June 14, 2008

JICA研修員の来館

 本日は、毎回恒例となっているJICA研修員10名および
引率のNPOおきなわ環境クラブの職員、通訳の方12名が来島し、
『素足で感じる竹富島』ツアーの体験や、「旧与那国家住宅」
で行われる竹富島についての講習会を受講されました。

 今回ご来島された研修員のお国柄は・・・
バングラディシュ、ガンビア、ドミニカ共和国、グアテマラ、ベネズエラ、ペルー
のかたがた。

 今日のガイドさんは“まっちゃんおばぁ”こと古堅節さんです。

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 名ガイドの“まっちゃんおばぁ”にかかれば、言葉は通じなくても
竹富島の魅力が存分に伝わったかと思います。

 昼食後は、喜宝院蒐集館の上勢頭芳徳館長による
『竹富島のこれまでとこれから』の講習会が「旧与那国家住宅」で行われました。
 竹富島での観光のあり方、そして、今後の竹富島の活かし方を研修員の
かたがたは熱心に耳を傾けていました。

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 それぞれの国で今後の観光を担う研修員の皆さんから、島を離れる際に
握手攻めにあったことで、竹富島の素晴らしさがしっかりと伝えられたと感じました。

 シッカイト ミーハイユー
 またお会いしましょう。

(ta)

投稿者 takidun : 04:19 PM | コメント (0)

July 10, 2007

古井戸の再活用

NPOたきどぅんでは、フィリップモリスジャパンの助成をいただき、
竹富島らしい観光スタイルを確立させるための
「どぅゆくい(癒し)観光」事業を展開中です。
それは文化遺産を掘り起こし、それを観光資源として、
現在に活かしていこうという目的です。

空き屋敷の整備もそのひとつ。

本格的な夏の到来に伴い、集落内ではレンタサイクルを利用した
観光客の方を大勢見かけるようになりました。

以前は、自転車による島内観光が盛況である一方、
観光スポット周辺は、自転車を放置したままの傾向がありました。
最近は、空き屋敷を整備して作った駐輪所のおかげで、
観光客のマナーの問題も改善されつつあります。

空き屋敷の整備の一環として、
自転車置き場に隣接する井戸「アーラカー」に、
この度、手押しポンプを設置いたしました。

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竹富島には水に大変苦労した時代がありました。
井泉からの水汲みは女性や子供たちの仕事でした。
放置されたままの井戸を再活用することによって、
あらためて水の大切さを認識したいものです。

かつて、井戸端は婦人たちのコミュニケーションの場でもました。
今後、旅人が観光の合間のひととき、
アーラカーの水で手足をすすぎながら、
さまざまな情報を交換する場であってほしいものです。

尚,飲料水としては使用できませんのでご注意下さい。

投稿者 takidun : 11:49 AM | コメント (0)

July 03, 2007

「マイユヌンニャのフーヤに学ぶ」

大正2年に建てられた旧与那国家住宅(マイユヌンニャ)のフーヤ(主屋)。
これは、竹富町の指定文化財です。
フーヤを中心にして、トーラ(炊事棟)、ジージョン、豚小屋、
竹富島の伝統的な民家の形式をそのまま残し、
昔の生活をうかがい知ることができます。

第16回島だて学校は、このマイユヌンニャでの開講です。
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そして、講師は文化財建造物修理主任技術者として
この解体修復事業の監督を務めた村田信夫氏。

この一大プロジェクトにおいて、村田信夫氏には決めていたことがありました。
○本物でいこう。偽物は作らない。
○島のいろんな人に関わってもらいたい。
 特に小中学生に参加してもらうこと。(若いときの経験には将来性がある)

そんな、目的をもったこの解体修復事業。
事業の運びの様子や、家屋のことなど様々な側面からの
お話を聞くことができた島だて学校となりました。
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講座の内容は下記のサイトをご覧ください。
http://blog.takidhun.org/

投稿者 takidun : 10:16 PM | コメント (0)

January 18, 2007

島だて学校 第13・14回

「インタープリター基礎講座」3・4

島だて学校が2006年の5月に開校して以来、様々な角度から、
竹富島の良さを再確認してきました。
そして、今後は、今まで学んできたことを、
次の世代・子どもたちに伝える為のインタープリテーションを実践するのみです。

そこで、1月18、19日の2夜連続で、
「インタープリテーション基礎講座」3・4を開催します。
講師には、第4・5回の島だて学校で、
目から鱗のとても楽しく興味深い講座をしてくださった、
インタープリテーションの草分けでもあり、現在も第一線でご活躍されている、
古瀬浩史先生を、再びお招きしての開催です。
前回の講座を思い出すと、今回も、とてもわくわくして楽しみですね。
そんな、わくわく思えるインタープリテーションができるようになりたいものですね。

少し、復習してみましょう!
インタープリテーションにおいて大切にしたいことの、
”4つのTの原則”
1 楽ししいものであること
2 体験を大事にすること(体験すれば忘れない)
3 共に体験を分かち合う(そこに居合わせた人みんなで楽しむ)
4 地域性を重視する(地域から学ぶ)

この“4つのTの原則”からわかることは、
インタープリテーションは単なる情報伝達だけではない、
ということですね。
情報を取り囲む、空間的なもの、物語性が必要とされるのです。
それらの要素が合わさってこそ、
情報が真に伝わるのでしょうね。

さあ、今回もこのインタープリテーション講座で、
楽しい体験ができることと思います。

*インタープリテーション基礎講座3、4*
○日時 1/18.19 20:00から
○まちなみ館にて
********************

投稿者 takidun : 05:01 PM | コメント (0)

December 26, 2006

凧つくり教室

20061226
凧作り教室(ブログ)

