February 04, 2012
今日のゆがふ館
2月に入っても竹富島の空にはどんよりとした雲が覆い、
僅かな晴れ間を愉しむ日々を過ごしています。
決して観光日和とはいえない土曜日でしたが、
ゆがふ館には大勢の来館者にお越しいただきました。
シカイト ミーハイユー
また、ご来館いただけることを
心からお待ちいたします。
(ta)
January 27, 2012
「弥勒」
2日間にわたって行われるタナドゥイ(種子取祭)の奉納。
約70点奉納される芸能のハイライトの一つに
「弥勒」(ミルク)があります。
今回は、
多くのテードゥンヒトゥ(竹富人)が憧れる芸能のひとつ、
「弥勒」についてご紹介いたします。
(ta)
続きを読む "「弥勒」"January 24, 2012
竹富島憲章
今年(2012年)は、
沖縄が日本に復帰して40周年を迎えます。
これから様々な地域・団体が
復帰40周年を祝うイベントを計画することと思われますが、
竹富島では、
復帰40周年以外にも、ある節目を迎えます。
(ta)
続きを読む "竹富島憲章"January 21, 2012
とても大事な決まりごと
1月19日に島で行われた告別ならびに納骨式。
御骨は親族とともに竹富島へ渡ります。
御骨を迎える人々は、
丁重に迎えるために様々な準備をします。
女性は、
四方を海に囲まれた竹富島では、
無事に海を渡って竹富島に来れるようにと、
ヌヌブダーラ(供物)を用意し、竜宮の神に捧げます。
(ヌヌブダーラについては下のURLでご覧ください)
http://www.taketomijima.jp/blog/archives/000978.html
男性陣は、
墓地にテントを張って会場を設営するほか、
眠っているご先祖を驚かさないように、
墓口を開ける前に、
「これから口を開けますよ」の合図としてノックを3回行います。
漆喰で固められた墓の入り口を開けると、
ユッキ(ススキ)を3本束にして縛り墓口に置きます。
これは、
結界が解けた霊がこの世に出てこないようにするため。
ユッキには、
霊を収める力があると竹富島では云われています。
竹富島では、
些細なことですが、
とても大事な決まりごとを受け継いでいます。
(ta)
January 14, 2012
最後の詰め
竹富島民具づくり教室のメンバー自らが
ブー(苧麻)から繊維を取り出して制作したアンク。
(アンツク・弁当入れ)
綯った縄は約300メートルにも及びます。
A4サイズの書類も入れることができる
現代的な大きいサイズでやがて完成しますが、
最終工程では手慣れたおじぃの手に委ねます。
手わざも、
作り手とともに時代に合った進化を遂げていきますが、
最後の詰めはやはり伝統を知る人の経験や深い知恵が必要です。
すると、“モノ”の本質に揺らぎはありません。
(ta)
January 11, 2012
サナギの移動
竹富ぶなる会から寄贈していただいた
ギョボクに暮らすツマベニチョウの幼虫。
ようやくサナギになりましたが、
桟橋から吹く強風と降雨の影響なのでしょうか、
なかなか羽化してくれません。
アリやカラスなどによる捕食から防ぐことも考慮して、
羽化するまで事務所に移動してみることにしました。
サナギの色具合をみると、
まだまだ眠っていると思われますが、
無事に羽化することを願います。
(ta)