧にとりあげ、農暦と重ねながらの解説です。

20070518_02.JPG

また、来る5月24日・25日に執り行われる、四月大願いに備え、
ゆがふ館のライブラリー映像から「四月大願い」を上映しました。
観光客にとっては、「四月大願い」という、聞き慣れない行事の映像を
興味深く鑑賞していました。

20070518_01.JPG

島人にとっては間近に控える祭事への関心が高まったかと思われます。

投稿者 takidun : 10:47 PM | コメント (0)

May 15, 2007

祭事教室のご案内

{祭事を中心に竹富島の一年の流れをつかもう!}

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 と き○5月18日(金)
 ところ○ゆがふ館テードゥンシアター
 講 師○阿佐伊孫良
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

竹富島の年間祭事行事の日程は、神司・顧問に加え、新年度の公民館長及び主事とともに決定されます。その日程は、新しい年度が始まる4月の村ムヤイ(三支会)を通じて島民に発表され、島の1年が始まります。
伝統的な年中の祭事行事は、ほとんどが農事のサイクルに歩調を合わせながら、旧暦によって執り行われます。

新年度最初の祭事教室ということで、「平成19年度竹富公民館祭事・行事表」をもとに
竹富島の年中祭事行事の概要を学びましょう!

とりわけ今回は、ゆがふ館の映像アーカイブを見ながら、“四月大願い”のもつ意味合いや
具体的な日程、供物などについても紹介します。
そして年中行事のうち、来る5月24・25日の二日間にわたって執り行われる四月大願いを
農暦のなかに位置づけて考えてみることにより、
竹富島の一年の流れを把握できるのではないでしょうか。

みなさまのご参加をお待ちしております!

投稿者 takidun : 10:53 AM | コメント (0)

May 10, 2007

遠足日和

ゆがふ館にかわいい来館者が!
竹富保育所の遠足です。
お父さんお母さんもいっしょの来館です。

P1010002.JPG

ゆがふ館では、スタッフからの説明に興味津々の子も!
“てーどぅんシアター”では、子どもたちも知っている島の人が出演の、
竹富島を紹介した映像「おーりとーりたきどぅん」(7分)を鑑賞しました。

その後、前庭の「ナカユクイヌムイ」へ場所を移し、
ここでは、お遊戯をしたり、竹富島に伝わるわらべ歌で遊んだりして、
賑やかで楽しい時間を過ごしました。

P1010013.JPG
また、おいしいお弁当を食べ、午後からはグラスボートで、
美しいサンゴ礁の海を満喫しました。

さわやかなウルズンの季節。絶好の遠足日和となりました。

また遊びにきて下さいね!

投稿者 takidun : 04:59 PM | コメント (0)

January 12, 2007

金さんの夜

そして、夜は宴会です。
金さんのリクエストによる、NPOたきどぅん事務局長のユンタ。

ゆったりとして静かな流れのユンタから始まり、
R1013692.jpg
理事長、理事、はたまた、公民館長も、三線も加わっての宴会です。

踊りの披露あり、
R1013687.jpg

一緒に踊り、
R1013697.jpg

笑いあり、
R1013696.jpg
盛り上りの一夜でした。

投稿者 takidun : 10:01 AM | コメント (0)

December 19, 2006

「安里屋ユンタのふるさとを訪ねて」

先日報告しました、12月15日(金)に開催した学習会、
「『安里屋ユンタ』のふるさとを訪ねて」。
講師にNPOたきどぅん事務局長 阿佐伊孫良を迎え、
竹富島ビジターセンター・ゆがふ館運営協議会、NPOたきどぅん共催で開催しました。
さて、沖縄を代表する民謡「安里屋ユンタ」は、
人頭税時代の竹富島に実在した伝説の美女 安里屋クヤマをモデルとした
歌謡「安里屋ユンタ」をもとにしてつくられています。

そして、今回のこの学習会は、
そのクヤマの生家からお墓まで、彼女の足跡を実際にたどることができる、
「安里屋ユンタ」のふるさとの竹富島ならではの企画です。

まず、生家である安里屋を訪ね、クヤマの位牌を参拝しごあいさつをして、
kuyama01.JPG

kuyama02.JPG

クヤマが与人役人から拝領された土地や、
kuyama03JPG.JPG
クヤマにふられた目差役人がかけのぼったというンブフルの丘、
クヤマのお墓を、
kuyama04.JPG
一日かけてめぐりました。

途中のお昼休憩では、
みんなで「安里屋ユンタ」をうたいながら、
それまで辿ってきたクヤマの足跡からイメージし、
歌の背景におもいをはせました。
また、講師が収集した、貴重な音源をもとに、
竹富島の「安里屋ユンタ」とほかの地域でうたわれているものを聴き比べ、
その違いを確かめ、「安里屋ユンタ」への理解を深めました。

投稿者 takidun : 06:52 PM | コメント (0)

December 17, 2006

ただいま修理中!

2004年の6月24日にオープンしたゆがふ館。
ゆがふ館を利用してくださる方のうち、観光時間にゆとりのある方に人気なのが、
“テードゥン・コラム”のコーナー。
竹富島のことを音で感じることができる展示です。
利用されている方は、ヘッドホンで音を聞きながらぼーっと、また、
ゆった〜りと過ごしているのをよく目にします。
ゆがふ館で、ゆ〜っくりと過ごしていただくのにもってこいの、
おすすめコーナーでもあります。
しかし、このコーナーのうち、
竹富島の唄を収録してある機材が故障してしまいました。
修理が終了するまでご迷惑をおかけしますが、
ご理解の程よろしくお願い致します。

投稿者 takidun : 05:18 PM | コメント (0)

December 15, 2006

『安里屋ユンタ』のふるさとを訪ねて本日開催!