1月5日の凧あげ大会に向け、今日は1日かけて自分オリジナルの凧を作ります。
子ども育成会とNPOたきどぅん共催の凧作り教室の開催。

凧には様々な種類があり、みんな憧れの凧はあるようですが、
先ずは、基本中の基本、“アヨナー”に挑戦!
単純な構造の基本の凧を自分の力作れるようになれば、
あとは、それを応用していくだけ。

そして、本日、凧作りを教えてくれる先生は、昇助さんと栄一さん。いろんな凧を作ったことがある島の先輩。
どこをどう工夫すればいいかは、何度も凧を作ったことがある人たちならわかること。
何度もやり直しと工夫をくり返し、自分の納得いくとして、飛ぶ凧を作ってきた島の先輩直伝の凧つくり。

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おじいが作った凧について、話を聞いて自分が作る凧のイメージがふくらみます。
おじいに教えてもらいながら作れば、大丈夫。

さあ、凧つくりのはじまり。
凧の骨格となるのは竹。
今となっては、材料はすべて買って揃えることができますが、
それでは、面白くありません。
島のくらしでは材料を調達するところからが基本です。
織物も糸となる植物、例えば苧麻や芭蕉を採取するところから始まり、はたまたそれを育てるところから・・・
そうやって守られてきた竹富島の伝統があるからこそ、今の竹富島があるのです。
島の生活の本質を子どもたちにも気づいてもらうため、
実際に体験して感じてもらおうと、いう側面を併せ持った、凧つくり教室なのですが、
とにかく楽しく体験できることがモットーです。


島の中には何カ所か竹が自生しているところがあります。
凧つくりに適した竹選びのポイントをおじいに教えてもらい、
自分たちで竹を探し出します。

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凧をつくるのに向いている竹の他に、釣り竿に適している竹も生えています。
太く成長しているもの、そして、できるだけまっすぐのびている竹を選びだします。

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自分たちの背丈の何倍もある竹。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        
“アヨナー”には縦軸となる竹と横軸となる竹の2本が必要です。
それぞれの役割りにあうように削りだし、

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おじいにしっかり教わりながら・・・

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おじいは今までにいくつも作っては直し調整したりと、
工夫してよく飛ぶ凧を作ってきたのです。

凧が飛ぶ決め手となるのは、しゃくを取る行程。
凧がうまい具合に風を受ける角度になるよう、慎重に調整していきます。

さあ!

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投稿者 takidun : 05:16 PM | コメント (0)

November 23, 2006

第11回島だて学校「古謡をうたおう!』

11月21日20:00から、まちなみ館で第11回を迎える島だて学校を開催しました。
種子取祭まで祭事が目白押しだったこと、また、台風13号の襲来により、久々の開催。

そして、今回は「古謡をうたおう!」

竹富島に古くから伝わる古謡。
「歌でぜーんぶわかるさぁ。」
と、まっちゃんおばあは言います。
そこには、竹富島の生活に根ざした事柄が色濃くうたわれているのです。
去る11月11日に行なわれた、第20回竹富町古謡発表*において
竹富島からの出演者が披露した「家ぬかざい」と「あーぱーれ」を中心に
竹富島の古謡を学びました。
「家ぬかざい」では家の美しさへのこだわりや
茅葺きの家作りの様子が順序だてて歌われており、
屋敷を新築したときに「あーぱーれ」とともにカリー(嘉利)の歌としてうたわれる
大変めでたいものです。
また、新築祝いのときに必ず行なうのが“ユシトゥンガナシ”。
家を作るということは、とっても大変なこと、
“ユシトゥンガナシ”の神様の力をお借りして初めて成し遂げられること。
島の人の言葉にこんなのがあります。

 「ユシトゥンガナシは木の神様。
  ヤーを新築する時に幸せや健康を祈る儀式でつけるのよ。
  大事な記念だから、ずっと飾っているのよ。
  時々見上げて“あの時はあんなだったっ”って思いだすの。」

ユシトゥンガナシの木の神様が宿るのは、木の枝と茅を束にしたもの。
木の種類はフクギ。
日の出前に東向きのフクギから2本の枝を取り、茅3つかみと合わせて束にします。
フクギの枝と茅はユシトゥンガナシの木の神様の宿る場となり、
家を守るお守りとして、中桁に結びつけます。

また、私たちの世代には茅葺き建築に携わったものがいません。
屋敷をそれぞれの構成しているものの名前を聞いても、いまいちピンとこないのが事実。
そこで、今から18年前の1988年、場儀納家の茅の葺きかえを行なった時の
貴重かつ、なつかしい記録映像を鑑賞しながらじっくりと臨場感あふれる説明を受け、
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先輩方が歌う歌についていき、
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心地よい響きに酔いしれました・・・

また、「家ぬかざい」「あーぱーれー」の他に、
お祝いの席で必ず歌う、「霧下あよー」も習いました。
この歌は、八重山の中でも大変貴重なもので、
竹富島にしかない、竹富島自慢の一曲。
今ではあまり歌われなくなってしまいましたが、竹富島にだけ伝わるこの歌は代々伝えていくべき貴重なものにちがいありません。
昔は、庭いっぱいに人が集まり大太鼓に合わせてうたったそうです。

*竹富町古謡発表会
竹富町民俗芸能保存会主催の、各地に伝わる古謡の継承・発展させることを目的としており、2006年11月11日に行なわれた第20回竹富町古謡発表会は、波照間農村集落センターを会場として開催された。

