July 29, 2004

文化財修理

このHPでも少し紹介していますが、
現在、町指定文化財として民家(旧輿那國家)の修理が行われています。
前回は、インターンシップの学生がしてくれていた瓦の選別作業を
報告しましたが、今回もその経過を報告します。

竹富島では、伝統的に家をうつぐみとして、みんなで力を出し合って造ってきました。
現在では仕事の内容が変わったため、日本中どこでも見られるのと同じように、
業者が最初から最後まで造っています。
しかし、せっかく伝統的な民家を指定文化財として修理を行うのだから、
その伝統的な慣習を再現し、継承してはということになりました。
また修理も出来るだけ、竹富島で行われていた方法で行っています。

下の写真は、
床の畳の下に竹の簀子を敷くのですが、
それを編むため時にフガラ縄というものを伝統的には使っていました。
その縄を綯(な)うための下準備をしている風景です。
クロツグを採取してきて、たたいたものを干しているところです。

それと泥が溜まっているようなこの写真は、
瓦を葺(ふ)く時に下地として塗り接着剤の役目をする泥です。
それに適した土を配合し、水と混ぜ、熟成させているそうです。
また竹富島ではあまりされてなかったようですが、
ワラも混ぜてあり、強度を上げる役割があるそうです。
それと、昔のかまどを再現するのにも使うそうです。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

July 25, 2004

総合学習!!

7月25日は、竹富小中学校の児童・生徒にとっては忘れられない日になりました。
2月頃、船に乗って小中学校にやってきた赤ちゃん豚「ベイブ」は、子どもたちに愛され、島の食堂や民宿の残飯をもらい、すくすくと大きくなりました。そこで学校、PTA、地域の人々が話し合い、子どもたちに島の伝統的な料理をつくり、食べるということを体験してもらおうということになりました。中学生はベイブの解体の見学から参加し、豚汁、トンカツ、ラフテー、ミミガーなどなど、調理のお手伝いをしました。ゆがふ館で上映する映像の撮影部隊も、撮影後はおいしく召し上がってました。
かつては島のどこの屋敷でも、ブタを飼い、食料としてきました。しかし最近は、ヤギを解体し、調理することはあるのですが、ブタはここ2・30年はなかったそうです。涙した子どもたちもいたそうですが、これを良い経験として身体中で竹富島を吸い込んでくれればと思いました。





投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

July 24, 2004

第4回壮年会釣り大会

さて、今月も竹富島の壮年会釣り大会が、7月24日に行われました。
今回はすばらしいお天気に恵まれ、船の上では日干しになりそうでした。
メインの獲物はグルクン(タカサゴ、クマザサハナムロ、ウメイロ等の地方名)でしたが、
一艘の船は、カツオやマグロをねらって走り回っていました。
前回は食べきれないほど回遊魚を釣り上げたのですが、今回は不調だったようです。。
しかしグルクンは大漁で、西表島と小浜島の間にある「ヨナラ水道」の入り口付近で、
1日中入れ食い状態でした。夜の宴会では、民宿大浜荘さんのご厚意でその中のいくらかは、
泡盛の一升瓶2本に化けていましたが・・・。
ちなみに写真の魚は、海へと帰しました。。。



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July 22, 2004

有田静人「報道写真展」

竹富島出身の報道カメラマンである、有田静人氏の写真展が行われます。
日時:平成16年7月22〜25日(4日間)
午前9時から午後6時(初日開場午後1時から)
場所:石垣市民会館展示ホール
祝賀会:平成16年7月22日(木)午後7時
場所:ホテル日航八重山(八重山の間) 会費3000円
連絡先:石垣市字大浜273(0980-82-3025)

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

西塘ばんはじり

今回は、7月22・23日と迫ってきた「西塘ばんはじり」の紹介をします。
これは西塘プイともいいます。竹富島の偉人・西塘さまは島守りの神様で、その西塘さまに豊年感謝の意を表する祭りで、旧暦の7月の最初のみずのえに執り行うことになっています。つまり、豊年祭「プイ」の10日前に行われることになっています。神司の夜籠もりなどがあり、四月大願いと全く同様に2日間行われます。