八重山毎日新聞にてご案内しておりました、恒例の自然文化学習会。
おかげさまで、募集定員の15名での開催です。
参加お申し込みの方、どうもありがとうございます。

さて、ここでこの学習会について少しおさらいしましょう。
この学習会は、竹富島ビジターセンターゆがふ館を管理運営している竹富島ビジターセンター運営協議会が主催しています。
これまでに「島の薬草探し」「御嶽めぐり」「古謡と歴史を訪ねて」「井戸めぐり」など、竹富島ならではの参加者の皆さんに楽しんでいただけるようなテーマを試行錯誤して企画し、開催してきました。
そして、今回、「『安里屋ユンタ』のふるさとを訪ねて」を開催します。

沖縄を代表する民謡「新安里屋ユンタ」。
この曲は、星克作詞・宮良長包作曲によるものですが、
人頭税時代の竹富島に実在した”安里屋クヤマ”をモデルとした物語歌謡「安里屋ユンタ」をもとにしているものです。
そのクヤマの生家やお墓など、その足跡を実際にたどることができるのも、
竹富島が「安里屋ユンタ」のふるさとだからといえます。

ところで、「安里屋」を冠する歌は、
1 古くから竹富島でうたわれる「安里屋ユンタ」
2 人口に膾炙した、星克作詩・宮良長包作曲の「新安里屋ユンタ」
3 竹富島でうたわれる節歌「安里屋節」
4 石垣島などの他島でうたわれる節歌「安里屋節」
の4種類が知られています。
このように「安里屋ユンタ」は、歌詞や曲調を変えながら、多くのバリエーションを生みだしてきました。
それは島内のみならず、全国的な広がりを見せています。

ということで、今回の学習会は、
クヤマの生涯に迫り、
時代背景を押さえ、
竹富島を散策し、
島の歴史や「安里屋ユンタ」の魅力について触れるきっかけになることでしょう。

学習会の様子はまた後ほどお知らせします。

投稿者 takidun : 09:30 AM | コメント (0)

November 15, 2006

ゆがふ館だより

お待たせしました!
ゆがふ館だより10号の発行です。

この時期の話題の中心はやはり「タナドゥイ(種子取祭)」。
そして、今年はタナドゥイにいたるまで祭事が目白押しでした。
その上、台風13号の到来。
めまぐるしくすぎたタナドウイまでの島の様子をお伝えします。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
●ゆがふ館たより Topics
 ・8〜10月入館者数推移
 ・平成18年度 種子取祭の日程と様子
 ・「不思議なことが起こる?シチの夜・・・」(節祭に関して)
 ・第29回テードゥンム二大会
 ・「老人力」の竹富島
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ゆがふ館便りは「ゆがふ館」でお配りしております。

投稿者 takidun : 02:15 PM | コメント (0)

October 16, 2006

恒例「たなどぅい教室」

いよいよ、竹富島最大の祭事「たなどぅい(種子取祭)」の季節に。

そこで、恒例の「たなどぅい教室」!

観光客の方はもちろん、島に住んでいる方も、改めて「たなどぅい」について学んでみませんか?
その意味を学べば、見学・参加の感動もひとしおです!
開催については下記の通りとなっております。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  ●たなどぅい教室
日時○10月19日(木) 20:30より
場所○竹富島ビジターセンター ゆがふ館
内容○種子取祭のDVD鑑賞(2004年)、世乞い唄の練習、解説
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

たくさんのご参加お待ちしております。

投稿者 takidun : 08:58 AM | コメント (0)

July 11, 2006

プイ(豊年祭)教室

7月10日、20:30から、7月12〜13日の豊年祭を前にして、新規居住者や知識を深めたい方や新規居住者にむけてプイ(豊年祭)教室を開催しました。
2004年に撮影した豊年祭のビデオ上映と解説をし、その後、銅鑼と太鼓にあわせ豊年祭の道唄を行いました。また、大みしゃこも歌いました。
シアターからゆがふ館入り口にかけて道歌の練習そしてガーリまでおこない、プイ教室は盛り上りをみせ終了しました。

R0011585.jpg

R0011595.jpg

R0011601.jpg

投稿者 takidun : 11:37 AM | コメント (0)

June 21, 2006

修学旅行生来館

本日、県立横須賀大津高校の生徒と先生方の、約220名がゆがふ館に来ました。
シアターでは竹富島を紹介する映像の『オーリトーリたきどぅん』を。
喜宝院蒐集館館長の上勢頭芳徳氏のテードゥンム二による挨拶からはじまったレクチャーのシアター内は大勢の生徒の熱気で溢れていました。
P1010060.JPG

P1010055.JPG

投稿者 takidun : 06:49 PM | コメント (0)

April 26, 2006

金さん絵画展開催中

この4月に、ゆがふ館内{テードゥンギャラリー}の展示替えを行いました。
前回の写真家大野隆志さんの写真展にかわって、金斗鉉(Kim Tou Gen)さんの絵画展へ。
ゆがふ館へ入ると、まずはじめに色鮮やかな絵を目にします。
これが金さんの絵です。
この絵には竹富島が一つの絵として表現されていて、竹富島を構成している様々な事物を見ることができます。
この他にも、館内の壁面の解説で使用されている絵は、この金さんによるものです。
今回、竹富島をテーマに、新たに描いた絵を展示しております。
竹富島の空気を感じる金さんの絵をぜひこの機会にご覧ください。

R0010766.jpg

R0010767.jpg

投稿者 takidun : 10:09 AM | コメント (0)

April 21, 2006

修学旅行生来館

4月20日、大阪より樟蔭東中学校の修学旅行生27名がゆがふ館に訪れてくれました。
館内では、喜宝院蒐集館の上勢頭芳徳館長による、
展示グラフィックの地図や航空写真を使った、竹富島に関する解説と、
「テードゥンシアター」での竹富島を紹介する、
7分間の映像『オーリトーリタキドゥン』の鑑賞をしていただきました。
終わりには、生徒さんから『琉球愛歌』のプレゼントもあり、芳徳館長も大変感動しておりました。
生徒さんたちは、少々緊張していたのか始めはじっと聞いていましたが、
時間が経つにつれ、笑いがおこったりと楽しい時間を過ごしていただけたようです。

