January 25, 2008

今日のゆがふ館

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閉館まぎわの今日のゆがふ館です。
今日の竹富島は曇り。
最高気温も17度と寒い一日になりました。
気温17度でも、海から吹く風の影響で、体感気温は
それ以下に感じられます。
夏場とは異なり、17時前は来館者も少なく
静かなたたずまいとなります。

 本日の来館者は996名。団体ツアーでの
来館者は4月上旬までゆがふ館を訪れます。

なかなかじっくりと「竹富島の素晴らしい世界」
を味わうことができない団体ツアーの方々にも、
少しでもこの世界を伝えて行けたら・・・。と思います。

 シッカイト ミーハイユー
また明日のご来館をお待ち申し上げます。

(ta)

投稿者 takidun : 05:10 PM | コメント (0)

January 22, 2008

竹富島東部宿泊施設計画住民説明会

 昨晩の竹富島では、昨年末(12月28日)付八重山毎日新聞
て報道された、竹富島東部宿泊施設(カンナージ周辺部)に関する
島民説明会が開催されました。
 島民や石垣、沖縄の郷友会員ならびに報道関係者
約130名が、小雨が降るなか竹富島まちなみ館に集まりました。
 今回の説明会では、宿泊施設の建設計画に至った経緯や、
島の土地を守るシステムの説明、さらには、施設やインフラに
ついての大まかな概要等が述べられています。
 さらには、竹富土地保有機構蠅よび南星観光蠅寮瀘者
のひとりである星野佳路氏が島民に紹介されました。

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 宿泊施設建設計画に至る経緯については、昭和46年から
始まった本土資本による土地買占め問題まで遡らなければなりません。
 竹富島を守る会、竹富島を生かす会からの流れをくむ一連の動きの
なかで、島の有志は買い占められた土地を多くの協力者を得て、これら
の土地を買い戻します。しかし、バブル経済崩壊後、融資していた銀行
が倒産してしまい、借り替えた銀行が、担保設定会社の経営悪化により、
抵当権を外資系ファンド会社に売却してしまいます。
 この難局のなか、“美ら島ブランド”のメンバーとして八重山を訪れていた
星野佳路氏が新たな協力者として名乗りをあげ、今までの有志の負担
を肩代わりし、島の有志と共に新たに設立した、竹富土地保有機構に
土地を保有させ、その土地を南星観光と賃貸契約を結び、借地料を支払う
という方式をとることより、竹富の土地を永続的に島に残すという仕組みを
作り、これを約束されました。また、将来は財団の土地として管理する事も
提案されました。

 星野佳路氏は1960年長野県生まれ
 星野リゾート代表取締役社長。観光カリスマとしても知られる。
エコツーリズム、地ビール事業への進出、ブライダル事業路線の改革など
次々と妙案を打ち出し、2001年以降はリゾナーレ小淵沢(山梨県)や
アルツ磐梯リゾート(福島県)アルファリゾート・トマム(北海道)などの再建
を手がけている。

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 第1回目の住民説明会とあって、こうした経緯や星野氏の“人となり”の
説明に多くの時間を費やしましたが、今後も説明会を重ね、宿泊施設
の賛否や施設に関する具体的な内容も論議されることでしょう。

(ta)
 

投稿者 takidun : 09:35 AM | コメント (0)

January 21, 2008

第33回八重山毎日駅伝

 昨日、石垣島にて第33回八重山毎日駅伝が開催されました。
石垣島の地区、竹富島を含む離島が全19チーム出場し、76.1キロ
ほぼ石垣島を一周します。

 昨年の竹富チームは準優勝でしたが、今年は与那国チームの2連覇
を阻むべく練習を重ねてきました。

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大会前日には神司からご助力をいただき、
西塘御嶽を祈願し、勝利への願いを行いました。

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大会当日は、選手ならびにスタッフ一同は、7時45分発の定期船で石垣島へ
渡ります。みんなの表情には緊張した面持ちが見られます。

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午前9時の号砲により、19チームが優勝を目指してスタート。
竹富チームには、在石垣島の郷友会の方々が多数応援に駆けつけてくれました。
竹富島のスタッフは、各中継所に向かい、選手の介添え、情報提供を行ないます。

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スタート・ゴール地点での竹富うつぐみチーム本部のスナップ。各中継所からの情報を、
竹富島、石垣郷友会の皆さんへ伝えます。

 予想タイムは4時間41分を予想していましたが、与那国チームが圧倒的な強さで
2連覇を飾りました。竹富チームは昨年同様準優勝でした。

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与那国チームのタイムは4時間35分29秒。圧倒的な強さでした。