詳しい内容は下記をクリックして下さい。

《初日》
神司は二つに別れて夜籠もり。清明御嶽には、玻座間御嶽・仲筋御嶽の神司。西塘御嶽には、久間原御嶽・波利若御嶽の神司。幸本御嶽には、幸本御嶽・花城御嶽の神司、小底場の神司が夜籠もりすることになっています。しかし現在では、幸本御嶽・小底場の神司が欠員しているため、西塘御嶽2人、清明御嶽2人、幸本御嶽1人の夜籠もりになります。幸本御嶽が1人では気の毒なので、補佐する人を1人おいています。公民館の執行部は、前日までに祭事で必要とする品々の購入を済ませなければならないし、村御嶽の清掃を済ませます。供物に準備するものは、米、酒、線香、蚊取り線香、ローソク、塩、にんにく、供物となる菓子類などです。

動きとしては、公民館執行部は午後1時に公民館(まちなみ館)に集まり準備にかかります。まず、祭事に要する調度品を整えます。バキトゥルン、湯飲み茶碗、酒瓶、高台、高膳、皿類、お膳、スヌザラ、洗い米、みしゃく、茶湯、榊の葉などを用意します。
夜籠もりする3つの御嶽には、ご座八枚、用意した供物をあらかじめ配置しておきます。電気をひっぱってきて、電灯、扇風機、お茶の用意などをしておきます。午後4時頃執行部並びに顧問など有志は、西塘御嶽、清明御嶽、幸本御嶽の順に参拝します。執行部はそれから神司への夕食を配り、折り合いを見て食器を片付けにまわり、午後の9時頃に終えます。

《2日目》
執行部は朝5時集合で供物の用意をし、6時に彌勒奉安殿での祈願に入ります。参拝するのは、輿那國家、大山家の司2人に、執行部並びに有志です。30分ほどで終えると、神司が夜籠もりをしている3つの御嶽と国仲御嶽を参拝し、有志の方々は帰途につきます。その後、各神司は各々の御嶽に行き祈願を行ったのち、公民館に集まります。それからは、神司と執行部のみの祈願となります。3つに別れて、美崎御嶽、東美崎御嶽、西美崎御嶽、ニーラン神石に祈願した後、再び合流し全員で、世持御嶽、マーチ御嶽、根原神殿の前で祈願して西塘ばんはじりは終了します。執行部は、それから使用した道具類を回収し、洗って、拭いて、整理し後片付けを行います。その夜、執行部は祭りの精算を行います。

投稿者 takidun : 12:08 PM | コメント (0)

July 20, 2004

海の名前

竹富島にはいろんな地名があります。道、浜、井戸、そして海。
どれも昔からみんなが暮らしの中で使ってきたところに名前が付けられています。
今日は、その海の名前を島のお年寄りに教えてもらいました。
ピーと呼ばれるサンゴ礁のリーフは、タコや貝、魚、海藻といったものをとるための場所。
フチやクチ、ミゾと呼ばれるところは、船が通る道。バタは、もずくといった海藻を採るところ。
ソイと呼ばれる岩は、船が通るときの目印。そんなところにそれぞれ全部に名前が付けられています。
これからも使い続けて欲しい文化遺産だと思いました。


投稿者 takidun : 09:38 AM | コメント (0)

July 17, 2004

第1回てぇどぅんカップ2004開催!!

7月17日19:00から竹富小中学校体育館にて、青年会主催による「第1回てぇどぅんカップ2004」が開催されます。なにをするかというと、島の事業所や仲良しグループがチームをつくり、トーナメント形式でソフトバレーボールを行うというものです。ちなみに昨年度もかなりの盛り上がりでした。

結果発表
1位は、竹富島交通チーム、2位新田屋(あらだや)チーム、3位小中学校先生チームでした。
今回は前回の覇者、エビ養殖チームがお仕事の都合で棄権。。ということで、少し波乱があった大会でした。おかげさまで、我がわくわくチームは、出場12チーム中、堂々の4位になりました。商品はなかったけど。。

投稿者 takidun : 02:37 PM | コメント (0)

July 12, 2004

インターンシップ!