R0010717.jpg

R0010719.jpg

投稿者 takidun : 10:15 AM | コメント (0)

March 07, 2006

ゆがふ館のHPに中国語訳が追加されました。

地域観光振興事業の一環として、外国の方に竹富島を知ってもらうために、外国語訳が追加されました。いまの所は中国語訳のみですが、英語訳も完成間近です。
ぜひ、外国のお友達にご紹介いただき、国際交流の輪をひろげていきましょう。
ゆがふ館スタッフも英語の日常会話くらいはできればとおもっています・・・・
トップページ右上のボタンからお入りください。

投稿者 takidun : 12:32 PM | コメント (0)

January 25, 2006

竹富島の古謡と歴史を訪ねて

1月24日(火)はゆがふ館の学習会「竹富島の古謡と歴史を訪ねて」が開催されました。
平日にも関らず、大勢の方にご参加いただきました。
天候は雨の予想でしたが、はずれて曇りから晴れと過ごしやすい一日でした。
まずは、講師とスタッフ全員で歓迎の意をこめてトンチャーマを歌い開会をしました。
訪ねるコースはゆがふ館を出発→ミシャシ海岸→シムザーシ御嶽→シューラムイ御嶽→弥勒奉安殿→世持御嶽→玻座間御嶽→亀井家→安里屋→小山家→まちなみ館(お昼休憩)→西塘御嶽→仲筋井戸→ンブフル丘→幸本家→東金城家→埴山御嶽→ゆがふ館
と盛りだくさんのコースでした。
歌の解説は約20曲にものぼり参加者は一緒に歌ったり、聞いたりと楽しく過ごされました。
閉会のふりかえりでは、また参加したいとの意見が多くだされました。
スタッフのふりかえりでは今回は講師の上勢頭同子さんに多くを頼ってしまったので、次回からはスタッフも、もっと竹富の古謡を勉強する必要があると反省いたしました。



ミシャシでは上勢頭同子講師からアーパー石ヌユングトゥや説明を受ける


世持御嶽では、弥勒や種子取祭、世持御嶽の神様に関する説明を受ける。

投稿者 takidun : 09:31 AM | コメント (0)

January 19, 2006

竹富島の古謡と歴史を訪ねて

前回、雨で中止になりました、学習会のお知らせです。
1月24日(火)に開催します。ぜひ、ご参加ください。

みちばた ミッキャー (道端のミッキャーさんと)
かーばた カーリャー (川端のカーリャさんと)
ばぬとぅ みたいぬ むにぬどぅ (私と3人の言葉です)
あいぬはまな はんなま ざんなまぬ ゆーりんとぅ(東の浜にジュゴンが寄っているよ)
たーどぅ みったね (誰が見たの)
みーぬどぅ みったとぅ (目が見たって)
たーどぅ ひくたね (誰が聞いたの)
みんぬどぅ ひくた (耳が聞いたよ)
たーどぅ はったね (誰が行ったの)
ぱんぬどぅ はったとぅ (足が行ったよ)
たーどぅ とぅったね  (誰が取ったの)
てぃーぬどう とぅったとう (手が取ったよ)
たーどぅ ほったね (誰が食べたの)
ふちぬどぅ ほったとぉう (口が食べたよ)
ほったる ふちや くらさな (食べた口は叩かず)
しび くらすった (尻を叩いたら)
しびや なーな (尻は泣かず)
みーぬ のった (目が泣いたら)
はなや すぶんてぃてぃどぅあってぃんゆ (鼻はびしょびしょになったそうよ)
これは竹富島で歌い継がれている「ざんぬゆんぐとぅ」です。このゆんぐとぅは人魚の正体ともいわれるジュゴンを食べてしまい、身体中が責任転嫁をするが、最後には叩かれてしまう内容をユーモラスに表現しています。人頭税時代、新城島ではジュゴンの肉が税として、首里王府に納められていました。貴重なジュゴンを食べてはいけない、食べたりしたら罰せられるよと言うことを伝えているように思えますが、責任転嫁をしても罰せられても叩かれても食べるとおいしいよと言う当時の庶民の風刺のきいた声にも聞こえてきます。このように古謡といわれる、アヨー、ジラバ、ユンタ、ユングトゥには史実や風評、神への祈り、ユーモアなど、当時の民衆の豊かな日常が表現されています。また、竹富島には多くの祭事と共にたくさんの歌が現在まで受け継がれています。島に点在する古謡ゆかりの場所を巡り、歌詞の意味と唄に秘められた当時の様子、人々の思いなどに触れてみたいと思います。
年も明け、少し肌寒くなってきましたが、竹富島で冬の1日をのんびりと心温まる古謡の話を聞いて過ごしてみませんか?

主催 西表国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会 特定非営利活動法人たきどぅん
とき 平成18年1月24日(火) 9時15分〜15時40分ころ(小雨決行・雨天中止)
ところ 竹富島 竹富島ビジターセンターゆがふ館(フェリー乗り場から徒歩1分)
募集定員 中学生以上の大人20人程度、約5Km位を歩ける方
※ 準備の関係上、申し込みは前日までとさせていただき、定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加料 1,300円(たきどぅんマップ、資料、昼食代、保険料込み)
持ち物 徒歩での移動となります。タオルや防寒具、長ズボン、着替え、雨具(なるべくレインコート)など、野外に適した準備でご参加下さい。
申し込み・問い合わせ 竹富島ビジターセンターゆがふ館 電話0980-85-2488
FAX0980-85-2489
ジュゴンの保護については下記からどうぞ!!
http://www.wwf.or.jp/wildlife/dugong/


投稿者 takidun : 08:34 AM | コメント (0)