○家ぬかざい

1  たきどぅんぬ ういなか   アーシタレレイ 
   なかだきぬ ましじに    アーシタレレイ ウムイブナル

2  なんじゃやゆ つくりょうり アーシタレレイ 
   くがにやゆ したてょーり  アーシタレレイ ウムイブナル

3  ぱらくばり   みりばどぅ   アーシタレレイ 
   なないやーい  するゆてぃ   アーシタレレイ ウムイブナル
 
4  きたくばり   みりばどぅ   アーシタレレイ 
   なないやーい  するゆてぃ   アーシタレレイ ウムイブナル

5  すばてぃんだま いしじし    アーシタレレイ 
   ましじだま   ふだみし    アーシタレレイ ウムイブナル

6  しるがにや   ぱらたてぃ   アーシタレレイ 
   あかがにや   きたうき    アーシタレレイ ウムイブナル

7  なんじゃしや  うたてぃし   アーシタレレイ 
   くがにしや   んにうき    アーシタレレイ ウムイブナル

8  まるがにや   きしかき    アーシタレレイ 
   さばんぱにや  ゆつるし    アーシタレレイ ウムイブナル

9  ましぬがや   ふきてぃし   アーシタレレイ 
   ひきがにや   うすてぃし   アーシタレレイ ウムイブナル

10 やまとぅから  くだたる    アーシタレレイ 
   やしるから   くだたる    アーシタレレイ ウムイブナル

11 くがにぱる   ぴきてぃし   アーシタレレイ 
   いちゅふびる  しみてぃし   アーシタレレイ ウムイブナル

12 いらだふや   しきてぃし   アーシタレレイ 
   しるだふや   すみてぃし   アーシタレレイ ウムイブナル

13 あやだふや   うすいし    アーシタレレイ 
   くるだふや   しみてぃし   アーシタレレイ ウムイブナル


(訳)
1  竹富の 上に  あーしたり 
   仲嵩の 頂上に  あーよくやった 想い姉妹神よ

2  銀の家を 作られ  あーしたり 
   黄金の家を 仕立てられ  あーよくやった 想い姉妹神よ

3  柱配りを 見れば  あーしたり 
   七重八重に 揃って  あーよくやった 想い姉妹神よ
 
4  桁配りを 見れば  あーしたり 
   七重八重に 揃って あーよくやった 想い姉妹神よ

5  すばてぃん玉を 磁石にし あーしたり 
   真粉玉を 踏み石にし あーよくやった 想い姉妹神よ

6  白金(槇木)は 柱にし あーしたり 
   赤金(いく木)は 桁におき あーよくやった 想い姉妹神よ

7  銀(槇木)は 悦にし あーしたり 
   黄金(いく木)は 棟におき あーよくやった 想い姉妹神よ

8  丸金 垂木 あーしたり 
   すすきで 桟にし あーよくやった 想い姉妹神よ

9  上質の茅で 葺いて  あーしたり 
   引金で 押さえて  あーよくやった 想い姉妹神よ

10 大和から 下った  あーしたり 
   やしろ(山城)から 下った  あーよくやった 想い姉妹神よ

11 黄金の針で 突き上げ  あーしたり 
   絹糸(上等なすばらしい糸)で 締めて  あーよくやった 想い姉妹神よ

12 いらだふ(甍串)を 敷いて  あーしたり 
   いるだふ(白茅束)を 積んで  あーよくやった 想い姉妹神よ

13 あやだふ(綾竹)で 覆って  あーしたり 
   くるだふ(黒縄)で 締めて  あーよくやった 想い姉妹神よ

投稿者 takidun : 02:34 PM | コメント (0)

August 19, 2006

「第9回島だて学校」

第9回島立て学校は、無形文化遺産講座。
沖縄国際大学教授の狩俣恵一先生をお迎えしての開催です。
テーマは、ズバリ「種子取祭のキョンギンを楽しく鑑賞する」。

キョンギン(狂言)は八重山の島々村々の祭祀を中心に演じられています。
ほとんどの地域では方言のわからない世代が現れ、その継承が危ぶまれているのが現状です。
そんななかでも、竹富島は、種子取祭を中心に、質・量ともに豊かなキョンギンの世界が展開されているといわれています。
これまで種子取祭の芸能は、多くの研究者によって論じられていますが、島で生まれ育った狩俣先生の講座は、安心して耳を傾けることができます。
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沖縄は名護、小浜島、黒島、古見などのあまり見た事のない映像もおりまぜながらの講座。
現在の竹富島の芸能より素朴さを感じるものもあり、
かつて、竹富島の種子取祭がマイヌオンで行われていた時に通ずるものだそうです。
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伝統とは全く変化しないものではないが、変えてはならない精神性がある。
竹富島はそうやって数々の伝統を受け継ぎ、また、作り上げてきたと。
時代の変化を綿々とつなぎとめ、時代の流れを受けとめ、伝統への回帰を目指す。
現在、竹富の古典といわれるものは、実際、昔より時間が長くなっているそうです。
全く同じようにそのままのコピーとして継承するのではなく、
心を込めて踊り、現在の状態として継承されている。
しかし、精神性にいたっては変わらずに継承する、それがあるからこそ現在まで息づいている。
だからこそ、竹富島の芸能は、見る人の心を揺らし、
強く引きつける力があるのではないでしょうか。

戦後の種子取祭は、いかにハイカラで格好よくやるか、という要素を盛り込んでいった。
そのような時代を乗り越え、また、その時代の足跡があるから今があり、伝統は伝統として守り抜く。
我々にとって、気持ちが表れている踊り、気持ちを共有できたものが伝統。
若い感覚ではなく、先輩方がそう感じる芸能を継承していけば、伝統となる。
伝統文化とは・・・100年継承されてきた文化。

投稿者 takidun : 01:50 PM | コメント (0)

