January 29, 2005

指田文庫

本日、竹富小中学校に「西東京市田無けやきロータリークラブ」の一行9名が訪問しました。目的は、小中学校の図書室内にある『指田文庫』の充実のため、金一封を学校へ贈呈するためでした。

この『指田文庫』とは、昨年島の医療に貢献するため、東京からご夫婦で町立の竹富診療所に赴任された指田勢郎(さしだせいろう)医師(72)に対して、以前から先生と親交があったロータリークラブが診療所の待合室に図書を贈呈したいという申し出があり、それをきっかけにして出来たものです。結局、指田先生は「島の診療所に待ち時間はないから」と言われ、それではということで小中学生の育成に役立てようと仰ったことから、小中学校内に設立されました。最初は沖縄県下のロータリークラブが昨年の12月に贈呈を行ったのが最初で、今回は2回目の贈呈式でした。(Y.内盛)

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

January 27, 2005

修学旅行

今日はいいお天気になりました。気温も23℃ぐらいになり、日向では暑いぐらいですが、心地よい風も吹いています。1月の半ばぐらいまでは寒い日が続いていましたが、近頃ではタンクトップの人も見かけるようになりました。
さて、今日(27日)の午前中は、ゆがふ館に京都の伏見工業高校デザイン科の生徒さん30名ほどが訪れました。喜宝院蒐集館の館長さんである上勢頭芳徳氏の館内案内や、シアター室での島のことに関するレクチャー、マナー編映像(7分間)の鑑賞を行いました。
ご来館ありがとうございました。

投稿者 takidun : 12:04 PM | コメント (0)

January 19, 2005

まじゃーり学級 池間哲郎先生公演会

本日1月19日は、19時からまちなみ館にて「まじゃーり学級」が行われました。この「まじゃーり学級」とは、地域の大人と子供が交流をしながら勉強をするという趣旨の催しで、学級長は、竹富小中学校のPTA会長である上勢頭篤さんで、年に数回行われており、前回は、島の植物をつかった玩具や遊びなどを島の大人の人に教えてもらうというものでした。

今回は、「特定非営利活動法人 NGO沖縄アジアチャイルドサポート」の代表理事を務められており、「いま子どもに読ませたい本No.1」になっている『あなたの夢はなんですか?私の夢は大人になるまで生きることです。』致知出版社の著者である、池間哲郎氏が公演を行ってくれました。(この本は現在放映中の金八先生の中でも紹介されると言うことです。)
動画や写真といった映像と、実体験で重みがあり、そして子どもにもわかりやすい話し方で、子どもも大人もいろんな思いで胸をいっぱいにしてお話しに引き込まれていました。
フィリピンのスモーキーマウンテンの子どもたちや、タイの貧しい山岳民族の家族、カンボジアでの小学校や井戸の建設、モンゴル・ウランバートルのマンホールチルドレンなど、発展途上国と言われるアジアの国々の子どもたちがおかれている悲惨な現状が報告され、そしてその子どもたちは、そんな環境であっても、一生懸命勉強し、そして一生懸命生きる努力をしている事実が報告されました。
犯罪発生率、不登校、そしてDVなど、沖縄は全国でもめだって悪い数字だそうです。裕福な生活を送ることが出来るようになった沖縄では、子どもの教育方法、大人の生き方など、そこに課せられた課題は大きく、一生懸命生きるべきだというお話しをもらいました。
人間が生きていく上での原点をアジアの子どもたち、そして池間さんに教えてもらった1時間半でした。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

January 18, 2005

珍しい鳥

以前にも見かけたんですが、写真をうまくとれなくて涙をのんだ鳥を、今日はちゃんと撮影することが出来ましたので、掲載します。

その鳥の名前は、「ズグロミゾゴイ」というそうで、名前の通り、頭上が黒く、後ろ頭には黒い冠羽があります。身体は赤褐色で、コウノトリ目サギ科だけに、羽を広げるとけっこう大きいです。追いかけると、ニワトリのように羽をバタつかせて走って逃げます。日本では主には八重山地方で見られる鳥だそうで、竹富島でもたまに人前に現れているようです。日本のレッドデータブックでも、準絶滅危惧に指定されています。

夜行性だそうで、昼間に食事をすることは珍しく、カエル、トカゲ、昆虫、貝などを捕食するそうです。今回は喜宝院蒐集館の裏庭で見かけたのですが、オオタニワタリの葉の中で食事中だったのでしょうか。大きさは40cm前後だったと思います。

投稿者 takidun : 12:47 PM | コメント (0)

January 16, 2005

駅伝の結果

さて、西塘さまでニンガイをし、
大勢の応援団を引き連れて参戦した駅伝は
どうなったのでしょうか。

今回はその報告です。
結論からいいますと、
参加17チーム中で総合4位(16区間76.1km)でした。
しかし、内容はかなり健闘しており、
それぞれの区間で一番タイムが速かった選手がもらえる
区間賞を3名も獲得しました。
6人抜き、4人抜きをした選手や、3連覇のかかる強豪白保チームを抜いて
1位へ躍り出た選手など、個々ではめざましい成績を残しており、
健闘したレースだったと皆満足していました。

ちなみに区間賞を獲得した選手は、以下のような成績でした。
5区(一般男:7.8km)を走った、仲村渠隆雄さん(0:28:33)
8区(一般男:7.9km)を走った、中村英行さん(0:29:11)
12区(中学男:4.1km)を走った、眞榮田義央さん(0:14:11)

