November 25, 2004

イカ釣り

そろそろ島も涼しくなり、長袖姿の人の割合も多くなってきました。朝夕だけでなく、日中でも日によっては上着が必要な日もあり、風邪を引いてる島の人が増えるのもこの時期です。
そして夕方から夜にかけて満潮になる日には、島のいろんな海岸で釣りをしている人が増えるのもこの時期です。このほとんどの人はイカを釣るのが目的です。
しかし今年は寒くなるのが例年より遅いらしく、イカのほうも不漁で、ほとんど釣れたというのを聞きません。それでもねばり強く毎日がんばってる人や、何回か投げたらあきらめて帰る人など、それぞれの個性が出るのもおもしろいです。

写真のイカはおいしくいただきました。

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November 19, 2004

旧與那國家−上棟式編

本日、11月19日11:30頃から旧與那國家の上棟式が行われました。
いよいよおうちの骨格が立ち上がり、家らしくなってきました。
式には、修理工事関係者から、町の教育長、公民館長、島の顧問など役をもっている人々から、
神司や、お隣のトーラにお住まいのおばあや、いろいろと島の家に関する技術や情報を提供してくれたおじい、また作業に協力した小中学校の児童・生徒さんたちが参列しました。

数日ぶりに気持ちのいい天気となり、第2の人生?を歩み出した家を祝福するような式でした。
これからは、目に見えて仕上がっていくと思いますが、中の構造まで見ることが出来るのは今の期間だけですので、島に来られた際は、工事のじゃまをしない程度で、ぜひ皆さんも覗いて行かれてくださいね。


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ジュンガチニガイ(十月願い)

11月19日は旧暦十月のミズノエの日にあたり、ジュンガチタカビ(十月崇べ)とも呼ばれる、ジュンガチニガイ(十月願い)がマーチオン(真知御嶽)を中心にして行われます。
これは火災・水難防止の祭りで、火を忌み嫌うことから、線香には火をつけません。

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November 11, 2004

修学旅行

今日は、東京から国本女子高校の生徒と先生が約100名ほど島に来られました。
ゆがふ館に訪れた後、レンタサイクルで島を巡り、その後まちなみ館に集合し、3グループに分かれて、町並みを見ながら西桟橋を経由し海岸沿いにコンドイ浜までガイドを受けながら歩き、コンドイ浜で民宿組合の人たちや青年会にバーベキューと芸能交流会で歓迎を受けていました。
NPO職員である我々も、ガイドや三線演奏者として受入のお手伝いをしました。

日帰りで訪れる修学旅行は多くいるのですが、宿泊を竹富島でするというのは、まだまだめずらしい状況です。多人数の宿泊を受け入れる施設は島にはないかわりに、民宿組合がコーディネートする形態でそれぞれの民宿に割り振って受け入れるという仕組みがあるようです。部屋の質の格差是正や受入側の人手の確保、竹富島らしい体験をしてもらうメニューづくりなど、いろいろ課題はあるようですが、少しずつ工夫をしながらがんばっているようで、修学旅行生と島の人との竹富島のしいそうな交流が今回も見ることが出来ました。

下の写真は、コンドイ浜で修学旅行生と西表島の南側に沈む夕陽を見ているところです。
天気が良く、とてもきれいな夕陽でした。もちろん本当に星が降ってきそうな夜空もすごかったです。


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November 07, 2004

種子取祭_7日目 サチブドゥイ(奉納芸能1日目_玻座間)

今日はいよいよ種子取祭のクライマックス、奉納芸能を行う1日目です。
今年からは、玻座間集落が1日目、仲筋集落が2日目となり、以前に行われていた段取りに戻りました。早朝5時すぎごろから、世持御嶽で祈願や、東側にある弥勒奉安殿でミルクウクシ(弥勒起こし)が行われ、その後特設舞台でカンタイ(歓待)の儀式を行いました。次に公民館長をはじめ、島の役職者や古老、神司らが集落の責任者である主事宅を訪問する「参詣」を行いました。


そしてこの参詣と奉納芸能が行われる間、主に観光客に向けて、全国竹富島文化協会による種子取祭教室がまちなみ館展示室において、上勢頭芳徳氏を講師として行われました。展示室内に並べたイスが足りなくなるぐらいの大盛況でした。


奉納芸能は、各集落や郷友会による庭の芸能をおこなった後、特設舞台で夕方の6時過ぎまで舞台の芸能が行われ、夜は各家々をまわるユークイが行われました。例年そうなのですが、今年も一番遅くまで行っていたのが、いんのた(西集落)で、翌日の午前2時半ごろまで行っていました。

ナージの主事の家では、このユークイを受け入れるための空間や、ザートゥクと呼ばれる床の間がなかったので、集落の若者たちの協力を受けて、立派なザートゥクが造り上げられていました。


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November 06, 2004

種子取祭_6日目 シクミ(フクイ)

6日目は、ンガソージと言われる日で、身を慎んで精進します。
またシクミやフクイと呼ばれる、奉納芸能の通し稽古をする日でした。

玻座間と仲筋の各集落ごとに、ホンジャー宅と各支会の会館で行われました。
下の写真は仲筋の羽山会館で行われたブドゥイ(踊り)のフクイです。


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November 05, 2004

種子取祭_5日目 奉納芸能の練習(玻座間)

今日は、奉納芸能であるキョンギン(狂言)の練習風景を見学させてもらいにいきました。
玻座間集落練習の狂言の部が、翌日に行うシクミ(予行練習)をひかえ、
当日使う舞台で、立ち位置や流れ等の練習を行っていました。


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November 02, 2004

種子取祭_2日目 準備

本日、11月2日は公民館の指示のもと、島の人たちみんなで、ホーシミチ(桟橋通)の清掃と、ナビンドゥー(祭り当日の会場となる世持御嶽へと続く神の道)への砂敷きと清掃を行いました。
当ゆがふ館前もきれいになりました。今は島を離れたところで生活する島出身者や、祭りを見に来るお客さんに恥ずかしくないよう、島の人たちが心を込めて沿道の草を刈り、掃き清めました。

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November 01, 2004

種子取祭_初日 トゥルッキ(ナージ)

いよいよ種子取祭が始まりました。
本日、11/1はトゥルッキです。
これは7、8日に芸能を奉納する人たちが、神さまにその旨を約束するという儀式だそうです。
これから一週間は神に身を捧げることになるそうで、風邪引きやケガをしないように心がけることが大切になるようです。

玻座間集落(あいのた、いんのた)と仲筋集落(なーじ)それぞれで、キョンギン(狂言)をする男性陣は各集落のホンジャーの屋敷で、ブドゥイ(舞踊)をする女性陣はそれぞれの集落の会館で、神さまと約束を交わしました。

以下の写真は、ナージのものです。
1枚目がナージのホンジャー宅(仲筋屋)でトゥルッキを行っている風景です。
みんな「アイジシン」と呼ばれる上布で仕立てた着物姿です。


2枚目は、トゥルッキ後に、キョンギンの稽古をしている風景です。


3枚目は、羽山会館(ナージの集会所)でのブドゥイをする女性陣やナージの年寄りと、公民館執行部によるトゥルッキの風景です。


最後の写真は、トゥルッキの後に行われたブドゥイの練習風景です。

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