August 11, 2006

竹富島の井戸めぐり

2006年8月11日、快晴。

恒例の自然文化学習会を開催しました。

今回のテーマは『井戸』。
最高の青空のもと、スタッフを含め13名の参加者が、ゆがふ館からスタートし、
1日かけて島の井戸17カ所を一歩一歩、歩いてめぐりました。
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巡ったのは、ハナックンガー(花城井戸)、ナージカー(仲筋井戸)、コントゥカー(幸本井戸)など、
集落発祥の契機となった井戸や、明治時代のカツオ工場で使用していた井戸など、
それぞれにゆかりのある井戸。

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井戸を目指し、

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井戸を覗き、

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井戸に下りて、

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井戸を通じて、
集落の成り立ちや、伝承・歴史を学びました。

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まちなみ館でのお昼の休憩では、古謡「うむとぅから引く水」をうたって、
先人の生活に思いをはせました。

そして、最後に訪ねたのはミーナカー。
水源が地下深くにあります。
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参加者は実際に水源までおりて、話を聞いて知ってはいたけれども、
実際に下りてみて、水汲みの大変さを実感しました。

投稿者 takidun : 06:57 PM | コメント (0)

May 27, 2006

第3回目『島だて学校』

昨夜に引き続き講師は狩俣先生。
今回もたくさんの参加者がありました。
ありがとうございます。

島にいれば誰かからは聞いたことのある、竹富島に伝わる伝説・伝承。
そんな話を聞いていると話してくれている人の表情や楽しげな雰囲気によりこちらも楽しくなり、その話の後ろにロマンが見え隠れしわくわくします。
ずっとずっと語り続け、それを信じ、何百年以上の間祭事行事を続けてきたことには、伝説以上の力がある。
「伝説の力と島の真心」が今回のテーマです。
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http://blog.takidhun.org/

投稿者 takidun : 04:01 PM | コメント (0)

May 26, 2006

第2回『島だて学校』

5月25日(木)夜20:00『島だて学校』第2回目!
参加者はなんと37名!
今回も多数のご参加、誠にありがとうございます!

今夜の講師は、沖縄国際大学教授の狩俣恵一先生。
テーマは、「竹富島の生活と車による観光」。

今回の講座では、「聞く」という一般的な授業スタイルを崩すために、座席の並び方を前回とは変えてみました。お互いの顔がわかるように円形状に椅子を並べた形に。
そして、狩俣先生も資料はあえて少なくし、話し合いをするーーいまも竹富島で行われているスタイルーーという進め方にしたいという考えでいらっしゃいました。
これは、この島だて学校の一つのテーマでもあります。
聞くだけでなく、いかに参加し体験し、体で感じるようにもっていけるか。
これを念頭に置きこの島だて学校を開催していきたいと思います。
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竹富島は伝統文化を守る心と、常に新しい文明の恩恵を受ける心、この2面性を持ち合わせている。それらをいかに整合性をもたせ、よりよいバランスを保ちつづけるために、自分の意見を言ってみんなで話し合いをしてこの島を作ってきた。
現在、生活に必要な車。そして、観光に必要な車。
この問題も話し合いをしていろんなことをバランスよく保つ方向にもっていくことが必要と。

そして、狩俣先生の促しによりぽつぽつと参加者から意見が。
最近竹富では語りがなくなってきた、笑いがなくなてきたという声が。
人との交流には話は欠かせないものの一つだと思います。
この島だて学校で活発に意見交換をし交流をし、
他人の考え方を知るということにつながることを願います。
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また、話を楽しむのが上手なのが竹富島の人。
無駄話こそ竹富島の文化、この無駄話が実は無駄ではない。
まず、話を素直に聞いてみる。
という、面白い話も聞くことができました。

そして、2夜連続の狩俣先生の授業。
今夜も皆様のご参加お待ちしております。

投稿者 takidun : 05:30 PM | コメント (0)

May 21, 2006

「島立て学校」開校!

NPOたきどぅんのブログ(http://blog.takidhun.org/)でお知らせしました「島立て学校」。
昨日、開校式と第1回目の講座で幕を開けました!
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受付では職員の手作りによる島立て学校セット(講座で配る資料を綴じるためのファイルと出席カード)を手渡し、参加者のちょっとうれしそうな顔をみることができこちらもうれしくなりました。
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第1回目は、竹富島のまちなみに関して島内で何度も講話を開いてくださっている、
九州大学教授西山徳明先生による「竹富島はなぜ美しいか」。
守るべき対象となる竹富島の文化遺産。
それを美しく存在させている、先人の知恵やこだわり、精神世界など・・・
美しさの裏付けとなる要因を知ることができました。
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詳しくは、NPOたきどぅんのブログでご紹介してます。
↓ごらんください。
http://blog.takidhun.org/

投稿者 takidun : 12:14 PM | コメント (0)

May 10, 2006

『テードゥン昔ムヌンガタイ』と『竹富島古謡集 祭りの歌』

5月10日、竹富小中学校図書室にて。
島の子供たちが、お年寄りから聞いた竹富島に伝わる昔話をもとに描いた絵を使った絵本『テードゥン昔ムヌンガタイ』と、竹富島の神事で歌われる古謡を収めた『竹富島古謡集 祭りの歌』を竹富島小中学校に贈呈しました。
絵本作りに参加した子どもたちの代表、小学6年生の仲村渠莉紗さんからは「年間120冊の読書を目標にしていて、この絵本もそのうちの1冊としてもっともっと読書に親しみたい。」、中学2年生の宇根東杜君からは「絵本の絵を描くという機会に巡り合えたこと、またその絵が使われている絵本ができてうれしい。」と感謝の言葉をもらいました。
また、富村校長先生からは「欲しいな、作れたらいいなと思っていた本ができてよかった。勉強よりも大切なことが詰まっているこの本は、学校の宝、家の宝、島の宝です。」というたいへんうれしい言葉をいただき、この活動が大変有意義であったことを確認することができました。
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贈呈の様子