西塘さまには、結果の報告と無事にレースを終えることが出来たお礼をしました。
そしてその後はまちなみ館で、選手と応援団が
島の人と共に健闘を讃える催し物が行われ、
各選手よりの名スピーチや珍スピーチなどがあり、
とても楽しい夜となってのです。

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投稿者 takidun : 01:56 PM | コメント (0)

January 15, 2005

駅伝健闘のニンガイ(願い)

明日石垣島で行われる第30回八重山毎日駅伝競走大会を前に、選手の無事と健闘を祈るために、西塘御嶽にてニンガイが行われました。この駅伝は多くの島の人たちも楽しみにしている行事で、竹富島が参加するのは今年で5回目です。当日は朝早くから、子ども達からお年寄りまで、仕事を休んで応援に行くようです。

さて15日17時に、島の駅伝チームであるうつぐみチームの団長をはじめ、監督、選手、応援団、そして神司3名が、まちなみ館に集まりました。そして、西塘さまにユニホームやたすき、はちまきなどを供え、参詣したチーム全員がでミシャク(御酒)とマース(塩)をいただき、身体と心を清め、明日の健闘と優勝?を祈りました。選手は年代、性別ごとに、初出場やベテランを合わせて総勢16名です。
さて結果はどうなるでしょう?お楽しみに。
ちなみに昨年は、うつぐみチームは惜しくも2位でした。。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

January 14, 2005

第2回島民全体集会(町並み保存)

1月14日(金)20:00からまちなみ館で、島づくりの方針の一つである「町並み保存」に関する話し合いが全島民を対象にして行われました。
これまで20年間行ってきた町並み保存ですが、時代の変化と共に少しずつほころびが出てきており、それにどのように対処するかを話し合い、また中学生以上の全居住者にアンケートを記入してもらい意見の集約を行い、みんなで島の将来像を考えました。

参考までにアンケートの概要と集計結果(一部)を載せておきます。
その他にも100名以上の方の自由意見の記述など、島に居住している方たちのいろいろな思いが表現されたアンケートだったと思います。このアンケートなどを受けて、今後は島でプロジェクトチームを結成して、今後の町並み保存の在り方、ルールの見直し、そして島の将来像を描くといったことを行っていく予定になっています。

タイトル:「町並み保存についてのアンケート」
実施期間: 2005年1月6日〜11日
対象者: 中学生以上の全島民
回収率: 88.2%(240/272)

〔集計結果〕
Q:『竹富島憲章』をご存じですか?
○内容までよく知っている (18%)
○だいたい知っている (40%)
○存在は知ってるが、内容はよく知らない (34%)
○存在も知らなかった (8%)

Q:国による重要伝統的建造物群保存地区の選定はご存じですか?
○町並み保存の取り組みは知っており、活動にも参加している (34%)
○町並み保存の取り組みは知っているが、内容までは知らない(62%)
○全く知らない(4%)

Q:町並み保存を核としたしまづくりに賛成?反対?
○賛成 (67%)
○いいえ (7%)
○無回答・無効回答 (23%)

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January 05, 2005

バシヌトゥリ(カンムリワシ)

バシヌトゥリ(鷲ぬ鳥)とは、国指定の特別天然記念物のカンムリワシのことです。このバシヌトゥリが元日ごろから4日ごろまで、竹富島カイジ浜近くの蔵元跡近辺に居着いていました。八重山の民謡『鷲ぬ鳥節』に元日の朝に東の空に威勢良く飛び立っていく様子が詠われているように、また、かの具志堅用高が世界タイトルを獲得した時にカンムリワシになりたい!と言ったように、威勢が良く縁起のいい鳥として八重山では位置づけられている鳥です。
今年は酉年でもあり、かつて八重山の政治の中心であった蔵元跡という由緒正しいところに訪れたということは、とても幸先のいい出来事ですね。

さてこの竹富島に訪れたカンムリワシは、まだ生後1年ぐらいの若鳥で、上手に飛び回れないようでした。エサもうまく獲れていないようだったので、当館の職員らが鶏肉をあげたりしました。写真はその鶏肉を食べている時の様子です。

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January 02, 2005

成人式

1月2日は、青年会とぶなる会(婦人会)の主催による成人式&新年会が、19時からまちなみ館で行われ、今年は5名がめでたく成人となりました。
公民館長を始め、島のいろいろな役職についている人たちからお祝いの言葉が述べられ、若者たちによる仮装など楽しい出し物もありました。

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January 01, 2005

たかおさんの家づくり-2

さて、前回(10/11)にレポートしました島の大工さんによる自らのおうちづくりですが、いよいよ木の柱も組上がり、12月28日に上棟式が行われました。
最初は、家の後方部分(北側)をコンクリートブロックでつくっていました。これは島の気候に適した木材(主にキャーギ)が手に入りにくいため、対台風や対白アリの苦肉の策でした。
しかし町並み保存を謳い、国の重要伝統的建造物群として選定されている集落として、より本物に近く島らしいおうちを造る必要があるという意識も高まってきており、その最前線(?)にいる大工さんが先駆けとしてがんばっています。
その成果がこのおうちで、水回り部分の防水と家の剛性を高めるために、北側部分はコンクリートブロックを使いますが、それ以外の場所は木を使って造られています。そして構造的には、貫材を多用し、南面二角には貫壁を設けていて、島の伝統的で堅牢な家である貫屋(ヌキヤー)と呼ばれるに近い造り方になっています。
下の写真でその様子がお分かりかと思いますが、いかがでしょうか?

投稿者 takidun : 10:33 AM | コメント (0)