January 09, 2006

平成17年の来館者数

平成17年にゆがふ館へ来館されたお客様は22万3千人でした。
1日平均620名の方がご利用いただき誠にありがとうございました。
年も明け、竹富島はただいま冬の観光ツアー真っ盛りで大勢のツアーのお客様が来島されています。
ゆがふ館にも連日1000名位が来館されています。
来館されるお客様には竹富島ですこしでものんびりしていただけますようスタッフ一同お待ちしております。


賑わう館内の様子

投稿者 takidun : 04:24 PM | コメント (0)

December 16, 2005

ゆがふ館学習会のお知らせ

『竹富島の古謡と歴史を訪ねて』
以前より、参加者から希望の多かった古謡の学習会を行います。
古謡は、ドラや太鼓、唄のみで音を奏でる素朴な音楽ですが、アヨー、ジラバ、ユンタ、ユングトゥといった種類があり、唄うことも覚えることも難しいとされます。しかし古謡には、王府の役人に厳しく統治されていた最中でも繰り広げられた、史実や風評、祈り、ユーモアなど、当時の民衆の豊かな日常が込められています。
竹富島ビジターセンター運営協議会では、これらの古謡ゆかりの場所をめぐり、歌詞の意味や唄に秘められた当時の情景や民衆の心などを思い描きながら、古謡を広く普及していくことを目的に「竹富島の古謡と歴史を訪ねて」を開催する運びとなりました。
 今回取り上げる古謡は、神話を唄ったもの、史実を唄ったもの、笑いや涙を表現したもの様々です。歴史、神話、心情、幾つもの側面から作られた「記憶」の集合体としての古謡を学んでゆきます。
実施日、場所
 日時:平成17年12月21日〔水〕  9時15分〜15時40分頃(小雨決行)
 場所:竹富島 竹富島ビジターセンター(フェリー乗り場から徒歩1分)
プログラム(案):9:15 ゆがふ館集合、趣旨説明、自己紹介
         10:00 探索
         12:00 昼食
         13:00 探索
         15:30 ゆがふ館解散
 講師 阿佐伊孫良、上勢頭同子
お問い合わせはゆがふ館までお願いします。

投稿者 takidun : 06:05 PM | コメント (0)

November 26, 2005

オン(御嶽)をめぐる〜その3 西塘編

11月23日(水)ゆがふ館の学習会「オン(御嶽)をめぐる〜その3西塘編」が、開催されました。
当日は朝から雨が激しくふり、主催者もこれは中止かと考えていたところ、開催時刻前には雨もあがり太陽まで顔を出してくれました。これも、竹富の神様のおかげと感謝しております。
連日の雨の影響で参加人員も前回より、少なめでしたが2班に分かれ、楽しく1日を過ごし西塘様について学びました。
講師は前公民館長・NPOたきどぅん事務局長の阿佐伊孫良さん、前々公民館長の前本隆一さんのお二人にお願いしました。時折、西塘様にまつわる古謡を唄っていただいたりと奥深い解説に参加者は喜んでおりました。


あさいやチームは先に蔵元跡へバスで出発!


坊主墓での説明(西塘様の母か妻が葬られているらしい)


まうてぃやチームは美崎海岸で「アーパー石ぬユングト」で唄われている時代考証の説明をうけ、めずらしいユングトを聞く


火番盛の小城盛でちょっと休憩しながら、竹富の風水についての説明を受ける。
ツンマシャーや道路の形状などに意味があるとの事


島で唯一の茅葺きの主屋「場儀納屋」にて西塘の母についての説明を受ける。

ゆがふ館に戻ってきてからは「ふりかえり」と絵日記の作成を行い閉会しました。

投稿者 takidun : 10:25 AM | コメント (0)

November 20, 2005

オンツアーのお知らせ

今回で3回目になるオン(御嶽)ツアーは、竹富島の偉人、西塘様に関係する御嶽巡りです。
ぜひ、ご参加ください。
詳細は、下記となっています。

「竹富島のオン(御嶽)をめぐる〜その3 西塘(ニシトウ)編」
1、はじめに
 竹富島ゆがふ舘は、西表国立公園に位置する竹富島において、伝統文化の継承や自然環境の保全に関する普及活動を行っている環境省の施設です。今回、当施設を管理運営する竹富島ビジターセンター運営協議会は、自然環境と文化の融合した空間であるオン(御嶽)を素材とした「竹富島のオン(御嶽)をめぐる〜その3 西塘(ニシトウ)編」を開催します。
 オンは、島における信仰のよりどころであり、祭事行事の中心です。オンには、神として祀られている英雄の話や、島ができるまでの神話や歴史、そして暮らしの中での役割といった島の人々との密接な関係性があり、それが現在まで継承されています。また木々に囲まれた空間そのものが信仰の対象として称えられ、人工的な構造物は最低限しかないのが特徴的です。
 竹富島ビジターセンター運営協議会では、これらのオンをめぐり、オンに伝わる神話を聞いたり、植物を観察したりしながら、小さな島で培われてきた人と自然との関係について学ぶことを目的に「竹富島のオン(御嶽)をめぐる」をシリーズで開催し、今回が3回目になります。1回目では東パイザーシ、清明御嶽、世持御嶽など竹富島に伝わる島づくり神話や歴史を学びました。2回目では六山(ムーヤマ)と呼ばれる、玻座間御嶽、仲筋御嶽、幸本御嶽、久間原御嶽、花城御嶽、波利若御嶽をめぐり、竹富島に渡来された神々が創建した村々の話や歴史を学びました。
 今回は、八重山を統治するという偉業を成し遂げた、竹富島出身の西塘に関係する御嶽や史跡を歩いて巡り、謎の多い西塘の生涯や当時の時代背景を学びます。
2、 主催
 竹富島ビジターセンター管理運営協議会、特定非営利活動法人たきどぅん
3、 実施日・場所
 日時:平成17年11月23日(水) 9:15〜15:40
 場所:竹富島
 プログラム(案): 9:15 ゆがふ舘集合・趣旨説明・自己紹介
          10:00 探索
          12:00 昼食
          13:00 探索
          15:40 ゆがふ舘解散
4、 講師(予定)
 阿佐伊孫良、前本隆一
5、 募集定員等
 募集定員:中学生以上の大人、20名程度
※ 申し込みは先着順で定員になり次第締め切ります。
6、 参加料等
 参加料:1,500円(たきどぅんマップ、資料、弁当代、保険料、ほか)
※ 「たきどぅんマップ」をお持ちの方は、参加料は1,300円になります。
※ 集合場所(竹富島ゆがふ舘)までの交通費は自己負担となります。
7、 持ち物
 徒歩での移動となります。タオルや帽子、長ズボン、着替え、雨具(なるべくレインコート)など、野外活動に適した準備や服装でご参加ください。飲み物は各自でご用意ください。