また、昔話・古謡ともに、かつての島の生活から生まれたものであり、本土復帰のころから変化してきた生活様式の中ではこの無形の文化遺産の継承が困難となっているのは事実ですが、竹富島ではすでに独自に様々な活動を通してその継承に努力を行っています。今回製作したこの2冊の本が、これらを知る機会を増やし、また、練習や先輩方とのコミュニケーションの道具として活用し、島の活動に役立つものとなると考えています。
(関連記事 http://blog.takidhun.org/)

●絵本『テードゥン昔ムヌンガタイ』
 ・親孝行のスズメと親不孝のコウモリ:テードゥンムニ付き
 ・マジューヌぬ火鉢(ピーヤチ):テードゥンムニ付き
 ・竹富島の夜明け…学校のはじまりのおはなし
財団法人まちづくり市民財団の助成を受け、竹富公民館・竹富老人クラブ・竹富町立竹富小中学校・喜宝院蒐集館・竹富小中学校PTAの協力により、島の文化遺産の継承・世代間コミュニケーションの促進、継承の記録とコミュニティの活性化につなげるものとして製作しました。
このプロジェクトは竹富島の無形遺産の顕在化や保存・継承において大変有意義なもとなりました。
成果物としての絵本が島民全体の楽しみとなり、それをきっかけに今後このプロジェクトを定着化・発展させることを目指すきっかけとなりました。
また、徐々にその姿を消そうとしているテードゥンムニ。その継承にも役立てるために意訳を掲載しましたが、話し言葉であるテードゥンム二のユニークさやニュアンス、口承の利点である臨場感を活字で伝えるには限界があるため、この絵本を使ったイベントやコミュニケーションツールとなる可能性があるのではないかと考えます。

●『竹富島古謡集 祭りの歌』
 ・世迎い:とぅんちゃーま
 ・豊年祭:道歌、大みしゃく
 ・種子取祭:世乞い道歌、巻歌、しきどうよ、いぬがだにアヨー、根下りユンタ
日本旅行業協会の助成を受け、絵本と同様、島の文化遺産の継承・世代間コミュニケーションの促進、継承の記録とコミュニティの活性化につなげるものとして製作しました。
お年寄りから古謡を習う練習会では、お年寄りと若者が一緒に歌うことにより世代間の隔たりがなくなり、世代間の交流が活性されました。
また、今回発行した古謡集は、古謡継承のための練習鵜テキストとしてはもとより、絵本と同様、世代を超えたコミュニケーションのツールとして役立つ可能性をもっています。

投稿者 takidun : 04:43 PM | コメント (0)

March 12, 2006

旧与那国家の落成式

竹富町指定文化財「旧与那国家」の改修工事が終了し、3/9午後1時より落成式が行われました。祝賀会には大勢の関係者が参加し、テープカットのあと大盛町長が「完成の喜びと今後の活用を期待」と挨拶されたあとは、建物を寄贈した与那国暹さん他11名が表彰されました。
表彰者の中には、別棟に住み、工事関係者に色々とお世話をした、古堅節さんも表彰されました。
その後、イヌマキの記念植樹が行われました。
竹富では落成祝いの余興として行われる、長老が木の神のお供としてでてくる「ユシトゥンガナシ」の長老に前本隆一さん、お供に宇根勝末さんが演じました。
引き続き、まちなみ館では祝賀会が盛大に行われ島民も大勢参加し余興では東支会「赤馬節」西支会「掃除かち」仲筋支会「鳩間節」が踊られました。
今後は、生活体験プログラムや近隣に公衆トイレの建設、ホームページの外国語訳などを国土交通省の観光ルネッサンス補助事業を受けて、進めていく予定です。



投稿者 takidun : 09:35 AM | コメント (0)

September 16, 2005

世迎い・節祭教室終了

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9月13日はゆがふ館で世迎い・節祭教室を行いました。
今回も大勢の方がお集まりいただき、感謝申し上げます。
詳細はたきどぅんHP http://blog.takidhun.org/ へどうぞ!

投稿者 takidun : 10:01 AM | コメント (0)

September 13, 2005

世迎い・節祭教室開催のお知らせ

竹富島の9月は祭事行事が目白押しです。
結願祭・世迎い・節祭・テェードンムニ大会・十五夜祭・敬老会と次々と催されます。
ゆがふ館で行なう教室も好評でたくさんの方に喜ばれています。
結願祭教室に続いて今回は世迎い・節祭の教室を行ないます。
不思議な神事の世迎いの秘密や、太古の正月といわれる節祭りの意味などアーカイブ映像をみて講師の説明や質問などを行います。
ぜひ、あなたも参加してみてください。
日時/9月13日(火)20時30分〜
場所/ゆがふ館テェードンシアター 入場無料
詳しくは↓PDFで
Download file

投稿者 takidun : 03:03 PM | コメント (0)

August 22, 2005

テェードゥン昔ムヌンガタリ その2


今日はこぼし文庫に小学生低学年に集まってもらい、島のおじいちゃんより昔話「すずめの孝行ふくろうの親不孝」を聞きました。皆、真剣な表情で聞き、その後、話の場面を絵に描いてもらいました。

上手く表現できなくて、イライラする子もいましたが、皆、がんばって描きました。
今後は、小学校高学年、中学生と進んでいきます。


みんな、上手ですね。
今から完成が楽しみです。

投稿者 takidun : 03:36 PM | コメント (0)

August 11, 2005

テェードゥン昔ムヌンガタリ


竹富島にはたくさんの民話や伝説が残されています。
おじぃ、おばぁに聞かせられた昔話を子や孫に伝えて、現代まで語り継がれています。
今は、昔と違いおじぃ、おばぁとすごす時間が不足していたり、滅多に聞く時間もありません。
NPOたきどぅんでは以前より民話の記録や子供たちに継承を行ないたいと考えていました。
今年度、まちづくり市民(J.C.)財団が世代間交流として、お年寄りの語る昔話を島の小中学生が絵本にするという企画に助成を行ってくれる事が決定いたしました。
昨日8/10  20:30〜町並み館において、1回目の実施委員会が設けられ、監修委員やワーキング委員等が決められ、プロジェクト名は「テェードゥン昔ムヌンガタリ」になり、子供たちの自主性を尊重し良い絵本を作ろうと話し合いました。
完成目標は来年の3月ですが、途中経過は都度UPしますのでお楽しみに!