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後半に区間賞を3名出し、
粘り強さを発揮した竹富チームは4時間43分31秒でした。

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選手を囲んでのスナップです。
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竹富島といえばやはり、“ガーリ”(乱舞)です。選手を称え、準優勝の歓びを表現します。

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表彰式での竹富チームのメンバー

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区間賞の表彰でのスナップ
左から2番目より 久保田文さん、ひとり置いて 中村英行さん、藤井幸吉さん
久保田さんは女子選手のMVPにも輝きました。


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竹富島へ戻ると、神司が待つ西塘御嶽を参拝します
竹富チームが無事大会に参加できた御礼、選手たちに怪我なく無事に
島に帰ることができた御礼、そして大会結果の報告です。

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その後は、選手たちを囲んでの“ブガリノーシ”(慰労会)が行なわれました。

 選手達からは、確実にたすきをつなげたことの安堵感や、来年への抱負が聞かれました。
今日から、また練習を再開し、来年の優勝を目指します。

(ta)

投稿者 takidun : 08:26 AM | コメント (0)

January 17, 2008

平成19年度 竹富小中学校学力対策発表会

 16日の夜、竹富小中学校体育館にて、
竹富小中学校児童生徒33名(小学生27名、中学生6名)の
一年間の学習成果を発表する「学力対策発表会」が行なわれました。

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今年度のテーマは、「自ら探求する子どもの育成」を掲げています。

 学力の向上を叫ばれている昨今ですが、竹富小中学校は毎年
ユニークなテーマを掲げ、また多くの実績を残しています。
それでは、今年度の受賞を挙げてみましょう。
小学校の部
● 母の日の図画・作文コンクール
  作文の部 優秀賞 1名 入選   4名
  図画の部 優秀賞 6名 入選  15名 佳作   3名
● 八重山毎日第15回素敵なお母さんの図画コンクール
  審査員特別賞 1名   入選 2名                 (4月)
● 歯・口に関する図画コンクール
  優良賞 1名  入選 3名                       (7月)
● JTA青空図画コンクール
  最優秀賞 1名  優秀賞   4名
● 絵で伝えよう!わたしの町のたからもの
  佳作 1名
● MOA美術館沖縄県児童作品展
  金賞 5名 銀賞 3名                         (9月)
● 第55回全琉小中高図画・作文・書道コンクール
  作文の部 優秀賞 2名 佳作   3名
  書道の部 優秀賞 1名
  図画の部 優秀賞 6名 優良賞 9名 佳作 2名
● 八重山地区読書感想文・感想画コンクール
  感想文の部 6名
● 竹富町童話・お話大会
  低学年男子の部 最優秀賞  1名
  低学年女子の部 優良賞   1名
  高学年男子の部 優良賞    1名
  高学年女子の部 優良賞   1名
● 海を守ろう!子ども絵画コンクール
  石垣市長賞 1名
● 八重山地区小体連陸上競技大会
  (3年女子百M) 3位
  (4年女子百M) 3位
● 八重山地区童話・お話大会
  (低学年男子の部) 優秀賞 1名                 (10月)
● 第44回読書感想文・感想画コンクール(県審査)
  中学年感想文の部 【優良】 1名
  低学年感想画の部 【優秀】 1名
  中学年感想画の部 【優良】 1名
  中学年感想画の部 【佳作】 1名
  中学年感想画の部 【入選】 1名
  中学年感想画の部 【佳作】 1名                 (12月)
中学校の部
● 世界禁煙デー禁煙標語 八重山地区
  優秀賞 1名 優良賞 2名                     (5月)
● 平成19年度八重山地区中体連総合体育大会
  バドミントン男子個人の部ダブルス 4位               (6月)
● 英語検定 4級合格者 1名
  漢字検定 6級、5級、3級、準2級合格者 各1名       (7月)
● 八重山地区少年の主張大会
  優秀賞 1名                              (9月)
● 第57回「社会を明るくする運動作文コンテスト」
  県審査 最優秀賞 1名 入選 1名
● 竹富町意見発表大会
  優良賞 2名                             (10月)
● 第44回読書感想文・感想画コンクール(八重山地区)
  感想文の部 入賞 1名
  感想画の部 入賞 5名
● 中文祭八重山選出県中文祭
  出展(俳句と作文) 1名
● 英語検定 3級、準2級合格者 各1名             (11月)
● 第44回読書感想文・感想画コンクール(県審査)
  感想文の部 【入選】 1名
  感想画の部 【佳作】 3名
  感想画の部 【入選】 2名
● 第57回「社会を明るくする運動作文コンテスト」(全国審査)
  日本BBS連盟会長賞(最優秀賞)  1名            (12月)