投稿者 takidun : 10:06 AM | コメント (0)

October 24, 2005

種子取祭教室を開催しました。

昨日(10月23日)ゆがふ館で、祭事前恒例の学習会「種子取祭教室」が行われました。
島の人や観光客の方々をあわせて40名の方が参加され、会場のテードンシアターは一杯になりました。参加された方々は学習会ということもあり、昨年のアーカイブを見た後、講師の話を熱心に聞かれました。後半は世乞い唄の解説と練習を行い、初めて聞く唄にびっくりしながらもユンタになれば手拍子で参加しました。
終了後も島内で働く人たちが講師を中心に唄の練習を熱心におこないました。
まもなく、種子取祭がはじまります。


投稿者 takidun : 03:44 PM | コメント (0)

September 22, 2005

アンマーガイドの近況


ゆがふ館のお母さんガイド・アンマーガイドが発足して1ケ月が経ちました。
最初は不慣れだった、アンマー達も緊張がとけ、得意の機織や昔話を通して来館される方々に説明をしたり、時には古謡を唄ったりと楽しく島を紹介できるようになってきました。
お客様の中にはアンマー達とおしゃべりに夢中になって船に乗り遅れるかたまでいらっしゃったりと、上々の様子です。今後もアンマー達の活躍に期待して下さい!

今日から仲間に加わった「クンシャのおばさん」こと、貞子おばさんは機織から島の歴史まで精通されていて心強いガイドになられるでしょう。どうぞよろしく!

エツコおばさんは得意の機織を通して色々と教えてくれます。
島の人まで心配してアンマーガイドの様子を見に来ます。

投稿者 takidun : 02:15 PM | コメント (0)

September 02, 2005

結願祭教室終了


昨夜、9月2日の20時30分より大勢の方がゆがふ館のテードゥンシアターにお集まりいただきました。
ゆがふ館のアーカイブスを見ていただいたあとは、講師の阿佐伊孫良氏が解説を行い、参加者からの質問などに答えました。祭事に関する質問から、島の人の気質までとたくさんの質問が飛び出し、楽しい教室となりました。
今後も引き続き、祭事前には教室を行う予定でいますので、参加をお待ちいたしております。

投稿者 takidun : 01:05 PM | コメント (0)

August 23, 2005

新スタッフ アンマー・ガイド(仮称)のお知らせ

ゆがふ館に新しいスタッフが入りました。
島のお母さんがたが交代でゆがふ館のユンタク広場で来館者に色々と島の話を教えてくれます。
画像は、午前の部、エツコおばさん、ミヨコおばさんです。他に竹富では有名人のまっちゃんオバァ、午後は、以前からナカウリャーのケイコさんが手伝いにきてくれています。
今後は皆さんの得意な機織や糸つむぎの様子がゆがふ館でみることができるかもしれません。
また、体験機織などの企画も考えています。老人クラブにも声をかけて登録人数も増える予定です。
「クヤーナラー、オーリトーリ」とテーェドウンムニ(竹富方言)で話しかけられたらラッキーですね。

投稿者 takidun : 02:15 PM | コメント (0)

June 27, 2005

第二回アーカイブス上映会

6月27日、ゆがふ館一周年記念イベントの第二回となる、アーカイブス上映会が開催されました。
第一回目にも引けをとらない、約55名の参加者がありました。
内容は、昭和49年、約35年前の種子取祭の映像です。当時いた人もまだ生まれていなかった人も、変わらず受け継がれている種子取祭に思いをはせながら、わいわいと楽しんでいました。


投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

June 26, 2005

ぶなる会主催「母の日、こどもの日」

6月26日、ぶなる会(婦人会)主催の「母の日、こどもの日」が開催されました。
ゆがふ館のシアターで、『うつぐみの島』(約1時間)を上映しました。
子供たち、お母さん方だけに限らず、おばあやお父さんなど、家族での参加も多く(総勢約92名!)、にぎやかで楽しい休日を楽しんでいたようです。


投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

June 24, 2005

ゆがふ館オープン一周年記念イベント開催

去る6月24日、おかげさまでゆがふ館がオープン一周年を迎えました。
それを記念して、アーカイブス(映像)上映会を全5回の日程で行います。
6月24日の第1回目アーカイブス上映には、約60名にも及ぶ方々が訪れてくれました。
みなさまの支えでゆがふ館があることを、改めて実感できた一日となりました。
これからも、ゆがふ館をよろしくお願いいたします。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