投稿者 takidun : 01:46 PM | コメント (0)

July 12, 2005

豊年祭(プイ)教室 開催のお知らせ

西塘ばんはじりが終わると、すぐに豊年祭(プイ)です。7/17.18の2日間行われます。NPOたきどぅんでは新規居住者や知識を深めたいかたにむけて豊年祭(プイ)教室を行います。
7/14 20:30〜(2時間程度) ゆがふ舘にて
内容は豊年祭のアーカイブス上映、解説、豊年祭の唄の練習などです。
どなたでも、無料でご自由に参加できますのでお越しください。

豊年祭について詳しくは過去のブログへどうぞ
http://www.taketomijima.jp/blog/archives/000119.html

投稿者 takidun : 08:36 AM | コメント (0)

June 21, 2005

歩け!歩け!環状線

6月20日午後6時15分より、歩け!歩け!環状線というイベントが行われました。
このイベントは完成して1年半たった環状線開通記念と、利用促進、健康増進を兼ねて公民館が行いました。
環状線は集落を守るために住民が主体となり造った道路で、今後の利用方法や維持の仕方など課題があり、このイベントを機会に皆で考えようという趣旨でもあります。
神司が交通安全を祈願したあと1周3.3キロを160人の島民が歩き走りました。
参加者は走る人もいれば、乳母車を押して歩く人もいました。ゴールは7:30に学校の運動場です。
2周する人もいれば、子供をおんぶして近道をする人もいます。7:30をめざして、よい汗をかきました。その後は参加者から環状線の新しいを名称を募集しました。厳選の結果、「ガンジュミチ」と決められ、発案した5名の方が表彰されました。「ガンジュ」とは竹富の言葉で健康を意味しています。
なにごとも健康が第一で、環状線を歩いて「ガンジュ」になりましょうとの思いがこめられています。
その後、皆で意見を交換しあい、環状線の維持や利用の仕方などを夜遅くまで話し合いました。


投稿者 takidun : 05:33 PM | コメント (0)

June 11, 2005

素足で感じる竹富島

島のオジィ、オバァのガイドで史跡や集落を歩いてみませんか?
NPOたきどぅんではそんなツアーガイドも行っています。
予約は当日の朝9時30分までですが、なるべくは前日までに予約してください。
時間割りは下記の通りです。
9:30  受付終了 かりゆし館でチケット購入 
9:40  ゆがふ館見学 巡回バスにて移動
10:20 民芸館前からガイド同行で出発
     史跡や、御嶽、民家の説明や昔話など、いろいろ聞いたあと、
     赤瓦の民家の縁側でお茶を飲みながらユンタクします。
     その後、喜宝院蒐集館で島の民具や歴史的資料などを見学してから解散します。
終了は11時30分位ですが、ガイドのユンタク具合では少し延びる場合もあります。
ツアー料金は2,500円(ゴムぞうり、くば扇、オリジナルマップ、巡回バス片道、保険料、お茶代などが含まれています。)です 普段は聞くことのできないオジィ、オバァの昔話をぜひ、聞いて見てください。

史跡の話や、昔話が聞けます。ガイドはマッチャンおばぁ、左はゲストのkaoruさん


広場では踊りの説明をしてくれましたが、踊った方が早いと少し踊ってくれました。


民家の石垣に咲いているブーゲンビリヤの下で記念写真をパチリ


歩き疲れた頃には縁側でティータイム、「今日はハイビスカスティーもあるよ」


「昔はねーソテツの実を灰汁抜きしておかゆで食べたんだよー」
「どんなお味ですか?」 とユンタクは盛り上がります。


暑い日中でしたが、赤瓦の民家は爽やかな風が通り抜け心地よいです。

このツアーの収益は島の遺産管理活動に使われます。
お問い合わせ・お申込みは ゆがふ館0980−85−2488までお願いします。


投稿者 takidun : 10:40 AM | コメント (0)

June 06, 2005

CD発売記念Tシャツつくりました。

NPOたきどぅんからオリジナルCD「竹富の風」発売を記念してCDジャケットと同じ、Tシャツをつくりました。
1枚2900円で、カラーは白Tシャツにカラーイラスト。セピア色のTシャツにモノクロ調のイラストと2種類あります。サイズはXSからXLまで数に限りがありますのでお早めにお求めください。
ご購入は下記URLへ
http://www.takidhun.org/


モデルは、職員・新人のCHIEちゃんです。

今回はセピアカラーのをUPいたしました。
Tシャツの収益は竹富島の遺産管理活動に使われます。
どうぞ、お求めください。


投稿者 takidun : 02:30 PM | コメント (0)

June 04, 2005

NPOたきどぅんホームページ開設

特定非営利活動法人(NPO)たきどぅんのホームページが開設しました。「設立の理念」「会員募集」「オリジナルグッズの販売」などの情報がのっています。今後はさらにブログを加えたりと内容も充実する予定です。ぜひ見に来てくださいね。
URLはhttp://www.takidhun.org/
または、ゆがふ館HPよりもリンクしています。