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 数々の受賞の裏には、先生方はじめ、PTA、地域が一帯となって子ども達を
育てる土壌があります。
今回の発表会で、石垣安志校長は
1 読解力と表現力を培うために読書活動の奨励と音読指導の実践
2 各教科学習を通じて自らを探求する子の育成を目指した4段階指導による
 「学びのサイクル」の実践
3 教師の力量を高め、児童一人一人の特性を踏まえたきめ細やかな個に応じた
指導を施す校内研修や各種研修会への積極的な参加
4 子どもたちがよく学びよく遊び、心身ともに健やかに育つよう安全・安心な学校、
楽しさいっぱいの学校づくり
5 学校・家庭・地域の連携協力により地域の教育力を生かした児童の育成を
図るため、地域行事への積極的な参加

 を掲げ、地域に密着した教育を実践されてきました。
これらの結果が前述の数々の受賞に繋がっているのでしょう。

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 さらに、
● モズク、アーサなどを採り、海からの恵みを知る海の子集会
● 作物を育て、収穫することにより、竹富島の伝統文化を知る土の子集会
● 竹富島の文化、歴史を、イイヤチをつくることによって体験する島の子集会
● 戦争の実相を知ることで、生命の尊さと平和を愛する心を育てる平和集会
など竹富島ならではの活動も行なっています。

 こうした1年間の学校活動を地域住民に報告し、さらによりよい
子ども達の教育の場を創造しようと先生方は奮闘努力されています。

 竹富島の宝を預かり、さらに輝かせる
 大切なお仕事を担う先生方、
 今後ともよろしくお願いいたします。

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(ta)

投稿者 takidun : 08:52 AM | コメント (0)

January 16, 2008

ピルズマ祭

 「きのとう」の日を願い日と定め、神司6名が石川家(イッキャー)
に集まる。石川大司は床の間の箱に納められた刀を二本とりだして磨き、
ニンニクをお膳に供えてニンニクの初上願いをする。そして、石川大司を
先頭に五名の司が後に続き、国仲御嶽に出発する。なお道さらい役として
男一人が手に鞭を持ち、道路上で人間に出会わないようにする。これは
道清め祓いである。もしそれに出会うならば病死すると言われていた。
 国仲御嶽から清明御嶽に参拝し、供えたニンニクの葉を味噌あえにして
食べ初め式を行ない、再び石川家に帰り、刀を納めてピルズマ願いは終了する。
ピルズマ願いは現在も部落行事として行なわれている。
 ニンニクは作物の中で一番作りやすく、根が強く張る。発芽もよく、
稔りも確実である。自分で時期を知って芽を出す作物でもある。
そこで、総ての作物がこのニンニクのようにあってもらいたいという意味から
ニンニクの初上願いがある。
出典:上勢頭 亨著『竹富島誌(民話・民俗篇)』P159〜P160

 竹富島誌で上記のとおり紹介されているピルズマ祭が、1月16日に
執り行われました。
 ピルズマ祭は、神司が行なう祭事を、竹富公民館執行部が協力して行います。
竹富島誌には石川家から出発しているとの記述がありますが、
現在では竹富島まちなみ館に神司、公民館執行部が集います。
午前8時頃にまちなみ館を出発しました。

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 現在では、道さらい役は公民館執行部により選ばれます。また、
路上で人に出会わないように、公民館執行部は前日に島内放送を行ない、
島民に注意を促します。
国仲御嶽に向かう途中、竹富小中学校の北の道が進路になりますので、
子ども達は普段より早めの登校になります。

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写真家の大塚勝久さんも取材に訪れました。

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国仲御嶽を参拝する神司は、ニンニクを供物とし、味噌あえをつくります。

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 道さらい役を先頭に、次は清明御嶽に向かいます。
国仲御嶽と同じく、ニンニクを供物として捧げます。

 粛々と祭事は進行し、1時間30分ほどで終了しました。

 ニンニクの生命力にあやかるこのピルズマ祭は、ある意味では奇祭
ともいえるでしょう。それは・・・

 ‘擦気蕕ぬ鬚鰺僂い禿按貪に神司の前居る人を払うこと。
◆仝耿屬砲栃饕を用い、味噌和えをつくること。
 現在では行なわれていないが、刀を用いていたこと。

 アカマタ・クロマタなどの秘祭とは異なり比較的撮影には寛容な
竹富島の祭事ですが、特にピルズマ祭では、神司の前に出て撮影する
ことや、神司を真正面から撮影することは禁止されています。
 人祓いをする理由は出会った人が病死するだけでなく、
神司の命にもかかわるとされています。