May 25, 2005

「オンツアーVol.2六山編」

平成17年5月24日(火)は竹富島VS運営協議会・NPOたきどぅん主催の「オンツアーVol.2六山編」が開催されました。平日にもかかわらず石垣市や竹富町から定員を超える23名の方が参加されました。今回は竹富島の六山(ムーヤマ)と呼ばれる神々の御嶽を2班にわかれての学習です。
午前9:50に参加者受付、ビジター用アーカイブを見学し10:00から前庭で開会式をおこないました。簡単な体操のあとは、アイスブレイクを班に分かれて他人紹介「私がインタビュー」を行いました。
8割方が初めての参加とは思えないほどに和み、即興のインタビューに笑いがこぼれていました。
10:30にゆがふ館を「チームあさいや」は阿佐伊孫良講師を先頭に久間原御嶽をめざして出発、もう1班の「チームうぃしどぅ」は上勢頭同子講師が引率し幸本御嶽へ向かいました。途中では、集落の入口のツンマセー、東パイザーシ御岳、仲筋井戸、ンブフル丘の解説、上勢頭同子講師は「竹富には御嶽や遺跡や伝説が多く残っていて全てを説明していると今日中に目的地には着くことができません。」と冗談も交えながら先へ進みました。お昼近くには雨がすこしずつ降ってきましたが、御嶽の中は特有の植生のおかげで多くは濡れずに、昼食開場の「まちなみ館」へ移動しました。
今回の昼食はスタッフのアイデアにより竹富らしい昼食にしようと計画し、NPO理事の内盛荘の料理長、内盛正聖さんへ依頼しました。料理は、バナナの葉に盛り付け、取り皿は月桃の葉でお箸は切った竹です。メニューは「ン・ヌイ(芋団子)」「アーサー汁」「タクとピンときゅうりの酢の物」「ゴーヤーチャンプルー」「アンダンスーのオニギリ」とデザートは「すいかとペピーノ」と竹富の食材を活かした郷土料理でした。とくに「ン・ヌイ」は竹富島出身の参加者からは「懐かしい味」と大好評でした。参加者から料理方法の質問がでたり談笑しながらおいしくいただきました。午後は小雨の中、御嶽を巡り学習会を続けました。途中、クワズイモの葉を傘代わりにしたりと「昔は傘がないからこんなんだったよー」と講師に教えてもらったり雨の中も楽しく歩きました。終盤に雨が本降りとなり雨宿りをして困っていたところに、先ほどの料理長の内盛正聖さんと偶然に通りかかった上勢頭篤さんがバスでゆがふ館まで送ってくれました。
ゆがふ館到着後、本日のふりかえりと絵日記作成を行いました。ふりかえり発表のなかでは「御嶽の清々しい雰囲気に触れることができてよかった」「竹富の島の人のやさしさが伝わった」などの意見交換がされました。質問のなかでは石垣の御嶽の氏子形態と竹富との比較や父母方の御嶽の違いなど、いろいろな質問がでました。閉会式では環境省石垣支所の三城支所長が挨拶され「西表国立公園の中の竹富島の自然や文化遺産を島の人々が守っていき、ゆがふ館を通じて広く知ってもらうことが大切です。今後も多くのかたに学習会に参加してもらいゆがふ館にも足を運んでほしい。」とコメントされていました。
雨の中の学習会でしたが参加者の皆様本当にお疲れさまでした。


投稿者 takidun : 08:56 AM | コメント (0)

May 17, 2005

文化庁長官が再訪されました


本日、河合隼雄文化庁長官が竹富に再訪されました。
東港で島民からの「トンチャーマ」で歓迎され、一緒にガーリーで喜びを表したあとは、館長の案内でゆがふ館をゆっくり見学されました。

まちなみ館では講演会(フリートーク)「地域に根ざす文化力」が行われました。長官の講演を聞こうと大勢の島民が集まりました。長官は小中学生や島民と気さくにお話をされ、その中で「竹富島はすみずみまで島民の生活そのものが深く関わっていることで文化力が根づいている。」と述べられていました。講演会のあとには長官自らがフルートの演奏を行い、子供たちはお礼に校歌を披露しました。

投稿者 takidun : 04:30 PM | コメント (0)

May 07, 2005

石垣島から遠足

毎年、GW頃は観光ツアーの方々と石垣島からの子供たちの遠足で竹富島は賑やかになります。
ゆがふ館にもたくさんの子供たちが最初に立ち寄ってくれます。
7分間のシアター映像を見て島の概要や注意事項などを学び、集落へ向かいます。
前庭で友達と記念撮影をしたり、館内で珍しいものを探したりと楽しい思い出と新しい発見をしてくださいね。
最近に来館された学校です。
5月7日 登野城小6年 83名
      石垣小 6年 70名
5月6日 富野小中学校16名
5月2日 平真小 6年 67名      


画像は登野城小6年のみんな、真剣に竹富島のお話を聞いてます。

投稿者 takidun : 02:51 PM | コメント (0)

April 29, 2005

竹富保育所 春の遠足

本日、4月29日みどりの日は、竹富保育所の遠足がゆがふ館で行われました。保育所の子どもたち17名に、お父さんやお母さん、兄弟たちが加わり、総勢40名近くの大所帯でした。
まずゆがふ館内で、先日、新しく公開が始まったばかりの『うつぐみの島(20分)』を、お行儀良く鑑賞し、そのあとは館内を見て回りました。一番人気は、ヘッドフォンでお話しや歌を聞くところと、絵本のコーナーでした。
次に前庭でリズミカルなお遊戯や、島の伝統的な遊び『サーしゅっけ まっけ』などをして遊んだ後は、それぞれの家族に分かれてお弁当を広げました。お仕事がお昼休憩になったお父さんたちも駆けつけ、とてもにぎやかになりました。

投稿者 takidun : 01:54 PM | コメント (0)

April 21, 2005

修学旅行

本日4月21日は、神奈川県から川崎市立商業高校の修学旅行生、約110名がゆがふ館に訪れてくれました。ゆがふ館で映像鑑賞や館内見学をしっかりと行った後、前庭「ナカユクイノムイ」にて、島の民宿のおばさんやおにいさん、おねえさん方や、青年会のみんなとバーベキューと芸能交流会を行い、楽しい時を過ごしました。


投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

March 24, 2005

歓迎会

本日(3/24)はドイツのミュンヘン大学から来た学生さんたちを歓迎するために、ゆがふ館の前庭でバーベキューパーティが行われました。島の公民館、青年会や民宿の人たちが集まり、みんなで伝統的な島のお皿であるユウナ(オオハマボウ)やサミ(ゲットウ)の葉を集め、肉や車エビを網焼きし、焼きそばを炒め、おにぎりを握り、そしておいしくいただきました。また青年会のエイサーを鑑賞、体験し、ビールや泡盛を飲みながら楽しい時間を過ごしました。風が強く、少し寒い日でしたが、みんなの満足そうな笑顔が印象的でした。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