投稿者 takidun : 08:48 AM | コメント (0)

June 03, 2005

CD「竹富の風」発売記念記者会見

 CD「竹富の風(たきどぅんのかじ)」が6月1日に発売されたのを記念して、石垣島にある竹富町役場2階ホールにて、記者会見が行われました。副理事長の阿佐伊孫良、公民館長の内盛佳美、町議会議員の新田長男、財務担当理事の宇根勝末、および職員2名により、CDの製作目的や内容、発売方法、今後の計画に関して説明を行いました。
CDに関しましては、詳しくは6月1日から開設されたNPOたきどぅんのホームページ(http://www.takidhun.org/)にて紹介されていますので、ぜひご覧下さい。


投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

May 31, 2005

NPOたきどぅん 第4回通常総会

平成16年度の通常総会が5月30日午後8時30分より、まちなみ館において開催されました。
多くの会員が出席され、遠くは東京や那覇に住まわれている会員もかけつけてくださいました。
開会のことば、理事長あいさつと続き、事業報告、監査報告、議案審議と進み、17年度の活動に関わる多くの議案が審議されました。活発な質問や意見が飛び交い、なかでも組織の整備については、普段ではわかりにくい細かな活動内容や事業内容の報告や各部門の割り振りなど多くの会員が積極的に参加できる体制作りを審議、承認されました。
副理事長の阿佐伊孫良さんは「我々は真に宝の島づくりをめざしていけばNPOに多くの方の理解と賛同を得られるはず。」と閉会のことばを述べられ11時頃に終了いたしました。
その後、引き続き親睦会も行われ、新職員のあいさつや会員個人のNPO活動への抱負などが発表され、会員同士の親睦を深めました。



投稿者 takidun : 08:24 AM | コメント (0)

May 07, 2005

港付近の清掃活動


5月7日午後5時30分より春の清掃検査にあわせて港付近の清掃活動を行いました。
20名ほどの理事や会員が集まり、暗くなるまで作業を行いました。
伸びた草や、樹木などを剪定し、枯葉や汚泥を集め見違えるように綺麗になりました。
NPO会員の皆様お疲れさまでした。


芝も綺麗に刈り取りました。

パワーシャボーがあると処理に心強いです。

投稿者 takidun : 02:34 PM | コメント (0)

February 18, 2005

素足で感じる竹富島!

今、竹富島では、八重山ビジターズビューローやNPOたきどぅんと共同で新しい観光の形を模索中です。その中から今年の4月開始を目指して、「素足で感じる竹富島(通称:素足コース)」という観光メニューを開発しています。2月16日、18日は、合計5名のお客さんを実際に迎えてモニターツアーが実施されました。
この素足コースの概要は、島のおじい、おばあに連れられて、靴を脱ぎ、集落内のサンゴ砂の道を裸足もしくはサンダルで歩き、竹富島の歴史やくらし、町並みなどいろんなお話しをしてもらおうというものです。そして古民家で、お茶と島のお菓子でゆんたくをし、その後は喜宝院蒐集館の見学をしてもらうといったコースです。島の開放感、ゆっくりと流れる時間、気候などを五感すべてで味わってもらうことが、このコースの趣旨です。
実際にコースの発売開始が決まれば、お知らせしますね。

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投稿者 takidun : 12:54 PM | コメント (0)

December 22, 2004

竹富島のうた

現在、NPOたきどぅんでは、島へ訪れた人々が島の唄に興味をもっていただくことはもちろんのこと、島の人も手軽に島の唄を楽しむことが出来ることを目的として、竹富島の唄ばかりを集めたCDを制作中です。この数日間で、三線や太鼓といった楽器が入り、現在、もっとも一般的に楽しまれている節唄と呼ばれる曲や、古謡と呼ばれる伝統的な曲などを、数十曲録音しました。今後は編集作業等を経て、まず第1弾は2005年の5月初旬頃に発売する予定にしています。
今回の演者は、実際に種子取祭などで地方を務めている現役の人たちや、古謡大会に出場したメンバーなどで、それぞれ空き時間や仕事が終わってから駆けつけるなどし、現在の竹富島の人たちが精一杯の能力を発揮して取り組んでいます。
数年かけて、いろんな竹富島の曲を順番にCDにまとめ、販売していく予定ですので、お楽しみに!!

投稿者 takidun : 11:26 AM | コメント (0)

December 19, 2004

おじい、おばあのガイド

本日、12/19夜の8時から、まちなみ館に島のおじい、おばあが集まりました。
これは現在NPOたきどぅんを始め、島の人々ですすめている島の観光の質をあげるための取り組みの一つで、傷んでしまっている集落の道を修復し、その道を歩きながら、島のおじい、おばあに島のくらしや植物、言葉なんかを教えてもらうツアーのガイドの説明会でした。
ホスピタリティの豊かな竹富島のおじい、おばあなので、一度話しを始めると、こんなことを話したいとか、あんなことはどういうふうに伝えるのかなど、大盛り上がりで、皆さん熱心にメモをとっていました。
今後、何度か勉強会をしたり、練習をしたりするのですが、皆さんも竹富島発ツアー「素足ツアー(仮)」が始まった際には、ぜひ参加してみて下さいね。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

November 11, 2004

修学旅行

今日は、東京から国本女子高校の生徒と先生が約100名ほど島に来られました。
ゆがふ館に訪れた後、レンタサイクルで島を巡り、その後まちなみ館に集合し、3グループに分かれて、町並みを見ながら西桟橋を経由し海岸沿いにコンドイ浜までガイドを受けながら歩き、コンドイ浜で民宿組合の人たちや青年会にバーベキューと芸能交流会で歓迎を受けていました。
NPO職員である我々も、ガイドや三線演奏者として受入のお手伝いをしました。