 年中祭事うちのひとつであるピルズマ祭。
この祭事にも多くの“謎”が残されています。

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清明御嶽境内に芽を出すニンニク
このような場所にもニンニクは自生します。
ニンニクの逞しさ、まさにその力は神事にあたります。

(ta)


投稿者 takidun : 10:46 AM | コメント (0)

January 13, 2008

第33回八重山毎日駅伝スタッフ打ち合わせ

1月20日に第33回八重山毎日駅伝が開催されます。
昨晩の竹富島では、竹富公民館長、監督ならびに
選手たちを支えるスタッフの打ち合わせが行なわれました。

竹富島うつぐみチームの昨年の成績は準優勝。
「今年は是が非でも優勝を!」
と選手ならびにスタッフ一同、心をひとつにして大会に臨みます。

今年の出場チームは全部で19チーム。
与那国・波照間・西表・竹富・川平・新川・大川・登野城・平得
真栄里・大浜・宮良・白保・北部・双葉・小浜・新栄町・石垣・黒島

昨年優勝した与那国、常に上位に顔を出す白保、波照間など
石垣島から各地区13チーム、離島からは6チームエントリーしています。
石垣島をほぼ一周し、16区間76.1km(前半38.6km、後半37.5km)
を襷でつなぎます。

もし、1月20日に八重山お越しの方がいらっしゃいましたら、
ぜひとも選手に(特に竹富島に!)厚い応援を、よろしくお願いします。

ちなみに、竹富島うつぐみチームのゼッケンは7番。
白のユニフォームが石垣島を疾走します。

(ta)
 
 

投稿者 takidun : 09:03 AM | コメント (0)

January 08, 2008

新春凧揚げ大会

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 1月7日に、竹富小中学校PTA主催の凧揚げ大会が
島内牧場にて行なわれました。
 3学期がスタートした昨日には、竹富小中学校生徒33名
および父兄が竹富島南部の牧場に集い、恒例の凧揚げを
行ないました。

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 日本国内のいたるところで行なわれていた凧揚げ。
道路の拡張や電線などの凧揚げ環境の悪化や、子ども達
の遊び方の変化もあってなかなかお目にかかれなくなっている
地域が多々あると思います。
 幸いなことに、竹富島の子ども達にとっては凧作りの先生や、
凧揚げの環境が大きくバックアップをしており、まだまだ大いに
楽しめることができます。

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 残念なことに普段に比べ風が穏やかで、絶好の"凧揚げ日和”
とはなりませんでしたが、子ども達は各自アイディアをだして作り上げた
凧を空に浮かべようと張り切っていました。

(ta)

投稿者 takidun : 03:19 PM | コメント (0)

January 04, 2008

新年・成人祝賀会

 1月2日に恒例の「新年・成人祝賀会」が開催されました。

 この行事は竹富ぶなる会(婦人会)と竹富青年会の
共催で行なわれています。

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各支会ぶなる会から2点の芸能。青年会からも2点の芸能が
披露され、新しい年を楽しく迎えることができました。

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青年会の太鼓から余興のスタートです。

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ぶなる会長と青年会長による「御前風」

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西支会ぶなる会 

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仲筋支会ぶなる会

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東支会ぶなる会

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大いに盛り上がった青年会の余興「戻り駕篭」

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「竹富育ち」「竹富小唄」を作詞作曲した、故内盛唯夫氏の孫
にあたるソプラノ歌手の十文字恵美子さん。
「てぃんさぐの花」や「千の風になって」などを披露してくれました。

 今年の成人祝賀会に参加された成人は3名。
 みなさん、竹富島に戻ってくることを宣言していました。

 また、新たな村持ち、島持ちが生まれるのを楽しみにしています。

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(ta)


投稿者 takidun : 10:47 AM | コメント (0)

January 01, 2008

あけましておめでとうございます

 平成20年の子年も明けました。
 新年おめでとうございます。
 
 子年は、12支の一番最初の年。
大変縁起が良い年とされています。

 この縁起を担ぎつつ、ゆがふ館スタッフ一同
本年も創意工夫を重ね、ゆがふ館を素晴らしい
ビジターセンターにするべく、更に努力をしてまいりたいと
思います。

 本年もよろしくお願い申し上げます。

(TA)

投稿者 takidun : 08:41 AM | コメント (0)