ご来館ありがとうございます

本日(3/24)は10:15過ぎから12:00頃まで、静岡県少年の翼スプリングスクールの皆さんがご来館されました。小学生から高校生までの障害をもっている子と健常児とが一緒に自然や文化の体験をしたり、世代間の交流を行うといった目的のツアーということで、約一週間の八重山のいろんな島々を巡るそうです。また来年もお待ちしていますね。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

March 21, 2005

ゆがふ館前庭

PICT0129.JPG
今日も良いお天気の竹富島です。
「なかゆくいのむい」には仲良し4姉妹がピクニックにきてくれました。
お弁当のあとは、かけっこです。

投稿者 takidun : 01:56 PM | コメント (0)

March 20, 2005

来館ありがとうございます!

本日(3/20)はとっても快晴に恵まれ、行楽日和でした。
午後2時ごろから3時まで、石垣市立八島小学校の2年生の児童51名、ご家族の方45名が来館されました。

投稿者 takidun : 04:58 PM | コメント (0)

March 16, 2005

ゆがふ館前庭

今日もいいお天気になった竹富島では、
「なかゆくいのむい」という名前が付いているゆがふ館の前庭も
とても気持ちがよくて、お昼寝にはうってつけです。
メジロが群れていたり(兄弟?)、島のご家族がお昼ご飯を楽しんだりといい雰囲気でした。

投稿者 takidun : 02:55 PM | コメント (4)

February 12, 2005

小池大臣訪問

予定通り、小池百合子大臣が竹富島に来られ、当館も見学されました。
港では、島の人が垂れ幕とガーリでお出迎えをし、ゆがふ館を見学された後は、集落をまわられました。当HPでも紹介している旧與那國家では、島のお年寄りのお出迎えに、予定外で車を降りて立ち寄られたということで、竹富島を満喫していただけたのではないでしょうか。帰りも島の人たちに見送られて帰って行かれました。
出迎えのガーリは予定外で、大臣もびっくりされていましたが喜ばれていたようで、滞在中は本当にいいお天気に恵まれた訪問でした。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

January 27, 2005

修学旅行

今日はいいお天気になりました。気温も23℃ぐらいになり、日向では暑いぐらいですが、心地よい風も吹いています。1月の半ばぐらいまでは寒い日が続いていましたが、近頃ではタンクトップの人も見かけるようになりました。
さて、今日(27日)の午前中は、ゆがふ館に京都の伏見工業高校デザイン科の生徒さん30名ほどが訪れました。喜宝院蒐集館の館長さんである上勢頭芳徳氏の館内案内や、シアター室での島のことに関するレクチャー、マナー編映像(7分間)の鑑賞を行いました。
ご来館ありがとうございました。

投稿者 takidun : 12:04 PM | コメント (0)

December 29, 2004

年末の大掃除

今日12月28日は、公民館を先頭に島の人みんなが出て、東港から集落に通じるホーシ道の掃除を行いました。我がNPOたきどぅんも理事や会員、職員が集まり、ゆがふ館とかりゆし館周りの植え込みや道の清掃を行いました。29日にも清掃を行い、無事にお正月を迎えれそうです。

投稿者 takidun : 08:52 PM | コメント (0)

December 19, 2004

竹富島のオン(御嶽)をめぐるツアー

竹富島のオン(御嶽)をめぐるツアー その1島づくり編を開催しました。
参加者18名、講師を含むスタッフが9名により、竹富島の島をつくった神さまにまつわるオンをまわり、歴史の話やオンの空間構造の勉強、スケッチ大会などを行いました。また地元新聞社2社、テレビ局1社、ケーブルTV局1社の取材もありました。
天候は朝から曇り空で雨も心配されましたが、昼食時と終了間際にポツポツと降っただけで、逆に暑すぎず心地よい風を感じながら、気持ちよくツアーを行うことが出来ました。
オンという神聖な場所で勉強し、出る時には参加者が順番にホウキの目を入れて、心をリフレッシュさせることが出来たツアーだったと思います。
次回は「その2 六山編」ということで、2月下旬を予定していますので、お楽しみに!

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

December 18, 2004

なかゆくいのムイ

12月17日は竹富島ではいろいろな行事が同時に行われ、公民館長を始め、島の人たちは、あっちにこっちにと大忙しでした。
その中でも大きい行事としては、いわゆる「竹公連」の集まりです。これは竹富町の公民館執行部すべてが竹富島のまちなみ館に集まり、指導者講習が行われました。
そしてゆがふ館の前庭「なかゆくいのムイ」では、神奈川大学付属高校の修学旅行生70名がバーベキューと島人との交流会を楽しみました。
夕方4時過ぎ頃から民宿組合の方たちにより準備が始められ、生徒さんたちは5時からゆがふ館見学、6時頃から八重山そばを始め、沖縄風やきそば、焼き肉やサラダなどを食べ、落ち着くと8時半ごろまで民宿組合の方や島の青年会などと交流会を行いました。
ゆがふ館から各々の民宿まで帰るときには、天気がいいということで全員徒歩で帰り、ホタルや星空を楽しんだということでした。

投稿者 takidun : 07:15 PM | コメント (0)

October 07, 2004

トーナチの実

今、ゆがふ館の前庭の大きな木のいくつかに、ほおずきの実を黄緑色にして小さくしたような不思議な実が鈴なりに付いています。この木は、島では「トーナチ」と呼ばれており、和名は「ハスノハギリ」です。昔、このトーナチの実に子どもたちがホタルを入れて、提灯として遊んでいたということです。
この季節にホタル?と思われるかも知れませんが、島には今でも夜になると道はホタルでいっぱいです。写真のホタルは、さっき偶然にもゆがふ館の事務室に飛び込んできたものです。ちょっとおしりが光ってました。。。