日帰りで訪れる修学旅行は多くいるのですが、宿泊を竹富島でするというのは、まだまだめずらしい状況です。多人数の宿泊を受け入れる施設は島にはないかわりに、民宿組合がコーディネートする形態でそれぞれの民宿に割り振って受け入れるという仕組みがあるようです。部屋の質の格差是正や受入側の人手の確保、竹富島らしい体験をしてもらうメニューづくりなど、いろいろ課題はあるようですが、少しずつ工夫をしながらがんばっているようで、修学旅行生と島の人との竹富島のしいそうな交流が今回も見ることが出来ました。

下の写真は、コンドイ浜で修学旅行生と西表島の南側に沈む夕陽を見ているところです。
天気が良く、とてもきれいな夕陽でした。もちろん本当に星が降ってきそうな夜空もすごかったです。


投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

October 28, 2004

秋の清掃

本日、10月28日は、竹富島では秋の清掃検査が公民館執行部を中心にして行われました。
これはそれぞれの屋敷や所有してる土地、周辺の道などを各自が清掃や整理を行い、その出来具合を公民館執行部が検査するというものです。また同時に、島内の人口や家畜の数、自動車の保有台数と言った、いわば島勢調査が行われました。その結果はまた後日報告します。

ところでそれに合わせて、また種子取祭も近いということもあり、NPOたきどぅんでも管理運営を行っているゆがふ館周辺部と、東港周辺部の清掃を、理事、会員、職員が集まって行いました。みんな仕事が終わってから集まり、日没までということで短時間の活動でしたが、これまで何十年もヤブになっていたところなど、見違えるようにきれいになりました。参加された方たち、ごくろうさまでした。
このHPを見て頂いているみなさんも、島に来られた時には、島をきれいにすることに少しでもご協力よろしくお願いします。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

October 16, 2004

種子取祭の学習会

種子取祭が近づいてきた中、NPOたきどぅんでは内地出身で島で働く若い人たちに向けて、
種子取祭についての学習会を開催しました。講師に、理事である上勢頭芳徳氏、阿佐伊孫良氏を招き、10/16・22の午後9時から2時間半ぐらい、延べ35名が参加して行われました。


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August 15, 2004

薬草をさがせ!

竹富島では古くから島内に生育する植物が薬草として使われてきました。また、食事や祭事にも多くの植物がとりいれられて来ました。今回は「自然学習歩道」を歩きながら、竹富島のくらしの中で使われてきた植物を探し出し、その用途を学ぶことによって、竹富島における人々と自然との付き合い方に触れる機会をつくるということを目標にして、開催しました。

『くらしと植物〜自然学習歩道を歩く!』

○主催
竹富島ビジターセンター管理運営協議会
○実施日
2004年8月15日 9:00〜15:00
○場所
竹富島自然学習歩道
○講師
高那三郎(竹富島老人クラブ)、内盛佳美(竹富公民館長)
○プログラム
9:00 竹富島ゆがふ館集合、趣旨説明
9:30 探索出発
11:30 高齢者コミュニティセンター到着・昼食(弁当)・休憩
12:30 ゆがふ館へ移動・植物マップづくり
14:30 発表会
15:00 解散


参加者は、中学3年生から小学3年生までの子ども達や大学生、そしてスタッフで、総勢19名でした。
グループを、A班とB班に分け、講師の先生を中心にしての観察会でした。
天候は、自然学習歩道を歩いている途中はなんとか持ちこたえてくれたのですが、
お昼休憩前に大雨が降り出しました。渇水気味だった島の植物にとっては恵みの雨だったので、
植物を勉強する我々も大喜び!?まあ、とにかく大粒のすごい雨でした。。。


お弁当をおいしく頂いた後は、オブジェ班とマップ班それぞれが、
フィールドワークで集めてきた情報や、植物そのものを用いて製作にとりかかりました。
オブジェ班は、泡盛の空き瓶と島の薬草などの植物を合わせた展示物を製作しました。

また、マップ班は自然学習歩道沿いに見られた、薬草を中心とした植物の分布を表す地図を
写真やイラストを駆使して作成しました。

このワークショップの成果物は、ゆがふ館に展示してありますので
ぜひご来館の際には、見に来てください。
職員に声をかけて頂ければ、解説をいたします。

参加者:
A班(オブジェ製作)
仲里まみさん、山盛彩花さん、豊村麗美さん、玉城恵璃奈さん、宇根歩くん
B班(マップ作成)
上勢頭史奈さん、宇根東杜くん、内盛けんたくん、嶺井まさよしくん、鳥居由佳さん
以上のみなさん、今回の観察会はいかがでしたか?
朝から夕方までの長時間でしたが、無事に事故もなくよかったです。
また機会があれば、参加してくださいね。

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July 12, 2004

インターンシップ!

7月8日から12日の5日間、九州大学大学院の西山徳明教授の研究室の学生、総勢9名(男2名、女7名)が、NPOたきどぅんの活動を支援するために来島しました。
インターンシップとして、日頃たきどぅんが行っている仕事のサポートをしたり、島の文化遺産管理活動を行いました。

活動内容としては、以下の4種類を行いました。
1. 観光客はもちろんのこと、島の人にとって自分たちの家造りの参考とするために将来、公開家屋となる予定の伝統的な家屋「旧輿那國家」の修理に使う瓦を、これまで島でストックしてきた古瓦の中から使えそうなものを選別し、ディテールを測量する作業


2. 町並み保存に先代からずっと関わってこられている方が館長を務める蒐集館の倉庫の資料整理


3. かりゆし館、ゆがふ館にて、島情報の総合案内


4. 八山(8つの御嶽)の掃除


投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)