7月8日から12日の5日間、九州大学大学院の西山徳明教授の研究室の学生、総勢9名(男2名、女7名)が、NPOたきどぅんの活動を支援するために来島しました。
インターンシップとして、日頃たきどぅんが行っている仕事のサポートをしたり、島の文化遺産管理活動を行いました。

活動内容としては、以下の4種類を行いました。
1. 観光客はもちろんのこと、島の人にとって自分たちの家造りの参考とするために将来、公開家屋となる予定の伝統的な家屋「旧輿那國家」の修理に使う瓦を、これまで島でストックしてきた古瓦の中から使えそうなものを選別し、ディテールを測量する作業


2. 町並み保存に先代からずっと関わってこられている方が館長を務める蒐集館の倉庫の資料整理


3. かりゆし館、ゆがふ館にて、島情報の総合案内


4. 八山(8つの御嶽)の掃除


投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

July 11, 2004

まちなみ勉強会

7月9日から11日までの3日間、公民館主催で町並みの勉強会が行われました。
九州大学の西山徳明先生にお話しいただき、住民からの質問や意見交換を行いました。

1日目(7/9)は、ゆがふ館で20:30から行われました。
町並み保存に関わっているいろんな主体の役割について、西山先生に整理していただき、町並みの保存活動をすすめていくための心がけを確認しあいました。また活動をしていく上で、住民みんなの意識や知識を高めるためには、何が必要で、現在は何が問題かということを考えました。


2日目(7/10)は、まちなみ館で20:30から行われました。
竹富島のまちなみ保存の中で使われている「マニュアル」に書かれている数値などの意味を勉強し、竹富島特有の家のデザインをあらためて確認しました。


3日目(7/11)は、前日同様、まちなみ館で20:30から行われました。
3日間で一番参加者が多く、勉強会のあとに、有志で話し合いの場ももたれました。最終日として、町並み保存のためにつくられた環状線の有効利用の方法や、集落内の道の高さの削り下げ、仮設の建物の定義、その他問題となっている様々な問題を整理し、これからどうするべきかを考えました。

20年近く前、島の人が自ら選択して歩み始めた美しい町並みを守りながら生活するという道、それを今後も続けていくのか、それとも。。。続けていくのならどういうことが課題なのか。そんなことをみんなで考えた3日間でした。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

July 07, 2004

七夕さま


今日は7月7日、七夕さまです。
竹富保育所のみんなが、ゆがふ館に浴衣姿で遊びに来てくれました。
お友達やにいにい、ねえねえ、おじい、おばあが出演している映画を見て、
唄やお話しをヘッドフォンで聞いてと楽しそうに遊んでくれました。
また遊びにおいでね。

投稿者 takidun : 03:14 PM | コメント (0)

竹富島で芭蕉布展

芭蕉布展のお知らせ
石垣島でやちむん館を経営されている池原美智子さんが夏至南風collection2004と題して芭蕉布展(芭蕉着物・芭蕉反物・芭蕉カヤ)を催します。
◇期間・・・7/7(水)〜7/11(日)
◇時間・・・11:00am〜5:00pm
◇場所・・・竹富島トゥーザー(通事)
詳しくはやちむん館0980-83-2536迄
島外からのお客さまは、かりゆし館で尋ねるか、桟橋駐車場で竹富島交通の当番車にのって「トゥーザー」までと言って来てくださいね。
取材したところ、今回の目玉は芭蕉布の蚊帳だそうで、涼しげで懐かしい雰囲気でした。
赤瓦の屋敷にぴったりの円座の他、着物、小物など色々ございました。
観光中の皆様もぜひ、立ち寄ってくださいね。

投稿者 takidun : 02:53 PM | コメント (0)

July 05, 2004

報告会といえづくりの勉強

本日、7月5日の夜にまちなみ館にて、竹富町指定旧輿那國家住宅主屋修復の中間報告会が行われました。町並みや家造りに関心のある島の人たちが大勢集まり、修復の現場に携わっていらっしゃる方達から、旧輿那國家の修復を通じて分かってきた竹富島のおうちの造り方の特徴を勉強しました。
会場には、実際に修理された柱の実物が持ち込まれリアルで迫力のある説明に、会場は盛り上がりました。

投稿者 takidun : 11:59 PM | コメント (0)

無形文化財 技術保持者認定祝賀会!!

7月5日、竹富島出身の宇根由基子さん(仲筋出身)と、山森キヨ子さん(玻座間出身)が、沖縄県指定無形文化財である、八重山伝統舞踊の保持者認定を受けられた祝賀会が開催されます。
場所は、石垣島の「ホテル日航八重山 八重山の間」で、時間は午後7時から、参加費3000円です。

投稿者 takidun : 08:41 AM | コメント (0)

July 03, 2004

トーカチ(米寿)の祝い!!

7月3日、竹富島出身の竹盛三洋氏のトーカチ(88歳:米寿の意)の祝いが石垣島のホテルで行われます!

投稿者 takidun : 08:34 AM | コメント (0)