投稿者 takidun : 12:12 PM | コメント (0)

August 20, 2004

ハトヤマ

前回は、高那三郎さんが作ってきて頂いた「ッサイルヤマ」を紹介しましたが、
今日は「ハトヤマ」をご紹介します。
このハトヤマは、名前の通り、ハト(主にキジバト)を捕まえるためのしかけです。
この仕掛は、萬木國夫さんが作ってきてくれました。

上の写真をご覧いただくと分かるとおり、
竹のしなりを使ってハトを釣り上げるしかけになっています。
下の写真はしかけの細部ですが、
しかけ自体は微妙なバランスでセットしており、
本来は手前と奥においているサンゴの代わりに、豆をしかけます。
片方の豆を食べたハトが、もう片方の豆を食べようと
竹の橋を渡ろうとしたときに、しかけが作動し、
ひもの輪っかが締まってハトの足を捕らえ、
釣り上げるというしかけになっています。

これもなかなか考えられたしかけですね。
これも安全な状態にして、前庭にしかける(展示)予定ですので、
ご来館の際には、ぜひごらんになってください。
ハトはたくさん見かけるので、実際にしかけてみたい気もしますが、
釣り上げたらかわいそうかな。


投稿者 takidun : 08:00 PM | コメント (0)

August 04, 2004

ッサイルヤマ

今日、8月4日の朝、島の老人会長である高那三郎さんが、
ゆがふ館の庭に展示するようにと、「ッサイルヤマ」というものを
作って、持ってきてくださいました。

この「ッサイルヤマ」とは、ッサイル(シロハラ・アカハラ)という
鳥を捕まえる、ヤマ(しかけ)という意味です。
竹とひもでつくられたもので、重しにはサンゴの石を使います。
中に、ひもで縛ったえさである、ミミズやカブトムシの幼虫を
つるして、ッサイルを捕まえるしかけになっています。

本土でよくイメージする、かごと棒で小鳥を捕るというしかけと比べて
ちょっと手が込んでいますね。でもこのほうが確実に獲物を捕らえようという
気迫が感じられる道具でした。
ゆがふ館の入り口付近に設置していますので、みなさんも訪れた際には
見てみてくださいね。


投稿者 takidun : 02:04 PM | コメント (0)

July 07, 2004

七夕さま


今日は7月7日、七夕さまです。
竹富保育所のみんなが、ゆがふ館に浴衣姿で遊びに来てくれました。
お友達やにいにい、ねえねえ、おじい、おばあが出演している映画を見て、
唄やお話しをヘッドフォンで聞いてと楽しそうに遊んでくれました。
また遊びにおいでね。

投稿者 takidun : 03:14 PM | コメント (0)

June 30, 2004

福島氏来島

6月30日から1泊で、内閣府 沖縄政策統括官付 参事官補佐の福島博志氏が島に訪れました。「美ら島会議(離島活性化調査検討会議)」の一環で来られたそうで、夜はまちなみ館に島の主だった人たちが集まり、福島氏と意見交換を行いました。
このような取り組みが、今後の竹富島をよりよくする方向へと導くきっかけの一つになることを願っています。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

June 27, 2004

島っ子探検隊 来館


小学生5・6年生で結成された「島っ子探検隊」、総勢25名が竹富島に訪れ、当館にも来館しました。
これは沖縄県立石垣少年自然の家の主催事業で、2泊3日をかけて竹富町の島巡りをおこなっているものだそうです。これをきっかけに竹富島のことをよく知り、再びゆっくりと訪れて様々な体験をしてくれることを願います。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

June 25, 2004

竹富小中学校による見学会


今日(6/25)は午後1時半ごろから、竹富島に唯一ある学校である竹富小中学校の生徒、児童が先生やPTA会長に連れられて、ゆがふ館を訪れました。環境省の保護官による解説を聞き、自分たちが登場する7分ほどの映画を鑑賞し、民話や古謡をヘッドフォンで聴き、楽しい数時間を過ごしました。
これからも子供たちが自分たちの島を知る機会や場所として、このゆがふ館をどんどん活用してくれるといいなあと感じながらの1時間余りでした。

投稿者 takidun : 11:05 PM | コメント (0)

June 24, 2004

青山銀三所長の送別会!

6月24日、環境省自然環境局 沖縄奄美地区自然保護事務所の所長である青山銀三氏の送別会が、石垣島の「桃園」にて行われました。
竹富島からも、公民館長を始め、NPOたきどぅんの理事長、事務局長、職員、会員など6名が別れを惜しみに駆けつけました!所長には当館の建設、運営方針の策定にとてもお世話になりました。北海道に転勤ということですが、益々のご活躍を期待しております。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

竹富島ゆがふ館開所式!!

いよいよ本日、2004年6月24日(木)は竹富島ゆがふ館の開所式でした!!

心配されていたお天気も、すばらしい晴天に恵まれ、ゆがふ館の前庭につくられた特設舞台を中心に式典、祝賀会が無事に行われました。

貴賓のご挨拶とテープカット、館内見学、そしてあいのた、いんのた、なーじ、そして老人クラブにより島の芸能が披露され、名司会により、終始楽しい会でした。

準備・運営・片づけに駆け回られたスタッフの皆様、芸能の踊り子・地方・着付けの方、皆さん本当にご苦労様でした。

いんのた(西支会)は『掃除かち』で、

なかなかの迫力!なんでもかんでも綺麗になりそうでした。

なーじ(仲筋支会)は『御前風』で、

なんとも優雅な舞いで、幸せな気持ちになりました。

あいのた(東支会)の『布織り女』は

軽やかなリズムで楽しませてくれました!

老人クラブの『竹富島で会いましょう』は

愛嬌あふれる踊りで、観客の皆さんを和ませてくれました。

そして最後は、参加者全員参加で『クイチャー』を踊り、クライマックスを迎えました。

舞台裏では、地方や音響の皆さんもがんばってました!!

投稿者 takidun : 11:33 PM | コメント (1)